『Once Human/ワンスヒューマン』をPCで始めるとき、「容量は何GB必要?」「自分のPCスペックで動く?」「DirectX 11と12はどちらがいい?」と気になる人も多いと思います。
2026年9月2日時点では、Steam版のシステム要件に100GBの空き容量が記載されています。一方、Epic Games Storeでは73GBとなっており、配信プラットフォームによって表記が一致していません。
PC版をこれからインストールするなら、容量不足を避けるためSSDに100GB以上の空き容量を用意するのが無難です。アップデート時には追加の空き容量が必要になる場合もあるため、100GBぎりぎりより余裕を持たせておくと安心です。
ワンスヒューマンの容量は何GB?Steamでは100GBの空き容量が必要
『Once Human』のPC版は、ストアによって必要容量の表記が異なります。
Steamでは100GBの空き容量、Epic Games Storeでは73GBと案内されています。どちらもSSDの使用を強く推奨しています。
| PC版 | ストレージ表記 | SSD |
|---|---|---|
| Steam | 100GBの空き容量 | 強く推奨 |
| Epic Games Store | 73GB | 強く推奨 |
| PC公式ランチャー | アップデートごとに変動 | SSD推奨 |
容量だけを基準にするなら、100GB以上の空きがあるSSDをインストール先に選ぶのがおすすめです。
実際のインストール容量と100GBは同じ意味ではない
Steamに記載されている「100GB」は、ゲームフォルダが常に100GBを使用するという意味ではなく、インストールに必要な空き容量の目安です。
『Once Human』は大型アップデートでデータ構成そのものが変更されることがあります。
公式は2025年5月のV1.6.1でPCクライアントを最適化し、約73GBのフルパッケージ更新を行ったあと、PC内の占有データを従来より約18~20GB削減したと発表しています。
プロジェクト内の調査データでも、PC容量は固定値ではなく、ランチャーやアップデートによって変動する項目として整理されています。
そのため、「ワンスヒューマンは常に73GB」「インストール後は必ず100GB」と固定値で考えない方がよいでしょう。
アップデート容量が一時的に大きくなることがある
PC版では、通常のゲーム更新でもランチャーによってダウンロード量が大きく異なる場合があります。
たとえば2026年8月25日のV3.0.4では、公式PCランチャーの更新データが約22.38GBだったのに対し、PCクライアント側では約119MBと案内されていました。
Steamでは配信タイミングによってデータを重複してダウンロードする場合があることも公式から案内されています。
空き容量が100GBぎりぎりのSSDより、アップデート用の余裕を残したドライブを使う方が安全です。
ワンスヒューマンのPC必要スペック・推奨スペック
Steamに掲載されている2026年9月2日時点のPCシステム要件は以下のとおりです。
最低スペックなら8GBメモリでも要件を満たしますが、継続してプレイするなら16GBメモリを含む推奨スペックを基準にした方が快適さを確保しやすいでしょう。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit | Windows 10 64-bit |
| CPU | Intel Core i5-4460 / Snapdragon X | Intel Core i7-7700 / Snapdragon X2 Elite |
| メモリ | 8GB RAM | 16GB RAM |
| GPU | GTX 750 Ti 4GB / Radeon RX 550 / Adreno X1 | GTX 1060 6GB / Radeon RX 580 2304SP / Intel Arc A380 / Adreno X2 |
| DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
| ストレージ | 100GBの空き容量 | 100GBの空き容量 |
| ネット接続 | ブロードバンド必須 | ブロードバンド必須 |
| SSD | 強く推奨 | 強く推奨 |
Epic Games StoreもCPU・メモリ・GPU・DirectXについてはほぼ同じ要件を掲載していますが、ストレージのみ73GB表記になっています。
メモリは8GBより16GBがおすすめ
最低要件は8GB RAMですが、公式の推奨要件は16GBです。
Windows自体やブラウザ、Discordなどもメモリを使用するため、これからPCを用意するなら16GB以上を基準にした方が余裕があります。
8GBでも公式の最低要件は満たしますが、「最低スペック=常に快適に遊べるスペック」という意味ではありません。
GTX 1060・RX 580クラスが推奨ライン
GPUの推奨要件は、NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB、AMD Radeon RX 580 2304SP、Intel Arc A380などです。
最低要件ではGTX 750 Ti 4GBやRadeon RX 550が挙げられています。
画質を上げたり、高いフレームレートを狙ったりする場合は推奨要件を満たすだけでなく、さらに性能に余裕のあるGPUが向いています。
ノートパソコンでも遊べる?
ゲーミングノートPCでも、CPU・メモリ・GPUが必要スペックを満たしていればプレイ候補になります。
ただし、ノートPC向けGPUは同じ「RTX」「GTX」という名称でも消費電力や冷却性能によって実際のパフォーマンスが変わります。
「Core i7だから大丈夫」とCPU名だけで判断せず、GPU・メモリ容量・SSD空き容量まで確認するのがおすすめです。
ワンスヒューマンはDirectX 11と12のどちらがおすすめ?
『Once Human』はDirectX 11とDirectX 12の両方をシステム要件に含んでいます。
Steamでは最低要件がDirectX 11、推奨要件がDirectX 12です。
新しいPCならDirectX 12を候補にする
対応GPUと最新ドライバーを使っているPCでは、まずDirectX 12を候補にできます。
公式の推奨スペックもDirectX 12を基準としているためです。
一方、DirectX 12でクラッシュや描画異常などが発生する環境では、DirectX 11へ切り替えて動作を比較する方法があります。
PC構成やドライバーによって相性が異なるため、「DX12なら必ずFPSが高い」「DX11なら必ず安定する」と一律には決められません。
特別な起動オプションは最初から入れなくていい
Steamの公式システム要件では、ゲームを起動するための特殊な起動オプションは指定されていません。
古い攻略情報では「-dx11」「-dx12」などの起動オプションや設定ファイル編集が紹介されることがありますが、アップデート後も有効とは限りません。
まずは通常起動し、ゲーム内で利用できるグラフィック設定を調整する方が安全です。
起動トラブルが発生した場合も、古い設定ファイルを直接書き換える前に、ゲームファイルの整合性確認やGPUドライバー更新など基本的な対処を優先しましょう。
compatibility modeは必要?起動しない場合のPC設定
Windowsの互換モード(Compatibility Mode)は、通常プレイするための必須設定ではありません。
SteamとEpic Games Storeの公式要件はWindows 10 64-bitを前提としており、互換モードを有効にするよう案内しているわけではありません。
起動しない場合は、まず次の項目から確認するのがおすすめです。
- PCを再起動する
- SteamまたはEpic Games Launcherでゲームファイルを確認する
- GPUドライバーを更新する
- SSDの空き容量を確認する
- DirectX 11/12を切り替えて動作を比較する
- 不要な起動オプションを削除する
- それでも改善しない場合に互換モードなどを試す
互換モードを常時有効にすれば性能が上がるわけではないため、通常起動できているPCで無理に変更する必要はありません。
ワンスヒューマンの一人称視点はPCでも使える?
現在の『Once Human』はTPS専用ゲームではありません。
2026年に一人称視点が正式導入され、V3.0.4では水中移動や滑空、デビエーションスキルなどを含めて一人称視点への対応範囲がさらに拡張されています。
そのため、「Once Human 1st person」と検索している場合でも、一人称視点専用の別クライアントや特殊な起動オプションを導入する必要はありません。
通常のPC版に含まれるゲーム機能として利用できます。
ROG Allyでワンスヒューマンは遊べる?
Steamの公式システム要件には「ROG Ally対応」という個別表記はありません。
ROG AllyはWindowsを搭載する携帯型ゲーミングPCですが、モデルごとにCPUや性能が異なるため、通常のPCと同じようにシステム要件との比較が必要です。
特に確認したいのは、メモリ容量、SSDの空き容量、GPU性能です。
携帯機では画面解像度やグラフィック品質を下げることで負荷を抑えられる場合がありますが、特定のFPSを保証できる公式データは確認できないため、「ROG Allyなら必ず○fps出る」とは断定できません。
Linux版はある?Steam Deckは?
2026年9月2日時点で、SteamおよびEpic Games Storeが掲載している『Once Human』のPCシステム要件はWindows 10 64-bitです。Linuxをネイティブ対応OSとして掲載していません。
そのため、Linux環境についてはWindows版と同じ公式サポートを受けられる前提で考えない方がよいでしょう。
LinuxやSteam DeckでPC本体の動作環境が問題になる場合は、クラウドゲーミングも選択肢になります。
ワンスヒューマンはGeForce NOWでも遊べる?
NVIDIAは2024年7月に『Once Human』をGeForce NOWへ追加したと公式発表しています。
GeForce NOWはゲーム処理をクラウド側で行うため、PC本体が『Once Human』の推奨GPUを満たしていない場合の選択肢になります。
NVIDIAは2026年現在、WindowsやMacだけでなくLinuxベータ、Steam Deck、ROG AllyなどにもGeForce NOWの利用環境を提供しています。
ただし、対応ゲームや利用条件は地域・時期によって変わる可能性があるため、実際に利用する際はGeForce NOW側のライブラリで『Once Human』が選択できるか確認してください。
ワンスヒューマンをPCに入れる前に確認したいこと
これからPC版をインストールするなら、最低スペックだけを見るより、次の条件を満たしているか確認しておくと安心です。
| チェック項目 | おすすめ |
|---|---|
| ストレージ | SSDに100GB以上の空きを確保 |
| メモリ | 16GB以上を推奨 |
| GPU | GTX 1060 6GB/RX 580/Arc A380以上をひとつの目安にする |
| DirectX | 対応環境ならDX12、問題があればDX11も試す |
| ネット回線 | ブロードバンド接続必須 |
| GPUドライバー | 最新版へ更新 |
| 起動オプション | まずは特殊設定なしで起動 |
特に容量はアップデートで変わりやすいため、ストアに書かれている数字だけでSSDを埋めきらないことがポイントです。
ワンスヒューマンの容量は100GB以上の空きを用意するのがおすすめ
2026年9月2日時点では、Steam版『Once Human』の必要ストレージは100GB、Epic Games Storeでは73GBと案内されています。
PCをこれから準備するなら、SSDに100GB以上の空き容量を確保し、メモリ16GB・GTX 1060 6GB/RX 580/Arc A380クラス以上の推奨環境をひとつの基準にすると分かりやすいでしょう。
DirectXは最低要件が11、推奨要件が12です。通常は特殊な起動オプションを設定せずに始め、問題が出た場合にDX11・DX12やグラフィック設定を調整する方法がおすすめです。
2026年9月2日時点の現行系統はV3.0.4で、公式アップデート一覧では8月31日にもV3.0.4の不具合修正が掲載されています。また、9月3日8:00(日本時間)には次回アップデートが予定されているため、アップデート後はダウンロード容量やクライアント容量が変化する可能性があります。

コメント