Ultimate Car Modは、Minecraft Java版に車、道路、バイオディーゼルの生産設備を追加するMODです。車体だけを作っても、燃料や始動の準備が足りないと走れません。最初は燃料の生産と車の組み立てを順に進めましょう。
この記事はNeoForge用26.3の1.0.51+26.3を中心に、導入と最初の車を動かすまでの流れを解説します。配布情報と作者資料は2026年10月15日に確認しました。実機への導入、製造、走行の検証は行っていません。
Ultimate Carは車と道路・燃料生産を追加するMOD
作者の正規配布ページでは、車種ごとの特徴に加えて、アスファルトの道路や燃料設備を紹介しています。車には燃料、バッテリー、損傷の状態があり、エンジンを始動してから運転します。
導入後は、カノーラの栽培からバイオディーゼルを作る設備を用意し、作業場で車を組み立てるのが基本の流れです。道路を整備すると、移動経路も作れます。装飾として車を置くだけでなく、生産設備と交通を組み合わせたい人向けです。
ここで扱うのは作者henkelmaxのJava版MODです。統合版や別作者の車MODとは導入方法を分けて確認してください。
NeoForge用の対応版と双方の導入を確認する
正規配布元でMinecraft版とNeoForgeを指定して確認したファイルは次のとおりです。
| Minecraft Java版 | 確認したファイル | 区分と追加依存 |
|---|---|---|
| 26.3 | neoforge-1.0.51+26.3 | release。追加の必須MOD指定なし |
| 1.21.1 | neoforge-1.21.1-1.0.46 | beta。追加の必須MOD指定なし |
26.3用と番号が一致する作者の版定義では、NeoForgeの必要範囲は26.3.0.37-beta以降です。MOD本体がreleaseでも、必要なローダーの下限にはbeta表記があります。 Minecraft、NeoForge、MODの版をそれぞれ確認しましょう。
JEI、Jade、Ultimate Plane Modは選択ファイルの任意連携です。追加必須MODがないことは、NeoForgeも不要という意味ではありません。レシピを確認したい場合は、同じゲーム版・ローダーに対応するJEIを別途選びます。
- ゲームとサーバーを終了し、ワールド・mods・configを一式保管します。
- NeoForge公式の導入案内に沿って、対象のMinecraft版に合う環境を用意します。
- 使うプロファイルのゲームディレクトリを確認し、そのmodsへ対応JARを入れます。旧JARとの重複は避けます。
- マルチではクライアントとサーバーの双方へ、同じ対応版を導入します。
- コピーしたワールドで、車と設備、レシピの表示を確認します。
作者の共通FAQも、特記がないMODは双方への導入と同じ版の使用を案内しています。Minecraft本体の情報は公式の26.3と1.21.1で確認できます。古い版のJARをそのまま別のゲーム版へ移さないでください。
カノーラ油とメタノールから燃料を作る
作者の燃料生産ガイドに沿うと、カノーラ油とメタノールを混ぜ、分離してバイオディーゼルを作ります。
| 工程 | 設備と材料 | 動かす条件 |
|---|---|---|
| カノーラ油を作る | カノーラをOil Millへ入れる | Dynamoなどから電力を送る |
| メタノールを作る | このMODのBlast Furnaceへ原木を入れる | 電力が必要 |
| 二つの液体を混ぜる | Backmix Reactorへ油とメタノールを送る | 電力と液体の搬送が必要 |
| 混合液を分離する | Split Tankへ混合液を送る | 電力は不要。処理時間と出力先が必要 |
| 燃料をためる | バイオディーゼルをタンクやFuel Stationへ送る | グリセリンも別のタンクへ回収する |
カノーラの種は草を壊して集め、小麦と同様に育てます。最初の電力はDynamoの上にCrankを置き、右クリックで回して作ります。DynamoとOil Millなどの機械はCableでつなぎます。メタノールを作るBlast FurnaceはMOD側の設備で、バニラの溶鉱炉と取り違えないようにしましょう。
液体はFluid Pipeだけでなく、送り出す機械側のFluid Extractorも必要です。Oil MillとBlast FurnaceからBackmix Reactorへ、さらにSplit Tankへ流す各出力を確認します。違う液体が混ざらないよう、Fluid Extractorのフィルター欄には通したい液体入りバケツを指定できます。
Split Tankはバイオディーゼルとグリセリンを出します。燃料だけを回収してグリセリンをためたままにすると、処理を続けられません。両方に受け入れ先を用意してください。
タンクの容量は16バケツ分、16,000mBです。バケツで取り出すには最低1,000mBが必要です。少量では液面が見えにくいので、見た目だけで空と判断せず量も確認しましょう。
作業場を組み立てて車体・タイヤ・エンジンをそろえる
作者の車作成ガイドでは、Car Workshopを1個、その周囲にCar Workshop Partを8個置く構成です。同じ高さの3×3で中央をCar Workshopにし、周囲8マスを部品で埋めます。完成した作業場を右クリックすると画面を開けます。
現行の作業場の処理では、その3×3の上に2ブロック分の空間も確認しています。床だけをそろえず、車が出る場所の上も空けてください。
車に必要な基本部品は車体、タイヤ、エンジン、タンクです。最初に木製の基本車体を選ぶ場合は、通常のタイヤを4個用意し、それぞれ別のスロットへ入れます。SUVは大きいタイヤ、トランスポーターは6個のタイヤを使うため、すべての車を同じ構成にはできません。
エンジンやタンクにも種類があります。作者は6気筒エンジンについて、速度が上がる一方で燃料消費も増えると説明しています。最初から速さだけで選ばず、燃料の供給量も考えましょう。ナンバープレートやバンパーなどの追加部品は、基本の必須部品と分けて用意できます。
部品自体の材料は、使用中の構成に対応するJEIで確認してください。作者FAQによると、古い説明にあるwindshield・axle・control unitは1.14以降で削除されています。旧版の画像を見て、現行版にない部品を探し続けないことが大切です。
Rキーで始動し車両画面から状態を確認する
作者の操作ガイドでは、乗車後にRキーを押し続け、エンジンが始動するまで待ちます。26.3向けのキー定義でも、始動はR、車両画面はI、移動操作はW・A・S・D、クラクションはHです。操作設定を変更した場合は、現在の割り当てを優先してください。
車両画面では燃料や損傷を確認します。始動に時間がかかる場合は、燃料だけでなく、バッテリー、損傷、エンジン温度も確認しましょう。作者は、冷えたエンジンや弱ったバッテリー、損傷によって始動が遅くなると説明しています。
Canisterへ給油するには、Fuel Stationに対してShift+右クリックします。車へ燃料を入れる際は、車両画面のCanister用スロットへ入れます。バッテリーは走行による充電のほか、充電済みのバッテリーを専用スロットへ入れる方法があります。
道路のガイドでは、SUV以外の車が登れる段差は半ブロックと案内しています。段差で引っかかる道は、アスファルトの斜面やハーフブロックでつなぎましょう。速度や走破性は車体と設定によって異なります。
動かない原因と更新・削除の準備を確認する
動かない対象を車、作業場、生産設備に分けると、確認する条件が絞れます。
| 症状 | 最初に確認する場所 | 次の確認 |
|---|---|---|
| 起動・接続に失敗する | Minecraft版、NeoForge、対象JAR | 旧JARの重複と双方のMOD版 |
| 作業場が使えない・車が出ない | 中央1個と周囲8個の配置 | 上の空間、部品の種類とスロット |
| 液体が流れない | 出力側のFluid Extractorと配管 | フィルター、搬送先の空き、液体の混在 |
| 燃料の生産が止まる | 電力、材料、受け入れ先 | Split Tankのグリセリン出力 |
| 車が始動しない | 燃料、バッテリー、損傷 | 温度、Rキーの割り当てと長押し |
NeoForge用の設定は、作者FAQではゲームまたはサーバーフォルダのconfig内と案内されています。クライアント設定とサーバー設定は別なので、項目を混ぜて書き換えないようにしてください。
更新・削除前はゲームとサーバーを終了し、ワールドと元のMOD構成、設定を保管します。車内の荷物、タンクの液体、設置した機械も確認してください。追加物がある世界からMODを外した場合、データがそのまま残るとは保証できません。まずコピーで確認し、問題があれば保管した一式へ戻せる状態で進めましょう。
まとめ:Ultimate Carは燃料と車体を順に準備する
Ultimate Carは、車の組み立てとバイオディーゼルの生産を組み合わせるMODです。対応するMinecraft版・NeoForge・MODファイルを双方でそろえ、燃料設備から準備すると流れをつかめます。
液体の出力にはFluid Extractorを使い、グリセリンの回収先も用意しましょう。作業場は3×3の配置と上の空間を確認し、車ができたらRキーで始動、Iキーの画面で状態を確認します。更新や削除は、ワールドと元の構成を保管してから進めてください。

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