Valheimの船|いかだ・ロングシップ・Drakkarの作り方と操作方法

いかだと帆船が浮かぶ海を描いたValheimの船・操船解説イラスト

Valheimの船は、いかだ(Raft)・Karve・Longship・Drakkarの4種類を、進行度と運びたい荷物の量、向かう海域に合わせて使い分けるのが基本です。いかだから始め、荷物が増えたらKarveやLongshipへ移行し、灰の地へ向かう段階ではDrakkarを用意します。

操船では、舵を取ってから櫂・半帆・全帆を切り替えます。帆は風向の影響を受けるため、向かい風では櫂へ落とし、接岸時も早めに減速するのが扱いやすい方法です。停止へ切り替えても船は慣性で進むので、岸や岩の直前まで全速で進まないようにします。

2026年10月2日時点で、公式サイト上の最新番号付き通常パッチ告知は1.0.16です。通常公開版・バニラ環境を前提とし、船4種の材料と、Karve・Longship・Drakkarの収納枠は、非公式データベースgaming.toolsの1.0.16掲載値を基準にしています。いかだの収納0枠と一般的な操船方法は、別のコミュニティ資料で確認しています。

目次

Valheimの船は4種類|進行度と収納量で選ぶ

最初に押さえておきたいのは、船を単純な強さで選ぶのではなく、**「今作れるか」「どれだけ運ぶか」「どの海域へ行くか」**で選ぶことです。収納のない、または少ない船で大量輸送を繰り返すと往復が増えます。反対に、序盤から最終段階の船を前提にする必要もありません。

船 主な材料 船の収納 使いどころ
いかだ(Raft) 木20、革の切れ端6、樹脂6 0枠 最初の水上移動や操船の練習
Karve 上質な木30、鹿革10、樹脂20、青銅の釘80 4枠 序盤~中盤の探索や少量輸送
Longship 鉄の釘100、鹿革10、上質な木40、古代の樹皮40 18枠 まとまった資源の長距離輸送
Drakkar 鉄の釘100、Ceramic Plate30、上質な木50、Yggdrasil Wood25 32枠 灰の地への航海、大量輸送

ここで注意したいのが「釘」です。Karveの青銅の釘80は青銅80個、LongshipやDrakkarの鉄の釘100は鉄インゴット100個という意味ではありません。金属そのものと加工後の釘は別アイテムとして考えてください。

「Valheim バイキング船」で探している場合、この記事では大型帆船のLongshipを中心に扱います。現在確認できる標準の船4種とは別に、「バイキング船」という独立した5種類目の船を追加して考える必要はありません。

いかだは最初の海上移動用

いかだは木20、革の切れ端6、樹脂6で作れます。専用の収納枠はないため、大量の鉱石や素材を何度も運ぶ用途には向きません。

一方で、船の操作そのものを覚えるには分かりやすい選択肢です。舵を取る、櫂で動く、帆を張る、風向を見る、減速して接岸するといった基本は、後の船でも共通します。

Karveは探索と少量輸送の中継役

Karveは上質な木30、鹿革10、樹脂20、青銅の釘80で作り、収納は4枠です。

いかだから収納付きの船へ移行できるため、海を渡った先で集めた素材を少しずつ持ち帰る段階に向いています。長距離の大量輸送を何度もするようになったら、18枠のLongshipへ切り替えると往復を減らしやすくなります。

Longshipは18枠で本格的な輸送向け

Longshipは鉄の釘100、鹿革10、上質な木40、古代の樹皮40が必要で、収納は18枠あります。

「海を渡って素材を探し、拠点へまとめて持ち帰る」という使い方が増えると、4枠のKarveとの差が大きくなります。鉱石や遠征用資材などを運ぶ際は、プレイヤー自身の所持品だけに詰め込まず、船の収納を使うと重量超過も避けやすくなります。

Drakkarは灰の地へ向かう船

Drakkarは鉄の釘100、Ceramic Plate30、上質な木50、Yggdrasil Wood25で作り、収納は32枠です。

特徴は収納量だけではありません。確認できる1.0系データでは、灰の地周辺の海による船体への損傷から保護される船として扱われています。Iron Gateも灰の地について、地形変更によって船で到達する地域として案内しています。

ただし、Drakkarなら岩への衝突や敵の攻撃を含むすべての危険を無視できる、という意味ではありません。灰の地の海へ進むための適性を持つ船として使い、通常の航海と同様に周囲を確認してください。

Valheimの船の作り方|作業台とハンマーを用意する

船はインベントリ画面で完成品をクラフトして持ち歩くのではなく、必要条件を満たしてハンマーから建築する乗り物です。材料だけ集めても、必要な設備や素材をまだ発見していない場合は目的の船を作れないことがあります。

基本の流れは、必要素材を集め、作業台を水辺に設置し、ハンマーを装備して建築対象から船を選ぶ形です。出航できる水深と接岸場所を確保し、完成直後に岩や岸へ引っ掛からない位置へ置きます。

作る場所は出航と帰港まで考えて決める

水面に置ければ終わりではありません。出航時に向きを変えられるだけの空間、帰ってきたときに減速できる進入路、積み荷を降ろせる場所まで確保しておくと扱いやすくなります。

特にLongshipやDrakkarで大量輸送を始めると、船から倉庫まで何往復も歩くことがあります。港の近くに一時保管用のチェストを用意し、そこから拠点内へ運ぶ形にすると荷役を分けられます。

港から拠点まで荷物をまとめて運びたい場合は、荷車の作り方と陸上輸送のコツも確認してください。

Valheimのいかだ・船の操作方法

Valheimの船は、まず船へ乗り、舵へインタラクトして操船状態に入るのが基本です。その後、前後入力で推進方法を切り替え、左右入力で舵を取ります。車のように前進キーを押し続けるだけの操作ではありません。

PCの標準操作例ではWが前進側、Sが後退側、A/Dが左右の舵です。ただし、キー設定を変更している場合やゲームパッド、他機種では割り当てが異なるため、実際の画面ガイドを優先してください。

前後入力で櫂・停止・半帆・全帆を切り替える

前進側へ入力すると、推進状態を段階的に変更できます。基本的な並びは、後退の櫂→停止→前進の櫂→半帆→全帆です。

いかだでも考え方は同じです。「Wを長く押せば無段階で速度が上がる」というより、現在どの推進状態になっているかを画面表示で確認する方が分かりやすくなります。

櫂は低速で扱いやすいため、港の出入りや狭い場所、向かい風で帆を使えない状況に向きます。広い海で風を受けられるときは帆へ切り替えます。

向かい風で進まないときは櫂へ戻す

帆走中は風向を確認してください。正面から風を受ける向かい風では、帆を張ったまま思うように進めません。

その場合は、進路を変えて風を受けられる角度にするか、前進の櫂へ落として低速で進むのが基本です。

ボスのModerまで進んでいる場合は、Forsaken Powerも航海に関係します。2025年9月9日の通常版Call to Arms公式告知でも、再調整後のModerの力の効果として、発動中の追い風が示されています。利用できる段階なら、長距離航海の選択肢として使えます。

曲がるときは船が動いている状態で舵を切る

左右入力で舵を操作します。船が動いているときに旋回し、後退中は前進時と曲がり方の感覚が逆になります。

狭い港で大きく曲がれないときは、全帆のまま無理に回そうとせず、櫂まで速度を落として位置を合わせる方が扱いやすくなります。

停止してもすぐには止まらない

接岸で失敗しやすいのが、停止表示へ切り替えた瞬間に船が完全停止すると考えてしまうことです。

船には慣性があるため、岸や岩へ近づく前に帆を下ろし、櫂へ移してから停止へ切り替えます。正確な制動距離は船種や風などで変わるため、「岸から何mで止めれば安全」と固定値で覚えるより、早めに速度を落とす方が確実です。

「Valheimの移動がめんどくさい」を減らすには船と港を使い分ける

Valheimでは探索範囲が広がるほど、「目的地まで行く」「資源を積む」「また拠点へ戻る」という移動が増えます。そこで効くのが、船そのものの速さを追い求めるよりも、往復回数と荷役の手間を減らすことです。

出発前に目的地、積み下ろし地点、帰路を決め、運ぶ量に合った収納の船を使います。探索用と輸送用を同じ感覚で考えず、荷物が増えたらLongshipやDrakkarへ移行すると無駄な往復を減らせます。

航路を事前に検討したい場合は、シードマップで地形を確認する方法も参考になります。

港にはチェストと修理できる場所を用意する

遠征から戻ったとき、船の中身を1枠ずつ拠点奥まで持ち運ぶと時間がかかります。港のそばに一時保管用チェストを用意し、船→港のチェスト→拠点内の倉庫という順に移せるようにすると作業を分担しやすくなります。

また、船体を修理できるよう、作業台の範囲へ船を寄せられる場所を用意しておくと次の出航準備が楽になります。作業台の範囲へ船を寄せたら、ハンマーの修理操作で船体を直します。港の形だけで敵や嵐を完全に防げるわけではないため、重要な設備を水際ぎりぎりへ集めすぎない方が無難です。

舵を取れないときは重量も確認する

舵へインタラクトできない場合、原因の一つとしてプレイヤー自身の重量超過があります。

素材を抱えすぎているなら、船の収納や岸のチェストへ一部を移してから舵を取り直します。船の収納が満杯である問題と、プレイヤー自身が重量超過になっている問題は別なので、両方を確認してください。

人の移動と貨物輸送を分ける

すべての移動を船だけで完結させる必要はありません。遠征先への人の往復と、鉱石などの貨物輸送を分けて考えると移動計画を立てやすくなります。

船で運ぶ荷物を決める際は、ポータルの作り方と鉱石の転送制限を先に確認すると役割を分けやすくなります。

ポータルを利用できる場面では、人や転送可能な物資をポータル、転送制限のある貨物を船、と役割分担できます。ポータルの作り方や鉱石制限は「Valheimのポータル・ワープ」、陸上で大量輸送したい場合は「Valheimの荷車の使い方・運搬」、航路や目的地を事前に考えたい場合は「Valheimのマップ・シード」も参考になります。

船が壊れたときは全回収できる前提にしない

船が破損した場合、資料上では収納物が浮く箱として残る一方、一部の建材は沈むことがあります。

事故地点を把握しているなら、再訪用の船と食事・装備を準備し、届く物から回収します。「壊しても材料も積み荷も必ず全部戻る」と考えて危険な場所で解体や衝突を繰り返すのは避けてください。

灰の地へ行くならDrakkarを前提にする

Iron Gateは灰の地実装時、地域周辺の地形を海へ変更し、船でアクセスする地域になると案内しました。

1.0系の船データでは、いかだ・Karve・Longshipには灰の地の海への保護がなく、Drakkarには保護があります。このため、灰の地へ向かう段階ではDrakkarを用意する前提で考えます。

Drakkarは収納32枠なので遠征物資も積みやすいものの、「最大収納だから全船で最速」「どんな攻撃でも壊れない」という意味ではありません。上陸地点、帰路、修理や補給まで考えて出航してください。

深淵の銛は牽引用の道具|作り方と使い道

深淵の銛(Abyssal Harpoon)は、対応する生物へ投げてつなぎ、牽引するための道具です。釣り竿の代用品や、船体に装着するパーツではありません。

深淵の銛の材料

作業台レベル2で、次の材料を使います。

  • 上質な木8
  • キチン30
  • 革の切れ端3

命中するとHarpooned状態を付与します。釣り竿の代用品でも、船体へ装着するパーツでもありません。

銛のつながりは永久ではない

銛で対象をつないでも、永遠に拘束できるわけではありません。確認できる資料では、牽引はスタミナに関係し、再攻撃、スタミナ切れ、対象との距離が離れすぎること、通過できない障害物などが切れる原因になります。

そのため、海蛇を必ず安全に浜へ運べる道具、すべての生物や魚を引ける万能ツールとは扱わないでください。対象と地形、残りスタミナを見ながら使う補助道具です。

まとめ:Valheimの船は収納量と海域で選び、接岸前に早めに減速する

Valheimの船は、最初のいかだ、収納4枠のKarve、18枠のLongship、32枠で灰の地の海に対応するDrakkarという流れで選ぶと役割が分かりやすくなります。船は作業台とハンマーを使って水辺に建築し、舵を取った後に櫂・半帆・全帆を切り替えて操船します。

向かい風では櫂へ戻し、接岸時は慣性を見越して早めに帆を下ろします。移動が面倒になってきたら、より大きな収納の船、港のチェスト、修理できる作業台、ポータルとの役割分担を組み合わせると往復を減らせます。

灰の地へ向かう段階ではDrakkarを用意し、深淵の銛は船や釣り竿ではなく牽引用の道具として使い分けてください。

ゲーム全体の特徴やほかの遊びも知りたい場合は、Valheimの基本情報とゲーム全体の流れを確認してください。

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