Enshrouded(エンシュラウデッド)でスキル振りに迷ったら、移動に使える二段ジャンプと、普段使う武器に合う入口のスキルから選ぶのがおすすめです。固定の職業を選ぶ方式ではないため、近接・弓・魔法の技能に、探索や生存用の技能を組み合わせられます。
スキルポイントはレベルアップと、シュラウドの根・エリクサーの井戸の初回攻略で増えます。使い方を変えたくなったら、焔の祭壇でルーンを支払って振り直せます。最初の配分に失敗したからといって、キャラクターを作り直す必要はありません。
以下は2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を対象にしています。Update 8で変わったツリーを前提に、ポイントの集め方、振り直し、少ないポイントで取れる経路とクラス選びを紹介します。
Enshroudedのクラスは固定職業ではなくスキルの系統
ウォリアーやウィザードなどのクラス名は、スキルを選ぶ方向の目印です。一つを選んだら他の系統を使えなくなるわけではなく、接続条件を満たしてポイントを払えば、複数の系統を組み合わせられます。
クラス名より使う武器と欲しい行動で選ぶ
片手武器を使うなら片手近接用、両手武器なら両手近接用、弓なら弓用のダメージ技能から取ると、普段の攻撃にポイントを生かしやすくなります。そのうえで、段差を越えたいなら二段ジャンプ、霧の探索時間が足りないなら内なる焔を加える方針です。
たとえば近接を中心に育てても、中央の二段ジャンプを取れます。魔法を主力にしながら、別の系統で体力や探索能力を補うことも可能です。「最強クラス」を一つ決めるより、主武器で攻撃しやすいか、移動や生存で何に困っているかを基準にすると選びやすいでしょう。
取得時は、目的のスキルへつながる線を内側へたどり、入口から順に選びます。奥のスキルだけに必要なポイントが足りていても、途中の未取得ノードを飛ばして取ることはできません。
Update 8では初段の取得と段階強化を分ける
Keen GamesのUpdate 8では、多くのスキルに段階強化が加わり、ツリーの接続も変わりました。初段を安く取って先の分岐へ進むか、よく使う技能へ追加でポイントを使うかを選べます。二段ジャンプも中央へ移動しているため、更新前のツリー画像をそのまま取得順に使わないでください。
この違いは戦闘回復で分かりやすく、現在の初段は2ポイントで、近接クリティカル時に最大HPの1%を回復します。古い攻略にある回復量や消費ポイントを、今の初段に当てはめると配分がずれます。
装備の追加効果には、習得済みスキルの段階を上げるものもあります。まず必要な行動を解放し、主武器を決めてから追加の段階や装備効果を検討すると、限られたポイントの使い道を絞れます。
武器の特殊能力も、取得しただけでいつでも連発できるものではありません。対応する武器種の技能を取り、通常攻撃や重攻撃で集中(focus)をためてから使います。Update 8時点ではスタッフはこの特殊能力の対象外です。
スキルポイントはレベル上げと根・井戸の初回攻略で増える
スキルポイントを増やす主な方法は、レベルアップ、通常のシュラウドの根、エリクサーの井戸の三つです。同じレベルでも根や井戸の攻略数で合計が変わるため、戦闘だけを続けるより未攻略地点にも足を運びましょう。
| 入手方法 | 得られるポイント | 受け取りの条件 |
|---|---|---|
| レベルアップ | 1レベル上昇につき2 | 経験値をためてキャラクターのレベルを上げる |
| 通常のシュラウドの根 | 1地点につき1 | そのキャラクターで初めて根を破壊する |
| エリクサーの井戸 | 1地点につき3 | そのキャラクターで初めて井戸の根を破壊する |
井戸の3ポイントに「中の根を壊した分の1ポイント」を足して、合計4ポイントと数えないようにしてください。通常の根と井戸は、上の表の別枠として数えます。
未攻略の根を探し、敵を倒した後に斧で破壊する
根の場所が分からないときは、古代の尖塔の頂上で焔から手掛かりを得て、古代のオベリスクを調べる流れが役立ちます。オベリスクは根などの位置を知る手掛かりになるため、地図を見ながら未攻略の場所へ向かえます。
出発前に伐採用の斧を用意し、目的地では周囲の敵を倒してから根を壊します。井戸の場合も、ボスを倒した時点で帰らず、奥の根の破壊まで進めてください。地図の印の真下へ着けないときは、地表だけで探さず、井戸の入口や下へ降りる道を探します。
マルチプレイでは、報酬を受け取りたい人がオンラインで、根の近くにいる状態で破壊します。遠くの拠点にいる人や、その時間に参加していない人まで、自動で受け取れる前提にはしないでください。
根が再出現しても、同じキャラクターが同じ地点から再びポイントを得られるわけではありません。公式FAQでも、回収済みの根の記録はキャラクターとともに別サーバーへ引き継がれ、新しいワールドを作って同じ根を繰り返し稼げないと案内されています。
レベル分を増やしたい場合は、レベル上げと経験値の稼ぎ方も参考になります。
最大スキルポイントの目安は公開Wikiの集計で184
コミュニティ運営のEnshrouded Wikiでは、早期アクセス版の最大スキルポイントを184と集計しています。内訳は、レベル上昇分88、通常の根39、井戸57です。これはWikiの掲載集計であり、開発元が公表した確定上限ではありません。
| 集計の内訳 | 計算 | ポイント |
|---|---|---|
| レベル1から45への成長 | 44回のレベル上昇×2 | 88 |
| 通常の根39地点 | 39×1 | 39 |
| 井戸19地点 | 19×3 | 57 |
| 合計 | 88+39+57 | 184 |
キャラクターレベルの上限45は、公式の「Wake of the Water」で引き上げられた値です。レベル45だけで184ポイントになるわけではなく、根と井戸の分は別に集めます。
自分のポイントが少ないときは、まずレベル上昇分と、根・井戸の取得分を分けて数えます。レベル上限に達しているなら、次の目標は経験値稼ぎではなく、まだそのキャラクターで壊していない根です。計算サイトを使う場合も、初期表示の予算をそのまま自分の獲得済みポイントとして扱わず、実際の進行に合わせて入力してください。
スキルの振り直しは焔の祭壇で行う
取得済みスキルを変えたいときは、焔の祭壇でリセットします。費用は使用済みスキルポイント1につき1ルーンで、14ポイントを使っている構成なら14ルーンです。
- 焔の祭壇へ戻り、祭壇に触れてメニューを開きます。
- スキルをリセットする項目を選びます。
- 表示されるルーンの費用を確認して実行します。
- スキルツリーを開き、返却されたポイントで新しい経路を入口から取ります。
リセット後は、戦闘へ戻る前に二段ジャンプや主武器の技能などを取り直しましょう。配分前のまま出発すると、それまで使っていた行動や能力補助を利用できません。
振り直しは、片手剣から弓へ主力を変えたときや、探索を終えて戦闘用へポイントを回したいときに役立ちます。ルーンは装備の強化にも使うので、次に使いたい武器と必要な経路を決めてから実行すると、変更を繰り返す負担を抑えられます。
Update 7以前のセーブをUpdate 8で初めて読み込んだ際には、ツリーの変更に伴うスキルのリセットとポイント返却が行われます。これは更新時の移行措置で、通常の振り直しが毎回無料になったという意味ではありません。
おすすめスキルは移動と使う武器から選ぶ
序盤の移動に困っているなら、中央の二段ジャンプが候補です。武器を問わず空中で追加のジャンプができ、単体4ポイントで取得できます。使う際は10スタミナを消費するため、スタミナが尽きた状態で頼るのは避けましょう。
武器別の入口は2ポイントから形になる
二段ジャンプより攻撃を先に補いたい場合は、使う武器の入口を選びます。次の表は、途中の能力値ノードも含めて各2ポイントで取れる初段の組み合わせです。
| 使う武器 | 入口からの取得順 | 合計 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
| 片手近接武器 | ウォリアー入口の体質1→戦士の道1 | 2 | 体力を補い、片手近接のダメージを伸ばす |
| 両手近接武器 | バーバリアン入口の筋力1→バーバリアンの道1 | 2 | 筋力と両手近接用の補助を組み合わせる |
| 弓 | レンジャー入口の器用さ1→マークスマン1 | 2 | 器用さに加えて弓のダメージを伸ばす |
| 魔法武器 | ウィザード入口の気力1→魔術師見習い1 | 2 | マナを補い、魔法武器のダメージを伸ばす |
戦士の道、バーバリアンの道、マークスマン、魔術師見習いの初段には、それぞれ対象の武器ダメージを5%増やす効果が表示されています。主武器が弓なのに片手近接用へ振るなど、効果の対象を取り違えないようにしてください。
ただし、大剣ではバーバリアンの道などの「両手武器ダメージ」補正が実ダメージに反映されないとの検証報告があり、開発側も調査中と回答しています。大剣用の配分では、この表示値だけを足して火力を見積もらず、切断や大剣専用の補助も区別して選びましょう。
同じ名前の能力値ノードが複数あるので、表のクラス入口も合わせて選びます。両手武器を中心に伸ばす場合は、近接・両手武器ビルドへ進んでください。魔法を主力にする場合は、魔法・バトルメイジビルドが次の候補です。
霧の探索時間を増やすなら内なる焔
「内なる火」と呼ばれることもあるInner Firesは、現行の日本語データでは「内なる焔」です。初段は2ポイントでシュラウドの滞在時間を2分増やし、技能を3段階まで強化すると合計6ポイントで6分増えます。
入口から取る経路の一例は、生存者入口の忍耐1、ランナー初段1、内なる焔初段2の順で、合計4ポイントです。この4ポイントには途中の技能代も含みます。一方、内なる焔を3段階まで取る場合は、同じ経路で合計8ポイントになります。
根の探索中に戻る時間が足りない人には、火力だけへ振るより目的を達成しやすい選択肢です。滞在時間が増えても無制限にはならないため、増えた分をすべて奥へ進む時間に使わず、帰る余裕も残しましょう。
前転回避を変えたいならブリンク
ブリンクは前転回避を近距離のテレポートへ置き換える技能です。技能単体では4ポイント、使用時には20スタミナを使います。
バトルメイジ側から取るなら、入口の知力1、アーケイン・ディフレクション初段1、ブリンク4の順で、合計6ポイントです。ヒーラーから接続する経路もありますが、今いる枝によって途中に必要な技能が変わります。
Update 8ではブリンクだけでなく、通常の前転回避にも短い無敵時間が加わりました。無敵時間だけを理由に全員がブリンクを取る必要はありません。前転から移動方法を変えたい人が、主武器や探索に使うポイントとの兼ね合いで選ぶ技能です。
片手剣なら14ポイントで移動・体力・戦闘回復を組み合わせる
斬撃を与える片手剣を主力にするなら、二段ジャンプと体質を取り、近接側を戦闘回復まで伸ばす構成が一例です。標準的な序盤の探索と近接戦闘を想定した配分で、特定のレア装備をそろえた完成ビルドではありません。
| 順番 | 取るスキル | 今回使うポイント | 累計 |
|---|---|---|---|
| 1 | ウォリアー入口の体質 | 1 | 1 |
| 2 | 中央の二段ジャンプ | 4 | 5 |
| 3 | 戦士の道・初段 | 1 | 6 |
| 4 | 戦士の道につながる筋力 | 1 | 7 |
| 5 | スラッシャー・初段 | 2 | 9 |
| 6 | スラッシャーの先の体質 | 1 | 10 |
| 7 | ベテラン・初段 | 2 | 12 |
| 8 | 戦闘回復・初段 | 2 | 14 |
二段ジャンプは近接側とは別の中央の起点から取り、近接側は表の順に外へ進みます。体質を2か所取るため、入口側とスラッシャーの先を取り違えないでください。段階強化できる技能も、この配分ではすべて初段だけです。
先に体質で被弾への余裕を増やし、二段ジャンプで移動を補い、その後に主武器の攻撃と回復を伸ばす方針です。根や井戸で得たポイントも使えるため、「必ずレベル何で完成」とは決まりません。手持ちが少ない間は表の途中まで取り、ポイントを得るたびにつなげられます。
戦闘回復の初段が回復するのは、近接武器でクリティカルが出たときだけです。毎回の攻撃で回復する効果ではなく、最大HPの1%なので、大きく削られた体力をすぐ戻す手段には向きません。回復を狙って敵の前に居続けず、危なくなったら離れて立て直しましょう。
また、スラッシャーは近接の切断ダメージ用です。打撃武器、弓、魔法へ切り替えた場合は、同じ配分をそのまま使うより、祭壇で主武器に合わせて調整する方がポイントを生かせます。
アサシン・ビーストマスターなどは発動条件で選ぶ
クラス名だけでは、実際に役立つ場面までは分かりません。追加で枝を伸ばすときは、普段の戦い方で効果の条件を満たせるか、欲しい能力まで何ポイント必要かを見て選びます。
アサシンは短剣と弓の組み合わせを考える
アサシン側には、短剣の特殊能力を解放する短剣特化や、短剣のクリティカル後に次の弓攻撃を強める切り刻みがあります。近くでは短剣、距離を取ったら弓という使い分けをしたい人の候補です。
切り刻みは、短剣でクリティカルを出した後、20秒以内の次の弓攻撃に働きます。弓だけを撃ち続けるなら、この条件付きの技能より先に弓の入口を整える方が、使う攻撃へ直接ポイントを回せます。
トリックスターは被弾時の効果を主力と混同しない
トリックスター側のカウンターは、ダメージを受けた後に一定確率で火ダメージを反射する技能です。取得すれば常時すべての攻撃を跳ね返すわけではありません。
反射のためにわざと被弾するより、まず主武器と回避を整え、それでも受ける攻撃に対する補助として検討するのがおすすめです。特に被弾の痛い設定では、確率効果だけを頼りに前へ出続けないようにしましょう。
ビーストマスターは近くの野生動物を援護に使う
ビーストマスター系統の獣使いは、自分が攻撃の対象になったとき、50メートル以内の野生動物がその敵を攻撃する技能です。穏やかな精霊の先につながり、獣使い自体には4ポイントを使います。
周囲に野生動物がいる場面では援護を得られますが、動物がいない場所で安定した追加火力を出す目的には向きません。穏やかな精霊も、野生動物から襲われにくくする効果で、こちらから攻撃した場合やシュラウドに侵された動物には同じように働きません。
ネクロマンサーは技能名、ハントレスは狩人の呼称
ネクロマンサーは、ウィザードやヒーラー側から取れるスキルです。魔術師見習い、またはヒーラーから接続でき、初段は1ポイント。魔法武器で敵を倒すと5%の確率で味方の頭蓋骨を召喚します。
独立した職業へ転職して常時召喚する仕組みではありません。発動には魔法武器でのキルが必要なので、近接武器だけを使う構成や、まだ敵を倒していない場面の確実な援護としては数えないでください。
ハントレス(Huntress)は狩人NPCを指す呼称です。スキルツリーで選ぶ職業名と混同せず、弓を育てたい場合はレンジャーなどの技能と、狩人による製作を別々に考えます。
装備まで含めた構成は、おすすめビルドの比較で用途別に選べます。素材やクエストを含めて次の目標を選ぶときは、総合攻略ガイドを利用できます。
Enshroudedのスキルは目的に合わせて取り、祭壇で調整しよう
スキルポイントはレベルアップだけでなく、未攻略の根と井戸からも増やせます。固定の職業に縛られないので、使う武器の入口を整え、二段ジャンプや内なる焔など、今困っている行動を補う技能を加えましょう。
片手剣なら14ポイントの例を足掛かりにし、武器や目的が変わったら焔の祭壇で振り直せます。初段の取得、途中の接続、発動条件を合わせて見れば、クラス名の印象だけで選ぶより、実際に使えるスキル振りにしやすくなります。

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