Enshrouded(エンシュラウデッド)のグライダーは、最初の1個なら作業台で作れます。シュラウド木材8個、毛皮2個、紐2個、シュラウドの胞子2個を集め、キャラクターのグライダー欄へ装備してから、空中で展開してください。
より遠くへ飛びたいときは、大工で上級・極上グライダーを作り、探索が進んだらキンドルウェイストの太陽の神殿でゴーストグライダーを入手する流れです。古代の尖塔へのファストトラベルと組み合わせれば、高い場所から目的地へ出発しやすくなります。
以下は2026年10月4日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を基準にした案内です。後半地域と、ゴーストグライダーを入手する神殿の仕掛けを含みます。
Enshroudedのグライダーは4種類|入手先と性能の違い
グライダーは進行に合わせて、通常、上級、極上、ゴーストの4種類から選べます。上位のものほどレンジと速度が上がりますが、極上からは毎秒のスタミナ消費も増えるため、飛び始める高さと残量は引き続き意識しましょう。
4種類の性能と入手先を比較
| グライダー | レンジ | 速度 | 毎秒のスタミナ消費 | 主な入手方法 |
|---|---|---|---|---|
| グライダー | 100% | 10 | 4 | 作業台で製作 |
| 上級グライダー(Advanced Glider) | 150% | 15 | 4 | 大工で製作 |
| 極上グライダー(Extraordinary Glider) | 200% | 20 | 5 | 大工で製作 |
| ゴーストグライダー(Ghost Glider) | 250% | 25 | 5 | 太陽の神殿で入手。入手後は大工でも製作 |
レンジと速度は装備データの表示値です。レンジ250%を「どこから飛んでも一定の距離を飛べる」という意味で読むことはできません。実際の到達地点は、出発地点の高さ、進路、スタミナ、上昇気流などで変わります。
上級は通常と同じ毎秒消費で、レンジと速度を伸ばせます。まだ森林地域を探索している段階なら、最初に目指しやすい更新先です。極上とゴーストは毎秒消費が同じなので、ゴーストを入手できたら、長い距離の移動に使う装備として切り替えやすくなります。
最初のグライダーを作る材料と手順
まず拠点に作業台を置きます。作業台自体は丸太などの木材8個と紐3個で作れ、焔の祭壇の範囲内に設置する設備です。グライダー用のシュラウド木材とは材料が異なります。
作業台を用意したら、次の4素材を集めてグライダーを製作します。
| 必要素材 | 個数 | 序盤の集め方 |
|---|---|---|
| シュラウド木材 | 8 | シュラウド内の木を斧で伐採する |
| 毛皮 | 2 | 狼などの動物を倒して回収する |
| 紐 | 2 | 植物繊維3個から紐1個を手作りする |
| シュラウドの胞子 | 2 | シュラウド内のフェルを倒して回収する |
通常の丸太だけを集めてもグライダーは作れません。霧へ入ったら、入口の位置を覚えてから木と敵を探し、必要分がそろったら拠点へ戻りましょう。毛皮や胞子は、倒した敵の種類や戦利品を確かめて集めます。
完成後は、キャラクター画面のグライダー欄を選び、作ったグライダーを装備します。バッグに入れたままでは飛べないため、最初の練習前に専用欄へ入っていることを確かめてください。
上級・極上グライダーは大工で作る
大工を救出したら、屋根と壁で囲んだ場所にベッドを用意します。召喚杖で大工を選び、そのベッドに割り当ててシェルター条件を整えましょう。上位グライダーの材料は次のとおりです。
| 種類 | 1個の製作に必要な素材 |
|---|---|
| 上級グライダー | シュラウド木材6、リネン4、紐4、シュラウド袋8 |
| 極上グライダー | シュラウド木材4、革2、リネン2、シュラウド接着剤25 |
上級を目指す場合は、狩人の依頼で糸車を用意し、亜麻をリネンへ加工する流れが役立ちます。糸車では亜麻2個からリネン1個を作れるので、リネン4個分なら亜麻8個です。シュラウド袋は、レベルウッドの霧にいるフェル悪意の蔓などから集めます。
極上は、大工の救出に加え、革の入手が製法の解放条件です。革を加工でそろえるなら、なめし場で乾燥した毛皮10個、塩20個、アンモニア腺2個を使い、革10個を作れます。シュラウド接着剤は、ノマド高地のシュラウドから現れるシュラウドフレイヤーが入手元です。
レシピが見えていることと、材料や大工のシェルター条件がそろっていることは別です。作れない場合は、不足素材だけでなく、大工に割り当てたベッドが屋根と壁に囲まれているかも見直してください。
上位グライダーの製作では、前のグライダー自体は材料に使いません。完成品を新しく作り、装備欄で持ち替える形です。
グライダーの操作方法|飛び方と安全な着地
グライダーは高い場所から低い場所へ移動する道具です。初めて使うときは、短い距離の先に広い地面がある場所を選び、展開と曲がり方を確かめると、その後の谷越えに備えられます。
装備してから空中で展開する
PCの標準的なキーボード操作では、空中でSpaceキーを押すとグライダーを開きます。飛び立つ前にスタミナを回復し、着地点を見てからジャンプしてください。
| 操作 | キーボード・マウスでの入力例 |
|---|---|
| 空中でグライダーを展開 | Space |
| 左右へ進路を変える | A/D |
| 下へ向けて降下する | W |
| グライダーを閉じる | マウス右クリック |
Wを押すと降下するため、遠くまで飛びたいのに高度が急に減る場合は、前進キーを押し続けていないか見直しましょう。左右の進路はA・Dで調整し、着地先を早めに正面へ合わせます。
PCに接続したXbox型コントローラーでは、公式の「Gamepad Preset A」の例なら、空中のAボタンで展開、左スティックで方向操作、Bボタンで収納です。操作を変更している場合は、ESCから設定を開き、キーボード・マウスまたはコントローラーの割り当てと照合してください。
スタミナが切れる前に、開いたまま地面へ下りる
滑空中は高度とスタミナが減ります。スタミナが尽きるとグライダーが閉じて通常の落下になるため、目的地まで届かないと分かったら、手前の地面へ進路を変えて着地してください。
着地の基本は、木や壁を避けながら、グライダーを開いたまま地面へ下りることです。高い位置で収納すると落下が始まります。着地操作のつもりで右クリックやBを早く押さないようにしましょう。
特に初めての場所では、細い岩の頂上や崖ぎりぎりを狙うより、少し広い地面を目標にすると進路を修正する余地が残ります。目的地だけでなく、その手前にも一つ着地点を決めてから飛ぶと、残量が少なくなったときに迷わず下りられます。
上昇気流は100マナを使い、蓄積後に高く上がる
スキル「上昇気流(Updraft)」を習得すると、滑空中のジャンプ操作で高度を上げられます。使用は1回の飛行につき1回で、消費は100マナです。スキル自体の習得費用は4ポイントですが、そこまでの経路に必要なポイントは別にかかります。
2026年4月のUpdate 8で、上昇気流は滑空開始後に力を蓄積する方式へ変わりました。HUDの表示と音で蓄積完了を判断でき、途中でも使えますが、得られる上昇量は小さくなります。
公式案内では、最大の上昇高度は以前より約15%増え、拠点内ではほぼ即座に蓄積できます。野外で飛び始めた直後と、拠点内で使ったときの上がり方を同じだと思わないようにしてください。高所へ届かせたいときは、マナを残し、蓄積完了を待って使います。
また、技能とは別に、地形上の自然な上昇気流もあります。山岳地域や、Update 8で追加されたキンドルウェイストの上昇気流は、滑空中の高度を得る手段になります。
進路が揺れるときは乱気流の設定も確認
飛行中は乱気流によって進路を調整し直す場面があります。着地に集中したい場合は、ワールドの難易度設定で乱気流を無効にする選択肢もあります。
キーの割り当てや飛行の揺れを調整したい場合は、難易度設定とコントローラー操作も参照してください。
ゴーストグライダーの場所と入手手順
ゴーストグライダーは、キンドルウェイスト南東の太陽の神殿にある金色の宝箱から入手します。錬金術師の依頼で探す「伝説のグライダー」も、このゴーストグライダーを指します。
キンドルウェイストの尖塔から南の神殿へ向かう
目印は、キンドルウェイストの古代の尖塔と、その南にある白骨の地(Scatterbone)です。神殿は白骨の地のさらに南側にあります。
尖塔を解放してから南へ出発し、途中にある巨大な骨を足場にしながら神殿側へ近づくと、位置関係をつかみやすくなります。一度の滑空で全部を渡ろうとせず、途中で立てる場所を選んで進みましょう。
持っていきたいのは、弓と矢、装備済みのフック、ロックピックです。神殿の仕掛けには遠くのスイッチを撃つ場所があり、途中には鍵付きの扉とフックで上がる場所があります。周辺の敵と戦える装備、食料、回復手段も整えてください。
神殿へ近づく途中の霧を通れない場合は、無理に降下せず、焔の強化と経路を見直します。特に、遠くの屋根が見えることだけを頼りに、スタミナが足りない距離へ飛び出さないようにしましょう。
入口の3スイッチと内部の4スイッチを開く
正面から入る場合は、まず入口の3つのスイッチを作動させます。
- 扉の左右にある2つのスイッチを、弓で撃つ
- 扉に背を向け、通ってきた近くのアーチの上を見る
- アーチ上のスイッチを撃ち、入口を開く
中へ入り階段を上がると、さらに4つのスイッチで開く扉があります。同じ階を回り、次の目印を探してください。
| スイッチ | 探す目印・操作 |
|---|---|
| 高い位置のスイッチ | 階の南東側、開口部の上を見上げる |
| 壁の向こうのスイッチ | 西側から東向きの壁の小さな穴を探し、奥のスイッチを矢で撃つ |
| バルコニーのスイッチ | 南西側のバルコニーへ出て、火鉢の近くを見る |
| 本棚の裏のスイッチ | 開けたい扉に向かって左の本棚を動かす |
本棚の裏と壁の穴の奥は見落としやすい場所です。扉が開かないときは、周囲の敵や罠を避けながら、まだ作動していないスイッチを探します。
階段・格子・フックを使って上部の金箱を取る
4つのスイッチで扉を開けたら、階段を上がり、鍵付き扉をロックピックで開けて先へ進みます。登れる格子とフックのアンカーを使い、神殿の上部へ向かってください。
目的はゴーストグライダーが入った金色の宝箱です。そのさらに上にある屋根の銀色の箱と混同せず、フックで上がった先の金箱を開けましょう。
入手したら、グライダー欄をゴーストへ変更します。持ち帰るだけで自分の装備欄まで切り替わったと思い込まず、次の飛行前に装備名を確かめてください。
最初の1個を入手すると大工で追加製作できる
錬金術師の「アオカケスと共に(Among The Bluejays)」は、ゴーストグライダーを探す依頼です。依頼の名称を探している場合も、目標は神殿の実物を入手することになります。
ゴーストグライダーは、最初から素材だけで作れる装備ではありません。神殿で入手すると製法が解放され、大工とシェルターを用意した状態で、次の材料から追加製作できます。
- シュラウド木材:3個
- 生地:2個
- 侵蝕オイル:4個
- 硫黄:1個
- 紐:1個
最初の1個は神殿の探索、追加分は製作、と覚えると、素材を集めたのに作れない場面を避けられます。
フックの作り方と使い方|戦闘スキルとの違い
フックは、決められたアンカーを使って溝を渡ったり、高い足場へ移ったりする道具です。大きい敵へ飛びつく「巨人スレイヤーのフック」や、飛ぶ敵を寄せる「グラウンドフック」は、道具を戦闘で使うための別のスキルです。
通常のフックは作業台で作り、専用欄へ装備する
通常のフックは、スクラップ4個、紐7個、シュラウドの胞子10個を使い、作業台で製作します。スクラップはスカベンジャーなどの敵や、廃墟にある物品から集められます。
完成したら、キャラクター画面のフック欄へ装備してください。地形のアンカーに近づくと操作表示が出るので、キーボードの初期設定ならEキーで使います。光る金属の留め具が、探す目印です。
アンカーには、その場所へ引き上げられるものと、ぶら下がって向こう側へ振られるものがあります。振り子で渡る場所は、目的の足場へ体が進んだところで前方向を入力し、Spaceのジャンプで離れます。連続するアンカーを渡る場合は、離れた後、次のアンカーの表示に合わせてEを押してください。
どの崖や木にでもフックを投げられるわけではありません。反応しないときは、まずアンカーへ視点を向け、近づいて操作表示が出るかを見ます。通常フックは使用時に40スタミナを消費するため、直前に走り続けて残量を減らさないことも役立ちます。
改良型フックは射程が伸び、消費が30になる
改良型フックは、通常より遠くのアンカーに届き、スタミナ消費が30になります。足場を続けて移る探索では、通常型より消費を抑えられるのが利点です。
錬金術師の依頼「錬金術師の噂話」で示されるスカベンジャーの丘へ向かい、スカベンジャーのマトロンを倒すと製法が解放されます。その後、大工で次の材料を使って作ります。
- シュラウドのコア:1個
- シュラウド液:2個
- シュラウドの胞子:3個
- フック:1個
こちらは通常のフックそのものを材料に使います。製作後は改良型をフック欄へ装備してから、探索へ戻りましょう。
Giant Slayer Hookとグラウンドフックは動く側が違う
2つの戦闘スキルは、同じフックを使っても、どちらが移動するかが異なります。
| スキル | 効果 | スキル単体の費用 | 使用時の消費 |
|---|---|---|---|
| 巨人スレイヤーのフック(Giant Slayer Hook) | 自分を大型の敵へ引き寄せる | 3ポイント | 50スタミナ |
| グラウンドフック(Grounding Hook) | 飛行している敵を自分へ引き寄せる | 4ポイント | 50スタミナ |
ポイント数は各ノードだけの費用です。スキルツリーでそこまで接続するための費用を含めた合計ではありません。
使うには、対応するスキルを習得したうえで、道具のフックも装備します。対象の敵にフックの操作表示が出たら、相互作用の入力で使用してください。標準キーボードではEキーです。
通常の小さな地上敵へ向ければ何でも引き寄せられる技能ではありません。反応しないときは、スキルの習得、フックの装備、対象の種類、届く距離、50スタミナの残量を順に見ます。巨人スレイヤーは自分が敵へ近づくため、移動先が崖際や敵の攻撃範囲でないかも見てから使いましょう。
ファストトラベルとグライダーを組み合わせる
長距離を移動するときは、解放済みの尖塔へファストトラベルし、そこからグライダーで向かう方法が便利です。遠い目的地でも、先に出発地点を近づけると、徒歩や一度の滑空で移動する距離を減らせます。
尖塔は頂上の炎で解放し、地図から移動する
古代の尖塔は、近くを通るだけではファストトラベル先になりません。内部の足場や仕掛けを越えて頂上まで登り、炎に話しかけて解放します。
移動するときは地図を開き、解放済みの尖塔か、設置した焔の祭壇を選び、ファストトラベルを実行します。地図には利用できる移動先の一覧もあるので、拠点が増えたらそこから行き先を選べます。
再訪したい探索場所の近くに祭壇を置く方法もあります。設置できる祭壇数は焔の強化で増やせるため、拠点と遠征先の両方に移動の起点を用意したい場合に役立ちます。
シュラウドからは外へ出てから帰還する
シュラウド内ではファストトラベルできません。霧の中へグライダーで降りる場合は、目的の素材や敵だけでなく、帰りに霧の外へ上がれる坂道や塔も見ておきましょう。
遠征は、次の順で組むと出発と帰還をつなげやすくなります。
- 目的地へ近づける尖塔や祭壇にファストトラベルする
- 高所から、途中の着地点を見ながらグライダーで移動する
- 霧へ入る場合は、入った場所と外へ戻る道を覚えて探索する
- 霧の外へ出たら、地図から拠点の祭壇へ帰還する
目的地が出発地点より高い場合は、滑空だけで直進する計画を見直し、別の尖塔や登り道を選びます。遠征先を決めるときは、マップとバイオームの進行順も目安になります。
拠点や職人の救出も進めたい場合は、Enshroudedの総合攻略から次の準備を選べます。
Enshroudedの移動はグライダーの更新と着地点選びから
最初は作業台でグライダーとフックを作り、専用欄へ装備します。上級・極上を大工で用意し、キンドルウェイストまで進んだら、太陽の神殿の金箱からゴーストグライダーを入手するのが更新の流れです。
飛行ではスタミナと着地点を先に見て、上昇気流を使うならマナと蓄積も確保します。往路は尖塔と滑空、帰路は霧の外からファストトラベルを組み合わせると、遠くの目的地にも準備を整えて向かいやすくなります。

コメント