『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』の回避は、装備している武器やジェイルなどの負荷によって「ステップ」「ローリング」「ヘビーローリング」の3段階に変化します。
最も軽快なステップにする条件は、すべての能力値で装備負荷を能力値の半分未満に抑えることです。
反対に、2つ以上の能力値で過剰負荷になるとヘビーローリングになり、回避性能が大きく落ちます。ステップにもヘビーローリングにも該当しない状態が通常のローリングです。
さらに本作では、通常回避とは別に「防御術式」でガード・受け流し・回避系アクションを選べます。敵やビルドに合わせて防御手段そのものを変更するのが、本作の戦闘では有効です。
2026年9月21日時点の現行環境を基準に、ステップへの変更方法やローリングとの違い、ガード・受け流しの使い分けを紹介します。
コードヴェイン2のステップ回避は装備負荷で決まる
コードヴェイン2では、単純に軽い武器を装備すればステップになるわけではありません。
武器、防御術式、ジェイル、ブースターなどによって発生する装備負荷と、ブラッドコードなどで決まる各能力値を比較して回避性能が決まります。
| 回避性能 | 条件 | 特徴 |
|---|---|---|
| ステップ | すべての能力値で装備負荷が能力値の半分未満 | 最も軽快な回避 |
| ローリング | ステップ、ヘビーローリングのどちらにも該当しない | 標準的な回避 |
| ヘビーローリング | 2つ以上の能力値で過剰負荷 | 動きが重く回避しにくい |
ステップにするには全能力値の負荷を半分未満にする
ステップを使いたい場合は、一部の能力値だけではなく、すべての能力値で負荷を半分未満に収める必要があります。
例えば、ほとんどの能力値に余裕があっても、武器による負荷が特定の能力値へ大きく偏っているとステップ条件を満たせません。
回避性能を上げたい場合は、武器だけを見るのではなく、現在装備している防御術式、ジェイル、ブースターまで含めて負荷を見直してください。
ブラッドコードを変えるだけでステップになる場合もある
ブラッドコードは主人公の能力値を変化させるため、同じ装備のままでもブラッドコードを変更すると負荷の割合が変わります。
特に、現在使っている武器が要求する能力値に余裕のあるブラッドコードへ変更すると、装備を外さずにステップ条件へ近づける場合があります。
火力だけでブラッドコードを選ぶのではなく、「この装備でステップを維持できるか」まで見るとビルドを組みやすくなります。
ステップにならない時は装備負荷を順番に確認する
「軽装にしたのにローリングのまま」「いつの間にか回避が重くなった」という場合は、直前に変更した装備から負荷を確認するのがおすすめです。
コードヴェイン2では複数の装備枠から負荷が加算されるため、武器だけ軽くしても解決しない場合があります。
ステップにならない主な原因
| 状況 | 確認するポイント |
|---|---|
| ローリングのまま | どれか1つでも負荷が能力値の半分以上になっていないか |
| 急にヘビーローリングになった | 過剰負荷の能力値が2つ以上ないか |
| 武器変更後に回避が重くなった | 新しい武器の能力値別負荷 |
| 防御術式変更後に重くなった | 防御術式によって増えた負荷 |
| ジェイル変更後に重くなった | ジェイルの負荷 |
| 装備を外したくない | ブラッドコードやブースター側で能力値を調整できないか |
まずステータス画面で、どの能力値に負荷が集中しているかを確認してください。
ステップを狙う場合は「過剰負荷になっていない」だけでは不十分で、すべての能力値を半分未満まで軽くする必要があります。
ヘビーローリングは過剰負荷が2つ以上ある時に発生する
装備負荷が能力値そのものを超えると、その能力値は過剰負荷状態になります。
さらに過剰負荷の能力値が2つ以上になると、通常回避がヘビーローリングへ低下します。
ボスの連続攻撃を避けきれない場合や、回避後に次の攻撃へ巻き込まれる場合は、火力不足より先にヘビーローリングになっていないか確認すると改善することがあります。
ただし、過剰負荷そのものが完全なデメリットというわけではありません。能力値によっては過剰負荷による恩恵を利用する構成もあるため、意図的な過剰負荷ビルドでは回避性能とのトレードオフになります。
ステップとローリングはどちらがおすすめ?
回避を中心に戦うならステップが使いやすいですが、すべてのビルドでステップを最優先する必要はありません。
重い武器や高負荷の装備を無理に外すことで火力や防御性能が大きく落ちる場合は、ローリングを維持した方が完成度の高い構成になることもあります。
回避重視ならステップがおすすめ
敵の懐へ入って攻撃し、すぐに離れる戦い方ではステップとの相性が良好です。
双剣など手数の多い構成や、敵の攻撃を回避して短い反撃時間を狙うビルドでは、移動性能の高さを生かしやすくなります。
ボスの連続攻撃にローリングで引っかかる場合も、ステップへ変更できないか負荷を見直してみる価値があります。
ローリングでも十分に攻略できる
ステップ条件を満たすために主力武器や必要な術式を外してしまうのであれば、ローリングで戦う選択肢もあります。
通常ローリングはステップほど軽快ではありませんが、ヘビーローリングと違って極端に機動力を失う状態ではありません。
攻撃力、防御力、術式構成とのバランスを崩してまでステップへ固定する必要はありません。
ヘビーローリングは原因を把握して使う
ヘビーローリングでは素早い連続回避が難しくなるため、敵の連撃や広範囲攻撃への対応力が下がります。
意図せずヘビーローリングになっているなら、まず2つ以上発生している過剰負荷のうち1つを解消するのが分かりやすい対策です。
一方、過剰負荷の恩恵を利用した高火力・重量構成であれば、回避性能を犠牲にしてガードなど別の防御方法を使う選択肢があります。
ガードは安定して攻撃を受けたい時に使う
コードヴェイン2では、防御術式によって防御スタイルを変更できます。
ガード系はタイミングを細かく合わせる必要が少なく、敵の攻撃パターンをまだ覚えていない時にも扱いやすい防御手段です。
ガードではスタミナ管理が必要
ガード中に攻撃を受けるとスタミナを消費します。
ステータスにはガード性能やガード時防御力があり、装備している防御術式によって攻撃を受け止めた時の性能が変わります。
スタミナを使い切ると防御を維持できなくなるため、連撃をすべて受け止め続けるのではなく、攻撃が途切れたらスタミナを回復させる立ち回りが必要です。
重量ビルドではガードを選ぶのも有効
両手剣や大槌などを中心にして負荷が重くなり、ステップを維持しにくい構成では、回避だけに頼らない方法も候補になります。
特に過剰負荷を意図的に利用している場合、ステップ条件を満たすために装備を崩すより、ガード性能を確保して正面から攻撃を受ける方がビルドの長所を残せます。
ただし、スタミナを大きく削られる攻撃や連続攻撃をすべてガードし続けるのは危険です。回避できる攻撃とガードする攻撃を分けると安定します。
受け流しは攻撃を見切れる相手に強い
受け流しは、敵の攻撃にタイミングを合わせて防御するタイプのアクションです。
安定性ではガードに劣りますが、敵の攻撃パターンを把握した後は、守りながら反撃機会を作れるのが強みです。
ガードと受け流しは別の防御スタイル
コードヴェイン2では、ガードと受け流しは別々の防御術式として設計されています。
前作のように、同じ防御装備でガードと受け流しを自由に使い分ける感覚とは異なります。
ガード主体で戦うか、受け流しを狙うかをビルドの段階から選ぶのが基本です。
すべての攻撃を受け流せるわけではない
受け流しは敵のすべての攻撃に通用するわけではありません。
特にボスでは受け流せない攻撃もあるため、初見からすべてパリィで対応しようとすると被弾しやすくなります。
通常攻撃や予備動作の分かりやすい攻撃だけ受け流し、広範囲攻撃や特殊攻撃は回避するなど、攻撃ごとに防御方法を変えると安定します。
防御術式の回避と通常のステップは別物
コードヴェイン2には、装備負荷によって決まる通常回避とは別に、回避系の防御術式も存在します。
防御術式ではガードや受け流しだけでなく、素早く位置を変えるものや特殊な移動を行うものを装備できます。
アンブラシフトなどの回避系防御術式がある
「アンブラシフト」のような回避系防御術式が存在します。
通常のステップ・ローリングとは別の防御手段として使えるため、回避主体の構成では選択肢になります。
「ステップにならないから回避系防御術式を使う」という考え方だけでなく、通常ステップと防御術式の回避を組み合わせて機動力を高める構成も可能です。
通常回避の負荷管理も忘れない
回避系防御術式を装備しても、通常の回避性能を決める装備負荷そのものがなくなるわけではありません。
通常回避がヘビーローリングになっていると、咄嗟に通常回避を使った時の動きは重くなります。
回避系防御術式を採用する場合でも、装備負荷と通常回避の状態は確認しておくと戦いやすくなります。
ステップ・ガード・受け流しは敵とビルドで使い分ける
どの防御方法が常に最強というわけではありません。
攻撃速度や装備負荷、スタミナ、敵の攻撃パターンによって向いている方法が変わります。
| 防御方法 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| ステップ | ボスの連撃、接近と離脱、軽量構成 | 全能力値の負荷調整が必要 |
| ローリング | 汎用的な構成 | ステップより機動力は落ちる |
| ヘビーローリング | 過剰負荷を利用する特殊構成 | 連続回避が難しい |
| ガード | 初見の敵、攻撃を正面から受けたい構成 | スタミナ管理が必要 |
| 受け流し | 攻撃パターンを覚えた敵 | タイミングが必要で対応不可の攻撃もある |
| 回避系防御術式 | 機動力重視、回避特化 | 装備負荷やイコルも考慮する |
初心者なら、まずローリングまたはステップとガードを中心に戦い、敵のモーションを覚えてから受け流しを試すと扱いやすいです。
ボス戦で回避が間に合わない場合は、操作だけで解決しようとせず、装備負荷を確認して回避性能そのものを改善してみてください。
アップデート後はローリングやガードの操作性が改善されている
発売後のアップデートでは、回避やガードに関する操作レスポンスも調整されています。
古い攻略情報や発売直後のプレイ感想を見る場合は、現在の操作感とは異なる可能性があります。
Ver.1.0.5で回避とガードのレスポンスが改善
Ver.1.0.5では、攻撃後にステップ・ローリング・ヘビーローリングへ移行できるタイミングが早くなりました。
ローリング自体の速度も向上し、ローリング後に次のローリング、ガード、ジャンプへ移れるタイミングも早くなっています。
攻撃後にガードできるタイミングも改善されているため、発売直後より防御へ移行しやすくなっています。
Ver.2.0系でも受け流し関連の調整が入っている
Ver.1.0.7では、受け流し可能な防御術式やジェイルに関する不具合などが修正されました。
Ver.2.0.1では防御術式「叛逆の手甲」「叛逆の手甲・重装」が上方調整され、一部ボス攻撃の受け流し判定に関する不具合も修正されています。
最新のVer.2.0.2では、ステップ・ローリング・ガード・受け流し自体への追加調整は確認されていません。
コードヴェイン2のステップは負荷を半分未満にして使う
コードヴェイン2でステップ回避を使うには、すべての能力値で装備負荷を能力値の半分未満にする必要があります。
ステップ条件を満たさない場合はローリングになり、2つ以上の能力値で過剰負荷になるとヘビーローリングへ低下します。
回避が重い時は操作の問題だけではなく、武器、防御術式、ジェイル、ブースター、ブラッドコードを含めた装備負荷を確認してください。
軽量構成ならステップ、標準的な構成ならローリング、重量・過剰負荷構成ではガードを利用するなど、ビルドに合わせて防御方法を変えると戦いやすくなります。受け流しは敵の攻撃パターンを覚えてから使うと、反撃の起点として活用しやすくなります。

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