Enshrouded(エンシュラウデッド)とは?霧の王国の遊び方とゲーム概要

霧に包まれた古代の塔と職人の集落を望む冒険者を描いた、Enshroudedのゲーム概要を伝えるイメージイラスト

Enshrouded(エンシュラウデッド/霧の王国)は、霧に覆われた世界を探索し、持ち帰った素材で装備や拠点を育てるサバイバルアクションRPGです。敵を倒して強くなるだけでなく、職人を迎えて製作できるものを増やし、自分の家を作り込む遊びもつながっています。

「家を広げるために材料を探す」「新しい装備を用意して、まだ行っていない場所へ向かう」と、自分で次の目標を作りたい人に向く作品です。PC版は一人でも遊べるほか、最大16人のオンライン協力プレイに対応しています。

以下は2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版を中心にしたゲーム概要です。基本の遊び方に加え、ハクスラ要素やプレイ時間、購入前に知っておきたい発売状況を紹介します。

目次

Enshroudedとは?探索・建築・育成がつながるサバイバルRPG

Enshroudedは、冒険先で見つけたものを持ち帰り、次の冒険の準備に使うゲームです。素材は家や装備に、救出した職人は新しい製作の選択肢につながります。戦闘、クラフト、建築のどれか一つを進めることが、ほかの遊びを広げるきっかけになります。

項目 基本情報
日本語Steamタイトル Enshrouded~霧の王国~
ジャンル サバイバル・クラフト・アクションRPG
開発・販売元 Keen Games GmbH
早期アクセス開始 2024年1月24日
基準日時点で遊べる版 PC・Steam早期アクセス版
PC版のプレイ形態 ソロ・オフライン、最大16人のオンライン協力
日本語対応 日本語インターフェイスに対応
Steam正式版1.0 2026年10月15日発売予定

霧に覆われたエンバーベールを探索する冒険

舞台は、シュラウドと呼ばれる霧に侵食された王国エンバーベールです。プレイヤーは眠りから目覚めたフレイムボーンとなり、廃墟や各地に残された手掛かりを探しながら、失われた王国へ足を踏み入れます。

霧は景色を覆うだけの演出ではありません。中では滞在できる時間に制限があり、敵や目的地だけでなく、戻る道も考えて進みます。明るい場所で準備を整え、危険な霧の中へ出かける往復が、ゲームの特徴です。

公式FAQによると、世界の制作には自動生成の道具も使われていますが、人の手で調整したマップとして設計されています。新しいワールドごとにまったく別の地形を引く遊びよりも、作り込まれた場所を発見し、自分の建築を重ねていく冒険を想像すると近いでしょう。

正式版1.0と家庭用ゲーム機版はいつ?

Steamの正式版1.0は2026年10月15日発売予定です。この記事の基準日である10月4日には、まだ早期アクセス中です。

Keen Gamesの発売告知では、PS5・PS5 Pro版も同じ10月15日、Xbox Series X|S版は2027年春を予定しています。日本向けPS Storeに表示されたPS5版の発売時刻は10月15日17時(UTC)で、日本時間では10月16日午前2時に当たります。現在のPC版で遊べる内容と、これから発売される版の案内を見分けて選びましょう。更新内容はアップデート・ロードマップ情報、機種ごとの発売日やクロスプレイは対応機種の情報が確認先になります。

Enshroudedでは何をする?基本のゲームプレイ

基本の流れは、探索して素材や職人を見つけ、拠点で製作や建築を進め、準備を整えて次の場所へ出かけることです。たとえば農家を迎えれば拠点で植物を育てられ、食事を用意する拠点の役割が増えます。冒険だけを進める日も、家を整える日も、自分で目標を選べます。

移動道具と霧の残り時間を考えて探索する

探索では、歩いて進むほかにグライダーやグラップリングフックを使えます。装備をそろえることが戦闘力だけでなく、移動の選択肢にもつながる仕組みです。焔の祭壇は、霧の外に置くファストトラベルの拠点としても役立ちます。

霧へ入ったら、「もう少し先へ進むか」「いったん外へ出るか」を残り時間と相談します。公式の初心者向けヒントでも、入ってきた経路を覚え、霧のない場所を見つけておくことが勧められています。強い装備をそろえるだけでなく、地形や退避先を知ることも次の探索に役立ちます。

食事は体力やスタミナなどを一定時間補うため、遠征前の準備になります。なお、食べないと飢餓で倒れるかどうかは難易度・ゲーム設定による違いがあります。標準的な遊びを、常に空腹の維持だけに追われるゲームと考える必要はありません。

職人と素材を集めて、自分の拠点を育てる

建築では、ボクセルという小さな立体の単位を使って建物を組み立てます。壁や床の形、部屋の大きさ、使う建材、家具の配置を考え、周囲の地形にも手を加えられます。用意された家を置くだけでなく、細部を調整して自分の住まいにしていく遊びです。

たとえば、最初の家へ作業場を足し、職人を迎える場所を整え、集めた材料で部屋や内装を増やす、といった目標を立てられます。屋外をどう整えるか、工房と生活空間をどこへ置くかも自分次第です。

職人を迎えると、工房や装備などの製作手段が広がります。そのため、建築が好きな人にも探索へ出る理由があります。逆に、戦闘を中心に遊びたい人にとっても、拠点は装備や食料を準備する場所になります。

クエストを目印にしながら寄り道できる

自由に行き先を選べる一方で、クエストも進行の目印になります。2026年4月のUpdate 8では、クエストがメインとサブに分けられ、進行に関わる依頼を見つけやすくなりました。建材や外見装備など、同じグループの品を集める収集目標もあります。

先へ進みたい日は依頼を追い、寄り道したい日は地図の気になる場所や収集品を探す、という使い分けができます。「今日は何をすればよいか」で迷ったときは、序盤の進め方や目的別の手順を扱う総合攻略が役立ちます。

Enshroudedにハクスラ要素はある?戦闘とキャラクター育成

Enshroudedには、よりよい装備を探し、技能や強化を組み合わせてキャラクターを育てるハクスラ要素があります。ただし、装備集めだけを繰り返すゲームではなく、素材集め、職人の救出、建築も冒険の一部です。戦闘と拠点づくりを行き来する遊びを期待すると、作品の全体像をつかみやすくなります。

剣と盾、弓、魔法で自分の戦い方を作る

戦闘では、剣や盾を使う近接、弓による遠距離攻撃、魔法などを選べます。攻撃するだけでなく、敵の動きに合わせて回避やパリィを使い、技能を組み合わせて戦います。パリィは、相手の攻撃にタイミングを合わせて受ける行動です。

技能ツリーには複数の系統があり、進む経路と取得する技能によって戦い方を作れます。Update 8では技能の強化や近接武器の重攻撃も加わりました。攻撃を長く出すか、距離を取るかといった、その場の操作も問われます。

装備はレアリティと強化内容を見て選ぶ

装備収集では、見つけた品のレベルや種類に加え、強化によって得られる効果も選ぶ材料になります。Update 8では防具や盾、指輪なども強化対象になりました。

公式説明では、装備のレアリティは強化できる段階数に関係します。製作可能な防具の種類も宝箱で見つかり、宝箱由来の品はレジェンダリー品質になる場合があります。レアリティだけで基礎性能が上がる仕組みではないため、強化内容と使う技能を合わせて選ぶ楽しみがあります。

一方で、装備を更新しても、目的地まで移動したり、素材や製作環境をそろえたりする時間はあります。戦闘の合間の準備や家づくりまで楽しめるかは、自分に合うかを判断する目安になります。より詳しい相性は評価・レビュー、ほかの作品との違いはValheim・Dragonwildsとの比較も参考になります。

Enshroudedは一人でも遊べる?ソロと最大16人の協力プレイ

PC版はソロ・オフラインで遊べるほか、最大16人のオンライン協力に対応しています。対人戦のPvPはなく、仲間と一緒に探索や建築、戦闘を楽しむゲームです。一人で世界を進めるか、同じ拠点を仲間と作るかで、楽しみ方が変わります。

ソロは自分のペース、協力では作業を分担できる

ソロなら、寄り道する順番も、建築に使う時間も自分で決められます。新しい場所へ向かう前に装備をそろえたいときや、家の外観を直し続けたいときに、ほかの人の進行へ合わせる必要がありません。

協力プレイでは、建築を担当する人と素材を探す人に分かれるなど、同じ拠点のために役割を分担できます。これは決められた役割ではなく、仲間同士で選べる遊び方です。大人数で遊ぶ前に「今日は探索を進める」「家を増築する」と目的を合わせると、集めたいものも共有しやすくなります。

専用サーバーを用意する方法もあります。ホストになる友人が遊んでいる時間だけ集まるのか、参加者が別々の時間にも遊びたいのかに合わせて、ワールドの開き方を選べます。

建築や気軽な冒険を重視するなら難易度も選べる

初めての基準になるのはDefaultです。建築や気軽な探索を重視するなら、敵の数を減らし、資源や戦利品を増やすRelaxedも候補になります。Customでは個別の項目を調整できます。

たとえば、戦闘より材料集めの長さが気になるなら資源側の調整を考える、といった選び方ができます。自分が楽しみたい部分に時間を使えるようにする方法です。変更手順やコントローラー操作は、難易度・おすすめ設定の案内で確認できます。

Enshroudedのクリア時間・プレイ時間はどれくらい?

2026年10月4日時点の早期アクセス版について、対象のクエスト範囲やバージョンをそろえた一般的なクリア時間は確認できていません。正式版1.0も発売前のため、「何時間で最後まで終わる」とはまだ一律に案内できません。遊ぶ時間を考えるなら、どこまでを目標にするかで分けると見通しを立てやすくなります。

遊びたいこと 時間を使う主な作業
クエストや探索を進めたい 装備の準備、目的地への移動、敵やボスへの挑戦
装備・収集品をそろえたい 各地の探索、品物の収集、装備の比較や強化
自分の家を作り込みたい 素材集め、建築、地形の調整、家具や部屋の改良
友人と拠点を育てたい 探索と建築の分担、共用する素材や設備の準備

建築を続ける場合は、クエストの区切りに加えて、「家が納得できる形になったか」という自分の目標も生まれます。同じ進行度でも、最低限の作業場で冒険を進める人と、大きな家を作る人では時間の使い方が変わります。

まとまった時間を取りにくいなら、「今回は一つの依頼を進める」「次回は材料を持ち帰って部屋を増やす」のように、やることを区切る遊び方が候補です。短時間で物語を終えることを最優先するより、探索と製作の積み重ねを楽しみたい人に向いています。

Enshroudedの開発元・ゲームエンジン・販売規模

開発・販売を手がけるのはKeen Gamesで、自社製のHolistic Engineを使用しています。作品の規模を示す公表値としては、2026年1月に発表されたプレイヤー500万人の到達実績があります。

開発元はKeen Games、エンジンはHolistic Engine

Keen Gamesは『Portal Knights』も開発したスタジオです。Enshroudedでは開発だけでなく、自社で販売も手がけています。

ゲームエンジンは、Keen Games独自のHolistic Engineです。公式FAQでは、Enshroudedのために設計・最適化したエンジンと説明されています。Unreal EngineやUnityを使った作品ではありません。

ボクセル建築や地形の編集が目立つ作品ですが、エンジン名だけで自分のPCで快適に動くかは決まりません。購入前にはPC動作環境を確認し、遊び始めて重さが気になる場合はFPS・グラフィック設定を見直すとよいでしょう。

公式が公表したのは500万人のプレイヤー到達

Keen Gamesは2026年1月21日、Enshroudedのプレイヤーが500万人に到達したと発表しました。発売初期から遊んだ人を含む、過去の到達実績です。

この発表は「players」という人数の表現であり、500万本の販売や、その日に500万人が同時接続したという意味ではありません。販売規模を知りたい場合に使える公式の目安ですが、売上金額を計算する根拠にはできません。

Enshroudedを始める前に知りたい情報

遊びの内容が合いそうなら、次は遊ぶ機種、購入条件、自分の環境を確認すると始めやすくなります。気になる点に合わせて、次の情報を選んでください。

機種の発売予定やアップデートは、購入時点の案内を確認しましょう。すでに遊び始めているなら、総合攻略から序盤の進め方や、探している素材・装備へ進むと目的を絞れます。

Enshroudedは冒険の成果で拠点と戦い方を育てるゲーム

Enshroudedの中心にあるのは、霧の世界で見つけたものを持ち帰り、家や装備を整えて次の探索へ向かう流れです。装備を集めるハクスラ要素に加え、職人を迎え、地形や建物を作り込み、冒険の準備を積み重ねる楽しさがあります。

一人で自分のペースを守る遊び方にも、仲間と建築や探索を分担する遊び方にも対応しています。寄り道で得たものを成長や家づくりへつなげたいなら、候補になる作品です。

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