確認日:2026年10月31日
ASAのオーバーホールMODを選ぶなら、追加生物の数だけでなく、育成・戦利品・ボス攻略がどう変わるかを比べることが大切です。Ark Primal Nemesisは特性や収集要素、Ark Supremeは独自の強化システムや解除条件のある進行などに特徴があります。
両方とも作者が併用条件を示していますが、読み込み順や既存MODとの関係には確認が必要です。とくに、自動でエングラムを解除するMODを使っている場合は、Supremeの進行条件との関係を先に確かめてください。
2026年10月31日に公式・配布元の情報を確認しています。作者の機能説明と導入条件を基に、遊びたい内容に合うものを選びましょう。
ASAのオーバーホールMODは進行全体の変更で選ぶ
オーバーホールMODは、生物や装備を増やすだけでなく、育成からボス攻略までの進め方を大きく変えるものです。NemesisとSupremeはどちらも独自の生物、進化、新素材、装備などを追加するため、個別の便利機能よりも、ゲーム全体の遊び方との相性が選択の中心になります。
単体の生物が欲しい場合と、新しい段階を踏んで強くなりたい場合では、求める変更の範囲が異なります。大規模改変を選ぶ際は、追加要素の多さと、自分が楽しみたい進行方式を分けて考えると比較しやすくなります。
2件の基本情報と配布上の違い
Ark Primal NemesisとArk Supremeの作者は、どちらもMrChaosです。両方の配布ページにはPremium、Cross-Platform、Game Versions: 1.0と表示され、最終更新日は2026年10月4日となっています。
| 比較項目 | Ark Primal Nemesis | Ark Supreme |
|---|---|---|
| Project ID | 1065717 | 1442825 |
| 配布区分 | Premium | Premium |
| 機種対応の表示 | Cross-Platform | Cross-Platform |
| Game Versionsの表示 | 1.0 | 1.0 |
| 最終更新日 | 2026年10月4日 | 2026年10月4日 |
| 登録された依存関係 | なし | なし |
| 作者が示すボスの数量 | 25+ | 40+ |
Premiumと表示されるため、無料で導入できる前提では選ばないでください。具体的な購入条件は、それぞれの配布ページやゲーム内の表示で確認する必要があります。
Cross-Platformは機種対応を確認するための表示ですが、それだけで手元の環境での動作を保証するものではありません。また、依存関係がないという表示も、ほかのMODとの競合が起こらないという意味ではありません。
ボス数よりも遊びの仕組みを比べる
作者の掲載値ではSupremeのほうがボスの数は多いものの、それだけで難しさや遊べる時間は決まりません。進化、強化、装備、遭遇の仕組みが異なるため、数量をそのまま難易度の順番として扱うことはできません。
Nemesisの「1,000+」という恐竜の数量も、作者が独自設計の恐竜として示した値です。独立した種の数や、ひとつのマップですべてに出会えるという意味に置き換えず、機能の規模を知るための情報として受け止めましょう。
まずは「特性と戦利品を集めたい」「独自の強化や段階的な解放を楽しみたい」など、進め方の希望を決めると候補を絞れます。作者が挙げる機能の中から、普段の育成や探索をどう変えたいかにつながるものを探すのが近道です。
Ark Primal Nemesisは特性・戦利品・チーム育成が特徴
Ark Primal Nemesisは、独自の生物やボスに加え、進化、戦利品、段階的な進行、新しい資源や装備を追加します。作者は特性システムやクエストも掲げており、生物を集めて終わるより、育成と収集を組み合わせて遊びたい場合に注目できる構成です。
主な機能はArk Primal Nemesisの作者配布ページで案内されています。個々の効果や入手条件は、導入する版の説明と照らし合わせてください。
特性システムとFree Gene Trait gun
作者はEnhanced Trait System!を掲げ、ARK本来の特性システムへの対応も説明しています。生物の種類や装備だけでなく、特性・遺伝子に関連する遊びを重視するなら、Nemesisの分かりやすい比較軸になります。
Free Gene Trait gunについては、Bobs Talesが不要と明記されています。ただし、この説明が指すのは当該機能の条件であり、Nemesisに関係する追加コンテンツがすべて不要という意味ではありません。
銃の入手方法や操作、各特性の効果量は、配布元の案内で確かめてください。名称だけから、好きな特性を無条件で付けられる、育成に必要な工程を省ける、といった使い方までは判断できません。
チャームやクエストで広がる収集要素
機能一覧には、チャーム、クエスト、MMO風の戦利品、宝物が含まれています。追加された敵を倒すことに加え、報酬や装備を探す要素にも関心があるなら、選択の理由になる部分です。
生物の進化と装備追加だけを見るとSupremeと共通点がありますが、Nemesisでは特性や収集に関する機能名が具体的に挙がっています。欲しい生物がいるかだけでなく、育成の合間に何を集め、どのような報酬を求めたいかという視点でも選べます。
ただし、MMO風という表現は作者による機能説明です。別のゲームと同じ戦利品の仕組みや、特定の入手確率が採用されているとまでは受け取らず、詳しい仕様は個別の案内で確認しましょう。
恐竜チームと段階的なボス攻略
作者は、恐竜チームによる戦略的な戦闘も特徴として挙げています。単体の強さだけに注目するより、複数の生物を育てることに魅力を感じる人にとって、気になる要素です。
独自設計の恐竜1,000+と新規ボス25+は、こうした育成や戦闘を支える規模の説明として読めます。一方、ボスの攻略順や進化素材、解放条件は、遊ぶ版の案内を基に確かめる必要があります。
「追加数が多いから、目的の生物がすぐ使える」とは限りません。段階的な進行を含むMODであることを踏まえ、すぐに欲しい要素だけでなく、育成から攻略へ進む過程も楽しめそうかを考えて選びましょう。
Ark Supremeは独自の強化と解除条件のある進行に注目
Ark Supremeは、独自能力を持つ生物、段階別ボス、進化・強化、新素材と装備、独自の進行システムを追加します。強化の仕組みだけでなく、エングラムの解除条件が既存の便利MODと関わる点も、導入前に押さえたい特徴です。
主な仕様はArk Supremeの作者配布ページで案内されています。強化、遭遇、進行の各機能を、自分の環境で使っているMODと照らし合わせてください。
Paragon SystemとPower up systems
機能一覧にはParagon SystemとPower up systemsがあり、進化以外にも独自の強化要素が用意されています。生物や装備を増やすことに加え、強くしていく仕組みそのものを変えたい場合に注目できる部分です。
名称から具体的な強化倍率や必要素材、適用対象まで決めつけないようにしましょう。遊び方の希望と合うかを判断するときは、どの段階で使う機能なのかも配布元の説明で確かめると選びやすくなります。
作者は新規ボス40+を説明しており、段階別ボスと独自の進行システムも特徴です。多くの相手を順に攻略したい人は、ボス数だけでなく、強化や解放の条件がどのようにつながるかにも目を向けてください。
独自の部族NPCとワールドでの遭遇
Custom Tribesman NPC systemは、ゲーム側が動かす独自の部族NPCに関する仕組みです。生物やボス以外の登場人物を含む点が、Supremeの機能一覧で目を引きます。
さらに、動的なワールド遭遇や希少出現も掲げられています。探索中の出会いや出現要素に関心があるなら、強化システムと並ぶ選択軸になりますが、NPCの敵味方判定や具体的な出現率は配布元の案内で確認してください。
Custom spawn systemという独自の出現システムもあり、作者はオーバーホールの併用を支援する機能として説明しています。この機能の存在と、特定のMOD同士が実際に併用対象として案内されていることは、別々に確認する必要があります。
自動エングラム解除との関係
Supremeは、解除条件のあるエングラム進行を使います。エングラムは製作できるものの解放に関わるため、自動解除の便利さだけで判断すると、Supremeが設けた条件との関係を見落としやすくなります。
作者は、自動エングラム解除MODがその対象まで解除しないよう確認することを案内しています。すでに自動解除を使っているなら、Supremeの対象を除外できるか、双方の説明を照合してください。
具体的な除外対象名や設定例は、配布元の最新案内に合わせる必要があります。「エングラムを自動解除するMODが入っている」という確認だけで終えず、どこまで解除する設定なのかまで見ることが重要です。
NemesisとSupremeの併用は読み込み順と前提条件を確認する
作者はNemesisとSupremeの特別な互換対応に言及しており、併用時の順序も指定しています。単に同じ作者だから組み合わせられると考えるのではなく、明示された配置条件に従う必要があります。
また、両方とも登録された前提MODはありません。単独導入に必要なものと、任意で組み合わせる相手を区別すると、不要な追加や順序の誤解を避けられます。
Nemesisを先頭、Supremeを後にする
Nemesisの作者は、MOD一覧の先頭に配置することを要求しています。Supremeと組み合わせる場合も、Nemesisを先、Supremeを後にする順序です。
読み込み順は、複数のMODをどの順番で読み込むかという条件です。導入済み一覧に両方が存在していても、それだけで作者の指定を満たしたことにはならないため、有効なMODの並びも確認してください。
- NemesisはMOD一覧の先頭に配置する。
- Supremeを併用する場合は、Nemesisより後に配置する。
- 自動エングラム解除MODがある場合は、Supremeの進行対象との関係を確認する。
- 第三のオーバーホールを加える場合は、その組み合わせ固有の案内を確認する。
この順序は、NemesisとSupremeに対して作者が示している条件です。別の大規模改変MODを加えた場合まで、同じ配置で問題なく使えると広げて考えないでください。
前提MODなしと併用対応は意味が異なる
Nemesisの依存関係ページにはDependencies (0)、This mod has no dependenciesと表示されます。Supremeの依存関係ページも、依存関係なしの表示です。
これは、配布ページに必須の依存関係が登録されていないことを示します。Supremeを使うためにNemesisが必須という意味ではなく、Nemesisは作者が併用を案内している別の選択肢です。
一方、依存関係なしという表示は、あらゆる便利MODや大規模改変との相性保証ではありません。必須の追加物があるかを確認する欄と、競合や併用条件の説明を、同じ情報として扱わないようにしましょう。
Supremeの独自出現システムも、任意のオーバーホールとの互換保証にはなりません。組み合わせを決める際は、機能名だけで判断せず、対象となるMOD名と具体的な順序が示されているかを確かめてください。
推奨設定とマップ選びは別々に確認する
両MODの作者は、最大生物レベル150、生物設定vanilla/defaultを推奨しています。進行を大きく変えるMODを入れる際も、既存の生物設定をそのまま引き継いでよいか、作者の推奨値と照らし合わせることが大切です。
さらにNemesisでは、マップ本来の生物構成が追加生物の出現に関係します。設定が合っていることと、目的の生物がそのマップで自然出現することは、別の確認事項です。
最大生物レベル150とvanilla/default
NemesisとSupremeでは、最大生物レベル150と、vanilla/defaultという標準状態の生物設定が推奨されています。すでに生物関連の調整をしている環境では、現在の設定と作者の推奨条件に違いがないかを確認してください。
この値は作者の推奨条件であり、設定しただけであらゆる環境の動作が保証されるものではありません。読み込み順やほかのMODとの組み合わせも含めて、導入条件を満たす必要があります。
固有の設定項目名、記入先、Paragonや出現率を調整する方法は、対象版の配布元の説明に合わせてください。似た設定名を推測で追加したり、別のMOD向けの記入例を流用したりする前に、対象が一致しているかを確かめましょう。
対応マップでも追加生物がすべて出るとは限らない
Nemesisの作者は、生物の出現がマップ本来の出現構成に従うと説明しています。例として、そのマップにbrontoがいなければ、MOD側のbrontoも出現しないとしています。
そのため、「対応しているマップ」と「追加生物のすべてが自然出現するマップ」は同じではありません。目的の生物を中心に育成したいなら、遊ぶマップに対応しているかに加え、元になる生物の出現構成も見る必要があります。
追加されたはずの生物が見当たらない場合も、すぐに読み込み失敗と決めつけないでください。Nemesisではマップ側の条件が関わるため、出現していない生物とマップの関係を作者の説明に照らすことが、原因を考える手がかりになります。
一方、対応マップに関する作者の説明は、全マップで同じ内容が再現される保証ではありません。特定の生物や育成ルートを目的に選ぶ場合は、MOD名だけでなく、使用予定のマップとの組み合わせまで確認しておきましょう。
バックアップ後にゲーム内から1つずつ導入する
導入前に、プロフィールとセーブデータのバックアップを取ってください。大規模改変をまとめて追加せず、MODは1つずつ入れて動作を確かめる流れにすると、変更した条件を把握しやすくなります。
ASAのMODはゲーム内からダウンロードする方式で、CurseForgeアプリの導入は必須手順ではありません。既存セーブに追加できる条件は対象MODごとに確認し、現在の進行をそのまま移せる前提では進めないでください。
インストールと有効化は別の操作
CurseForgeのゲーム内導入案内では、まずMods listを開き、規約への同意後にBrowse modsへ進みます。対象を選んでInstallを押すと、インストールを行えます。
次にゲーム設定のMod settingsを開き、Available modsから対象を選んでActivate modを押します。Active modsに表示されたことを確かめてから、シングルプレイまたは非専用セッションを開始する流れです。
- Mods list:MODの一覧を開く入口。
- Browse mods:導入したいMODを探す画面。
- Available mods:有効化できるMODの一覧。
- Active mods:有効になっているMODを確認する一覧。
ダウンロードが完了した状態と、有効化された状態は異なります。追加要素が見えない場合は、インストール済みかどうかだけでなく、Active modsに登録されているかも確かめてください。
配布ファイルと既存セーブの扱い
確認日時点の掲載ファイル名は、Nemesisがark primal nemesis-windowsserver 221.zip、Supremeがark supreme-windowsserver 130.zipです。これらは配布ファイルの表示名であり、任意のフォルダへ展開すれば導入できるという手順を示すものではありません。
公式サポートはゲーム内のMODブラウザーを案内し、共同FAQではCurseForgeサイトでのPC・サーバー用ファイル提供も説明しています。利用する環境向けの案内を選び、ゲーム内導入とサーバー用ファイルを混同しないことが大切です。
既存ゲームへの追加について、CurseForgeの導入案内には制限の記載があります。NemesisやSupremeを現在のセーブへ加える場合は、一般的な有効化手順だけで適用可能と判断せず、対象MODの案内で条件を確かめてください。
MOD入りサーバーへ参加する場合は、Join Gameで対象を選び、必要MODの一覧を確認してJoinへ進む流れが案内されています。個人サーバー側の導入設定は、参加者側の有効化とは分けて管理者が確認する必要があります。
動かないときは有効化・互換表示・更新履歴を切り分ける
ゲーム更新後にMODが動かなくなる可能性があり、対応するゲームの版や組み合わせによっても状況は変わります。追加要素が出ない、非互換と表示される、進行できないといった症状を、すべて同じ原因として扱わないことが大切です。
とくに、配布ページの対応表示、更新日、過去の修正記録は、それぞれ意味が異なります。日付が新しいという理由だけで、手元の症状まで解決済みと判断しないでください。
Game Versionsと本体の版番号は直接比較しない
両MODのGame Versionsは1.0と表示されていますが、これは本体更新履歴のv94.7などと同じ体系の番号ではありません。数字が一致しないことだけで、対応していないと判断することはできません。
また、2026年10月4日という最終更新日やファイル掲載日は、MODの発売日とは別です。導入時は、配布ページの対応表示と作者の更新案内を確認し、ゲーム本体の現在の版との関係を確かめましょう。
NemesisとSupremeの同日掲載ファイルの変更説明は、それぞれNewest Update、newest updateとなっています。この説明だけから、特定の進行問題や設定変更への対応まで読み取ることはできません。
過去の修正履歴を現在の不具合と取り違えない
Nemesisには、進行関連の問題を修正した過去の記録があります。2025年2月3日アップロードのファイルには、bionicsに関係する進行不具合の緊急修正が記載されています。
また、2025年3月26日掲載のファイルには、ドラゴンと進行を妨げる不具合の修正という説明があります。これらは過去の修正記録であり、現在も同じ問題が起きるという案内ではありません。
本体側にもMODに関係する修正があります。公式PC更新履歴では、2026年3月11日のv84.14に誤った非互換表示の修正、2026年3月3日のv83.24に一部MOD利用時のクラッシュ修正が記録されています。
症状に対応する条件から確認する
原因を考える際は、作者や配布元が示す条件から確認してください。とくに、出現の問題と解除条件の問題では、見るべき項目が異なります。
- 追加要素が反映されない:Active modsへの登録と、作者指定の読み込み順を確認する。
- Supremeの進行条件が合わない:自動エングラム解除MODの対象を確認する。
- Nemesisの生物が出ない:マップ本来の生物構成を確認する。
- サーバー参加時に進めない:参加画面に表示される必要MODを確認する。
MODを外す際は、有効化を外すことと、ファイルを削除することを区別してください。導入案内のUninstallはファイル削除の操作であり、追加生物やアイテム、セーブへの影響は対象MODの案内を先に確かめる必要があります。
まとめ:追加数より進行方式と導入条件を優先する
ASAのオーバーホールMODは、追加生物やボスの数だけでなく、どのように育て、強化し、攻略を進めたいかで選びましょう。Ark Primal Nemesisは特性・戦利品・クエスト、Ark Supremeは独自の強化や解除条件のある進行が主な比較軸です。
併用する場合はNemesisを先頭、Supremeを後にし、自動エングラム解除との関係も確認してください。推奨設定に加え、Nemesisではマップ本来の生物構成が出現に関係する点も重要です。
導入前にはプロフィールとセーブデータをバックアップし、ゲーム内から1つずつ追加して動作を確かめましょう。配布ページの対応表示や更新日は動作保証とは異なるため、利用する版の条件と作者の最新案内を確認してから始めてください。

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