Timeless and Classics Gunsの入れ方|前提MODとTaCZの違いを解説

※この記事の情報は2026年10月23日に公式・配布元で確認したものです。実機での動作検証は行っていません。

Timeless and Classics Guns(TaC)は、Minecraft Java版に50種類以上の銃を追加できるMODです。スコープやマガジンなどのアタッチメント、スキン、性能調整にも対応しています。

導入する際に重要なのはMinecraftのバージョンと前提MODです。TaCは1.16.5と1.18.2向けで、1.16.5ではObfuscate、1.18.2ではFrameworkが必須となります。

また、開発チームが作り直した後継MOD「[TaCZ] Timeless and Classics Zero」も配布されています。1.16.5で遊ぶならTaC、1.20.1ならTaCZが選択肢となり、1.18.2では両者を比較できます。

マイクラの銃MOD全体の比較や選び方は、マイクラの銃MODおすすめと入れ方|対応バージョン・前提MODの注意点で解説しています。

目次

Timeless and Classics Guns(TaC)とは

Timeless and Classics Gunsは、Timeless SquadとNekoCraneによるMinecraft向けの銃MODです。一般にTaCと呼ばれ、銃を追加するだけでなく、装備のカスタマイズや性能データの変更にも対応しています。

ただし、Minecraftのすべてのバージョンで利用できるわけではありません。MODを選ぶ際は、追加される要素と併せて、配布元が示す対応環境を把握しておく必要があります。

50種類以上の銃とアタッチメント

TaCには50種類以上の銃が用意されています。銃の種類を増やせるだけでなく、銃に関連するパーツを利用して構成を変更できる点が特徴です。

配布ページで案内されている主な機能は次のとおりです。

  • 50種類以上の銃を追加
  • スコープ、マズル、マガジン、グリップ、ストックなどのアタッチメント
  • スキンによる外観の変更
  • データパックを使った銃の性能調整

アタッチメントとスキンは同じ機能ではありません。前者は銃に関連するパーツを扱う仕組みで、後者は見た目を変更するための要素です。

また、データパックで扱えるのは、威力、反動、装弾数、連射速度などの設定です。銃を追加して終わりではなく、データの変更にも対応する構成になっています。

ただし、個別の銃と各アタッチメントの対応関係や、具体的な性能値までは確認できた配布情報から断定できません。使いたい機能の詳細は、公式配布ページにある説明を確認してください。

MrCrayfish’s Gun Modとの関係

TaCの配布ページでは、MrCrayfish’s gunsの構造の一部を使っていると説明されています。ただし、MrCrayfish’s Gun Modを導入したうえで使う追加コンテンツ(アドオン)ではありません。

TaCは0.1.0 BETA以降、独立したMODとして提供されています。TaCを使うためにMrCrayfish’s Gun Mod本体を入れる必要はありません。

開発上の関係があることと、動作に必要な前提MODであることは別です。TaCで指定されている依存関係を確認し、必要なファイルだけを対応する環境にそろえます。

MrCrayfish’s Gun Modにも独自の武器や機能がありますが、TaCと同一のMODではありません。TaCを目的としている場合は、別のMODの導入説明をそのまま当てはめず、TaC自身の配布情報を基準に判断してください。MrCrayfish’s Gun Modの前提MODや対応バージョンは、MrCrayfish’s Gun Modの入れ方|前提MODと対応バージョン・追加武器で解説しています。

TaCの対応バージョンと必須の前提MOD

TaCを導入する前に、Minecraftのバージョンを決めることが重要です。1.16.5と1.18.2では前提MODが異なるため、TaC本体だけを選んでも準備は完了しません。

Modrinthで確認できるTaCのローダーはForgeです。対応表を確認してから必要なファイルをそろえることで、バージョン違いによる混乱を避けやすくなります。

1.16.5はObfuscate、1.18.2はFramework

2026年10月23日に確認できた対応情報は次のとおりです。

項目 Minecraft 1.16.5 Minecraft 1.18.2
MODローダー Forge Forge
必須の前提MOD Obfuscate Framework
TaCの確認できるバージョン 0.3.14.2 0.3.10.2
配布上の注意 対応版を選ぶ ベータ版・自己責任

ObfuscateとFrameworkを両方追加するという意味ではありません。Minecraft 1.16.5ならObfuscateを、1.18.2ならFrameworkをそれぞれ組み合わせます。

前提MODもMinecraftの対応バージョンを確認して入手してください。TaCが1.16.5向けでも、別のバージョン用の前提MODを選ぶと、配布元が案内する構成にはなりません。

FabricやNeoForge向けのTaC公式対応版については、確認した配布情報に記載がありません。公式配布版を利用する場合は、Forgeで環境を準備するのが前提です。

1.18.2版はベータである点に注意

TaCの1.18.2向け0.3.10.2はベータ版として配布されています。配布元は予期しない不具合が発生する可能性を明示し、自己責任で導入するよう案内しています。

ベータ版だから必ず起動しないという意味ではありませんが、正常動作の保証があるわけでもありません。既存のワールドを使う場合は、変更前のデータを残した状態で導入してください。

一方、1.16.5向けには0.3.14.2が公開されています。このファイルの公開日は2024年4月28日で、Modrinth上で確認できるTaCの最終更新日も同日です。

Minecraft Java版の最新版として確認されている26.3に、TaCの公式配布版が対応しているという情報はありません。新しいMinecraftにそのままTaCを追加するのではなく、対応版のMinecraftを用意する必要があります。

古い環境でTaCを使い続けるか、後継MODを選ぶかは、遊びたいMinecraftのバージョンによって変わります。特に1.18.2ではTaCとTaCZの両方が候補になるため、後半の比較も判断材料になります。

TaCを導入する前に準備するもの

TaCの導入に必要なのは、Minecraft Java版、対応するForge、TaC本体、そして該当バージョンの前提MODです。すでにMinecraftを利用していても、通常の環境とForgeを使用する環境は区別しておく必要があります。

ファイルを入れる前には、ワールドデータのバックアップを取ってください。特に既存ワールドにMODを追加する場合、導入前の状態を保管しておくことが重要です。

Minecraft Java版とForgeを用意する

TaCはMinecraft Java版向けであり、統合版やSwitchには同じ方法で導入できません。ForgeはMinecraftのバージョンごとに配布されているため、TaCを使用するバージョン向けのものを選びます。

Minecraft 1.16.5向けのForge公式配布ページでは、Latestが36.2.42、Recommendedが36.2.34と案内されています。Latestは最新版、Recommendedは推奨版として掲載されているものです。

どちらかを選べばすべての組み合わせで動く、という意味ではありません。TaC本体や前提MODの対応状況も含めて確認してください。

Forgeは公式配布サイトから入手できます。TaCを導入する際は、Minecraftの起動に使う環境もForgeになっている必要があります。

なお、MODを入手する際は、ModrinthやCurseForgeなどの公式配布元を利用してください。非公式の転載サイトを経由しなくても、必要な配布情報を確認できます。

savesフォルダをバックアップする

Minecraft Java版のワールドデータは、ゲームデータ内のsavesフォルダに保存されています。導入前に対象ワールドのデータを別の場所へコピーし、元の状態を残してください。

バックアップはMODの読み込みに必要なファイルではありませんが、導入前のデータを保管するために重要です。MODの追加後に問題が起きても、コピーしたデータを残しておけば以前の状態を確認できます。

特にTaCの1.18.2版はベータ版で、予期しない不具合の可能性が案内されています。また、後からMinecraftのバージョンを変更する場合にも、先にワールドデータを保存しておく必要があります。

MODファイルを削除することと、ワールドを変更前の状態に戻すことは同じではありません。既存ワールドに手を加える前にバックアップを済ませ、どのワールドを保管したか確認してください。

Timeless and Classics Guns(TaC)の入れ方

導入作業は、Forgeの設定、TaC本体と前提MODの配置、起動確認の順に進めます。1.16.5と1.18.2では前提MODが異なりますが、基本的な導入の流れは共通しています。

Forgeの導入から起動確認まで

Forgeの公式配布サイトを開き、使用するMinecraftのバージョンを選択します。対応するインストーラーを入手してForgeを導入し、MinecraftでForgeの環境を起動してください。

1.16.5で遊ぶなら1.16.5向け、1.18.2で遊ぶなら1.18.2向けを選びます。MODを追加する前にForgeの環境が起動することを確認しておくと、後から問題が発生した際に原因を分けて考えられます。

TaC本体と前提MODの配置

TaC本体はModrinthの公式配布ページから入手できます。ファイルの対応バージョンを確認し、必要な前提MODと合わせて.minecraft内のmodsフォルダへ配置します。

手順は次のとおりです。

  1. TaC本体の対応版を入手する
  2. 1.16.5ならObfuscate、1.18.2ならFrameworkの対応版を入手する
  3. TaC本体と前提MODをmodsフォルダに入れる
  4. Forgeの環境でMinecraftを起動する
  5. TaCが読み込まれているか確認する

前提MODのファイルもTaCと同じMinecraftバージョン向けでそろえます。MrCrayfish’s Gun Mod本体を追加する必要はありません。

マルチプレイでの導入条件

TaCはModrinth上でクライアントとサーバーの両方に必要なMODとして扱われています。マルチプレイでは参加する側だけでなく、サーバー側にも対応するMODを用意してください。

Minecraft、Forge、TaC、前提MODの構成を双方で確認する必要があります。起動できても全機能の動作が保証されるわけではなく、特にベータ版では予期しない不具合が起きる可能性があります。

TaCの銃のカスタマイズと設定

TaCにはアタッチメントとスキンによる変更に加え、データパックを用いた性能調整があります。どれも銃に関係する機能ですが、変更する対象が異なります。

MOD本体の導入が完了してから必要な変更を考えると、読み込みの問題と設定の問題を混同せずに済みます。なお、配布元で詳細が確認できない項目については、利用可能な組み合わせや設定値を推測しないことが大切です。

アタッチメントとスキンの違い

TaCのアタッチメントには、スコープ、マズル、マガジン、グリップ、ストックなどがあります。これらは銃に関連するパーツを扱うための仕組みです。

一方、スキンは銃の外観を変更するための機能です。銃のパーツを扱うことと、見た目を変えることは別の変更として整理できます。

銃の種類が50種類以上あることと、すべての銃がすべてのアタッチメントに対応することは同じではありません。個別の銃で利用できる組み合わせについては、確認した配布情報では断定できません。

カスタマイズを重視する場合は、銃の種類だけでなく、使いたいアタッチメントやスキンについて配布元の説明を確認してください。どの要素を変更したいかによって、確認すべき情報も変わります。

データパックで変更できる性能

TaCはデータパックによる銃の性能調整に対応しています。配布元が対象として案内しているのは、威力、反動、装弾数、連射速度などの項目です。

  • 威力:銃の性能として調整対象に挙げられている項目
  • 反動:威力とは別に設定できる項目
  • 装弾数:銃の性能データの一つ
  • 連射速度:装弾数とは別に扱われる項目

こうした項目を変更できることは確認できますが、データファイルの具体的な書式、配置方法、使用できる設定値までは確認できていません。未確認のファイル構成を前提に作業せず、必要に応じて配布元の最新情報を確認してください。

また、データパックによる性能調整とTaC本体の導入は別の作業です。TaCが読み込まれない状態では、性能データだけを変更してもForgeや前提MODの問題を解決することにはなりません。

外観を変えるならスキン、パーツを扱うならアタッチメント、性能データを調整するならデータパックと、目的を分けて理解すると機能を把握しやすくなります。

TaCとTaCZの違いと選び方

後継の「[TaCZ] Timeless and Classics Zero」は、TaC開発チームを再編成し、コードとモデル、アニメーションを作り直した完全リマスターです。同じファイルの更新版ではなく、別のMODとして配布されています。

TaCZで変更された要素

TaCZでは射撃・移動・点検のアニメーション、アタッチメントによる銃の改造、専用の作業台を使うサバイバル向けクラフトが案内されています。LOD最適化や、多くのシェーダーとの互換性についても配布元が説明しています。

さらに、コードを書かずに自作できる銃パックの仕組みがあります。銃パックは通常のMODではないため、追加するときは各パックの説明に従う必要があります。

TaCZ本体に必須MODはないと案内されていますが、configやdata JSONで銃データを調整するときはCloth Config APIが必要です。Oculusについては影の表現が良くなると説明されています。追加機能に関係するものと本体の必須条件は区別してください。

TaCとTaCZの対応環境を比較

比較項目 TaC TaCZ
ローダー Forge Forge
対応バージョン 1.16.5、1.18.2 1.18.2、1.19、1.19.1、1.19.2、1.20、1.20.1
必須の前提MOD Obfuscate/Framework(バージョン別) なし
更新状況 最終更新2024年4月28日 2026年10月2日に更新
特徴 50種類以上の銃 TaCの完全リマスター、銃パック対応

TaCZで確認できる最新版は1.1.8-hotfix2で、1.20.1・Forge向けに公開されています。配布元はTaCZのModrinth公式ページです。TaCZの導入手順や銃パックの入れ方は、マイクラTaCZの前提MODと入れ方|銃パック・対応バージョンを解説で解説しています。

遊びたいMinecraftのバージョンで選ぶ

Minecraft 1.16.5ならTaC、1.20.1ならTaCZが対応する選択肢です。TaCZ公式版の対応一覧に1.16.5はなく、TaC公式版の対応一覧に1.20.1はありません。

1.18.2では両方を選べます。ただしTaCの1.18.2版はベータであるため、導入前に配布元の注意事項を確認してください。

後継だからという理由だけで、TaCのファイルや設定をそのままTaCZに流用できるとは判断できません。使用したい機能、Minecraftのバージョン、必要な前提MODを基準に選ぶのが適切です。

TaCが動かない・クラッシュする場合の確認点

TaCが読み込まれない場合は、まずMinecraft、Forge、前提MODの構成を確認します。配布元は特定のTaCバージョンに関する不具合と対処方法も案内しているため、起動時の問題とプレイ中の現象を分けて考えることが大切です。

MODの組み合わせや利用環境によって正常に動作しない場合もあります。原因を確認する際は、配布元で確認できる情報の範囲を超えて、未確認の対処方法を当てはめないようにしてください。

バージョン・ローダー・前提MODを確認

TaCの導入後にMinecraftが起動しない、またはTaCが読み込まれない場合は、次の項目を確認してください。

  • Minecraft Java版でForgeを使用しているか
  • TaC本体が対象のMinecraftバージョン用か
  • ObfuscateまたはFrameworkの選択が正しいか
  • TaC本体と前提MODがmodsフォルダにあるか

例えば1.16.5向けTaCと1.18.2向けFrameworkを組み合わせても、指定された導入条件にはなりません。また、Forgeを導入済みでも、通常のMinecraft環境で起動している場合はMODが読み込まれません。

必要なファイルがそろっていても動作を保証するものではありません。特にベータ版には予期しない不具合の可能性があるため、配布元の注意事項も確認してください。

メモリ不足でクラッシュする場合

TaCの配布元は、0.3.11以下でメモリ不足によるクラッシュが起きる場合、0.3.12に置き換えるよう案内しています。該当する現象が発生したら、まず使用中のTaCのバージョンを確認してください。

ただし、置き換えるファイルもMinecraftの対応バージョンに合っている必要があります。数字が新しいという理由だけでファイルを選ばず、配布ページの対応情報を確認します。

また、すべてのクラッシュがこの問題に該当するとは限りません。前提MODの不足やForge環境の不一致による問題であれば、この対処だけで解決できるとは判断できません。

変更する前にはワールドのバックアップを確認し、現在の導入構成を把握してから対応してください。配布元の案内を、該当しない症状にまで広げて適用しないことが重要です。

自分の弾で倒される場合

TaCの0.3.8.1以上で自分の弾によって倒される場合は、配布元が設定変更を案内しています。確認するファイルはconfig\tac-common.tomlです。

ファイル内のbulletSelfHarmをfalseにする方法が示されています。

bulletSelfHarm = false

この項目は自分の弾によるダメージに関係する設定です。TaCが起動しない問題や前提MODの不足を修正するためのものではありません。

なお、TaCの日本語表示の有無や動作に必要なPCスペックについては、確認できた配布情報だけでは断定できません。必要な場合は最新の配布元情報を確認してください。

まとめ:TaCは1.16.5、TaCZは1.20.1を基準に選ぶ

TaCは、Forgeの1.16.5と1.18.2で使える銃MODで、アタッチメントやスキン、データパックによる性能調整に対応しています。

導入にはMinecraftのバージョンに合った前提MODが必要です。1.16.5ではObfuscate、1.18.2ではFrameworkが必須であり、1.18.2版はベータとして配布されています。導入前にワールドをバックアップし、配布元の注意事項を確認してください。

後継のTaCZは、TaCを一から作り直した別のMODです。1.16.5で遊ぶならTaC、1.20.1ならTaCZを基準に選び、両方が対応する1.18.2では必要な機能と導入条件を比較するとよいでしょう。

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