『Enshrouded(エンシュラウデッド)』のNPCは、各地で救出した後、召喚の杖を使って拠点へ迎えます。最初に探す鍛冶師はスプリングランドの「古の地下室-鍛冶師」におり、救出すると装備や生産設備を作る足掛かりになります。
生存者には職人・助手・町人がいます。迎えた後は、配置だけでなく、屋根と壁のある場所のベッドを割り当てるところまで進めましょう。
2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版v0.9.1.2が対象です。NPCの救出場所とクエスト手順を含みます。
EnshroudedのNPCは職人・助手・町人の3種類
現在の生存者の一覧は、職人10人、助手7人、町人10人です。欲しい製作品や、別拠点にも作業場を作るかに合わせて、次に探す相手を選べます。
| 種類 | 主な役割 | 迎えると役立つ場面 |
|---|---|---|
| 職人 | 専門分野の製作、設備を増やす依頼、外見変更など | 装備・食料・家具・移動具をそろえたい |
| 助手 | 対応する職人と同じ製作を利用できる別人物 | 第二拠点でも同じ系統の製作をしたい |
| 町人・村人 | 拠点で生活し、会話や追加の依頼を持つ | 住民を増やし、装飾や見た目装備などの探索を進めたい |
「仲間」「NPC companions」と紹介されることもありますが、ここで扱う生存者は拠点で暮らすNPCです。救出した鍛冶師や町人を、遠征中に同行して戦う人間の味方として編成する仕組みではありません。
NPCの職業はプレイヤーのジョブとは別です。農家を迎えるのは転職の操作ではなく、料理や農業の製作先を増やすためです。
職人10人の場所と、最初の5人を救出する進め方
まずは鍛冶師・狩人・錬金術師・大工・農家の5人を迎えると、装備、加工、食料、収納を整えやすくなります。残る職人は、虚ろの広間、ブラックマイア、夜の聖域、水辺の地域など、それぞれ異なる場所と依頼で見つかります。
| 職人 | 主な役割 | 救出場所 |
|---|---|---|
| 鍛冶師:オズワルド・アンダース | 近接系の武具、鍛冶設備 | 古の地下室-鍛冶師。スプリングランドの尖塔から南西側 |
| 狩人:アサラン・スクリー | 遠隔系の装備、乾燥・皮革・繊維の設備 | 古の地下室-狩人。同じ尖塔から東側 |
| 錬金術師:バルタザール | 魔法系の装備、薬、スペル | 古の地下室-錬金術師。同じ尖塔から西側 |
| 大工:ケイド・ホウソーン | チェスト、家具、移動具、木工設備 | 古の地下室-大工。ロウメドウズの尖塔から南西側 |
| 農家:エミリー・フレイ | 料理、苗床、農業・家畜用品 | 古の地下室-農家。スプリングランドの尖塔から北寄り |
| コレクター:アルデン・クロウリー | 虚ろの広間に関わる製作、装飾 | スプリングランドの虚ろの広間 |
| 吟遊詩人:ヴァロリー | 楽器、バッグ、装飾、見た目装備 | ブラックマイアの沈んだ古代都市 |
| 春節の商人:メイイン・チェン | 春節の装飾、見た目装備 | Ring of Rot付近の道 |
| 床屋:エリオ・リッチ | キャラクターの外見変更 | 長老たちの夜の聖域(Elder’s Night Sanctum) |
| 漁師:メルヴィル・フォンテーヌ船長 | 釣り竿、餌、潜水用品など | ヴェイルウォーター盆地の船長の安息地(Ol’ Captain’s Rest) |
Keen GamesはUpdate 8で装備強化の担当も分けています。戦士系は鍛冶師、遠隔系は狩人、魔法系は錬金術師が担当するため、強化したい品が鍛冶師の一覧にない場合は、その装備の系統に合う相手を訪ねてください。
最初は鍛冶師を迎え、尖塔から次の救出へ進む
開始後に焔の祭壇で拠点を確保すると、焔から「眠れる生存者を探せ」の依頼を受けられます。地図に示される鍛冶師の地下室へ向かい、内部の光る容器を調べて救出します。拠点へ戻り、召喚の杖で配置すると、鍛冶師の製作や会話を利用できます。
鍛冶師の依頼を進めて「古の尖塔」の攻略を終えると、焔から狩人を探す「狩人と獲物」と、錬金術師を探す「強力な錬金術」へ進めます。両者も、それぞれの地下室で眠る生存者を見つけ、拠点へ召喚する流れです。
狩人からは農家、錬金術師からは大工の救出につながります。この2件には、焔の祭壇と拠点を改良する序盤の依頼も関わります。相手を救出しただけで次の話が出ない場合は、焔から受けている拠点改良の依頼を進め、帰還後に再び会話しましょう。
狩人と錬金術師の訪問順は固定ではありません。遠隔装備や毛皮の加工が欲しいなら狩人、薬や魔法を作りたいなら錬金術師を次の目標にできます。
大工は霧の中の地下室で、奥を塞ぐ壁を壊して救出する
大工の救出依頼は、錬金術師から受ける「大工の助っ人」です。目的地は開始地点から東の低地にある地下室で、ロウメドウズの尖塔を使えるなら、その南西側が目安になります。
入口は山の西側です。内部はシュラウドに覆われているため、残り時間を見ながら通路を進みます。敵のいる区画や登れる壁を越えた先では、奥への道を塞ぐ壊せる壁をつるはしなどで取り除き、容器までたどり着いてください。出発前につるはしを修理しておくと、壁の前で道具を失う事態を避けやすくなります。
救出した大工を拠点へ配置した後は、設備の依頼も進めます。丸ノコ刃を探してテーブルソーを用意するなど、加工の準備を整えると製作の幅が広がります。
農家は3つのスイッチを押し、閉ざされた扉を開く
農家の救出は、狩人の「共に成長を」から進めます。地下室はスプリングランド北側、レベルウッドへ向かう手前にあり、内部の大扉を開くには3つのスイッチが必要です。グラップリングフックとグライダーを装備してから入ると、吊り輪での移動と高所からの帰還に使えます。
- 中央の閉じた扉を目指す階段の途中から左側へ進み、溶岩を越えて金網を登る。魔法の弾が飛ぶ通路の奥で1つ目を押す
- その先の溶岩区画と登れる壁を経由し、天井の吊り輪をフックで渡る。2回のフック移動で対岸へ進み、向かいの壁の2つ目を押す
- 上階から屋根へ出て外周を回り、両開きの扉から入り直す。棘の罠を越えた先で3つ目を押す
- 最初の大扉へ戻り、開いた先で農家の容器を調べる。帰還後に拠点へ召喚する
農家を迎えたら、苗を作る苗床や調理設備を整えられます。畑を増やす場合は、苗床で必要な苗を製作し、育てる場所へ植える流れです。農家を畑の横へ置くだけで、植え付けや収穫を代行してもらう方式ではありません。
吟遊詩人・コレクター・床屋・商人・漁師の救出方法
追加の職人は、初期の地下室とは異なる仕掛けや探索先を持ちます。バッグなら吟遊詩人、外見変更なら床屋など、欲しい機能に合わせて救出を進められます。
吟遊詩人はブラックマイアの沈んだ古代都市にいる
ヴァロリーを探す「調べを追う」は、キャラクターレベル12と序盤の拠点改良を進めた段階で、焔から受ける依頼です。ブラックマイアへの通路を抜け、古の尖塔-ブラックマイアを攻略してから、沈んだ古代都市へ向かいます。
目的は市街地の中央にある大きな建物です。周囲の3つのボタンで扉を開け、地下の奥へ進むとヴァロリーを救出できます。ボタンは中央建物を基準に南、南西、北西側にあり、南西と北西では赤いジャンプ台も目印になります。
この都市は泥に沈む場所です。「沈んだ」という名前から水中へ潜って探すのではなく、足場を渡って建物と周囲の仕掛けを調べます。
帰還して召喚すると、楽器や装飾に加え、中型・大型のバッグ拡張を製作できます。収納チェストとバッグ拡張で必要素材を確かめれば、大工で保管場所、吟遊詩人で持ち歩く量を増やす準備ができます。
コレクターは虚ろの広間、床屋は夜に開く聖域で探す
コレクターはスプリングランドの虚ろの広間にいます。農家と大工の救出を終え、キャラクターレベル8に達すると、錬金術師の「虚ろの広間を探索する」が入口になります。広間へ降りて奥を探索し、生存者を救出したら拠点へ召喚してください。コレクターを迎えると、虚ろの広間に関わる製作や次の依頼へ進めます。
床屋のエリオは「夜を照らせ」で探します。農家・大工の救出に加え、後述する魂の救出でフェンリグを回収する段階まで進めると、焔が長老たちの夜の聖域へ案内します。
入口の月と星を飾った扉は夜に開きます。昼に閉じている場合は、扉を壊そうとせず夜を待ってから内部を探索し、奥の生存者を救出します。拠点で床屋を召喚すれば、プレイヤーの外見を変更でき、追加の髪型や色を探す依頼にもつながります。
春節の商人メイインは、大工の「新年を迎える」で探す相手です。ロウメドウズの巡回路、Ring of Rot付近の道にある魂を回収して召喚すると、春節の装飾や見た目装備の製作を利用できます。
漁師はヴェイルウォーター盆地の島で魂を回収する
漁師の船長は、ヴェイルウォーター盆地の「船長の安息地」にいます。焔の依頼「エメラルドの海岸と赤き海」で、盆地への通路、集落の手掛かり、船長のいる島の順に追います。
受注前の確認点には、床屋の「夜を照らせ」の完了と焔レベル8があります。ただし、この2つだけで必ず依頼が出るとまでは公開資料で確認できていません。まだ受注できない場合は、焔の残っている進行依頼も進めてください。盆地は公式にレベル35程度の装備を整えたキャラクターが目安とされる地域です。
依頼を受けた後は、次の流れで船長を迎えます。
- アルバネヴェ山頂側からヴェイルウォーター盆地への通路を抜け、展望地点へ出る
- Driftwood Wakeの集落で、酒場「Ol’ Salt ‘N Pepper」の厨房にある巻物を読む
- 集落の南、対岸に見える島の「船長の安息地」へ渡る
- 桟橋の椅子にある船長の魂を回収する
- 拠点で召喚の杖を使って船長を配置し、話しかける
漁師は上位の釣り竿や餌などを扱いますが、釣りの開始に船長の救出を待つ必要はありません。最初の竿は手作りで用意でき、その後の釣り用品には狩人も関わります。拠点で使う水を確保したい場合は、水・井戸・水源の仕組みも確認すると用途を区別できます。
助手と村人を増やすには、各地に残された魂を救出する
助手や町人を増やす入口は、農家と大工の救出後に焔から受ける「Bring Back The Pure Souls」です。眠っている職人の容器とは異なり、各地の遺体に残された魂を救い、召喚して迎える相手も増えていきます。
最初はFenrig’s Farmへ向かい、農場のメモを読んで近くのWolf Caveへ進みます。洞窟でフェンリグの魂を回収したら、帰還して召喚の杖の「助手」カテゴリーへ切り替え、フェンリグ・ミルズ・ジュニアを配置して話しかけてください。職人の一覧だけを探すと見落としやすい相手です。
助手7人の職業と主な救出先
助手は対応する職人と同じ製作を使えます。依頼や人物は別なので、元の職人の会話をすべて助手で済ませられるわけではありません。
| 助手 | 対応する職人 | 救出先 |
|---|---|---|
| ロシェル・アンダース | 鍛冶師 | Fanning Ranch |
| ルクレール夫人 | 錬金術師 | Glennwood’s End |
| ブレイリンおばさん | 大工 | ブラックマイアのHidden Temple |
| ガレン・イェーガー | 狩人 | Draconian Vulture Nest |
| フェンリグ・ミルズ・ジュニア | 農家 | Wolf Cave |
| 名無しの者 | コレクター | Drak’Dal Temple |
| Chester Loft | 吟遊詩人 | Cromville |
たとえば大工の助手は、「お手伝い」の依頼でブラックマイアの寺院を順に調べます。最初の寺院で手掛かりを見つけ、次の寺院へ追い、最後の寺院の遺体から魂を救出する流れです。同名の寺院が複数あるため、最初に着いた建物だけで見つからなくても、依頼が示す次の痕跡を追ってください。
町人・村人10人の救出場所
町人も魂を回収して拠点へ召喚します。迎えたら話しかけると、別の住民やペット、見た目装備、装飾品を探す依頼につながります。
| 町人 | 救出場所 |
|---|---|
| ハナ・リード | ケルビン要塞(Fort Kelvin) |
| マリアンヌ・リード | ヴークの祭典の丘(Vukah Ceremony Hill) |
| ラモーン・ジョーンズ | パイクミードの地(Pikemead’s Reach) |
| ガブリエル・フェアバーン | スラトの休息地(Surat’s Rest) |
| ロバート・ギブソン | ルーパの隠れ家(Lupa’s Lair) |
| カオリ・コンウェイ | 東ラピス(East Lapis) |
| ヒューゴ・ヴァンダーホール | 太陽の神殿(Sun Temple) |
| オスカル・ゴッドウィン | ロスステップ(Rothstep) |
| アントン・ゴッドウィン | ゲートウェイ前哨基地「ドリファ」 |
| グンター・ゲールフォース | かがり火の駐屯所「ウィンドワード」 |
NPCの配置・移動・ベッド・固定は召喚の杖で行う
救出したNPCは、拠点へ戻って召喚の杖で配置します。同じ杖で呼び直せるので、部屋の改修や引っ越しにも対応できます。
召喚の杖を作り、対象のカテゴリーから配置する
召喚の杖は鍛冶師の救出後に解放され、小枝1個から手作りできます。アクションバーへ入れて選び、焔の祭壇がある拠点の範囲内で使用します。
- 杖の選択メニューを開く
- 「職人」「助手」「町人」のカテゴリーを切り替える
- 救出した人物を選び、置きたい場所へ向ける
- 配置の操作を行い、現れたNPCに話しかける
別の部屋や拠点へ移したい場合も、移動先で同じ人物を選んで配置し直します。Update 8で一部の初期キー設定が変更されているため、操作は杖を持ったときの画面表示に合わせてください。
ベッドは屋根と壁のある場所に置き、本人へ割り当てる
NPC用のベッドを作ったら、屋根と壁で守られた場所へ設置します。その後、召喚の杖で寝かせたい人物を選び、空いているベッドへ照準を合わせて割り当てます。NPCを置いたことと、ベッドを本人に割り当てたことは別なので、最後に対象の名前まで確かめましょう。
シェルターの判定を見る場所は、NPCが今立っている位置ではなく、割り当てられたベッドの位置です。Keen GamesはUpdate 4でこの方式へ変更しています。職人の頭上にだけ屋根を付けても、寝床が屋外なら解決しません。
ベッドへ歩く通路を家具で塞がず、まずはNPCの配置場所の近くに寝床を用意すると、移動の問題を切り分けやすくなります。別拠点へ呼び直した後も、以前の寝床のままと考えず、新しい場所で割り当てを確かめてください。
住民を迎える広さや休む場所を整えるときは、拠点場所と快適度も参考になります。部屋や通路を作り直す手順は、建築のコツと整地で詳しく扱っています。
NPCを固定するには放浪距離を0mにする
召喚の杖のメニューで対象を選び、放浪距離を0mにすると、配置した場所で固定できます。製作担当を作業場に置いておきたい場合や、建築中の通路へ入ってきて困る場合に使えます。
「NPCを消したい」という場合、現行版で確実に案内できる専用の召喚解除・完全削除操作は確認できていません。作業の邪魔になることが理由なら、杖で離れた場所へ呼び直し、放浪距離を0mにする方法が使えます。必要になったら、また作業場へ配置し直せます。
NPCが見つからない・人数が足りないときの確認点
姿が見えないときは、召喚の杖の一覧に名前があるかを見ます。あるなら配置先、ないなら救出やワールドの進行を確かめましょう。
「9/10」「6人目」は人数より名前で照合する
職人が9/10などで止まっている場合は、上の職人10人の表と、召喚の杖にある名前を1人ずつ比べます。助手や町人の人数を足しても、職人の不足は分かりません。救出済みの相手は、拠点で召喚して会話するところまで済んでいるかも見直してください。
「6人目の生存者」という古い案内は、追加された時期や記事が数える範囲によって指す人物が変わります。最初の5人を迎えた後なら、コレクター、吟遊詩人、商人、床屋、漁師のうち誰がまだいないかを名前で調べる方が確実です。
配置した職人がいないときは地図と召喚の杖を使う
放浪できる設定なら、NPCは配置した一点に立ち続けず、拠点内を移動したり夜に眠ったりします。地図の拠点・生存者の所在表示を見て探すか、召喚の杖で使いやすい場所へ呼び直してください。
眠らない、家の裏で詰まるといった場合は、寝床の割り当て、屋根と壁、通路、配置場所を順に見直します。公式でも経路がうまく通らないときの再配置を案内しています。過去にはベッドがあるのに地面で寝る不具合も修正されているため、「地面で寝ているから必ずベッド不足」とは限りません。
また、古い攻略にある職人ごとの「シェルターが必要」という依頼は、Update 8以降の新規ワールドでは同じ形で出ないものがあります。特定の旧クエスト名が表示されるまで待つより、本人に割り当てた寝床の状態を整えてください。
同じNPCは複数拠点へ同時に複製できない
同一ワールドでは、同じ人物を第二拠点へ呼ぶと、第一拠点からそこへ移動します。友人と別々の家を持つマルチプレイでも、各プレイヤー用の鍛冶師が自動で増えるわけではありません。
両方の拠点で同じ製作を使いたい場合は、元の職人と対応する助手を分けて配置します。まだ助手がいなければ、製作拠点を共用するか、相手が使っていないタイミングで呼び直す運用にすると行き違いを減らせます。
別ワールドへキャラクターを移した場合も、救出済みのNPCはそのまま持ち込めません。公式FAQでは、装備やレベルなどはキャラクターと共に移せる一方、召喚するNPCは移動先の世界で解放し直すと説明しています。
冒険全体の次の目標は、Enshrouded総合攻略でも確認できます。
EnshroudedのNPCは救出後の配置と寝床まで整えよう
NPCを増やす基本は、現地で救出し、拠点で召喚することです。初期の5職人で装備・加工・食料を整え、欲しい機能に合わせて吟遊詩人や床屋などを迎えましょう。
配置後は、屋根と壁のあるベッドを本人へ割り当てます。職人を探す手間には放浪距離の調整、別拠点の製作には助手が役立ちます。人数で迷ったら、種類と名前を照合しましょう。

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