Enshroudedの近接ビルドは?片手剣・両手武器・短剣のスキル振り

大きな戦斧を両手で構える戦士を描いたEnshrouded近接・両手武器ビルドのイメージイラスト

『Enshrouded(エンシュラウデッド)』の近接ビルドは、盾で敵の攻撃を受けて反撃したいなら片手剣、隙に重い一撃を入れたいなら両手武器が候補です。短剣は器用さを伸ばし、弓との持ち替えや背後攻撃を組み合わせる方向に向いています。

片手剣と盾は14ポイント、両手武器の特殊能力と二段ジャンプは11ポイントから育てられます。後半の大剣には、専用技能・切断・クリティカル回復を組み合わせる40ポイントの構成例があります。

2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を対象にしています。Defaultを基準とし、10月15日予定の正式版1.0で予告された変更は含めていません。

目次

Enshroudedの近接ビルドは武器の使い方で選ぶ

近接武器は、すべて同じスキルで強くなるわけではありません。片手・両手・短剣に加え、切断と打撃の違いを合わせると、使ったポイントを主武器に生かせます。

構成 最初の目安 向いている戦い方 苦手な場面
片手剣+盾 14ポイント 防御し、敵の攻撃後へ短く反撃する 盾で受け続けてスタミナを使い切る戦い
両手武器 11ポイント 重攻撃と、集中をためた特殊能力を使う 長い動作中に別の敵から攻撃される場面
短剣+補助の弓 短剣特化まで7ポイント 背後へ回る、距離に応じて弓へ持ち替える 正面から複数の敵に囲まれる場面

魔法や弓も含めて主力を選びたい場合は、おすすめビルドの比較で役割を比べられます。

片手剣と盾のビルドは14ポイントから28ポイントへ育てる

切断ダメージを与える片手剣なら、体質と二段ジャンプを取り、戦闘回復までつなげる構成が出発点になります。盾で守りながら反撃し、クリティカル時の回復を補助にする型です。

最初の14ポイントは入口から順に取る

同名ノードを取り違えないよう、入口と接続先を合わせます。段階強化できる技能もすべて初段です。

順番 取得する技能 今回のポイント 累計
1 ウォリアー入口の体質 1 1
2 中央の二段ジャンプ 4 5
3 戦士の道・初段 1 6
4 戦士の道の先の筋力 1 7
5 スラッシャー・初段 2 9
6 スラッシャーの先の体質 1 10
7 ベテラン・初段 2 12
8 戦闘回復・初段 2 14

二段ジャンプは中央の別の起点から取ります。近接側の体質は入口とスラッシャーの先の2か所です。

スラッシャーは切断用で、打撃のこん棒へ同じ効果を期待する配分にはなりません。

中盤は主力の4技能を3段階へ伸ばす

片手剣を続けるなら、攻撃から回復へ追加14ポイントを使い、計28ポイントに伸ばせます。

強化する技能 初段からの追加費用 3段階の効果 構成の累計
戦士の道 2 片手近接ダメージ+15% 16
スラッシャー 4 近接切断ダメージ+30% 20
ベテラン 4 近接クリティカル率+6% 24
戦闘回復 4 近接クリティカル時、最大HPの3%を回復 28

戦闘回復の初段は最大HPの1%で、3段階まで上げても発動はクリティカル時です。通常攻撃のたびに回復する効果ではなく、瀕死から立て直すHPポーションの代わりにはなりません。

継続戦闘の回復が足りなければ回復側を先に、一撃が重ければ防具と最大HPを先に整えましょう。

両手武器・バーバリアンビルドは11ポイントから組む

両手武器を主力にするなら、バーバリアン側から「両手持ち特化」を目指します。武器の特殊能力を解放する経路に、探索用の二段ジャンプを加えると11ポイントです。

両手持ち特化まで7ポイント、二段ジャンプ込みで11

順番 取得する技能 今回のポイント 累計
1 バーバリアン入口の筋力 1 1
2 バーバリアンの道・初段 1 2
3 バーバリアンの道の先の体質 1 3
4 その体質から分岐する筋力 1 4
5 両手持ち特化 3 7
6 中央の二段ジャンプ 4 11

二段ジャンプは途中で先に取得しても構いません。両手側は表の接続順に進めます。

両手持ち特化の特殊能力は、攻撃でためた集中を消費します。

打撃の両手武器は18ポイントから24ポイントへ

打撃が主成分の武器なら、表の4番の筋力から「残虐(Brute)」の初段を2ポイント、続く「ヘビーヒッター」を5ポイントで取ります。二段ジャンプ込みの11ポイントに7を加え、合計18ポイントです。

残虐の初段は近接打撃ダメージ+10%、ヘビーヒッターは両手近接武器の攻撃速度+10%です。振りの遅さを補えますが、敵の連続攻撃へ安全に割り込める効果ではありません。

さらに打撃武器を続けるなら、バーバリアンの道を3段階へ上げる追加2ポイントと、残虐を3段階へ上げる追加4ポイントが候補です。合計24ポイントで、各技能の効果は両手近接ダメージ+15%、近接打撃ダメージ+30%になります。

一方、切断を主体とする大剣では、残虐の打撃強化を生かせません。大剣は専用のタイタンエッジとスラッシャーを軸に、次の経路へ伸ばします。

大剣ビルドは専用技能と切断を伸ばして40ポイントへ

大剣を主力にするなら、両手持ち特化にタイタンエッジを加え、切断ダメージとクリティカル回復を伸ばします。以下は後半の装備と組み合わせやすい40ポイントの骨格で、残りのポイントまで固定する配分ではありません。

大剣については、Redditでバーバリアンの道や手袋の「両手近接ダメージ」が反映されないという比較報告があり、Keen Gamesの担当者も調査中と回答しています。そのため、この構成ではバーバリアンの道を経路用の初段に留め、大剣専用・切断・クリティカル系へ追加のポイントを回します。

タイタンエッジへ進み、片手剣側の回復を組み合わせる

まず前章の両手11ポイントを用意します。バーバリアンの道の先の体質には、筋力とは別にもう一つの体質へ進む分岐があり、その先がタイタンエッジです。

追加するもの 追加費用 得られる役割 累計
分岐先のもう一つの体質 1 HPを補い、タイタンエッジへつなぐ 12
タイタンエッジを3段階まで取得 6 大剣ダメージ+15% 18
片手剣14ポイント例のうち、二段ジャンプ以外を取得 10 スラッシャー・ベテラン・戦闘回復まで接続 28
スラッシャーを初段から3段階へ 4 近接切断ダメージ+30% 32
ベテランを初段から3段階へ 4 近接クリティカル率+6% 36
戦闘回復を初段から3段階へ 4 近接クリティカル時、最大HPの3%を回復 40

二段ジャンプはすでに取得しているので、もう4ポイントを足しません。片手側の10ポイントは、体質1→戦士の道1→筋力1→スラッシャー2→体質1→ベテラン2→戦闘回復2です。このうち戦士の道は、両手の火力を伸ばす目的ではなく接続のために取ります。

タイタンエッジは各段階2ポイント・大剣ダメージ+5%です。回復を先に欲しければ初段で止め、片手側へ先に進めます。

属性が混ざる大剣では、スラッシャーを武器全体へ一律に掛けないようにします。通常攻撃でも隙を拾い、クリティカル回復を補助に戦う型です。

近接ビルドの装備は進行と武器種を合わせる

序盤は製作できる武具で始め、主武器が決まったら防具の追加効果を合わせます。レアリティだけで選ばず、取得した武器のレベル、強化できる段階、切断・打撃などの内訳を比べましょう。

序盤の片手は錆びた剣と木の盾で始められる

錆びた剣は切断を与える片手剣です。鍛冶師を救出してスクラップを入手し、シェルター条件を整えると、丸太1・スクラップ3・釘2で製作できます。釘は鍛冶師でスクラップ1から2本作れます。

木の盾は丸太6・紐1で手作りでき、丸太の入手が解放条件です。盾で受けるたびにスタミナを使うので、構え続けるだけで耐えるより、敵の攻撃後に短く反撃します。

両手なら、切断100%のScrappy Greatsword、打撃100%のスパインスプリンターが、属性と技能を合わせやすい例です。どちらもランダムな戦利品に含まれるため、特定の箱から必ず出る前提で育成を止める必要はありません。

後半の大剣はサンピアサー4部位と専用の手を合わせる

40ポイントの大剣型には、角の大剣、サンピアサー4部位、大剣のガントレットを合わせます。表のサンピアサーは基礎レベル40の数値で、武器の強化効果は必要段階を併記しています。

部位 候補 選ぶ理由
武器 角の大剣 基本は切断100%。強化3段目にクリティカル率+6%がある
頭 サンピアサーヘルメット 近接クリティカル率+13%、クリティカルダメージ+15%
胴 サンピアサー胸当て HP+360、スタミナ+36
手 大剣のガントレット 大剣ダメージ+21%、スタミナ再生+12
脚 サンピアサーパンツ HP+135、HP再生+9
足 サンピアサーシューズ HP再生+18
指輪の候補 Ultimate Ring of Stamina 最大スタミナとスタミナ再生を補う

角の大剣は宝箱などからのランダム入手です。伝説の個体を5段階まで強化すると、与えたダメージの5%をスタミナとして回復する「スタミナ・スティール」を解放できます。エピックの個体に、この5段目の効果まであると考えないでください。

未入手なら手持ちの切断主体の大剣で代用できます。名前だけでなく、入手した個体のレベルも比べて持ち替えましょう。

大剣のガントレットは、ヴェイルウォーター盆地のGoldrock Saddleにある宿屋の最上階の箱から入手できます。1階の伝承「Liquor And Blood」が目印です。通常の「両手近接ダメージ」用の手袋を使い続けるより、大剣専用の効果を持つ部位を目標にできます。

サンピアサーは鍛冶師で製作し、金粉の入手、またはバルタザールの救出と緑礬の粉の入手が製法を解放する条件です。たとえば頭は、カピバラの毛1・ヤシの葉5・緑礬の粉5・キチン粉1で作れます。シェルターも必要なので、屋根と壁のある寝床を用意し、召喚杖で鍛冶師をベッドへ割り当てます。

Update 8以降は防具・盾・指輪も強化できます。戦士系は鍛冶師、レンジャー系は狩人でルーンを使います。指輪もレアリティや強化で効果が変わり、全効果が近接火力向けとは限りません。

短剣ビルドは器用さと専用技能を使う

短剣は、弓と同じく器用さでダメージが伸びます。片手剣の配分をそのまま流用せず、アサシン側の入口から短剣特化へ進むと、武器の特殊能力を早く使える形になります。

短剣特化まで7ポイントでつなぐ

取得順は、アサシン入口の器用さ1→空挺の初段1→忍耐1→その先の器用さ1→短剣特化3です。合計7ポイントで、二段ジャンプも加えるなら11ポイントになります。

空挺は滑空のスタミナ消費を抑える技能です。この経路では初段で次へ進みます。

背後へ回って攻撃するなら、忍耐の先の器用さからBackstab Masteryを追加します。各段階1ポイントで、3段階なら背後攻撃ダメージ+60%。短剣特化までの7ポイントに3を加え、二段ジャンプ4も含めると14ポイントです。正面から攻撃するだけでは、この背後用の強化を生かせません。

防具も短剣用の効果へ替える

拾った防具では、短剣ダメージを伸ばすアーチャーグローブ、スタミナを補うアーチャーチェスト、スタミナ再生のあるアーチャーブーツが候補です。宝箱や敵の戦利品でそろえる装備なので、全身がそろうまで待たず、使う効果のある部位から交換できます。

遠距離側も主力として育てたい場合は、弓・レンジャービルドで弓の配分を検討できます。

食事と休息でHP・スタミナを補う

近接は攻撃の技能だけでなく、被弾に耐えるHPと、回避や防御に使うスタミナも用意します。初期の食事枠は3つなので、肉・武器に合う食事・飲み物を組み合わせると役割を分担できます。

序盤は狼肉・串焼き・水を使う

食料 主な効果 持続時間
狼肉のグリル 最大HP+60 20分
肉とトウモロコシの串焼き 最大HP+30、近接ダメージ+9%、HP再生+3 30分
水 最大スタミナ+5、スタミナ回復+10 15分

狼の生肉は火で焼いてグリルにします。串焼きは、生の赤身肉1とトウモロコシ1で生の串を手作りし、それを火で焼く手順です。狼肉をそのまま串の材料にすることはできません。

短剣なら、トウモロコシの串を「肉とトマトの串焼き」へ替えます。赤身肉1とトマト1を使う料理で、最大HP+30、遠距離・短剣ダメージ各+9%、スタミナ回復+3が30分続きます。水は井戸や湖で満たしたウォーターバッグから補給できます。

同じ食料タイプは重ねられませんが、狼肉は肉、トウモロコシの串は穀物、トマトの串は野菜なので併用できます。

後半の大剣はカニ・パン・ココナッツミルクへ更新する

ヴェイルウォーター盆地の素材と調理設備がそろったら、カニ肉のグリル、平たいパン、ココナッツミルクが候補です。HP・近接火力・スタミナを別々に補う、前述の大剣構成に合わせた3枠です。

食料 効果・持続時間 製作条件の目安
カニ肉のグリル 最大HP+240、50分 カニ肉1をシーフードグリルで調理
平たいパン 近接ダメージ+12%、40分 小麦粉3・塩2・水5チャージをオーブンで加工し5個
ココナッツミルク 最大スタミナ+60、スタミナ回復+27、50分 ココナッツ5・水2チャージをクッキングステーションで加工し5個

シーフードグリルは農家の依頼でカニ肉5個を持ち帰り、鋼棒10・焼成レンガ5で製作する設備です。オーブンは植物と苗木図鑑の取得などで解放します。設備がまだない間は序盤の料理を使い、作れるものから交換してください。

出発前は暖かく安全な拠点で休み、最大スタミナと回復を補う休息効果も付けます。快適度は持続時間に関わります。食事時間を変える設定・技能がある場合は、表より実際の残り時間を基準に補充してください。

重攻撃と特殊能力は敵の隙に使う

両手武器でも、毎回重攻撃を選ぶ必要はありません。短い隙は通常攻撃、大きな隙は重攻撃、集中が満タンなら特殊能力と使い分けます。

通常攻撃は短押し、重攻撃は長押し

標準のマウス操作では、左クリックを短く押すと通常攻撃、近接武器で長押しすると重攻撃です。Update 8の公式説明では、重攻撃は動作が長い代わりに、通常攻撃の2倍のダメージとスタンへの影響を持ちます。

重攻撃中に敵の攻撃で動作を中断されないことと、ダメージを受けないことは別です。敵の連続攻撃が終わる前に踏み込まず、最後の振りを避けてから反撃します。

片手剣と盾なら、敵の攻撃が届くタイミングに右クリックの防御を合わせてパリィを狙えます。成功しても一回ですべての敵が崩れるとは限らないので、スタンメーターと自分のスタミナを見ながら次の行動を選んでください。

特殊能力が出ないときは技能・武器・集中を見直す

両手持ち特化や短剣特化を取ったら、攻撃で集中をため、満タンになった状態で対応する武器を持ってRを押します。集中は武器種をまたいでためられますが、発動する武器に合った特化技能は必要です。

出ないときは技能・武器種・集中の順に見直します。キーを変えた場合やコントローラーでは、設定した特殊能力の操作を使います。

囲まれたら攻撃を止め、回復できる距離を作る

ソロでは敵集団の外側から戦い、一体へ攻撃している間に側面へ回り込まれたら位置を変えます。協力プレイでは、一人が敵の注意を引いている間に別の人が横や背後へ回る分担ができますが、敵の向きが固定され続ける前提では攻めないようにしましょう。

HPポーションは即時回復、包帯は被弾で止まる時間回復です。HPを大きく失ったら、クリティカルを待たず離れて立て直します。

近接が届かない高さへ移動する飛行敵には、弓と矢を補助に持つと対応できます。敵ダメージや同時攻撃数、敵スタミナを変えたCustomでは、被弾の重さやスタンのさせやすさも変わります。ソロ・協力・専用サーバーのいずれでも、遊んでいる世界の設定に合わせて反撃を短くしましょう。

ポイント不足は主武器の経路から埋める

必要ポイントには途中の能力値と接続用の技能も含めます。主武器の経路を初段でつなぎ、余裕ができたらよく使う技能を強化します。

ポイントはレベル上昇で2、通常の根の初回破壊で1、井戸の初回攻略で3を得られます。探索状況で合計が変わるので、構成のポイント数と完成レベルは別です。

主武器を変えたら、焔の祭壇で使用済み1ポイントにつき1ルーンを払い、振り直せます。2025年以前の配分表はUpdate 8の段階強化や接続と異なるため、現行の経路で組み直しましょう。

探索で不足分を増やしたい場合は、スキルポイントの集め方と振り直しも役立ちます。素材や職人の進行はEnshroudedの総合攻略ガイド、近接から魔法へ主力を替えたい場合は魔法・バトルメイジビルドを参考にできます。

Enshroudedの近接ビルドは主武器を決めて伸ばそう

片手剣と盾は14ポイントから攻撃と回復を育て、両手武器は11ポイントで特殊能力と移動をそろえるのが出発点です。打撃なら残虐、大剣ならタイタンエッジとスラッシャー、短剣なら器用さと専用技能へ進みます。

武器に合う防具と食事も整え、通常攻撃で短く反撃しましょう。大きな隙に重攻撃と特殊能力を使い分けると、近接型を扱いやすくなります。

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