Diet MODの導入方法と使い方・栄養値の効果と注意点

Diet MODの導入方法と使い方・栄養値の効果と注意点を表すAI生成の概念画。実際のゲーム画面ではありません。

Diet MODは、食べ物をグループに分け、食事内容に応じてプレイヤーへ効果を与えるMODです。標準では果物・穀物・タンパク質・野菜・糖分の5分類を使います。ただし、糖分にも高い値で発生する効果があるため、すべての数値を最大にすればよい仕組みではありません。

対象はTheIllusiveC4/Illusive SoulworksのDietです。Java版Minecraft1.20.1・Forge用2.1.1を例に、導入、画面の開き方、栄養値の増減、設定とマルチプレイの注意を説明します。作者の配布資料と対象版ソースを確認した内容で、実機での導入・食事・効果の検証は行っていません。

目次

Dietは食事を5グループに分けて効果を加えるMOD

Dietの作者配布ページでは、食事のグループと、その値に応じた効果を管理するMODと説明されています。Minecraftの満腹度とは別に、食品グループごとの値を0~100%で管理します。

食べた食品に応じて分類別の値が上がり、満腹度を消費すると栄養値も減ります。標準のグループは5種類ですが、MODパックの制作者は分類や効果を変更できます。別のパックと同じ食品でも、表示や上がる値が異なる場合があります。

Dietは、食べたことのある食品の種類数だけを数える仕組みとは異なります。同じ果物を食べても穀物やタンパク質を補えるとは限らないため、まずは自分の環境の分類を確認します。

同名に近いA Balanced DietやDiet – AppleSeed Editionなどは別プロジェクトです。対応版や導入条件を引き継いでいると決めず、配布元と作者を区別してください。

導入例はMinecraft1.20.1・Forge用の通常版2.1.1

今回使う配布は、Diet 2.1.1+1.20.1のForge用通常版です。1.20・1.20.1対応として公開されており、配置するファイルはdiet-forge-2.1.1+1.20.1.jarです。

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用意するもの 今回の対象・例 確認する点
Minecraft Java版1.20.1 別のゲーム版用ファイルを使い回しません
ローダー Forge・1.20.1用 47.4.10は公開済みの版の例です
Java Java17 ランチャーの起動設定も確認します
Diet 2.1.1+1.20.1・Forge用 sourcesと付く開発者用ファイルは選びません

Minecraft公式の1.20.1案内はゲーム本体の情報です。MODの対応はDietの配布条件で確認し、Forgeは公式の1.20.1配布一覧から対象版を選びます。47.4.10は導入例で、Dietの最低版や全パックでの動作を保証する番号ではありません。

Forge用の通常JARにはSpectreLibを同梱する仕組みがあり、今回の配布依存欄に追加の必須MODは指定されていません。CuriosやFabric APIを、Forge用Dietの一律の必須条件として追加する必要はありません。Fabric・Quilt用は別ファイルで、前提条件も別に確認します。

導入前にゲームを終了し、ワールド、現在のmods、config、使用中のデータパックを保存してください。その後、起動する1.20.1・Forgeプロファイルのゲームディレクトリにあるmodsへ通常JARを置きます。解凍やJARの直接実行は不要です。

Diet画面はインベントリのボタンか自分で割り当てたキーで開く

標準設定では、プレイヤーのインベントリにDiet画面を開くボタンが表示されます。まず所持品画面を開き、Dietのボタンから食品グループの値と効果を確認してください。

ショートカットを使いたい場合は、操作設定のDietカテゴリにある「Open Diet Screen」へキーを割り当てます。対象版のキー定義では初期状態が未割り当てになっており、GキーやNキーが最初から設定されているわけではありません。

割り当てたキーで開かない場合は、ほかのMODの操作と競合していないか確認します。インベントリのボタンが見つからない場合は、クライアント設定のaddButtonや表示位置が変更されていないかも調べてください。

食べ物へカーソルを合わせると、その食品で増えるグループをツールチップから確認できます。表示を見てから食べれば、足りない分類を選びやすくなります。未食の食品の情報を隠す設定があるパックでは、最初に表示されない場合もあります。

食品の分類を確認して不足する栄養値を補う

初めはDiet画面を開き、低いグループを確認します。次に食品のツールチップを見て、その分類を補えるものを、満腹度が減ってから実際に食べます。食べた後に画面を開き直し、値の変化を確認してください。

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標準グループ 対象版の分類に含まれる例 食品選びの注意
Fruits・果物 リンゴ 果物だけでほかの分類が全部上がるわけではありません
Grains・穀物 パン 原料の小麦と、そのまま食べる食品を区別します
Proteins・タンパク質 牛肉 加工・調理後の分類はツールチップで確認します
Vegetables・野菜 ニンジン MODの料理やパック設定で分類が変わる場合があります
Sugars・糖分 ハチミツ入りの瓶 高い値で発生する効果も確認します

複数の分類を持つ料理もありますが、すべての料理が5グループを均等に補うわけではありません。材料から分類を生成する設定や、個別の分類データの影響も受けます。食品の見た目だけで上昇先を決めないでください。

対象版の標準効果データには、果物・穀物・タンパク質・野菜の80%以上を条件とする能力補正があります。条件を満たす分類数や、4分類すべてを満たすかによって、最大体力や攻撃面などのボーナスが変わります。

糖分は別の条件になっており、標準データでは80%以上で移動速度に加えて「空腹」の効果も設定されています。糖分も含めて全部100%を目指すのではなく、画面に表示される効果と、遊んでいるパックのルールを確認してください。

栄養値が増えない・減るときの確認点

Dietの値は、食品を手に持つだけでは増えません。また、満腹のまま食べられる食品でも、満腹度が変化しなければ栄養値が増えない場合があります。まず通常の食事で、満腹度とDiet画面の両方を確認します。

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症状 確認すること 対応の方向
食べても上がらない 満腹の状態ではないか 満腹度が減ってから対象の食品を食べます
一部の分類しか上がらない 食品のツールチップ 足りない分類を持つ別の食品を選びます
行動後に値が減る 満腹度も減っていないか 食事で補いながら効果の条件を維持します
死亡後に大きく減る 死亡時の減少設定 パックやサーバーの設定を確認します
食品の分類が出ない 未食情報の非表示・分類データ 設定と、その食品が分類されているかを確認します

対象版では、満腹度の減少をきっかけに栄養値を減らす処理が使われています。「現実時間で何分ごとに必ず一定量減る」とは決まっていません。死亡時の減少量や方法も設定できるため、ほかのサーバーの数値と同じとは限りません。

MODの料理で分類が想定と違う場合は、材料と分類データ、パック独自の変更を確認します。対応MOD一覧に名前があっても、そのMODの全食品・全バージョンで同じ結果になる保証ではありません。

2.1.1のグループ・効果はデータパックで設定する

Diet2.1.1の食品グループと効果は、データパックで定義します。画面のボタン表示や死亡時の減少といった一般設定とは、変更する場所と役割が異なります。

作者の変更履歴では、2.0系で設定ファイルをゲームディレクトリ直下のconfigへ移し、食品グループと効果をデータパックへ移行したことが案内されています。旧版向けのdiet-groups.tomlやdiet-effects.tomlを、2.1.1用として新しく作る手順ではありません。

対象版のデータには、data/diet/diet/groups/のグループ定義や、data/diet/diet/suites/builtin.jsonの効果をまとめた定義があります。標準内容を変える場合は、この形式に合わせたデータパックで管理し、DietのJARそのものを書き換えないでください。

既存パックでは、制作者が分類や効果を調整している場合があります。先にワールド、設定、データパックを保存し、コピー環境で変更後の分類と効果を確かめます。マルチプレイの栄養ルールはサーバー側を基準にし、PC側の表示設定だけで変えられるとは考えないでください。

マルチプレイと更新・削除前の注意点

Dietの配布情報では、クライアント・サーバーの両方が必須側です。今回の構成で遊ぶ場合は、管理者と参加者でMinecraft、Forge、Dietの対応版をそろえます。

専用サーバーでは、参加者のPCだけでなくサーバー側のmodsも確認します。食品グループや効果に独自データパックを使っている場合は、その内容も含めて構成を管理してください。

更新前にはゲームとサーバーを終了し、プレイヤーデータを含むワールドと、MOD・設定・データパックを保存します。コピー環境で、画面が開くか、食事で値が変わるか、意図した効果になるかを確認してから本番へ反映します。

削除前には、Dietを前提にしたMODパックの進行や依存MODがないか確認してください。Dietはプレイヤーの能力にも補正を加えるため、外す前後で既存の補正が残っていないか、コピー環境で比較します。

JARだけを抜けば、すべてのプレイヤーの状態まで必ず元どおりになるとは保証できません。サーバー管理者が対象版の停止・効果解除手段も確認し、問題が出た場合は対応するワールドとMOD・設定・データパックをまとめて戻せるようにしてください。

まとめ:Diet MODは食品の分類と効果を確認して使う

Diet MODは、食事を分類別の栄養値として管理し、条件に応じた効果を加えます。今回の導入例はMinecraft1.20.1・Forge用2.1.1で、画面はインベントリのボタンか、自分で割り当てたキーから開きます。

食品のツールチップと画面を見て、不足する分類を補ってください。糖分の高い状態にも効果があり、5分類すべてを最大にすればよいとは限りません。設定を変える場合や更新・削除の前には、対象版のデータ形式と、ワールドを含むバックアップを確認します。

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