Valheimのロックス(Lox)は、平地に生息する大型生物で、対応する餌を与えるとテイムできます。テイム後は繁殖できるほか、Lox Saddleを取り付ければ騎乗も可能です。
餌は大麦・クラウドベリー・亜麻の3種類です。ロックスは体が大きいため、単に囲いへ入れるだけでなく、餌まで移動できる空間と自分が安全に退避できる経路を先に作っておくと進めやすくなります。
テイムの通常値は有効に進行している時間で約30分ですが、警戒中や周辺が処理されていない状態では進みません。繁殖にも食事済み・平静・近くに相手がいることなどの条件があります。
2026年10月1日UTC時点の本編1.0系を基準にしています。餌・時間・繁殖条件・サドル材料・通常スポーンは非公式コミュニティDBの1.0.16系データを参照し、騎乗操作には対象版不明の専門資料による説明も含みます。
ロックスは平地でテイム・繁殖できる
ロックスは平地で見つかる大型生物で、テイムと繁殖の両方に対応しています。細かな数値はコミュニティの現行データを基準にすると、通常のテイム時間は30分、満腹状態の持続は10分です。
まず押さえておきたい条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な生息地域 | 平地 |
| テイム用の餌 | 大麦、クラウドベリー、亜麻 |
| 通常のテイム時間 | 有効進行時間で30分 |
| 満腹の持続 | 10分 |
| 繁殖 | 可能 |
| 騎乗 | Lox Saddle装着後に可能 |
30分という値は、捕獲してから現実時間で必ず30分後に完了するという意味ではありません。ロックスが警戒している、餌を食べられない、周辺が処理されていないといった状況ではテイム進行が止まります。
Brew of Animal Whispersにはテイム時間を短縮する効果があります。
蜂蜜酒の効果時間や再使用の注意は、テイム時間を短縮する方法で確認できます。
ロックスのテイム方法
ロックスをテイムするときは、先に捕獲場所と退避路を作ってから誘導する流れが安全です。大型で攻撃力もあるため、近づいてから急いで囲いを作るより、事前に地形と動線を決めておく方が事故を減らせます。
基本的には「捕獲場所を用意する→誘導する→餌を置く→警戒解除を待つ→近くでテイム進行を維持する」という順序です。
1. 囲いや穴などの捕獲場所を先に用意する
まず、ロックスを誘導できる広さの捕獲場所を平地周辺に用意します。
ロックスは大型なので、狭すぎる場所では餌へ到達できなかったり、壁際で動きが止まったりすることがあります。餌を置く場所だけでなく、ロックスが向きを変えられる程度の空間も確保しておきましょう。
木柵だけで囲めば絶対に安全とは限りません。ロックスの攻撃で周囲の建築物が被害を受ける可能性も考え、自分が外へ逃げられる経路を残しておくことが大切です。
地形を利用した穴も候補になりますが、「この幅・深さなら必ず安全」という固定寸法までは確認できていません。
2. ロックスを捕獲場所へ誘導する
準備ができたらロックスに接近し、狙った場所まで追わせます。
捕獲後も警戒状態のままではテイムが進まないため、閉じ込めたらその場で戦い続けず、距離を取って落ち着くまで待ちます。近くに別の敵がいる場合も戦闘状態が続く原因になるため、周囲の安全も確認してください。
ロックス自身だけでなく、プレイヤーが安全に出入りできるルートを用意してから誘導すると立て直しやすくなります。
3. 大麦・クラウドベリー・亜麻を地面へ置く
ロックスが食べる餌は次の3種類です。
- 大麦
- クラウドベリー
- 亜麻
大型個体なので、餌はロックスが実際に到達できる地面へ置きます。
すでに満腹になっている個体は、すぐに次の餌を食べません。餌を置いたのに反応しない場合は、種類を疑うだけでなく、満腹状態ではないか、警戒が続いていないか、餌まで移動できるかを確認してください。
4. 警戒が解けた状態で近くに待機する
餌を食べて平静な状態になると、テイム進行が始まります。
通常のデータではテイムに必要な有効時間は30分です。ただし、その30分はテイム条件を満たして進行している時間です。遠くへ離れて周辺の処理が止まった場合や、再び警戒状態になった場合まで含めて「30分待てば終わる」とは限りません。
古い攻略で見かける特定の距離を現行版の絶対的な境界として使うのも避けた方がよいでしょう。現在は描画・シミュレーションに関する設定もあるため、ロックスの状態と進捗を確認できる範囲で待つのが確実です。
ロックスをテイムできないときの確認ポイント
餌を置いているのにテイムが進まない場合は、餌の種類だけでなく状態を順番に確認します。ロックスのテイムは「対応餌を持っている」だけでは成立しません。
特に確認したいのは次の4点です。
ロックスが警戒していないか
戦闘状態や警戒状態では、正常なテイム進行を期待できません。
プレイヤーが近づきすぎている場合だけでなく、周辺の敵や戦闘が影響している可能性もあるため、安全を確保して距離を取りましょう。
餌まで歩いて到達できるか
囲いが狭かったり、地形や建築物に引っかかっていたりすると、餌が近くに見えていてもロックスが届かない場合があります。
体が大きいことを前提に、餌の周囲にも余裕を作ってください。
すでに満腹ではないか
ロックスの満腹状態は通常10分です。
すでに食事済みなら、追加の餌をすぐ食べなくても異常とは限りません。時間を置いてから状態を確認します。
周辺が処理される状態になっているか
テイム中は周辺がゲーム内で活動状態になっている必要があります。
遠く離れたまま放置し、「30分以上経ったから完了しているはず」と判断しない方が安全です。テイム対象の近くで状態を確認しながら待ちましょう。
ロックスの繁殖条件
テイム済みのロックスは繁殖させられます。必要なのは単に2頭を同じ囲いへ入れることではなく、2頭とも繁殖可能な状態にしておくことです。
コミュニティデータでは、繁殖相手を探す距離は8m、個体密度の判定は20m内で4未満とされています。
テイム済みの成体を2頭用意する
まず、テイム済みの成体ロックスを2頭近くに置きます。
2頭とも食事済みで、警戒していない状態にする必要があります。片方だけ餌を食べていても、繁殖条件は整いません。
相手を探す距離の目安は8mなので、大きすぎる牧場で離れた場所へ配置すると繁殖相手として認識されにくくなります。
20m内の個体数にも注意する
繁殖には周辺の個体密度も関係します。データ上は20m内で4未満という条件があります。
これは「ロックスは4頭までしか飼えない」という意味ではありません。繁殖判定を行う周辺範囲内の密度条件であり、牧場全体の絶対的な飼育上限ではない点に注意してください。
判定するロックス本人に加え、周囲の子ロックスも密度数に含まれます。繁殖が止まった場合は、成体だけでなく子を含めた20m内の個体数を確認してください。
妊娠時間2分は繁殖周期そのものではない
ロックスの妊娠時間として2分という値があります。
ただし、これは妊娠状態に入ってからの時間です。「2分おきに必ず子が生まれる」という意味ではありません。
食事、平静、相手との距離、周囲の個体密度などを満たして繁殖判定が成立するまでの時間は別に考える必要があります。
繁殖中も周辺が活動状態になっていることを意識し、長時間遠くへ離れているだけで増え続ける前提にはしない方がよいでしょう。
Lox Saddleを作ればロックスに騎乗できる
テイムしたロックスにはLox Saddleを装着でき、騎乗して移動できます。サドルはロックスをテイムしただけで自動的に手に入るわけではなく、平地段階の加工設備と素材を準備して製作します。
Lox Saddleの材料は次のとおりです。
| 材料 | 必要数 |
|---|---|
| 革の切れ端 | 10 |
| 亜麻糸 | 20 |
| 黒い金属 | 15 |
製作には作業台レベル1を使用します。
亜麻糸と黒い金属の加工設備も必要
材料を集める進行では、亜麻から亜麻糸を作る糸車と、黒い金属のくずを加工する高炉(Blast Furnace)が必要になります。
これらは職人テーブルにつながる平地の加工設備なので、平地へ入った直後からすべて製作できるわけではありません。通常進行では山ボスのModerを倒してDragon Tearを入手し、職人テーブルを使える段階へ進む必要があります。
そのため、ロックス自体は先にテイムできても、騎乗用サドルの完成は進行状況によって後になる場合があります。
サドルを装着してから騎乗する
Lox Saddleを用意したら、ホットバーへ登録し、テイム済みロックスの近くで使用して装着します。
その後はサドルへ対話して騎乗します。具体的な入力ボタンは機種やキー設定で異なるため、画面に表示される操作案内に従ってください。
専門資料では、騎乗中はカメラを向けた方向を基準に進み、歩行と疾走を使い分け、後退はできないと説明されています。機種や現在のキー設定によって操作は異なる可能性があるため、画面の操作案内を確認してください。
同じ資料では、Ridingスキルは疾走速度とスタミナ消費に関わるとされています。狭い場所では方向転換しにくいため、長距離移動では広い道を選ぶと扱いやすくなります。
自然の2つ星ロックスは探し続けなくてよい
現行の通常自然スポーン定義では、ロックスはlevel1、つまり星なしのみが確認されています。そのため、バニラの通常環境で自然の2つ星ロックスを探し続ける方法は推奨できません。MODや開発用コマンドで生成した星付き個体は、通常スポーンとは別条件です。通常個体をテイムし、繁殖を進めるのが基本になります。
繁殖後は肉や皮の確保にもつなげられる
ロックスを複数飼育できるようになると、騎乗用だけでなくロックス肉や皮を確保する畜産にもつなげられます。
親も子もすべて失うと、繁殖を再開するために野生個体を改めて確保する必要があります。素材目的で個体を減らす場合も、繁殖を続けられる成体、または成長を待てる子を残しておくと立て直しやすくなります。
移送中の事故に備え、元の拠点には繁殖を続けられる個体を残しておくと安心です。遠くへ移す場合は、必要な個体だけを動かす方が立て直しやすくなります。
まとめ:ロックスは餌・平静・空間を整えてテイムと繁殖を進める
ロックスは大麦・クラウドベリー・亜麻でテイムでき、通常の30分は条件を満たして進行している有効時間です。進まないときは警戒状態、空腹かどうか、餌までの経路、周辺が活動状態になっているかを確認してください。繁殖にはテイム済み成体2頭の食事・平静・距離・周辺密度の条件があり、Lox Saddleの製作には亜麻糸や黒い金属を加工できる進行も必要です。自然スポーンは現行データでは星なしなので、MODやコマンド生成の星付き個体とは分けて考えましょう。
ゲーム全体の特徴やほかの遊びも知りたい場合は、Valheimの基本情報とゲーム全体の流れを確認してください。

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