Enshroudedの戦闘攻略|パリィ・重攻撃・属性と回復の使い分け

盾で敵の攻撃を受ける冒険者を描いたEnshrouded戦闘ガイドのイメージイラスト

Enshrouded(エンシュラウデッド)の戦闘は、敵の攻撃を防御・回避し、隙に反撃するところから覚えると安定します。パリィやガード中の敵への攻撃でスタンメーターを満たせば、強力な「不意打ち」につなげられます。

攻撃ボタンの長押しで出す重攻撃、回避後の回避攻撃、集中をためて使う武器の特殊能力は、それぞれ条件が違います。回復も、すぐHPを戻すポーションと、安全を確保して使う包帯を使い分けましょう。

2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を対象としています。10月15日配信予定の1.0で加わるワンドの重攻撃などは対象外です。

目次

Enshroudedの戦闘は短い反撃と位置取りから覚える

相手の攻撃を一度しのいでから、短く反撃する流れを試してください。片手武器と盾で攻防を練習できます。

選んでいる武器とアクションを対応させる

キーボードとマウスでは、アクションバーで選んでいるアイテムを左クリックで使います。武器を選んだつもりでも、空の枠や素材の枠が選択されていれば素手攻撃になるため、攻撃が違うと感じたら選択枠から確かめましょう。

行動 基本の操作・条件 使う場面
通常攻撃 近接武器を選び、攻撃ボタンを短く押す 小さな隙へ反撃する
防御・パリィ 近接武器や盾で右クリック。攻撃が届く直前に合わせるとパリィ 正面から来る攻撃を受け流す
回避 移動方向を決めてCtrlを押す 攻撃範囲や囲まれた位置から離れる
重攻撃 近接武器で攻撃ボタンを長押しする 動作の長い攻撃を出せる隙を狙う
不意打ち 技能を取得し、オーバーパワー状態の敵へ接近してE スタンメーターを満たした後に追撃する
武器の特殊能力 対応技能を取得し、集中が満タンになったらR ためた集中を強力な攻撃へ変える

E・Rなどは標準のキーボード操作です。割り当てを変えた場合やコントローラーでは、対応するアクションを使います。割り当てはEscの設定から入力機器ごとに変更できます。

警戒中の敵と、横へ回り込む敵を見る

Update 8以降、敵は音に反応して警戒し、一定以上になると音源を探します。プレイヤーを視認すると本格的な交戦へ移るため、頭上の警戒表示を進むか退くかの目安にしましょう。

敵の拠点では、外側の相手から戦いましょう。正面の一体と接近戦をしている間に、別の敵が側面へ回り込むこともあります。退路がふさがれそうなら攻撃を止めて位置を変えてください。

協力プレイでは、一人が注意を引いている間に別の人が離れた位置から攻撃する分担ができます。敵の注目を集める技能を使っても、全員が常に一人だけを狙う前提では動かないようにしましょう。

パリィでスタンをため、不意打ちにつなぐ

パリィは、近接武器や盾のブロックを敵の攻撃が届くタイミングに合わせる操作です。成功すると敵のスタンメーターが増え、満タンになった相手はオーバーパワー状態になります。

ブロックを早く構え続ける操作とは違う

パリィを狙うときは、敵の振りかぶりを見て、打撃が届く直前にブロックします。早い段階から構え続ける防御と、攻撃に合わせるパリィを区別しましょう。

盾で攻撃を受けるとスタミナを使います。失敗後は攻撃を連打せず、もう一度相手の攻撃をしのいでから反撃しましょう。

パリィ一回で、すべての敵をすぐオーバーパワー状態にできるわけではありません。敵のスタンメーターを見て、まだ残っていれば次のパリィや、敵がガードしている間の攻撃につなぎます。カスタム設定で敵のスタミナを高めている場合は、通常敵をスタンさせるまでの負担も増えます。

不意打ちは技能の取得と敵の状態が必要

「不意打ち(Merciless Attack)」は2ポイントで取得する技能です。習得後は、次の順序で狙えます。

  1. パリィするか、ブロック中の敵へ攻撃してスタンメーターをためます。
  2. メーターが満タンになり、敵がオーバーパワー状態になったら接近します。
  3. 対象へ不意打ちの操作を行い、標準キーボードならEで発動します。

通常攻撃の連打だけでは不意打ちになりません。発動しないときは、技能を習得しているか、相手のメーターが満タンか、接近して対象への操作が届いているかを順に見直してください。

「不意打ち」は、未発見の敵へ忍び寄るSneak Attackとは発動条件が違います。

Gem of Skullsの説明にある「visceral attack」で迷った場合、現行の発動条件はSneak AttackまたはMerciless Attackでの討伐です。通常攻撃で倒せば毎回発動する効果ではありません。

パワー・パリィと力押しは伸ばす行動が違う

スタンを狙う技能でも、効果が働く行動は異なります。

技能 効果が働く行動 ランク1/2/3
パワー・パリィ パリィの受け流し力を増やす 10%/20%/30%増加
力押し(Heavy Handed) ブロック中の敵への近接攻撃によるスタンメーター増加を補う 10%/20%/30%増加

パリィで崩したいなら前者、ガードする敵を攻めて崩したいなら後者が用途に合います。「力押し」は重攻撃を解放する技能ではなく、攻撃ボタンの長押しとは別の仕組みです。

重攻撃・回避攻撃・特殊能力を使い分ける

通常攻撃以外の技は、押し方を変えるものと、技能を取ってから使うものがあります。技が出ないときは入力だけを繰り返さず、武器種と解放条件を確かめましょう。

重攻撃は近接武器で攻撃ボタンを長押しする

重攻撃(Heavy Attack)は、近接武器の攻撃ボタンを長押しすると出せます。Update 8の公式説明では、通常攻撃より動作が長い代わりに、ダメージと敵のスタンメーターへの影響が2倍です。

また、重攻撃中は敵の攻撃によって動作を中断されません。ただし、これはダメージを受けないという意味ではありません。体力が少ないときに押し切る手段として頼るより、敵の攻撃が終わった後や、ガードを崩したい場面で使う方針が扱いやすいでしょう。

長押しが意図せず出て困る場合は、通常攻撃の入力を短くします。逆に重攻撃が出なければ、近接武器を選んでいるか、短いクリックで終えていないかを確かめてください。

回避攻撃は近接武器と技能を用意して出す

「回避攻撃(Evasion Attack)」は4ポイントで習得する技能です。近接武器を装備して回避から攻撃へつなぐと、敵へ踏み込む攻撃を出せます。標準マウス操作なら、回避した直後に左クリックで攻撃します。

回避攻撃には20のスタミナが必要です。敵がブロックしていれば、ブロックブレイカーの効果でスタンメーターを通常の2倍ためられます。攻撃を避けて間合いが開いた後、相手の隙に戻って反撃したい場面の選択肢です。

Update 8では通常の回避とブリンクに短い無敵時間が加わっていますが、その後の攻撃まで安全が続くと考えて突っ込むのは避けましょう。発動しないときは、技能の未取得、近接以外の武器、スタミナ不足、回避から攻撃まで間を空けすぎていないかを確認します。

武器の特殊能力は集中をためてRで使う

特殊能力は、武器種ごとの対応技能が必要です。たとえば片手近接武器なら「片手持ち特化」を3ポイントで解放します。

解放後は通常攻撃や重攻撃で「集中(focus)」をため、アクションバー付近のゲージが満タンになったら、対応武器を持ってRを押します。集中は武器種をまたいでためられますが、技を使う武器の特殊能力が解放されていることが前提です。

ゲージが足りない、技能と違う武器を持っている、対応技能を取っていない場合は、そこを直してから試してください。現行のスタッフは特殊能力の対象外です。ワンドの対応技能とも区別してください。

弓・スタッフは弾薬と詠唱中の距離を確保する

弓とスタッフは、武器だけでなく使う矢や呪文を選んで攻撃します。撃てないときは、照準操作より先に、武器・弾薬・マナがそろっているかを見ると原因を絞れます。

照準中に矢や呪文を切り替える

アクションバーで弓またはスタッフを選び、右クリックを押し続けて狙い、左クリックで攻撃します。照準中はEまたはマウスホイールで弾薬を切り替えられます。

スタッフの呪文は弾薬に当たり、消費型の呪文は使うと減ります。消費されない呪文もありますが、呪文の使用にはマナが必要です。弾を持っていても選択が違うことがあるので、撃ちたい矢や呪文を選び直してから攻撃してください。

敵は矢や呪文を避けることもあります。近づかれてから撃ち続けるより、先に移動して距離を確保し、相手が攻撃後に止まる場面を狙う方針がおすすめです。

クイック・チャージは呪文の詠唱を短くする技能

クイック・チャージ(Quick Charge)は、呪文の詠唱時間をランク1で15%、ランク2で30%、ランク3で45%短縮します。長い詠唱が負担になっているスタッフ用の構成で候補になる技能です。

重攻撃や集中ゲージを速くする効果ではありません。詠唱中に接近されるなら、攻撃回数を増やす前に位置を変えましょう。

ダメージは属性・敵の耐性・防具で変わる

表示ダメージだけで、どの相手にも同じ強さで通るとは判断できません。武器種に加え、ダメージの内訳を見て選びます。

主な属性と、技能が強化する対象を合わせる

主なダメージの種類 装備や技能を見るときの目安
切断・刺突・打撃 近接武器でも内訳は異なる。切断向け技能を打撃武器用と考えない
火・氷・雷・シュラウド 魔法や武器の属性を確認し、敵の耐性に合わせて持ち替える
毒 毒のダメージと、継続的にHPを失う毒状態を区別する

複数の属性が混ざる武器もあります。「剣だから切断だけ」「魔法なら全部同じ耐性で防がれる」と決めず、アイテム詳細の内訳を見ましょう。ダメージを伸ばす技能も、近接・遠隔・魔法のどれが対象か、特定属性に限られるかで適用先が変わります。

特定の相手に苦戦している場合は、ボス・敵ごとの攻略で攻撃パターンに合わせた準備を確認できます。

被ダメージ対策は物理防御と魔法防御を見分ける

Update 8では防具の軽減計算が見直されました。戦士向けは物理防御、メイジ向けは魔法防御が高く、レンジャー向けはその中間という配分です。

防具値によるダメージ軽減の上限は80%ですが、防具を着れば直ちにすべてのダメージを80%減らせるという意味ではありません。被弾が重いときは、相手の攻撃に対応する防御と、防具の強化状況を見直します。

受ける攻撃に合う装備を探すときは、防具・装備の選び方も役立ちます。

氷耐性と氷結耐性は対策する危険が違う

氷の攻撃による被ダメージには「氷耐性」が関わります。

一方、ポケットヒーターなどにある「氷結耐性」は、寒い環境での探索に関わるものです。雪山で体温が下がっているなら、暖かい装備や食べ物、熱源を用意してください。氷属性の攻撃対策だけをして、寒冷地に長く滞在できるとは考えない方がよいでしょう。

ダメージ計算機や的は条件をそろえて使う

非公式のEnshrouded Databaseには「ビルド&戦闘プランナー」があります。技能・装備・食事を入れ、攻撃の種類、クリティカルや背後攻撃の有無、対象の防具と耐性を設定して、ブロックされない一発を比較する道具です。

使うなら、先に自分の技能ランクと武器・食事を合わせ、比べる武器以外の条件を固定します。単発の数値だけで、回避のしやすさや敵の行動を含む強さまでは決まりません。

ダメージ計測用の的(target dummy)を探す場合、製作できるものに「設置型的」があります。わらを入手すると狩人で製作でき、硬い木材2・紐3・わら3を使います。ただし、敵の耐性や技能発動を再現する測定装置としての精度は確認できていません。実戦で比べるなら、同じ種類・レベルの敵に対し、食事と技能をそろえ、通常攻撃とクリティカルを混ぜずに見る方法が比較しやすいでしょう。

HPはポーション・包帯・水のオーラを使い分ける

すぐにHPを戻したい場面と、戦闘後にゆっくり回復できる場面では、使うものを変えます。回復アイテムは出発前にアクションバーへ入れておくと、戦闘中に持ち物を探す手間を減らせます。

HPポーションは錬金術師で作り、緊急時に使う

基本のHPポーション(Health Potion)は、使うとHPを200回復します。錬金術師を救出し、ポルチーニを入手すると製作を解放でき、錬金術師のシェルターも必要です。

材料はポルチーニ1個、紫ベリー1個、水のチャージ1です。ポルチーニと紫ベリーはスプリングランドで採集できます。

水は、昔のように水アイテムを一個ずつ消費する扱いから変わっています。毛皮1枚で作れるウォーターバッグを井戸や湖で満たして用意するか、拠点の井戸などから、レシピで必要な水量を供給してください。作れないときは、水の残量とシェルター条件を確認します。

使用はアクションバーの対応する数字キーから行えます。飲んだ後も追撃に備え、防御や距離の確保へつなぎましょう。

包帯は敵から離れ、被弾しない場所で使う

包帯は破れた布1枚と紐1本で手作りでき、破れた布の入手で製作が解放されます。時間をかけて回復する道具で、被弾すると回復が中断されます。

敵を倒した後や、安全な場所へ離れてから使います。回復が止まったら追撃などを受けていないかを見て、先に安全を確保してください。

水のオーラは自分と近くの仲間を回復する

水のオーラは自分と範囲内の仲間を回復します。範囲はランク1で5m、ランク2で10m、ランク3で15mとなり、回復量は知力に応じて増えます。

仲間を支えるなら、相手を範囲内に収めます。複数人の水のオーラを同じ相手へ重ねても、重複して強くすることはできません。離れた仲間をそれぞれ支える使い方が向いています。

大きく削られた直後はHPポーションも使いましょう。拠点で立て直す場合は、寝床で眠ることでもゆっくりHPを回復できます。

毒・ヘモトキシン・フェルの呪いは治療薬が違う

HPが減り続ける、回復しなくなる、霧の活動時間が短くなる症状は、それぞれ別の状態です。状態の名前を見て、それを解除する薬を使います。

状態 主な症状 使う治療薬
毒 一定間隔でダメージを受ける 解毒剤
ヘモトキシン HPの再生が止まる長期の状態 ヘモトキシン解毒剤
フェルの呪い シュラウドに滞在できる時間が減る長期の状態 フェルの呪いを浄化するトニック

HPポーションは失ったHPを戻す道具で、これらの長期状態を解除する薬ではありません。ヘモトキシンやフェルの呪いは死亡でも消えないため、回収のために戻る前に治療を進めた方がよい場合があります。

通常の毒には解毒剤を使う

通常の解毒剤は毒の効果を解除します。錬金術師のシェルターとすり鉢が必要で、毒袋1・ミルク3・クモの分泌腺5から3個を製作できます。解放には錬金術師の救出と毒袋の入手が必要です。

解毒剤で今の毒を消しても、ヘモトキシンが残っているなら、その専用薬も必要です。

ヘモトキシンは錬金術師へ相談し、夜の蛾を集める

ヘモトキシンになったら錬金術師に相談し、治療のクエストを進めます。ヘモトキシン解毒剤の材料は、クモの分泌腺2個と蛾1匹です。

クモの分泌腺は毒を吐くクモから集めます。蛾はレベルウッドの野原で夜に探してください。昼に探し続けても集まりません。

材料がそろったら、手作りで解毒剤を製作して使用します。解除後は1時間、ヘモトキシンを防ぐ効果も得られます。治療法が見つからない場合は、錬金術師との会話と治療クエストの段階を確認しましょう。

古い攻略には「マナの再生も止まる」という説明がありますが、この効果は2025年6月の公式Patch 9で削除されています。現行では、その旧説明を根拠にマナ不足の原因を決めつけないでください。

フェルの呪いには専用トニックを手作りする

フェルの呪いも錬金術師に相談して治療を進めます。「フェルの呪いを浄化するトニック」の材料は、新鮮なシュラウドの胞子2個と水のチャージ1です。

新鮮なシュラウドの胞子は、序盤なら夜のスプリングランドで、霧の外に現れるフェルの集団付近を探します。通常のシュラウドの胞子とは名前が異なるので、持ち帰る素材を取り違えないようにしましょう。

水も用意し、手作りでトニックを製作して使用すると、呪いを解除し、1時間の予防効果を得られます。霧の活動時間が短いまま奥へ進まず、先に治療用の素材を集めましょう。

治療薬の素材を補充したい場合は、敵・動物由来の素材の入手場所を確認してください。

死亡後は準備を整えて墓石を回収する

Defaultでは、死亡時にバックパック内の素材を墓石へ落とし、その場所で回収します。何を落とすかはワールド設定で変わり、全保持やバックパック内の全アイテムを落とす設定もあります。

回収前にHP・食事・回復アイテム・装備を整えましょう。同じ敵へ準備なしで戻るより、先に回収地点の周囲の敵を減らせる位置を選ぶ方が、再び倒れる危険を減らせます。

通常敵の一撃が重いなら敵ダメージ、囲まれることがつらいなら同時に攻撃できる敵の数を、Customで調整する方法もあります。ボスのダメージと体力は別項目です。ソロ・協力プレイでも、遊んでいる世界の設定が基準になります。

呪いや病気の発生頻度もワールド設定で変更できますが、発生を抑えることと、今付いている状態を治すことは同じではありません。すでに症状がある場合は専用の治療薬を使ってください。

戦闘以外の進行で迷ったときは、Enshroudedの総合攻略ガイドから次の目的を探せます。

Enshroudedの戦闘は隙への反撃と回復の準備で安定する

通常攻撃で小さく反撃し、パリィやガード中の敵への攻撃でスタンメーターをため、不意打ちにつなぐのが基本です。重攻撃は長押し、回避攻撃は技能を取って回避後に攻撃、武器の特殊能力は対応技能と満タンの集中を使います。

敵の側面攻撃を受けない位置を選び、属性や防具を相手に合わせましょう。HPポーションと包帯を用意し、毒・ヘモトキシン・フェルの呪いにはそれぞれの治療薬を使うと、遠征中に立て直しやすくなります。

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