Botania MODを始めるなら、最初の目標は花で作ったマナをMana Poolへ送る設備です。Mystical Flowerの花びらからPure Daisyを作り、LivingrockとLivingwoodを用意すると、発電役のEndoflameとマナを運ぶMana Spreaderへ進めます。
この記事はMinecraft Java版1.20.1のForge環境と、Botania「1.20.1-456-forge」を対象にします。作者の配布情報・対象リリースのレシピ・Lexica Botaniaを照合した説明で、実機プレイによる動作検証は行っていません。MODパックではレシピや設定が変更される場合があるため、その環境の案内も確認してください。
Botaniaは花とマナで設備を動かす技術MOD
作者の配布ページでは、Botaniaを自然の魔法がテーマの技術MODと説明しています。花や装置を組み合わせてマナを作り、運び、利用する仕組みを考える遊びが中心です。
序盤では、材料を変換するPure Daisy、燃料からマナを生むEndoflame、マナを送るMana Spreader、ためるMana Poolの役割を分けて覚えると進めやすくなります。花を置くだけで、すべての設備へ自動的にマナが届くわけではありません。
レシピや装置の説明はゲーム内の本「Lexica Botania」で読めます。作者のオンライン版Lexiconも参照できますが、導入した版のゲーム内レシピを優先してください。別モードのGarden of Glassは、この基本導入に必須ではありません。
Forge1.20.1版と必須ライブラリをそろえる
対象ファイルとローダーを先に固定します。今回扱うForge版の必須ライブラリはPatchouliとCurios APIです。作者がいう単独で遊べる設計は、必須ライブラリまで不要という意味ではありません。
| 項目 | この記事で確認した対象 | 選ぶ際の注意 |
|---|---|---|
| ゲーム・ローダー | Java版1.20.1/Forge 47.1.3以降 | 1.20.1用のForgeを選ぶ |
| Botania | 1.20.1-456-forge | Fabric用ファイルを混ぜない |
| Patchouli | 1.20.1-85-forge | Botania側の必要条件は1.20.1-83以降 |
| Curios API | 5.14.1+1.20.1のForge版 | 通常の本体JARを選び、api・sources用JARと取り違えない |
Botaniaの対象ファイル、Patchouliの対象ファイル、Curiosの対象ファイルでゲーム版とローダーを確認できます。対象リリースの実行条件では、BotaniaとPatchouliがForge 47.1.3以降を要求します。
BotaniaにはFabric用の別ファイルもありますが、そちらはTrinketsやFabric APIなど依存関係が異なります。Forgeの構成へそれらを追加して解決しようとせず、最初から対象ローダー用の一式をそろえてください。
バックアップ後に本体と依存MODを導入する
ゲームとサーバーを終了し、ワールド・mods・configを保存してから作業します。普段の環境と分けたゲームディレクトリを用意すると、版やファイルの混在を確認しやすくなります。
- Forgeの公式配布ページでJava版1.20.1用の環境を用意します。
- 作者の正規配布ページから、上表のBotania・Patchouli・CuriosのForge版を選びます。
- 起動するプロフィールのゲームディレクトリにあるmodsへ、通常の本体JARを入れます。同じMODの旧版を重ねて残さないでください。
- 対象のForgeプロフィールで起動し、MODの認識とエラー表示を確認します。
- まず新規ワールドかコピーしたワールドで、Lexica Botaniaや花が利用できるか確かめます。
マルチプレイでは、サーバーと参加する各プレイヤーの双方に導入が必要です。Minecraftの版・ローダー・Botaniaと必須ライブラリの構成をそろえてください。Paperのpluginsフォルダーへ入れるプラグインや、統合版向けの導入手順とは扱いが異なります。
Lexica BotaniaとPure Daisyで素材を作る
最初に本と苗木をクラフトしてLexica Botaniaを作ります。次にMystical Flowerから花びらを用意し、花を作る器「Petal Apothecary」を本のレシピで準備してください。
Petal Apothecaryには水を入れ、指定の花びらを投げ入れ、最後に種を加えて完成させます。たとえばPure Daisyには白いMystical Petalを4枚使います。仕上げの種には小麦の種を使えます。通常の花をそのまま入れるのではなく、指定の花びらを用意してください。作成で水を使うため、続けて花を作るときは補充します。
| 序盤に作るもの | 対象版で確認した材料・変換 | 次の用途 |
|---|---|---|
| Lexica Botania | 本1冊+苗木1個 | ゲーム内の説明を読む |
| Pure Daisy | 水入りの器に白の花びら4枚+仕上げの種 | 素材を変換する花 |
| Livingrock/Livingwood | Pure Daisyの周囲に石/原木を置いて待つ | PoolやSpreaderの材料 |
| Mana Pool | Livingrock 5個 | マナをためる |
| Mana Spreader | Livingwoodの原木6個+銅インゴット1個+Mystical Petal 1枚 | マナを送る |
Pure Daisyで変える石は「石」であり、丸石ではありません。木材も板材ではなく原木を置きます。周囲に置いて変換を待ち、できたLivingrockとLivingwoodを回収しましょう。
上表のMana Spreaderは通常環境のレシピです。リリース456では銅インゴットを使います。古い版の説明にある金インゴットや、Garden of Glass専用の別レシピを、そのまま当てはめないでください。詳しい配置は導入版の本で確認できます。
EndoflameからMana Poolへマナを送る
最初のマナ生成にはEndoflameを使えます。水を入れたPetal Apothecaryへ、茶色の花びら2枚・赤色1枚・薄灰色1枚を入れ、種で仕上げてください。設置したEndoflameの近くへ石炭などの燃料を落とすと、燃料を消費してマナを生成します。
マナの経路はEndoflame → Mana Spreader → Mana Poolです。生成する花からPoolへ直接送る構成にはしません。Endoflameの近くにSpreaderを置き、SpreaderからPoolへ向きを合わせます。
接続の確認には「Wand of the Forest」を使います。本のレシピで用意し、Bind Modeになっているかを確認してください。Function Modeでは同じ操作の意味が変わります。
- Wandを持ち、スニークしながら空中を右クリックするとモードを切り替えられます。接続するときはBind Modeを使います。
- スニーク右クリックで送信元を選び、続けて接続先をスニーク右クリックします。花からSpreader、SpreaderからPoolの順に確認します。
- Wandを持って設備を見ると、マナの蓄積やSpreaderの向き・接続先を確認できます。
- 燃料を少量ずつ用意し、花の生成とPoolまでの経路を確かめます。
生成する花は設置時に近くのSpreaderへ自動接続する仕組みがありますが、意図した相手へつながっているか確認しましょう。Spreaderの先がずれている場合やPoolが満杯の場合は、燃料を増やす前に接続と受け入れ先を見直します。
起動しない・花が作れない・マナが届かない場合
原因の切り分けは、起動前の構成と、ワールド内の材料・接続を分けて進めます。一度に複数の設定を変更せず、エラーに出ているMOD名や要求版から確かめてください。
| 困った状態 | 最初に確認する点 | 見直し方 |
|---|---|---|
| ゲームが起動しない | Java版1.20.1/Forge用でそろっているか | Patchouli・Curiosの不足や旧版JARの重複を確認する |
| 器で花が完成しない | 水・花びらの種類と数・仕上げの種 | 水を補充し、導入版のレシピどおりに入れる |
| Pure Daisyで変換しない | 石と原木を周囲に置いたか | 丸石や板材になっていないか確認して待つ |
| Endoflameが動かない | 近くの燃料・花の状態・接続先 | すでに燃焼中やマナがたまった状態も確認する |
| Poolへマナが届かない | 花→Spreader→Poolの経路 | WandのBind Modeで接続と向きを確認する |
更新時は、既存のワールド・mods・configを一式で保管し、更新後の本体と依存MODの対応を確認します。コピーしたワールドで開いてから、普段のワールドへ反映する流れが安全です。
削除時も、先に導入前の状態へ戻せるバックアップを確保してください。Botaniaを外したままワールドを開いて保存すると、追加された花・ブロック・アイテムを失うおそれがあります。問題が出た場合は、JARだけを戻して直ると決めつけず、保存しておいた構成とワールドを合わせて復元します。
まとめ:Botaniaは序盤の素材とマナの流れから
BotaniaをForge1.20.1で始めるには、本体456とPatchouli・Curiosをそろえます。Lexica Botaniaを手元に置き、Pure DaisyでLivingrockとLivingwoodを作りましょう。
その後はEndoflameでマナを生み、Mana Spreaderを通してMana Poolへ送ります。材料が合わないときは対象版のレシピ、マナが届かないときはWandのモードと接続先を確認することが、序盤を進める手がかりになります。

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