『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』の両手剣は、長いリーチと一撃の重さを活かして敵を押し切る重量武器です。
結論からいうと、すべての場面で最強になる両手剣が1本あるわけではありません。本編で腕力寄りの高火力ビルドを組むなら「鉄塊」、炎属性を絡めるなら「暴食姫の大業物」、DLC「Mask of Idris」まで含めて状態異常を狙うなら「溶けた骸の大剣」が候補になります。
2026年9月23日時点で公式に確認できる最新パッチはVer.2.0.2です。両手剣に関係する大きなバランス変更はVer.2.0.1で入っているため、発売直後のビルド情報を見る場合は注意してください。
なお、武器カテゴリの正式な呼称は「両手剣」です。「大剣」は検索時によく使われるほか、一部の個別武器名にも含まれています。
コードヴェイン2の両手剣・大剣でおすすめの最強候補
両手剣は、単純な表示攻撃力だけで選ぶより、能力補正、装備負荷、属性、状態異常、武器術式、ブラッドコードとの相性まで含めて選ぶ方が性能を引き出せます。
特に両手剣は装備負荷が大きくなりやすいため、火力だけを伸ばす構成と、回避や扱いやすさを残す構成では評価が変わります。
| 用途 | おすすめ候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 本編の腕力特化 | 鉄塊 | 腕力寄りの高火力構成と相性が良く、公式ビルド例でも採用 |
| 物理火力重視 | 黎明の鉄塊 | 終盤の物理両手剣候補。クレイグ関連で入手可能 |
| 炎属性を使いたい | 暴食姫の大業物 | 炎属性を持ち、ジョゼ系の構成と組み合わせやすい |
| DLCで状態異常を狙う | 溶けた骸の大剣 | 攻撃で状態異常「酸」を蓄積できる追加両手剣 |
| ビルド自由度を重視 | 手持ちの高補正両手剣 | ブラッドコードや負荷条件に合う武器を優先 |
本編の高火力候補なら鉄塊
本編で両手剣の火力を伸ばしたい場合、まず候補になるのが「鉄塊」です。
公式のビルド解説でも、鉄塊は能力値補正の高さを活かす両手剣として採用されています。ブラッドコード「暴食の血族・ジョゼ3」、両手剣マスタリー、能力値上昇系ブースターを組み合わせ、さらに過剰負荷の恩恵まで利用する構成です。
一撃の重さを伸ばしやすい反面、負荷管理が必要になります。両手剣を初めて使う場合は、最初から過剰負荷まで狙わず、攻撃後に回避できるだけのスタミナを残す方が安定します。
鉄塊は酸の谷にある「河港の監視砦」の宝箱から入手できる攻略データが確認されています。
黎明の鉄塊は終盤の物理両手剣候補
「黎明の鉄塊」は、物理攻撃を中心に戦いたい場合の候補です。
クレイグとの親密度を上げ、トレードを進めることで入手できます。特殊な属性へ大きく寄せるより、両手剣らしい重い一撃を重視したい構成と合わせやすい武器です。
ただし、単純に基礎性能だけを比較して「鉄塊の完全上位互換」と考えるのはおすすめしません。補正や装備負荷、使いたい術式まで含めて判断してください。
暴食姫の大業物は炎属性を使いたい場合に候補
「暴食姫の大業物」はジョゼとのトレードで入手できる両手剣です。
物理攻撃だけに特化した両手剣とは異なり、炎属性を持つのが特徴です。相手の属性相性を意識する場合や、ジョゼ系ブラッドコードを中心に構成したい場合に選択肢へ入ります。
属性付きだから常に物理特化武器より強いわけではありません。敵によって相性が変わるため、別の物理両手剣をサブ武器として持てるようになると対応しやすくなります。
DLC込みなら溶けた骸の大剣も候補
有料DLC「Mask of Idris」では、新たな両手剣「溶けた骸の大剣」が追加されています。
溶けた骸の大剣は、攻撃した敵へ状態異常「酸」を蓄積できるのが特徴です。本編の両手剣とは異なる方向からダメージを狙えるため、DLCまで進めているプレイヤーなら選択肢が広がります。
ただし、DLC武器なので本編だけをプレイしている段階では入手できません。「最強両手剣」を探す際は、本編のみなのかDLC込みなのかを分けて考える必要があります。
両手剣は一撃火力・リーチ・ブレイクを活かしやすい
両手剣の基本的な強みは、長いリーチと一撃の威力です。
攻撃速度では双剣や片手剣に劣りますが、敵の攻撃終了後へ重い一撃を差し込む戦い方に向いています。通常攻撃を連打するより、相手の隙を確認して1~2発ずつ確実に当てる方が安定します。
長いリーチから反撃しやすい
両手剣は刀身が長く、敵へ密着しなくても攻撃を届かせやすい武器です。
ボスが攻撃を空振りした直後や、大きな技の硬直へ差し込む戦い方と相性が良く、短い反撃時間でも一撃の火力を稼ぎやすいのが利点です。
一方で攻撃モーションが重いため、敵が動いている最中に先出しすると潰されやすくなります。
ブレイクや怯みを狙う戦い方と相性が良い
重量武器である両手剣は、敵を怯ませたりブレイクへ持ち込んだりする戦い方とも相性があります。
過去のアップデートでは鉄塊、VKグレートソード、古狩人の大剣など複数の重量武器に、怯ませ性能やガードを崩す性能の調整も行われています。
ブレイクできれば特殊吸血を狙いやすくなり、イコル回収から武器術式や伝承術式へつなげられます。通常攻撃だけで完結させず、吸血と術式まで含めて戦うと両手剣の火力を伸ばしやすくなります。
弱点は攻撃速度とスタミナ管理
両手剣は一撃が重い代わりに、振り始めと攻撃後の隙が大きくなりやすい武器です。
連続攻撃を欲張ると、敵の反撃に対して回避用のスタミナが残らなくなる場合があります。
ボス戦では「攻撃できそうだから振る」のではなく、「敵の連続攻撃が終わったので1発入れる」という考え方の方が扱いやすくなります。
コードヴェイン2の両手剣おすすめ高火力ビルド
両手剣ビルドの具体例として使いやすいのが、公式で紹介された「鉄塊」と「タイタンアーム」を組み合わせる構成です。
通常時は過剰負荷の恩恵で近接火力を高め、危険な場面ではローンウルフとタイタンアームを利用して両手剣の扱い方そのものを変えます。
| 装備枠 | 構成例 |
|---|---|
| ブラッドコード | 暴食の血族・ジョゼ3 |
| 武器 | 鉄塊 |
| 武器術式 | ローンウルフ |
| 武器術式 | ヒューマングレネード |
| 武器術式 | フォートレスセバー |
| 武器術式 | バックドラフト |
| 防御術式 | 鮮血の盾 |
| 伝承術式 | 絶対処刑剣 |
| ジェイル | ハウンズ |
| ブースター | タイタンアーム |
| ブースター | 血族条件無視 |
| ブースター | 腕力上昇・大 |
| ブースター | 両手剣マスタリー |
防御術式、伝承術式、ジェイルは固定ではなく、敵やプレイスタイルに合わせて変更できます。
過剰負荷をデメリットだけで考えない
『コードヴェイン2』では、装備負荷が能力値を超えた「過剰負荷」は必ずしも完全なマイナスではありません。
公式ビルドでは、筋力側で過剰負荷を発生させることで近接攻撃力を高めています。その代わり、攻撃を空振りすると追加でスタミナを消費するペナルティが発生します。
そこでヒューマングレネード、フォートレスセバー、バックドラフトのように、敵へ当てやすい単発型の術式を組み込み、空振りのリスクを減らします。
なお、公式資料では能力値について「腕力」と「筋力」の表記差が確認されています。装備名の「腕力上昇・大」など、ゲーム内で表示される固有名詞まで別の表記へ置き換えない方が安全です。
タイタンアームは武器ではなくブースター
タイタンアームは「両手剣」や「ユニーク武器」ではなく、ブースターです。
両手剣ビルドとセットで紹介されることが多いため武器と誤解されやすいものの、装備分類はブースターになります。
条件を満たすと両手剣を片手剣のように扱える特殊な構成を作れるため、通常の重量武器とは異なる戦い方が可能です。
タイタンアームは「忍耐の血族・ライル(義手)」に関連するブースターとして入手できます。
ローンウルフで重量型と片手持ちを切り替える
公式構成では、ローンウルフを発動すると過剰負荷が解消され、タイタンアームによる片手持ち状態を利用できるようになります。
通常時は過剰負荷による火力を取り、敵の猛攻を受ける場面ではローンウルフを使って隙の小さい攻撃へ切り替える、という使い分けができます。
ただし、ローンウルフ発動中はバディの召喚・憑依が封じられます。
常時発動する前提ではなく、敵が攻勢を強めた時や、ギフトヒール後にバディの復帰を待つ場面などで使う方が扱いやすい構成です。
Ver.2.0.1ではタイタンアーム系構成にも調整が入った
Ver.2.0.1では、「両手剣を片手剣として装備できる特性」が発動している状態で使用する魔法術式のダメージが調整されています。
さらに、公式ビルドで採用されているフォートレスセバーを含む複数の武器術式が上方調整されました。
そのため、発売初期に公開されたタイタンアーム構成をそのまま参考にする場合でも、現在はVer.2.0.1以降の挙動を基準に考える必要があります。
初心者の両手剣ビルドは過剰負荷を無理に狙わなくていい
両手剣を使い始めたばかりなら、最初から公式の過剰負荷ビルドを完全再現する必要はありません。
まずは腕力寄りのブラッドコード、両手剣マスタリー、火力系ブースターを組み、攻撃後に回避できる余裕を残した構成から始める方が扱いやすくなります。
武器術式は役割を分ける
4枠すべてを高火力技にするより、役割を分けた方が安定します。
接近用の術式、短い隙へ差し込む術式、敵との距離を調整できる術式、補助または火力強化用という組み方なら、通常攻撃の遅さを補いやすくなります。
特に両手剣は「敵まであと少し届かない」という状況が発生しやすいため、距離を詰めながら攻撃できる術式があると立ち回りやすくなります。
回避性能まで含めて装備負荷を見る
『コードヴェイン2』では、装備負荷と能力値の関係で回避性能が変化します。
すべての能力値で負荷を能力値の半分以下に抑えられれば高性能なステップを狙えますが、重量のある両手剣では条件を満たしにくい場合があります。
両手剣ビルドではステップに固執せず、現在の回避性能で敵の攻撃を避けられるかを基準に調整する方が実戦的です。
過剰負荷を複数能力値で発生させると回避性能も落ちるため、火力だけを見て装備を詰め込むのは避けてください。
「大剣」と検索しても正式な武器カテゴリは両手剣
『コードヴェイン2』の正式な武器カテゴリは、片手剣、両手剣、双剣、銃剣、斧槍、大槌、ルーンブレードの7系統です。
検索では「コードヴェイン2 大剣」「大剣ビルド」と入力されることがありますが、ゲームシステム上は両手剣として扱うのが基本です。
一方で「古狩人の大剣」「白狼王の大剣」「溶けた骸の大剣」のように、個別の武器名には「大剣」が含まれるものがあります。
また、伝承術式「絶対処刑剣」のように巨大な剣を生成する攻撃もありますが、こちらは両手剣の武器アイテムではなく術式です。武器、武器術式、伝承術式、ブースターを混同しないようにしてください。
両手剣を強化するなら武器強化と転成も活用する
両手剣は基礎性能だけでなく、強化や転成まで進めることで火力を伸ばせます。
武器強化にはヘイズと強化素材を使用し、公式攻略情報では「慈しむ緋石」が武器強化素材として案内されています。
また、武器へ属性を付与するシステムの正式名称は「転成」です。
検索では「コードヴェイン2 転生」「大剣 転生 おすすめ」と入力されることがありますが、ゲーム内で扱われる武器システム名は「転成」となります。
特定の敵に苦戦している場合は、表示攻撃力が高い武器へ持ち替えるだけでなく、相手に合わせた転成や術式構成も検討してください。
コードヴェイン2の両手剣は鉄塊を軸に用途別で選ぶのがおすすめ
『コードヴェイン2』の両手剣は、長いリーチと高い一撃火力を活かした反撃型の戦い方に向いています。
本編で腕力寄りの高火力構成を作るなら、公式ビルドでも採用されている鉄塊が分かりやすい候補です。炎属性なら暴食姫の大業物、DLC「Mask of Idris」まで含めるなら酸を蓄積できる溶けた骸の大剣という選択肢もあります。
さらに火力を突き詰める場合は、暴食の血族・ジョゼ3、過剰負荷、両手剣マスタリーを組み合わせ、必要に応じてローンウルフとタイタンアームへ切り替える構成が有効です。
タイタンアームは武器ではなくブースターです。両手剣の「最強」は武器単体で決めず、ブラッドコード、装備負荷、術式、ブースターまで含めて選ぶと性能を引き出しやすくなります。

コメント