※この記事の情報は2026年10月23日に公式・配布元で確認したものです。実機での動作検証は行っていません。
マイクラに銃だけでなく、防具や製造設備も追加したいなら、Techguns(テックガンズ)が候補になります。ただし、元のTechgunsはMinecraft Java版の1.12.2と1.7.10向けであり、現在の新しいバージョンへそのまま導入できるMODではありません。
1.12.2ではオリジナル版と非公式の継続版Techguns-CEから選べます。Forgeだけで起動できるという条件はオリジナル版の公式Wikiで確認できますが、CEにも同じ条件が当てはまるかは未確認です。まず使用する版を決め、対応環境と推奨MODを確認することが大切です。
マイクラの銃MOD全体の比較や選び方は、マイクラの銃MODおすすめと入れ方|対応バージョン・前提MODの注意点で解説しています。
Techgunsは銃・防具・機械を追加するサバイバル向けMOD
Techgunsは、武器の追加だけで完結しないテック系MODです。3Dモデルの銃、戦闘用の防具、銃を使う敵NPCに加えて、弾薬や装備の製造に関連する機械、タレット、建造物の生成まで含まれています。
銃の反動・リロードと敵NPCによる戦闘
Techgunsの銃には3Dモデルが使われ、射撃時の反動やリロードのアニメーションがあります。Minecraftの通常の武器とは異なる表現が取り入れられているため、銃を中心にした戦闘を求める場合に特徴が分かりやすいMODです。
追加される装備は銃だけではありません。防具も用意され、銃を使用する敵NPCが登場します。プレイヤー側にだけ銃が追加されるのではなく、敵との戦闘にも新しい要素が加わる構成です。
一方、流血表現を意味するgoreは、オリジナル版では初期設定で無効です。configから有効にできる仕組みですが、何も設定しなければ有効になるわけではありません。初期状態と変更できる設定は区別して理解してください。
弾薬の製造や装備の整備に関係する機械
Techgunsには、戦闘だけでなく製造や整備に関連する次の設備が含まれています。弾薬や装備の製造に関係する要素が用意されているため、サバイバル向けのテック系MODとして位置付けられています。
- Ammo press:弾薬に関係する機械
- Metal press:金属加工に関係する機械
- Chem lab:化学系の設備
- Camo bench:カモフラージュに関係する設備
- Repair bench:修理に関係する設備
鉱石ドリルに関係するマルチブロック設備も追加されます。
ただし、設備がMOD本体に含まれることと、サバイバルですべての機能が単体で利用できることは別です。Techguns2の公式Wikiでは、電力を供給するMODや液体パイプを追加するMODが強く推奨されています。
建造物の生成は設定で停止できる
Techgunsにはワールド内に建造物を生成する機能があります。追加された敵や装備とともに、ワールドにも変化を与える要素です。既存のワールドを利用する場合は、建造物が生成されるMODであることを導入前に把握しておきましょう。
オリジナル版では、config/Techguns.cfgのB:SpawnStructuresから建造物の生成を停止できます。建造物を追加したいかどうかに応じて設定を確認できる点は、ワールドの構成を考えるうえで重要です。
Techgunsの対応バージョンとForgeの条件
Techgunsという名前を含むMODでも、Minecraftの対応バージョンは同じではありません。オリジナル版、Techguns-CE、Techguns Rebornは、公開されている場所や開発段階も異なります。
オリジナル版は1.12.2と1.7.10向け
元のTechgunsは作者pWn3d_1337がCurseForgeで公開しているForge向けMODです。対応するMinecraftは1.12.2と1.7.10ですが、配布元では1.7.10のサポート終了が明記されています。
1.12.2版の最新ファイルとして確認できるのは、2020年5月16日公開のTechguns 1.12.2-2.0.2.0_pre3.2です。開発段階はベータで、ライセンスはAll Rights Reservedとなっています。
| 配布プロジェクト | Minecraftの対応バージョン | ローダー | 確認できる開発状況 |
|---|---|---|---|
| オリジナル版Techguns | 1.12.2、1.7.10 | Forge | 1.12.2版の最新ファイルはベータ。1.7.10はサポート終了 |
| Techguns-CE | 1.12.2 | Forge | 非公式の継続版。2.2.0.1を2026年9月6日に公開 |
| Techguns Reborn | 1.20.1〜1.20.6 | Forge | 非公式移植版。0.1.0-alpha.3を2026年5月11日に公開 |
オリジナル版の入手先はCurseForgeのTechguns配布ページです。ファイル名に含まれるMinecraftの対応バージョンを確認して選んでください。
Forgeは同じMinecraft向けのものを使う
TechgunsではMinecraftとローダーの対応を合わせる必要があります。Minecraft 1.12.2でオリジナル版またはCEを導入するなら、Forgeも1.12.2向けのものを用意してください。
Forge公式で確認できる1.12.2向けの表記は、Latestが14.23.5.2864、Recommendedが14.23.5.2859です。Forgeの入手先は公式配布ページを利用します。
なお、Techguns2の公式Wikiでは、Techguns 2.0.1.2についてForge build 2807以上が必要だと説明しています。この条件は記載された版に関する情報であり、別の版や非公式プロジェクトの要件を保証するものではありません。
Techgunsの前提MODと推奨MODの違い
Techgunsでは、起動するための前提条件と、機能を利用するための推奨条件を分けて考える必要があります。オリジナル版の公式Wikiでは、Forge以外のMODは起動に不要と説明される一方、ほかのMODとの連携を確認するよう案内されています。
起動に必要なのはForgeだけという記載の範囲
オリジナル版Techguns2の公式Wikiには、Forge以外のMODは起動に必要ないと記載されています。そのため、ChiselやJEIを最初から必須の前提MODだと考える必要はありません。
また、Techguns-CEとTechguns Rebornの前提MODは未確認です。オリジナル版でForge以外が不要だからといって、非公式の継続版と移植版も同様だとは断定できません。
Chisel・CTM・電力・液体パイプ・JEIの役割
オリジナル版の公式Wikiで強く推奨されているものは、建造物の表示、機械の動作、クラフトの確認に関係しています。名称だけでなく、何のために追加するのかを把握しておくと必要性を判断しやすくなります。
| 推奨されるMOD・機能 | Techgunsで関係する内容 | 起動への必須性 |
|---|---|---|
| Chisel・CTM | 建造物のブロックと連結テクスチャ | オリジナル版の起動には不要 |
| Forge Energyを発電するMOD | 機械への電力供給 | 起動には不要。設定で電力不要にもできる |
| 液体パイプを追加するMOD | サバイバルで一部のクラフトを成立させる | 起動には不要だが一部のクラフトに影響 |
| Just Enough Items(JEI) | アイテムやレシピの確認 | オリジナル版の起動には不要 |
Forge Energyを発電するMODは、機械を動かすための電力を用意する役割です。一方、オリジナル版ではconfigの設定によって電力を不要にすることもできます。発電MODを組み合わせるかどうかは、この設定との関係で判断してください。
JEIは追加されたアイテムのレシピを調べるときに役立ちます。操作方法はJEI MODの導入とレシピ検索・RとUの操作方法を解説で確認できます。
PatchouliのマニュアルとEleccoreの非互換
オリジナル版では、Techguns 2.0.1.2以降にPatchouliを入れると、ゲーム内マニュアルを利用できます。Patchouliは起動に必須の前提MODではなく、マニュアルを使うための追加要素として案内されています。
また、公式WikiにはEleccoreとの非互換が記載されています。Eleccoreがあると、JEI上でTechgunsの3Dアイテムが正しく表示されない問題があり、対処方法としてEleccoreを外すよう案内されています。
オリジナル版とTechguns-CEの違いと選び方
Minecraft 1.12.2を利用するなら、元の作者が公開したTechgunsと、非公式の継続版Techguns-CEが候補です。対応するMinecraftのバージョンは共通していますが、公開元と更新内容は異なります。1.12.2のほかの銃MODとの比較は、マイクラ1.12.2の銃MODまとめ|Flan’s Mod・Techgunsの導入方法で解説しています。
オリジナル版を選ぶ場合
オリジナル版については、Techguns2の公式Wikiには、Forgeの条件や推奨MOD、設定に関する情報がまとめられています。
元の仕様や元の作者が公開したファイルを基準に環境を作りたい場合は、オリジナル版を選ぶ理由があります。特に、公式Wikiに記載されているMOD連携を確認しながら構成を考えたい場合に適しています。
ただし、1.12.2向けの最新ファイルもベータであり、配布元から完成版としての動作保証が示されているわけではありません。公開日が以前であることと、すべての環境で問題なく利用できることは別です。
CEで追加・修正された内容
Techguns-CEのModrinth配布ページでは、元のTechgunsを引き継ぐ非公式のCommunity Editionだと説明されています。クレジットは元の作者にあることも明記されており、元の作者による公式更新版ではありません。
CEで案内されている主な変更点は次のとおりです。
- 不足していたクラフトの追加
- 新しいダンジョンの追加
- ネザー侵入時などのクラッシュ修正
- GUIの作り直し
- 放射線システムを初期設定で有効化
こうした変更があるため、オリジナル版の追加・修正点を重視する場合にCEが候補になります。
一方、配布元は、CEがまだ完全には仕上がっておらず、小さな不具合が残っているかもしれないと説明しています。更新が新しいという理由だけで、必ず正常に動作すると考えることはできません。
不具合の報告先としては、CEのGitHub issueが案内されています。非公式の継続版に関する問題は、元の作者の公開版と区別し、CEの配布プロジェクトの情報を確認してください。
1.12.2で選ぶ際の判断基準
選ぶ際には、利用したい内容と公開元を中心に考えると整理できます。元のTechgunsを基準に導入したい人はオリジナル版、CEで追加されたクラフトやダンジョン、修正内容を重視する人はCEが候補です。
ただし、オリジナル版にもベータという条件があり、CEも未完成であると配布元が説明しています。どちらも、組み合わせるMODや利用環境によって問題が起きる可能性を考慮して選んでください。
また、CEについてはForge以外の必須MODがあるか未確認です。導入前にCE側の配布ページで条件を確認する必要があります。オリジナル版の前提条件が、そのままCEにも適用されるとは限りません。
Techguns Rebornと新しいMinecraftへの対応
Minecraft 1.20系でTechgunsを探している場合に候補として見つかるのが、非公式移植版Techguns Rebornです。これは1.12.2向けのCEとは異なり、新しいMinecraft向けへの移植を目的としたプロジェクトです。
Rebornは1.20.1〜1.20.6向けのアルファ版
ModrinthのTechguns Reborn配布ページで確認されている対応範囲は、Minecraft 1.20.1〜1.20.6、ローダーはForgeです。最新ファイルの表記は0.1.0-alpha.3で、公開日は2026年5月11日です。
このファイルはアルファ版として公開されています。Techgunsの名前が付いていても、元の作者による公式移植ではなく、非公式のプロジェクトです。ライセンスはAll Rights Reservedと記載されています。
Rebornにオリジナル版の銃・防具・機械・建造物などがどこまで実装されているかについては、配布元の情報からは確認できません。そのため、1.12.2版の内容を前提に必要な機能があると判断するのは避けてください。
また、RebornでForge以外の前提MODが必要かどうかも未確認です。実際に導入するときは、Modrinthに記載された対応環境と依存関係を確認することが必要です。
CEとの違いは対応先
CEは1.12.2向けのTechgunsを継続し、クラフトの追加やクラッシュ修正などを行うプロジェクトです。Rebornは1.20系への移植を目的としているため、同じ「非公式版」でも役割が異なります。
Minecraftのバージョンをまたぐ際も、ファイルの名前より配布ページの対応範囲を優先してください。対応していないMinecraftに対し、古い版のMODをそのまま入れて正常に動くという保証はありません。
TechgunsをMinecraft 1.12.2へ導入する手順
Minecraft 1.12.2へTechgunsを導入する流れは、ワールドのバックアップ、Forgeの導入、Techguns本体の配置、起動確認です。どのファイルを入れるかは、オリジナル版とCEのどちらを選ぶかによって変わります。
既存ワールドはsavesフォルダからバックアップ
MODの導入前には、使用するワールドのバックアップを取ってください。Minecraft Java版のワールドデータがあるsavesフォルダから、対象のワールドを別の場所にコピーしておきます。
Techgunsはワールドに建造物を生成する機能を持っています。既存のワールドに導入する場合も、バックアップを用意してから作業を進めるのが適切です。
また、オリジナル版からCEへ切り替える場合や、Minecraftのバージョンを変える場合にも、元のワールドを残しておいてください。異なる版の間のワールドデータの互換性は確認できていません。
ForgeとTechguns本体を配置する
ワールドのバックアップ後、1.12.2向けForgeと選択したTechgunsのファイルを用意します。入手先はForge公式サイト、オリジナル版のCurseForge、CEのModrinthに限定して確認してください。
基本的な作業は次の順序です。
- Minecraft Java版で1.12.2の環境を用意する。
- Forge公式サイトから1.12.2向けのファイルを入手してインストールする。
- CurseForgeまたはModrinthで、選んだTechgunsの1.12.2向けファイルを入手する。
- 入手したMODファイルをMinecraftの
modsフォルダに配置する。 - Forgeの環境でMinecraftを起動し、導入したMODが認識されるか確認する。
オリジナル版ではForge以外のMODは起動に不要ですが、建造物や製造設備まで利用するなら、前述した推奨MODとの連携も検討してください。追加するMODも、それぞれ1.12.2に対応するファイルを選びます。
CEでは前提MODの情報を確認できていないため、オリジナル版と同じファイルだけで起動すると断定することはできません。CE側の配布情報を確認したうえで必要なファイルをそろえましょう。
マルチプレイと初期設定の確認
Techguns-CEについては、Modrinthでクライアント側とサーバー側の両方にMODが必要と案内されています。マルチプレイでCEを使う場合は、プレイヤーの環境だけでなくサーバー側にも同じMODが必要です。
起動後、オリジナル版で建造物の生成やgoreの初期状態を変更したいときは、公式Wikiや配布ページの設定情報を参照します。建造物の生成を止める設定は前述のB:SpawnStructuresです。
起動しない場合と機能が使えない場合の確認点
Techgunsが動かない場合は、Minecraft自体が起動しないのか、起動するものの一部の機能が使えないのかで確認する項目が変わります。最初にMinecraft、Forge、Techguns本体の対応関係を見直し、その後で連携MODの有無を確認してください。
ベータ版・アルファ版・未完成の継続版を含むため、必要なファイルをそろえてもすべての環境で動作するとは限りません。配布元が示す対応情報と既知の不具合を基準に確認しましょう。
起動やMODの認識に問題がある場合
まず、Minecraft本体とTechgunsが同じ対応バージョンか確認します。1.12.2の環境に、別のMinecraft向けファイルを配置していないかを見直してください。
次にローダーを確認します。元のTechgunsもCEも、確認されている対応ローダーはForgeです。Forgeを導入したつもりでも、起動時に選んだ環境が異なっていれば、MODが認識されない原因になり得ます。
機械・クラフト・表示に問題がある場合
ゲーム自体は起動しているのに、機械に必要な電力を用意できない場合は、オリジナル版で案内されているForge Energyの発電MODとの連携を確認します。configで電力を不要にできるという選択肢もあります。
JEIでTechgunsの3Dアイテムが正しく表示されない場合は、Eleccoreとの非互換について確認します。オリジナル版の公式Wikiに記載された対処方法はEleccoreを外すことです。
CE固有の問題は、CEの配布ページから案内されるGitHubのissueで確認できます。非公式の継続版・移植版に関する不具合を、元の作者によるオリジナル版の問題として扱わないようにしましょう。
問題を確認するときは、次の点を順番に整理すると対応条件を見落としにくくなります。
- Minecraftのバージョンが配布ファイルの対応範囲内にあるか
- Forgeを使用し、必要なバージョン条件を満たしているか
- 前提MODと推奨MODを区別しているか
- 利用中の版がオリジナル版、CE、Rebornのどれか
- 導入前のワールドのバックアップが残っているか
まとめ:Techgunsは1.12.2でオリジナル版かCEを選ぶ
Techgunsは、銃・防具・機械・敵NPCなどを追加するMinecraft Java版向けのテック系MODです。オリジナル版は1.12.2と1.7.10に対応しますが、1.7.10はサポートが終了しているため、導入するなら1.12.2を中心に考えるとよいでしょう。
オリジナル版の起動にはForgeだけで足りますが、Chisel・CTM・電力を発電するMOD・液体パイプのMOD・JEIが強く推奨されています。1.12.2向けには非公式の継続版Techguns-CEもあり、クラフトの追加やクラッシュ修正などが行われています。ただし、CEの前提MODは未確認で、不具合が残る可能性もあります。
1.20系にはアルファ版の非公式移植Techguns Rebornがありますが、オリジナル版とは別のプロジェクトです。まず1.12.2でオリジナル版とCEのどちらを利用するか決め、公式配布元で条件を確認し、ワールドをバックアップしてから導入してください。

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