『Once Human』をPCで遊んでいると、「MODは使える?」「Nexus ModsにあるMODを入れても大丈夫?」と気になる人もいると思います。
結論からいうと、Nexus ModsにはOnce Human用の外部MODが公開されていますが、公式MOD環境として認められているわけではありません。
NetEaseの利用規約では、許可されていない「mods」や第三者ソフトウェアによる改変が禁止事項に含まれています。2026年9月12日時点では、外部MODを「BANされない安全な機能」として一律におすすめできる状況ではありません。
また、『Once Human』には武器・防具ビルドに使用するゲーム内の「MOD」も存在します。Nexus Modsなどから導入するPC用外部MODとはまったく別物なので、検索時には区別しておきましょう。ゲーム内MODは正式な装備・育成システムの一部です。
Once HumanはPC向け外部MODに公式対応している?
2026年9月12日時点では、Nexus Modsなどで配布されている外部MODを自由に導入できる「公式MOD対応ゲーム」と考えるのは避けたほうがよいです。
PC版の現行バージョンはV3.0.5ですが、公式アップデートやSteamストア上で、Nexus Modsを正式サポートする仕組みやSteam WorkshopによるMOD導入機能は確認できません。Steam版には第三者EULAへの同意が必要と明記されています。
NetEaseの利用規約では「mods」が禁止対象に含まれる
NetEase Gamesの利用規約では、チート、BOT、ハックに加えて、許可されていないmodsや第三者ソフトウェアを使ってサービスやソフトウェアを変更・改変する行為が禁止されています。
さらに、ソフトウェアの改変、派生物の作成、リバースエンジニアリング、逆コンパイルなどにも制限があります。
そのため、
「見た目を変えるだけだから絶対安全」
「Nexus Modsに公開されているから公式公認」
「PvEでしか使わないから問題ない」
とは断定できません。
Nexus Modsは外部のMOD配布サイトであり、そこで公開されていること自体は『Once Human』運営による利用許可を意味しません。
外部ツールへの取り締まりは現在も続いている
『Once Human』公式は2025年にFair Play Policyを公開し、公平性を損なうチートや第三者ツールを禁止しています。悪意のあるデータ改変や第三者フレームワークの悪用には、警告・一時BAN・長期BANなどが設定されています。
この方針は過去の話ではありません。
2026年9月8日の公式Fair Play Announcementでも、8月28日~9月4日の期間に436アカウントをBANし、さらに自動化スクリプトや第三者補助ツールを使った高頻度の資源収集に対して停止処分や警告を行ったことが公表されています。
Once HumanのNexus Modsには何がある?
Nexus Modsには『Once Human』専用ページが存在します。
2026年9月12日の確認時点では、ゲームページ上に10件のModsが表示されています。大規模なゲームプレイ変更MODが大量に公開されているゲームではなく、主に映像・表示・設定周辺を変更するファイルが中心です。
確認できる代表例は次のようなものです。
| 種類 | Nexus Modsで確認できる例 | 注意点 |
|---|---|---|
| ReShade系 | 色、鮮やかさ、シャープネスなどの変更 | 外部ツールなので公式公認とは限らない |
| 色調変更 | Neutral Color Filterなど | 視認性を大きく変えるものは特に注意 |
| 起動画面変更 | Intro・メインメニュー動画の差し替え | ゲームファイル変更を伴う可能性がある |
| コントローラー関連 | DualSense config | 公式設定・Steam Inputとの違いに注意 |
| アップスケーラー関連 | FSR 3.1/XeSSをOptiscalerで利用するもの | DLLや描画処理へ介入するタイプは慎重に扱う |
| ReShade系の新規ファイル | 昼のような表示にするプリセット | 視認性上の優位性につながる可能性も考慮する |
2026年8月2日には新しいReShade系ファイルも登録されているため、Nexus Mods側の『Once Human』ページ自体は現在も存在しています。
ただし、「配布されている」と「運営が使用を許可している」は別です。
Once HumanでReShadeを使ってもBANされない?
ReShadeなら必ず安全とは断定できません。
ReShadeはゲームの描画へ介入して色調や明るさなどを変える外部ソフトウェアです。『Once Human』の利用規約には許可されていないmodsや第三者ソフトウェアへの制限があり、公式がすべてのReShade構成を許可すると明示した資料は確認できません。
特に、
- 暗所を極端に見やすくする
- 敵やオブジェクトの視認性を大幅に上げる
- 本来見えにくい場面を常時明るくする
- ゲームプロセスや描画処理へ追加DLLを介入させる
といった変更は、「単なる好みの色調変更」と公平性に影響する機能の境界が曖昧になります。
RaidZoneなどPvP要素の強いモードでは、なおさら慎重に考えたほうがよいでしょう。
OptiscalerやFSR・XeSS MODも注意が必要
Nexus Modsには、Optiscalerを使ってFSR 3.1やXeSS 1.3を利用する外部ファイルも掲載されています。
画質改善やフレームレート向上を目的としていても、外部DLLの追加・置換などを伴う方式は、単なるゲーム内設定変更とは性質が異なります。
アップデートによって、
- 起動しなくなる
- クラッシュする
- ファイル整合性チェックで戻される
- アンチチートとの互換性に問題が出る
- 古いMODが現行クライアントで動かなくなる
可能性があります。
『Once Human』はライブサービス型でアップデート頻度も高く、2026年9月3日にはV3.0.5へ更新されたばかりです。外部ファイルは、作者の公開時点では動いていても現行クライアントで同じように使えるとは限りません。
チート・自動化・マクロ系は使わない
外部MODを探している場合でも、ゲームプレイを自動化したり有利にしたりするツールは避けてください。
Once Human公式が明確に取り締まり対象としているのは、たとえば次のようなものです。
- BOTや自動操作
- Auto Clickerなどによる自動化
- 高頻度の自動資源収集
- 不正なデータ改変
- チートツール
- ゲームの脆弱性を利用する行為
- 不正な第三者フレームワーク
- 公平性を損なう第三者補助ツール
公式Fair Play Policyでは、違反内容によって一時BAN、長期BAN、ゲーム機能制限、獲得物没収などの処分が設定されています。
2026年9月の公式告知でも自動スクリプト・第三者補助ツールへの処分が続いており、現在も監視対象です。
ゲーム内MODとNexus Modsの外部MODは別物
「once human mod」で検索すると、2種類のMOD情報が混在します。
| 種類 | 内容 | 公式ゲームシステムか |
|---|---|---|
| ゲーム内MOD | 武器・防具などに関わるビルド用アイテム | 〇 |
| PC向け外部MOD | Nexus Modsなどから入れるファイル・ツール | × 公式MOD機能とは確認できない |
ゲーム内MODは装備ビルドを強化する正式なシステムです。2026年にもMODシステム自体の改修や入手経路追加が行われています。
一方、Nexus Modsの「Mods」はゲーム外からクライアントへ変更を加えるものです。
「おすすめMOD」「MOD集め」「防具MOD」を調べたい場合はゲーム内MOD、「Nexus Mods」「ReShade」「外部MOD」を探している場合はPC向け外部MODと覚えておくと混同しません。
Once Humanで外部MODを使う前に確認したいこと
外部MODを導入する場合、少なくとも「Nexusに掲載されているから問題ない」という判断は避けたほうが安全です。
まず、現行の利用規約とFair Play Policyを確認し、ゲームデータの改変、操作自動化、公平性に影響する機能を含むものは使用しないことが基本です。
特に実行ファイル、DLL、スクリプト、インジェクターなどを追加するタイプは、ゲーム内設定を変更するだけの操作とは違います。
アップデート後に起動や表示がおかしくなった場合も、外部ファイルを入れた状態のまま原因を切り分けるのは難しくなります。
外部MOD導入後に不具合が発生した場合は、MODを外したうえでゲームファイルを正常な状態へ戻し、それでも問題が続くか確認するのが基本です。
V3.0.5の公式修正案内では、PC版の不具合はゲーム内の「ESC→フィードバック&カスタマーセンター→バグ報告」から報告できます。
Once HumanのPC向けMODはNexusにあるが公式対応とは考えないほうが安全
『Once Human』にはNexus Modsの専用ページがあり、ReShade、映像変更、DualSense設定、Optiscalerなどの外部MOD・設定ファイルが公開されています。
ただし、Nexus Modsで配布されていることはOnce Human運営の公認を意味しません。
NetEaseの利用規約は許可されていないmodsや第三者ソフトウェアを禁止対象に含めており、Once Human公式も第三者ツールやデータ改変、自動化への取り締まりを継続しています。
そのため、2026年9月12日時点では「この外部MODなら絶対BANされない」という前提で導入するのは避けるべきです。
見た目を変更するだけのReShade系についても公式な安全保証が確認できない以上、利用規約と最新のFair Play Policyを確認したうえで判断するのが無難です。チート、自動化、データ改変、公平性に影響する機能を持つ外部ツールは使用しないでください。

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