『Enshrouded(エンシュラウデッド)』のおすすめ拠点は、最初の家ならロングキープ近くの初期平原、農場を作り直したいならHarvest Homestead、家具のある大きな家を使いたいならBlue Goblet Tavernです。建築を始める早さ、畑を広げる余地、既存の部屋を使えることの、どれを優先するかで選べます。
一度選んだ場所へ住み続ける必要はありません。まず小さな帰還先を作り、移動具と探索先が増えてから第二拠点を選ぶと、場所探しのために序盤の製作を止めずに済みます。
以下は2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を対象にした案内です。標準設定のソロを基準とし、共有ワールドで注意したい操作権限やNPCの配置も補足します。
Enshroudedのおすすめ拠点場所は目的別に選ぶ
最初から遠い土地を目指すより、今使える移動手段で行ける場所から選びましょう。既存の建物を使う場合も、修繕したい範囲と、作業場や畑を増やす場所を見てから祭壇を置くと、後の移設を減らせます。
| 候補 | 位置の目安 | 向いている使い方 | 選ぶ前の注意 |
|---|---|---|---|
| ロングキープ近くの初期平原 | 開始地点から外へ出て、最初の拠点依頼が示す平原 | 序盤の小屋を建て、製作を始める | 家や寝床は自分で用意する |
| Harvest Homestead | スプリングランドの古代の尖塔の西 | 家と畑を使う農場拠点 | 建物だけでなく畑も祭壇の範囲へ収める |
| Blue Goblet Tavern | レベルウッドの古代の尖塔の西北西 | 既存の部屋や家具を生かす主拠点 | 地下の敵、階層ごとの移動と修繕を確認する |
開始直後はロングキープ近くの初期平原
最初の拠点依頼が案内する平原は、遠征の準備がない段階で使う候補です。開始地点で焔に話しかけ、洞窟から外へ出たら地図の目印へ向かいます。ロングキープ(Longkeep)の近くにある開けた場所を目指し、霧の外へ祭壇を置きましょう。
この場所を選ぶ利点は、拠点を作るためだけに別地域へ移動しなくてよいことです。石や小枝を集めながら最初の祭壇と道具を用意し、家、作業場、畑を置く位置を自分で決められます。
一方、完成した屋根や内装が手に入る場所ではありません。最初は作業台、収納、休む場所が収まる小屋にとどめ、職人や設備が増えてから広げると、建材を使いすぎずに進められます。Update 8で開始地域の地形や植生は見直されているため、古い動画の木や岩の位置より、現在の依頼の目印を頼りにしてください。
農場を再建するならHarvest Homestead
Harvest Homesteadは、スプリングランドの古代の尖塔から西へ進んだ農場です。さらに西側にはWoodgardがあります。尖塔を解放し、グライダーを装備してから向かうと、塔の上から西へ滑空してシュラウドの谷を越える経路を使えます。
出発前には休息と食事でスタミナを整え、滑空中は農場側の地面を着地点に選びましょう。谷底へ降りる前提にせず、残り高度とスタミナを見ながら進みます。現地には既存の家と畑があり、住居を直しつつ農業用の空間を整えたい場合に向いています。
建物を再利用できる反面、壊れた箇所の修繕は必要です。家の中央だけを見て祭壇を置くと、使いたい畑や別棟が建築範囲から外れることがあります。先に「住む家」「設備を置く場所」「残したい畑」を歩いて見て、まとめて収められる位置を選んでください。
畑があることと、好きな作物をすぐ栽培できることも別です。苗作りなどの農業を広げるなら、農家の救出と製作の進行も合わせて進めましょう。
家具のある大きな家ならBlue Goblet Tavern
Blue Goblet Tavernは、レベルウッドの古代の尖塔の西北西にある高台の酒場です。レベルウッドへ進み、尖塔を解放してから、その方角へグライダーで近づき、着地後は建物へ歩いて向かう経路が目安になります。
複数階に部屋があり、寝室や地下室、既存の家具を生かせるため、一から大きな家を組むより改修を楽しみたい人に向きます。たとえば一階を作業と収納、上階を寝床として使えば、酒場の形を残したまま生活の場所を決められます。
到着したら、荷物を運び込む前に建物の内部を見て回りましょう。地下室やつながる洞窟には敵がいるため、ネズミやクモへの対処も必要です。探索用の武器、食料、回復手段を持って向かってください。
祭壇の範囲は横方向だけではなく高さもあります。上階、地下、外へ増築する部分まで範囲内かを見てから直すのがおすすめです。部屋が多いぶん設備を離して置きやすいので、普段使う箱と作業台は同じ階に寄せると往復を減らせます。
拠点づくりは焔の祭壇と小屋から始める
場所を選んだら、焔の祭壇で建築範囲を確保します。最初に休息と製作ができる小屋を作り、使ってみて足りない場所を増築していくと、広さだけある不便な拠点になりにくくなります。
祭壇・作業台・建材・収納を順に用意する
焔の祭壇は、最初の拠点依頼を受けた後、石5個で手作りできます。製作した祭壇をアクションバーから選び、シュラウドの外へ設置してください。祭壇がファストトラベル先となり、その周囲の印が建築できる範囲です。
次に、丸太8本と紐3本で作業台を手作りし、範囲内へ置きます。石1個で作れる建築ハンマーも用意し、作業台で木や石を建築ブロックへ加工して、ハンマーで壁と屋根を組みましょう。
最初の小屋は、次の配置から始めると使い方が分かりやすくなります。
- 入口付近に収納を置き、帰ってきた荷物を預ける
- 収納の近くに作業台を置き、製作と装備の修理を行う
- 屋根のある場所に寝具を置き、火の近くで休めるようにする
- 通路を残し、職人や加工設備を追加する場所を空ける
序盤の収納は、作業台で小枝6本と紐3本から作る最初のチェスト(Tiny Chest)で始められます。大工の救出を待つ必要はありません。
設備が増えた後は、魔法のチェストとQuick Stack Stationも便利です。Update 8では、近くの魔法チェストのうち自動収納を許可した箱へ、スタック可能な荷物をまとめて預けられるようになっています。建築ハンマーで使う建材も、魔法チェストから直接選べます。
箱の使い分けは、収納チェスト・魔法のチェスト・クイックスタックで詳しく扱っています。壁の形や地面の仕上げを変えたいときは、建築のコツ・建築ブロック・整地も役立ちます。
家を広げるなら祭壇の建築範囲を拡張する
範囲が足りなくなったら、祭壇のアップグレードを使います。焔そのものの強化とは別の操作で、選んだ祭壇の建築範囲を広げるものです。
| 祭壇レベル | 建築範囲 | その段階への拡張素材 | 必要な焔レベル |
|---|---|---|---|
| 1 | 40×40×40 | 新設時の初期範囲 | 1 |
| 2 | 80×80×80 | シュラウドのコア1個 | 1 |
| 3 | 120×120×120 | シュラウドのコア5個 | 2 |
| 4 | 160×160×160 | シュラウドネクサス5個 | 3 |
対して「焔を強化する」操作は、世界で共通の進行です。シュラウドの通行レベルや設置できる祭壇数などに関係します。第二拠点を増やしたいときと、今ある家の範囲を広げたいときで、選ぶ項目を取り違えないようにしましょう。
協力プレイで建築や祭壇操作ができない場合は、参加者に与えられた権限も原因になります。素材を集め直す前に、ホスト側で建築・収納・祭壇操作を許可しているか確かめてください。
NPCの家は屋根のあるベッドを割り当てる
職人を迎えるときは、作業場所と寝床を一緒に用意すると、その後の増築を考えやすくなります。NPCのシェルターは本人が立つ場所ではなく、割り当てたベッドに屋根と壁があるかで判定されます。
救出したNPCを配置するには、召喚杖を装備して対象を選び、祭壇の範囲内へ呼び出します。寝床の割り当ては、杖でそのNPCを選んだ状態で空きベッドへ向けて行ってください。
NPCごとに別棟の家を建てる形でも、同じ建物に寝床を並べる形でも、まず確認するのはベッド側のシェルターです。見栄えのよい個室を先に作るより、ベッドまでの通路を家具で塞がず、呼び出した場所から移動しやすい配置を目指しましょう。
職人が歩き回って見つけにくいときは、召喚杖で放浪距離を0mにすると、その場所へ固定できます。道に詰まった場合も、別の位置へ呼び直す方法があります。
第二拠点に同じNPCを呼ぶと、元の拠点からもそのNPCを使える複製にはなりません。両方の拠点で製作したい場合は、救出した助手を第二拠点へ置く運用が候補です。まだ迎えていない住人は、NPC・職人・生存者の救出と配置から探せます。
快適度を上げて休息を長持ちさせる
快適度は、休息による「Rested」の持続時間を延ばすための値です。Restedには最大スタミナとスタミナ回復を増やす効果があるため、走る、回避する、滑空する前の準備になります。
まず暖かさ・屋根・寝具をそろえる
家へ戻ったら、敵が近くにいない場所で、暖かさと快適さを得られる位置へ入ります。屋根の下で休めるようにしておくと、毎回同じ場所で出発準備をしやすくなります。画面にRestedが付き、残り時間が補充されたことを見てから遠征へ出ましょう。
快適度を上げても、Restedのスタミナ増加量そのものが同じ割合で強くなるわけではありません。家具を整える主な利点は、休息の効果をより長く持ち出せることです。
序盤は、焔が案内する建築と暮らしのチュートリアルを進め、作業台で寝具を用意します。次の2つなら、大工の上位家具まで待たずに小屋を整えられます。
| 寝具 | 製作場所 | 1個分の材料 | 家具自体の快適度 |
|---|---|---|---|
| 粗雑なマットレス | 作業台 | 植物繊維4、紐3、破れた布4 | 1 |
| 粗雑な木製ベッド | 作業台 | 動物の毛皮4、紐4、丸太4、粗雑なマットレス1 | 2 |
マットレス用の植物繊維は葦紙でも代用できます。木製ベッドはマットレスを入手すると製法が解放され、製作時にはマットレス1個を材料として使います。どちらも寝具のカテゴリーなので、「1のマットレスと2のベッドを並べれば合計3」とは考えず、寝床の更新として使いましょう。
同じ家具を増やすより、種類と質を増やす
快適度を目当てに家具を作るなら、寝具の次は椅子、テーブル、照明、暖炉、敷物など、まだ置いていない種類を補うのがおすすめです。同じカテゴリーは基本的に高い値の家具が計算に使われるため、同じ椅子を大量に並べるだけでは、その個数分の快適度にはなりません。
使える家具が増えたら、既存のものを快適度の高い品へ入れ替えます。家具の名称だけで種類を判断せず、説明にある快適度とカテゴリーを見比べてください。見た目が似ていても、別のカテゴリーとして扱われる家具があります。
Keen GamesはUpdate 8で、高い快適度からさらに値を伸ばす際の加算効率を変更しています。家具の点数を足した数字と、拠点で得られる快適度がそのまま一致するとは限りません。古い攻略にある固定の最大値を目標にするより、家具を足した後に、普段休む場所の表示がどれだけ変わったかを見ましょう。
休息が付かない・快適度が増えないとき
休息が付かない場合は、先に周囲の敵、暖かさ、屋根などの条件を見直します。大きな屋敷でも、立っている場所が火から離れていたり、屋根が欠けていたりすれば、休息場所として整っているとは限りません。
家具を追加したのに快適度が増えない場合は、同じカテゴリーにもっと高い値の家具がないかを見ます。続いて休む場所の近くへ配置し直し、表示を比較してください。すでに高快適度の拠点なら、Update 8の加算効率変更によって、少数の追加では表示が上がりにくい場合もあります。
遠征中にRestedの残り時間が尽きたら、拠点へ戻って休み直します。次の出発前に家具を見直し、探索の途中で切れにくい持続時間へ伸ばしていきましょう。
拠点の引っ越しは新しい祭壇と収納を先に作る
引っ越すときは、旧拠点の祭壇を最初に消さないでください。祭壇を失って保護範囲から外れた建物、設置物、地形の変更は、周辺の再生成やワールドの再起動によって失われるためです。
次の順番なら、運び忘れを確かめながら移せます。
- 新しい場所へ祭壇を置き、必要な広さまで建築範囲を拡張する
- 新拠点にチェストと、休める屋根付きの場所を用意する
- 旧チェストの中身を持ち出し、新拠点へ運ぶ
- 加工設備の稼働を止め、材料や完成品を取り出してから設備を回収する
- 必要な家具を移し、NPCを呼び直して新しいベッドを割り当てる
- 旧拠点の箱や設備が空かを見て、残す物がなければ旧祭壇を解除する
加工設備を止めて中身を取り出せる機能は、Patch 12で整備されています。箱だけでなく、炭や金属などを加工していた設備の中も見てください。
家の近くで祭壇の位置だけを変える場合も、先に新しい祭壇を置き、残したい建物全体を新しい範囲へ収めます。新しい祭壇には、以前の祭壇の範囲アップグレードが引き継がれません。拡張用の材料を先に用意し、屋根や地下も含めて覆ってから古い祭壇を解除しましょう。
世界で共通の焔レベルは、祭壇を移しても下がりません。一方、個別祭壇の範囲は作り直しになるため、主拠点を残し、探索用の第二拠点を増やす方法も選べます。祭壇の設置上限に達していたら、焔の強化で枠を増やせるかを先に見ます。すでに増やせない段階なら、使っていない拠点の荷物を回収し、その祭壇を解除して枠を空けてから移設しましょう。
池や水路を取り入れるなら、水・井戸・水源・水建築の手順も確認しておきましょう。冒険の次の目標に迷ったら、Enshroudedの総合攻略から進行先を選べます。
Enshroudedの拠点は使い方から場所を選ぼう
初めての拠点はロングキープ近くの平原で始め、農場を直したいならHarvest Homestead、部屋や家具を生かしたいならBlue Goblet Tavernが候補です。位置だけでなく、今の移動手段、直す範囲、設備を置く場所を合わせて選びましょう。
住む場所が決まったら、祭壇、作業台、収納、屋根と寝床をそろえ、休息できる家へ整えます。快適度は家具の種類と質を増やして高め、引っ越すときは新拠点の保護範囲と荷物、NPCの寝床を確かめてから旧祭壇を解除してください。

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