ステラーブレイドのアダムの正体は?エルダーネイティブとの関係と最後の選択をネタバレ解説

ステラーブレイドのアダムの正体は?エルダーネイティブとの関係と最後の選択をネタバレ解説

ここから『Stellar Blade(ステラーブレイド)』終盤までの重大なネタバレを含みます。

ステラーブレイドのアダムは、序盤では荒廃した地球を歩く「回収屋」として登場し、第7空挺部隊の作戦で窮地に陥ったイヴを救う人物です。

しかし、物語終盤で明かされるアダムの正体は、イヴたちが討伐目標として追ってきたエルダーネイティブです。単なる同行者ではなく、「種の選択」でイヴに最後の決断を迫り、3種類のエンディング分岐にも直接関わる物語の中心人物となっています。

目次

ステラーブレイドのアダムの正体はエルダーネイティブ

アダムの正体は、終盤のネストで明かされるエルダーネイティブです。

序盤からイヴを助けてきた人物と、イヴが任務の最終目標として追ってきた存在が同一だったことが判明し、それまでの旅の意味も大きく変わります。

序盤では地上を歩く回収屋として登場する

アダムは最初から敵として姿を現すわけではありません。

第7空挺部隊の降下作戦が失敗し、イヴが危機に陥ったところを救助。その後はイヴをザイオンへ導き、地球での活動を支える協力者となります。

表向きの立場は「回収屋」です。荒廃した地球を移動しながら物資を集めており、ザイオンやオルカルともつながりを持っています。

イヴの戦闘に直接参加することは少ないものの、ドローンを通して探索や射撃を支援するため、ゲーム序盤から長く行動をともにする人物です。

終盤のネストで本当の正体を明かす

物語後半になると、イヴたちは自分たちが信じてきた「人類の歴史」そのものに疑問を持つようになります。

そしてレイヴンとの戦いを経てネストへ進むと、探していたアダムと再会します。

ここでアダムは、自分がエルダーネイティブと結びつく存在であることを明かします。

つまり、イヴを助け、ザイオンへ連れていき、旅を支えてきたアダム自身が、イヴの使命における最終的な討伐対象だったわけです。

アダムは通常のネイティブとは異なる立場にいる

『Stellar Blade』終盤では、ネイティブとアンドロエイドスの対立が、序盤で説明されるような単純な「人類対怪物」ではなかったことが判明します。

イヴたちコロニー側の存在にも隠された歴史があり、ネイティブ側にも人類の過去が深く関係しています。

アダムはその対立の根幹に関わる人物です。そのため、「ネイティブだから倒すべき敵」という序盤の価値観だけでは判断できない存在として描かれています。

アダムはなぜイヴを助けたのか

アダムがイヴを救出してから終盤まで協力する行動は、最後の「種の選択」につながっています。

ただし、作中では序盤の救助からすべてが細かく計画されていたと断定できるほど、アダム自身の意図が逐一説明されるわけではありません。確定している行動と、そこから読み取れる意図は分けて考える方が正確です。

イヴを救いザイオンへ導いた

イヴは地球への降下直後、第7空挺部隊が壊滅的な被害を受けたあとにアダムと出会います。

アダムはイヴを救出し、その後は地球最後の都市とされるザイオンへ案内します。ザイオンではオルカルたちと接触し、イヴはハイパーセルの回収やアルファネイティブの討伐を進めることになります。

アダムとの出会いがなければ、イヴがザイオンを拠点として地球の真実へ近づく流れそのものが成立しません。

ドローンを通じてイヴの戦いを支える

アダムは同行者であると同時に、イヴが使用するドローンを通して冒険を支える役割も持っています。

ドローンはスキャンだけでなく、ストーリーを進めることで射撃にも使用できるようになり、イヴの戦闘手段の一つになります。

このためアダムは、単なるストーリー上の案内役ではなく、ゲームプレイ上でもイヴの行動を支えている人物です。

最終的にはイヴへ「手を取る」よう提案する

アダムの目的がはっきりするのは最終盤です。

アダムはイヴに対して戦うことだけを求めるのではなく、自分の手を取るよう提案します。

この提案は、ネイティブだけを残す、あるいはアンドロエイドスだけを残すという二者択一ではありません。アダムはイヴとの融合によって、これまで対立してきた存在から新しい未来へつながる可能性を作ろうとします。

ここでプレイヤーは、アダムの提案を受け入れるか拒否するかを選ぶことになります。

アダムの手を取る・取らないでエンディングが分岐する

アダムの正体を知ったあとに発生する「種の選択」は、『Stellar Blade』のエンディングを決める最後の選択です。

ただし、アダムの手を取るだけでエンディングが一つに確定するわけではありません。手を取った場合は、リリーゲージとエイドス9「秘密の園」を経由したかどうかでも結末が変化します。

最終条件エンディング
アダムの手を取らないコロニーへの帰還
エイドス9を経由せず、アダムの手を取る失われた記憶の代償
リリーゲージ100%でエイドス9「秘密の園」を経由し、アダムの手を取る記憶の創造

手を取らないとアダムと敵対する

「手を取らない」を選ぶと、イヴはアダムの提案を拒否します。

このルートではアダム側との戦闘へ進み、エルダーネイティブとの決着をつけることになります。

到達するエンディングは「コロニーへの帰還」です。リリーゲージが100%かどうかにかかわらず、最後にアダムの手を取らなければこのルートへ進みます。

そのため、「リリーゲージを100%にしたら必ず真エンドになる」というわけではありません。

手を取るとアダムとイヴが融合する

「手を取る」を選択すると、イヴはアダムの提案を受け入れます。

この場合はエルダーネイティブを倒すルートではなく、アダムとイヴが融合した状態で物語が進行します。

その後に戦う相手も変わり、プロビデンスとの戦闘へ進みます。

ただし、ここから先の結末はリリー側の条件によって分岐します。

リリーゲージとエイドス9で2種類の結末に分かれる

アダムの手を取った場合、「失われた記憶の代償」と「記憶の創造」のどちらになるかは、それまでの進行状況で決まります。

リリーゲージを100%まで上げ、「オルカルの証言」から先へ進む前にエイドス9へのルートを発生させ、「秘密の園」をクリアしている場合は「記憶の創造」へ進みます。

一般的に「真エンド」「トゥルーエンド」と呼ばれることが多いのはこちらですが、ゲーム内のエンディング名は「記憶の創造」です。

エイドス9を経由していない状態でアダムの手を取った場合は「失われた記憶の代償」になります。

アダムは敵なのか味方なのか

アダムを単純に「味方だった人物が裏切ってラスボスになった」と捉えると、『Stellar Blade』終盤の構図とは少し違って見えます。

ゲーム本編で確定しているのは、アダムがイヴを救って旅を支援する一方、エルダーネイティブとしての正体を持ち、最後に自らの考える未来をイヴへ提示することです。

手を取らないルートではボスになる

プレイヤーがアダムの提案を拒否すれば、結果としてアダムは敵になります。

このルートではエルダーネイティブとの戦闘が発生するため、「アダムと戦えるのか」という疑問への答えはYESです。

ただし、どのルートでも必ずアダムがラスボスになるわけではありません。

「手を取る」を選択した場合は戦闘相手が変わります。

アダム自身にも救済の目的がある

アダムはイヴを騙して倒そうとするだけの悪役として描かれているわけではありません。

ネイティブとアンドロエイドスが争い続ける状況に対し、イヴとの融合という別の可能性を提示しています。

その方法を受け入れるべきなのか、拒否するべきなのかをゲーム側が一つの正解として押しつけず、最後にプレイヤーへ選ばせる点がアダムというキャラクターの特徴です。

そのため、アダムの正体を知ることは、そのまま『Stellar Blade』が終盤で問いかける「人類とは何か」「何を未来へ残すのか」というテーマを理解することにもつながります。

アダムの日本語声優は川田紳司

アダムの日本語ボイスを担当している声優は川田紳司さんです。

序盤では落ち着いた回収屋としてイヴを導きますが、終盤になるほどアダムが隠していた立場や目的が前面に出てきます。

正体を知ったうえで2周目をプレイすると、序盤からのアダムの言動や、イヴを地球の各地へ導いていた流れも1周目とは違った印象で見られます。

ステラーブレイドのアダムはエルダーネイティブとして最後の選択を左右する

ステラーブレイドのアダムは、表向きは地上で活動する回収屋ですが、その正体は物語終盤とエルダーネイティブに直結する人物です。

イヴを救出してザイオンへ導き、旅を支え続けたあと、「種の選択」で自分の手を取るかどうかをイヴに問いかけます。

手を取らなければアダム側との戦闘を経て「コロニーへの帰還」へ進み、手を取ればリリーゲージとエイドス9の条件によって「失われた記憶の代償」または「記憶の創造」へ分岐します。

アダムは単なる同行者でも単純な悪役でもなく、『Stellar Blade』の人類観とエンディングそのものを左右する人物です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次