マイクラのNeoForge(ネオフォージ)では、Minecraft 1.21.1以上ならIrisとSodiumを組み合わせて影MODを導入できます。一方、Forge(フォージ)はIrisに対応していないため、Minecraft 1.20.1以下の対応環境ではOculusとEmbeddium、またはForgeに対応するOptiFineを利用する方法が選択肢になります。
すでにForgeやNeoForge向けのMODを使用している場合、影MODを追加するためにどのファイルを選ぶべきか迷いやすいところです。特にOculusはIrisの非公式フォークであり、対応するMinecraftのバージョンや必要な関連MODがNeoForge版Irisとは異なります。
導入前に確認したいのは、Minecraft本体のバージョン、MODローダー、シェーダー読み込みMODの対応関係です。Oculusに必要なEmbeddiumや、競合するRubidiumについても理解しておくと、環境に合った構成を選びやすくなります。
2026年10月23日に公式・配布元の情報を確認しています。実機での検証は行っていません。
影MODの仕組みや機種別の違い、おすすめシェーダーの全体像は、マイクラの影MODとは?おすすめシェーダーと導入方法の解説で紹介しています。
NeoForgeとForgeで使える影MODの違い
NeoForgeとForgeは、Minecraft Java EditionでMODを利用するためのローダーですが、対応する影MODは同じではありません。最初に現在のローダーを確認し、利用できるシェーダー読み込みMODを選ぶ必要があります。
NeoForgeのMinecraft 1.21.1以上ではIrisが公式に対応しています。一方、Forge向けにはOculusやOptiFineという選択肢があり、それぞれ対応するMinecraftのバージョンや必要なMODが異なります。
Iris・Oculus・OptiFineの対応関係
IrisはMinecraft Java Edition向けのオープンソースのシェーダーMODです。OptiFine向けのシェーダーパックと、Iris向けに強化されたパックの両方に対応しており、Sodiumと組み合わせて利用します。
Iris公式FAQでは、対応ローダーとしてFabricとNeoForgeが案内されています。NeoForgeはMinecraft 1.21.1以上に対応していますが、Forgeはすべてのバージョンで非対応です。
Forge環境でIris系のシェーダー読み込み機能を使いたい場合、Minecraft 1.20.1以下ではOculusが候補になります。OculusはIrisをForge Mod Loaderで利用できるようにした非公式フォークで、Embeddiumを必要とする構成が確認されています。
OptiFineは描画の最適化とシェーダー読み込み機能を備えたMODです。Forgeとの対応バージョンが公式ダウンロードページに掲載されているため、対象のMinecraftとForgeの組み合わせを確認して導入します。
| MOD | 主な対応ローダー | 確認できた対応範囲 | 関連MOD |
|---|---|---|---|
| Iris | Fabric、NeoForge | NeoForgeは1.21.1以上 | Sodium |
| Oculus | Forge、NeoForge | 1.16.5〜1.20.1に対応版あり | Embeddium |
| OptiFine | 対応するForgeなど | 1.20.1、1.21.1、1.21.11など | シェーダー機能を内蔵 |
ForgeでIrisを使えないからといって、NeoForge版のIrisをそのままForgeに追加することはできません。Minecraftのバージョンだけでなく、配布ファイルが対応するローダーも一致している必要があります。
また、OculusはModrinthとCurseForgeでMinecraft 1.21系の対応表記が確認できません。新しいForge環境で影MODを使う場合、Oculusの古いファイルをそのまま利用できると判断しないことが重要です。
影MODの導入に必要なファイルの役割
一般的に影MODと呼ばれるものは、シェーダーを読み込むMODと、光や影の描画を変更するシェーダーパックを組み合わせて利用します。Iris、Oculus、OptiFineはシェーダーを読み込む側のMODで、Complementary ShadersやBSL Shadersなどは描画表現を担当するシェーダーパックです。
そのため、NeoForgeでIrisを導入しただけでは、使用したいシェーダーパックの見た目にはなりません。対応するシェーダーパックを別途用意し、ゲーム内のシェーダー設定から選択する必要があります。
ForgeでOculusを使用する場合も考え方は同じですが、OculusにはEmbeddiumが必要です。Irisを使用する場合のSodiumと、Oculusを使用する場合のEmbeddiumを区別しておきましょう。
Forge・NeoForgeに影MODを入れる前の確認事項
ForgeやNeoForgeに影MODを導入する前には、Minecraft本体のバージョンとMODローダーを確認します。Minecraft 1.20.1と1.21.1では利用できる影MODが異なるため、現在の環境を基準に必要なファイルを選ぶことが大切です。
また、すでにMODを導入しているワールドを使用する場合は、変更前のデータをバックアップしておきましょう。影MODやシェーダーパックの配布元はすべての環境での動作を保証しておらず、PCやMODの組み合わせによって正常に動作しない場合があります。
MinecraftとMODローダーのバージョンを確認する
Minecraftランチャーで使用している起動構成を確認し、Minecraft本体のバージョンとローダーがForgeなのかNeoForgeなのかを把握します。同じMinecraft 1.21.1でも、Forge環境ではIrisが使えず、NeoForge環境なら対応するIrisを利用できます。
2026年10月23日時点で確認できたForgeとNeoForgeの主なバージョンは次のとおりです。NeoForgeは公式Mavenに掲載されている最新版、Forgeは公式ダウンロードサイトの推奨版を記載しています。
| Minecraft | NeoForge | Forge推奨版 |
|---|---|---|
| 1.20.1 | 今回の公式Maven情報では未確認 | 47.4.28 |
| 1.21.1 | 21.1.264 | 52.1.20 |
| 1.21.11 | 21.11.48 | 61.2.4 |
| 26.1.2 | 26.1.2.122 | 未確認 |
| 26.2 | 26.2.0.93 | 未確認 |
| 26.3 | 26.3.0.95 | 66.1.0 |
ここに掲載したのはローダーのバージョンであり、すべての影MODとの互換性を示すものではありません。例えばForge 26.3が公開されていても、IrisがForge 26.3に対応しているという意味にはなりません。
また、Minecraft Java Editionでは、1.21.11の次から26.x形式のバージョン表記が使われています。26.3は2026年9月15日に公開された「Wilderness Bound」であり、1.21系とは異なるバージョンとして対応ファイルを確認する必要があります。
ローダーの入手先は、NeoForgeが公式サイトの、Forgeが公式ダウンロードページのです。NeoForgeインストーラーの具体的な画面操作は確認できていないため、インストール時は公式の案内を参照してください。
導入前にワールドのバックアップを作成する
既存のワールドを使用する場合は、MODを変更する前にデータをバックアップしておきましょう。Minecraft Java版のワールドデータは、通常、ゲームディレクトリ内のsavesフォルダに保存されています。
ワールドのデータを別の場所へコピーしておけば、変更前の状態を保管できます。複数の起動構成を使用している場合は、実際に使用しているゲームディレクトリの保存先を確認してください。
バックアップは影MODの動作を保証するものではありませんが、既存のワールドを保護するための対策です。MODを追加する前に保存しておくことで、環境を変更する際のリスクを抑えられます。
必要なMODを公式配布元から入手する
Iris、Oculus、Embeddium、Sodium、OptiFineは、それぞれ公式サイトまたはModrinth、CurseForgeの配布ページから入手できます。Minecraftのバージョンだけでなく、配布ファイルの対応ローダーと依存関係を確認して選びましょう。
主な配布元は以下のとおりです。
- Iris:、
- Oculus:、
- Sodium:
- Embeddium:
- OptiFine:
例えばMinecraft 1.20.1用のMODであっても、ForgeとNeoForgeのどちらに対応しているかは個別のファイルで確認する必要があります。対応ゲームバージョン、ローダー、依存MODという条件をそろえてから導入を進めてください。
CurseForgeアプリでプロファイルを作って導入する方法は、CurseForgeで影MODを導入する方法で解説しています。
NeoForgeでIrisとSodiumを使って影MODを導入する方法
NeoForgeのMinecraft 1.21.1以上では、Irisを利用してシェーダーパックを読み込めます。Iris公式FAQでもNeoForgeは対応ローダーとして案内されており、Forgeとは対応状況が異なります。
NeoForge環境でIrisを利用する場合は、Sodiumとの組み合わせも確認します。SodiumはMinecraftの描画処理を最適化するMODで、IrisをModrinthやCurseForgeから個別に入手する場合には別途必要と案内されています。
NeoForge版Irisの対応バージョン
NeoForge版Irisは、Minecraft 1.21.1以上の対応ファイルが公開されています。ただし、IrisのバージョンはMinecraft本体のバージョンごとに異なり、正式版とベータ版があることにも注意が必要です。
2026年10月23日時点でModrinthに掲載されていたNeoForge版Irisの主なバージョンは次のとおりです。
| Minecraft | Iris | 配布状態 |
|---|---|---|
| 1.21.1 | 1.8.12 | 正式版 |
| 1.21.1 | 1.8.14-beta.1 | ベータ版 |
| 1.21.10 | 1.9.7 | 配布確認済み |
| 1.21.11 | 1.10.8 | 正式版 |
| 26.2 | 1.11.4 | 正式版 |
| 26.3 | 1.11.7 | 正式版 |
Minecraft 1.21.1では、正式版のIris 1.8.12と、ベータ版の1.8.14-beta.1が確認されています。同じMinecraft向けでも配布状態が異なるため、ファイル名と公開状態を確認して選びましょう。
Minecraft 26.3向けにはIris 1.11.7が公開されています。また、1.21.11向けには1.10.8が確認されており、いずれもNeoForge対応版が用意されています。
Iris公式サイトではMinecraft 1.16.5以上への対応が案内されていますが、NeoForgeへの対応は1.21.1以上です。Iris全体の対応範囲と、NeoForge版の対応範囲を混同しないことが重要です。
NeoForgeで必要になるSodiumの役割
SodiumはMinecraftの描画エンジンを置き換え、フレームレートの改善やマイクロスタッターの軽減を目的とするMODです。Irisと組み合わせて利用することで、シェーダー読み込み機能と描画最適化機能を備えた環境になります。
SodiumはFabric、NeoForge、Quiltに対応しています。ただし、配布ページではFabric Loaderが推奨されており、NeoForgeを使用する場合も対応ファイルを確認する必要があります。
Modrinthで確認できたSodiumの主なバージョンには、Minecraft 1.21.1向けのmc1.21.1-0.8.13と、26.3向けのmc26.3-0.9.3-beta.1があります。後者はベータ版として掲載されているため、正式版と区別して確認してください。
なお、IrisとSodiumの個々の対応バージョンが存在していても、特定の組み合わせですべての環境における動作が保証されるわけではありません。導入時は両方の配布ページでMinecraftとNeoForgeへの対応を確認しましょう。
Sodiumの導入状態は、ビデオ設定画面が新しいUIになっているかで確認できると公式ページに記載されています。描画に問題がある場合は、グラフィックドライバーの更新も公式に案内されています。
NeoForge環境へIrisを追加する流れ
すでにNeoForgeを導入している場合は、使用するMinecraftのバージョンに対応したIrisとSodiumをそろえます。ModrinthまたはCurseForgeから入手する際は、NeoForge向けのファイルを選び、必要なMODをゲームディレクトリのmodsフォルダへ配置します。
配置先は通常、Windowsでは%APPDATA%\.minecraft\mods、Linuxでは~/.minecraft/mods、macOSでは~/Library/Application Support/minecraft/modsです。ゲームディレクトリを別に指定している場合は、実際に利用する環境の保存先を確認してください。
Irisが読み込まれると、ビデオ設定からシェーダーパックを選択できます。Iris公式ガイドでは「Shader Packs」からパックを選ぶ方法が案内されていますが、ガイドは2022年更新のため、現在の画面表示と異なる可能性があります。
Iris公式インストーラーには、IrisとSodiumを自動でダウンロード・導入する機能もあります。ただし、既存のNeoForge環境へ追加する際は対応ローダーを確認してください。IrisとSodiumの導入方法の詳細は、Iris Shaders MODの導入と影の設定・切替方法で確認できます。
Irisと同時利用できないMOD
Iris公式FAQでは、OptiFine、Canvas、Vulkan系MODは非互換とされており、同時に導入するとゲームがクラッシュすると説明されています。NeoForgeでIrisを利用する場合も、これらのMODとの組み合わせには注意が必要です。
IndiumについてはMinecraft 1.21.1未満なら使用可能とされていますが、1.21.1以上では使用すべきではないと案内されています。NeoForge版Irisが対応するバージョンでは、この条件にも注意してください。
一方、NvidiumはIrisと同時に導入できますが、シェーダーを有効にすると自動的に無効になります。導入できるMODであっても、シェーダー使用時にすべての機能が同時に働くわけではありません。
ForgeでOculusとEmbeddiumを導入する方法
Forge環境でIris系のシェーダー読み込み機能を使いたい場合、Minecraft 1.20.1以下の対応バージョンではOculusが候補になります。OculusはIrisの非公式フォークで、Forge Mod Loader向けに移植されたMODです。
Oculusを導入する際には、Embeddiumとの依存関係が重要になります。特にMinecraft 1.20.1向けのOculus 1.20.1-1.8.0では、Embeddiumが必須の依存MODとして登録されています。
Oculusの対応バージョンと更新状況
OculusはForgeとNeoForgeを対応ローダーとして掲載していますが、すべてのMinecraftバージョンで利用できるわけではありません。Modrinthで確認できる対応範囲はMinecraft 1.16.5から1.20.1までの一部バージョンです。
対応が確認できた主なバージョンは次のとおりです。
| Minecraft | Oculusの対応状況 |
|---|---|
| 1.16.5 | 対応版あり |
| 1.18.2 | 対応版あり |
| 1.19〜1.19.2 | 対応版あり |
| 1.19.4 | 対応版あり |
| 1.20〜1.20.1 | 対応版あり |
| 1.21系 | 対応表記を確認できず |
| 26.x系 | 対応表記を確認できず |
Minecraft 1.20.1向けには、Oculus 1.20.1-1.8.0が2024年12月24日に公開されています。OculusのCurseForgeページでも、最終更新日は2024年12月24日となっています。
Minecraft 1.21系への対応は、ModrinthとCurseForgeの両方で確認できていません。今後の対応予定についても未確認のため、Forgeの新しいバージョンでOculusを使う場合は、配布元の最新情報を確認する必要があります。
また、Oculus 1.20.1-1.8.0にはForgeとNeoForgeの対応表記がありますが、Minecraft 1.20.1のNeoForge環境で動作させるための詳しい条件は確認できていません。対応ローダーとして掲載されていることと、個別の環境での動作条件が確認できていることは区別しましょう。
OculusにEmbeddiumが必要な理由
EmbeddiumはForge向けSodiumの非公式移植として紹介されている描画最適化MODです。CurseForge公式ブログでは、Oculusが必要とするMODとしてEmbeddiumが案内されています。
この関係は、Oculus 1.20.1-1.8.0のModrinthに登録された依存関係からも確認できます。Embeddiumが必須として登録されているため、このOculusを導入するときは対応するEmbeddiumも必要です。
Modrinthでは、Minecraft 1.20.1向けにEmbeddium 0.3.31+mc1.20.1が公開されています。このファイルはForgeとNeoForgeに対応すると記載されています。
また、Minecraft 1.21.1向けにはEmbeddium 1.0.15+mc1.21.1が公開されており、こちらはNeoForge対応として掲載されています。ただし、Embeddiumに1.21.1向けのファイルがあることは、Oculusが1.21.1に対応していることを意味しません。
ForgeでOculusを使う場合は、OculusとEmbeddiumの両方について、Minecraftのバージョンとローダーが一致しているか確認してください。
Forge 1.20.1へOculusを追加する流れ
Minecraft 1.20.1のForge環境では、Oculus 1.20.1-1.8.0とEmbeddiumを使用する構成が確認できます。Forge公式の推奨版は47.4.28ですが、推奨版の表示だけですべてのMODとの互換性が保証されるわけではありません。
ワールドのバックアップを作成したうえで、Forgeの起動環境を確認し、OculusとEmbeddiumの対応ファイルを入手します。必要なMODを同じゲームディレクトリのmodsフォルダへ配置するのが基本的な流れです。
導入前には、既存の環境にRubidiumが含まれていないか確認してください。EmbeddiumとRubidiumは非互換とされているため、Rubidiumがある場合はCurseForge公式ブログの案内に従って削除する必要があります。
OculusとEmbeddiumを導入した後は、シェーダーパックを別途用意します。ただし、Oculus固有の設定画面の名称や、各バージョンでの具体的な選択操作については確認できていません。
そのため、Iris公式ガイドの操作をOculusでも完全に同じように利用できるとは断定できません。使用するOculusのバージョンと配布元の案内を確認してください。
RubidiumとEmbeddiumが競合する場合
Oculusを導入する際に特に注意したいのが、RubidiumとEmbeddiumの競合です。CurseForge公式ブログでは、古いRubidiumが自動的に導入され、Embeddiumと衝突する場合があると説明しています。
その場合、Rubidiumを手動で削除するよう案内されています。EmbeddiumのModrinthでもRubidiumとの非互換が登録されているため、両方を同じ環境に入れないよう確認しましょう。
既存のForge環境にRubidiumが導入されている場合は、Oculusだけでなく描画最適化MODの構成も確認する必要があります。Embeddiumを追加しただけでは、Rubidiumとの競合が残る場合があります。
なお、Rubidiumの詳しい対応バージョンや個別の動作条件については確認できていません。配布元が案内している競合関係を基準に、使用するMODの構成を整理してください。
Oculusの不具合報告先に関する注意
OculusはIrisをもとにした非公式フォークですが、Iris公式プロジェクトそのものではありません。ModrinthのOculus配布ページには、Oculusの問題を公式IrisのGitHubへ報告しないよう明記されています。
Forge環境でOculusを使用している場合は、Oculus側の配布ページや案内を確認してください。IrisとOculusは関連するMODですが、不具合の報告先は区別する必要があります。
1.20.1でのFabric・Forge別の対応版は、マイクラ1.20.1の影MOD導入方法で確認できます。
ForgeでOptiFineを使って影MODを導入する方法
Forgeで影MODを利用するもう一つの方法が、シェーダー読み込み機能を備えたOptiFineを使用することです。OptiFineはMinecraftの描画最適化MODで、Karyonix氏のShaders Modをベースとしたシェーダー対応機能を含んでいます。
ただし、OptiFineにはMinecraftのバージョンごとに対応するForgeのバージョンが記載されています。Forgeの推奨版とOptiFine側の対応版が異なる場合もあるため、導入する前に公式の対応表を確認する必要があります。
OptiFineのForge対応バージョン
2026年10月23日時点でOptiFine公式ダウンロードページに掲載されていた主なForge対応情報は、次のとおりです。
| Minecraft | OptiFine | Forge対応版 |
|---|---|---|
| 1.20.1 | HD U I6 | 47.2.18 |
| 1.21.1 | HD U J1 | 52.0.16 |
| 1.21.4 | HD U J3 | 54.0.34 |
| 1.21.10 | HD U J7 pre11 | 60.1.0 |
| 1.21.11 | HD U J9 | 61.0.8 |
| 26.1.2 | HD U K1 pre2 | N/A |
| 26.2 | HD U K2 pre5 | N/A |
| 26.3 | 提供を確認できず | 未確認 |
Minecraft 1.20.1では、OptiFine HD U I6にForge 47.2.18が対応版として記載されています。一方、Forge公式の推奨版は47.4.28であり、両者は一致していません。
Minecraft 1.21.11でも、OptiFine HD U J9のForge対応版は61.0.8ですが、Forge公式の推奨版は61.2.4です。Forgeのバージョンを選ぶ際は、OptiFine側に記載された対応情報も確認しましょう。
Minecraft 26.1.2と26.2向けのOptiFineはプレビュー版のみ確認されており、Forge欄はN/Aとなっています。また、Minecraft 26.3向けは確認時点で掲載されておらず、今後の提供予定も未確認です。
OptiFineの導入操作については、対応するForge環境への詳しい手順が今回確認できた情報には含まれていません。配布元の対応表を確認してください。
OculusとOptiFineの使い分け
Minecraft 1.20.1のForge環境では、OculusとEmbeddiumを利用する構成と、Forge対応版のOptiFineを利用する構成が選択肢になります。どちらを利用するかは、使用しているMinecraftとForgeのバージョン、既存のMODとの対応関係によって判断します。
OculusではEmbeddiumが必要となり、Rubidiumとの競合に注意が必要です。一方、OptiFineはシェーダー読み込み機能を内蔵していますが、Irisとは非互換であり、他のMODとの相性も確認する必要があります。
具体例として、黄昏の森の公式FAQではOptiFineを非互換としています。シェーダーを利用する場合には、代わりにEmbeddiumとOculusを検討するよう案内されています。
このように、Forgeで影MODを導入するときは、シェーダー読み込みMOD単体の対応だけでなく、既存のMODが案内している互換性も重要です。なお、OculusとOptiFineの同時利用については、今回確認できた情報だけでは互換性を断定できません。
OptiFine単体の導入手順やバージョンの見分け方は、OptiFineで影MODを導入する方法で解説しています。
Forge・NeoForgeでシェーダーパックを読み込む方法
Iris、Oculus、OptiFineはシェーダーを読み込む役割を持つMODです。実際に光や影の描画を変更するには、使用する読み込みMODに対応したシェーダーパックを別途追加する必要があります。
シェーダーパックは通常、zipファイルのままshaderpacksフォルダに配置します。ただし、パックがIrisやOptiFineに対応していることと、Oculusを含むすべての環境で動作することは同じではありません。
シェーダーパックの追加と適用
Complementary ShadersやBSL Shadersなどの配布ページでは、シェーダーパックをzipのまま配置する方法が案内されています。ダウンロードしたファイルは解凍せず、使用しているゲームディレクトリ内のshaderpacksフォルダに入れます。
Irisの場合はビデオ設定の「Shader Packs」から、OptiFineの場合は「Shaders」からシェーダーパックを選択します。Irisの公式ガイドでは、ゲーム内からフォルダを開く方法や、一覧を更新してパックを適用する操作も説明されています。
Oculusについては、シェーダー読み込みMODとしての役割は確認できますが、現在の各バージョンにおける具体的な設定画面の操作は未確認です。Irisと完全に同じ操作ができるとは断定せず、導入したOculusの表示を確認してください。
シェーダーパックを選ぶ際は、公式配布元が案内している対応読み込みMODも確認しましょう。例えばComplementary ShadersやBSL Shadersの配布ページにはIrisとOptiFineが記載されていますが、それだけでOculusとのすべての組み合わせが保証されるわけではありません。
描画に問題がある場合の設定
シェーダーパックを有効にして動作が重くなる場合は、パック側に用意された描画設定を確認します。例えばComplementary ShadersにはPotatoからUltraまでのプロファイルがあり、描画品質を調整できるようになっています。
MakeUp – Ultra Fastでは各種効果を個別に切り替えられ、影と被写界深度は重い効果として配布元が説明しています。ただし、MakeUpのv8.7以上ではIris 1.5.1以上が必要であり、対応条件も確認する必要があります。
また、Sodiumの配布元は古いグラフィックドライバーがクラッシュや描画不具合、性能上の問題の原因になると説明しています。影MODを有効にした際に問題が起きる場合は、使用しているGPUのドライバーも確認してください。
Forge・NeoForgeの影MODが動かない場合の確認ポイント
ForgeやNeoForgeで影MODが正常に動作しない場合は、Minecraftのバージョン、対応ローダー、必要な依存MOD、競合するMODを順に確認します。特にIrisのForge非対応とOculusのEmbeddium依存は、導入する構成を判断するうえで重要です。
同じように起動できない状態でも、必要なMODが不足している場合と、非互換MODを同時に導入している場合とでは確認する箇所が異なります。配布元が明示している対応情報と注意点を基準に、構成を見直しましょう。
IrisがForgeで使えない場合
IrisをForge環境に導入している場合は、まずローダーを確認してください。IrisはNeoForge 1.21.1以上に対応していますが、Forgeはすべてのバージョンで非対応です。
ForgeのMinecraft 1.20.1以下の対応環境なら、OculusとEmbeddiumを利用する方法が候補になります。また、対象のMinecraftとForgeに対応するOptiFineが公開されている場合は、そちらも選択肢になります。
Forgeを使用していること自体が問題なのではなく、IrisがForgeに対応していないことが重要です。Minecraftのバージョンが同じでも、NeoForge版IrisをForgeで利用できると判断しないようにしましょう。
Oculusの導入後にクラッシュする場合
Oculusの導入後にMinecraftが起動しない場合は、まずEmbeddiumが必要な構成になっているか確認してください。Oculus 1.20.1-1.8.0では、Embeddiumが必須の依存関係として登録されています。
次に、Rubidiumが同じ環境に入っていないか確認します。CurseForge公式ブログでは、古いRubidiumが自動的に導入されてEmbeddiumと衝突する場合があり、その際はRubidiumを手動で削除するよう案内されています。
ただし、すべてのクラッシュがRubidiumによって発生するわけではありません。使用しているMinecraftやForgeのバージョンも照合し、OculusとEmbeddiumの対応関係を確認してください。
Irisと非互換MODを併用している場合
Iris公式FAQでは、OptiFine、Canvas、Vulkan系MODとの併用が非互換であり、ゲームがクラッシュすると説明されています。これらをIrisと同じ環境に導入している場合は、MODの構成を見直す必要があります。
IndiumについてもMinecraft 1.21.1以上では使用すべきではないと案内されています。また、Nvidiumは同時導入できますが、シェーダーが有効な間は自動的に無効になります。
なお、Distant HorizonsやVoxyについては、Iris公式FAQで一部のシェーダーパックのみ対応すると説明されています。パック側が明示的に対応している必要があるため、併用するMODの対応条件も確認してください。
Distant Horizonsの導入方法は、Distant Horizons MODの入れ方と遠景設定で確認できます。
CurseForgeで依存MODを管理している場合
CurseForgeアプリはMinecraftのMODを導入・更新・管理するためのデスクトップ向けアプリです。スタンドアロン版とOverwolf版が用意されており、MODの管理環境として利用できます。
ただし、Oculusの導入時には、古いRubidiumが自動で追加されてEmbeddiumと競合する場合があるとCurseForge公式ブログで説明されています。アプリで管理している環境でも、必要な依存MODと競合MODの確認は重要です。
CurseForgeアプリで影MODを追加する具体的な画面操作については未確認です。OculusとEmbeddiumの依存関係やRubidiumとの非互換は配布元の情報に従って確認してください。
まとめ:NeoForgeはIris、ForgeはOculusかOptiFineを選ぶ
NeoForgeで影MODを導入するなら、Minecraft 1.21.1以上ではIrisとSodiumを組み合わせる方法が選択肢になります。IrisはNeoForgeに公式対応していますが、Forgeではすべてのバージョンで非対応です。
Forgeで影MODを使いたい場合、Minecraft 1.20.1以下の対応環境ではOculusとEmbeddiumを利用できます。また、MinecraftとForgeのバージョンが対応している環境なら、シェーダー読み込み機能を備えたOptiFineも候補になります。
環境ごとの主な判断基準は次のとおりです。
- NeoForge 1.21.1以上:NeoForge版Irisと対応するSodiumを使用する。
- Forge 1.20.1以下の対応環境:OculusとEmbeddiumを組み合わせる。
- OptiFineに対応するForge環境:OptiFine公式のForge対応バージョンを確認する。
- Oculusを使用する場合:RubidiumとEmbeddiumの競合、1.21系の対応未確認、2024年12月24日以降の更新状況に注意する。
OculusはIrisの非公式フォークですが、不具合を公式IrisのGitHubへ報告しないよう配布元が案内しています。また、EmbeddiumとRubidiumは非互換のため、既存のForge環境へOculusを追加する場合は描画関連MODの構成も確認してください。
導入前にはワールドのバックアップを取り、必要なMODを公式配布元から入手しましょう。Minecraft本体、Forge・NeoForge、シェーダー読み込みMOD、依存MODの対応関係をそろえることが、既存のMOD環境を維持しながら影MODを導入するための基本です。

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