『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』には複数のエンディングがあり、単純に終盤の選択肢を変えるだけで分岐する仕組みではありません。
最初に「ある英雄の最期」へ到達し、その後に大事変の歴史を改変すると「融和の月」、さらにノア・ジョゼ・ライル・ホリーの歴史改変を進めることで「縁という奇跡」へ進めます。
3つのエンディングは別々の周回で回収する必要はなく、同じセーブデータで過去へ戻って歴史を変えながら後続の結末を目指せます。
ここからはストーリー終盤、歴史改変、各エンディング条件に関する重大なネタバレを含みます。
コードヴェイン2のエンディングは全3種類
コードヴェイン2で確認されている本編エンディングは、「ある英雄の最期」「融和の月」「縁という奇跡」の3種類です。
一般的なマルチエンディング作品のように、ラスボス直前で三択を選ぶ形式ではありません。いったん迎えた結末そのものへ歴史改変を行い、次の結末へ進んでいく構造になっています。
| エンディング | 主な条件 | 位置づけ |
|---|---|---|
| ある英雄の最期 | 本編を進めて英雄ヴァレンティンを倒す | 最初に到達するエンディング |
| 融和の月 | 「ある英雄の最期」後に大事変の歴史改変を進める | 第2エンディング |
| 縁という奇跡 | 主要人物の歴史改変を完了し、ルゥ救済ルートを進める | 第3エンディング |
重要なのは、最初から「縁という奇跡」だけを選んでクリアするわけではないことです。
「ある英雄の最期」から物語を続け、「融和の月」、さらに「縁という奇跡」へと到達する流れを意識すると分岐条件を理解しやすくなります。
1周で3つのエンディングを回収できる
全エンディングを見るために、毎回ニューゲームからやり直す必要はありません。
本作では一度結末に到達した後も、そのセーブデータから物語を続けて過去へ介入できます。
そのため、
1. ある英雄の最期 2. 融和の月 3. 縁という奇跡
という順番で同じ進行データから回収していくことが可能です。
2周目やニューゲーム+は用意されていますが、全エンディングを見ること自体の必須条件ではありません。
第1エンディング「ある英雄の最期」の条件
「ある英雄の最期」は、最初に到達する基本エンディングです。
本編の英雄討伐を進め、終盤の渇望の月で英雄ヴァレンティンとの戦いを終えると到達します。途中で歴史改変を進めていても、まずはこのエンディングを経由して後続ルートへ進む構造です。
英雄ヴァレンティンを倒すと最初の結末へ進む
物語ではジョゼ、ライル、ホリー、ゼノンなど複数の英雄に関わる戦いを経て、最終的にヴァレンティンへとたどり着きます。
ここで迎えるのが「ある英雄の最期」です。
過去の人物を救済する歴史改変を途中まで進めていたとしても、第2・第3エンディングを先に見る仕組みではありません。
まず本編側の結末を見たうえで、その歴史そのものを変えていくことになります。
クリア後はタイトル画面から物語を続ける
「ある英雄の最期」を見た後は、そのままゲームを終える必要はありません。
クリアデータから物語を続けることで、最初の結末を生んだ歴史へ再び介入するルートが始まります。
ここからが第2エンディング「融和の月」へ向かう本格的な歴史改変パートです。
第2エンディング「融和の月」の分岐条件
「融和の月」は、「ある英雄の最期」に到達した後で進められる第2エンディングです。
第1エンディング後に解放される大事変の歴史へ介入し、それまでとは異なる結末へ書き換えることで到達します。
「歴史改変の選択:大事変」を進める
第1エンディング後は、過去の大事変へ介入する新たな進行が始まります。
この歴史改変では、最初のエンディングに至った原因へさらに深く踏み込みます。
過去と現代を行き来しながら大事変の進行を変え、終盤エリアを攻略していくことで「融和の月」へ到達できます。
「ある英雄の最期」とは別セーブを作り直す必要はありません。
融和の月はDLC「Mask of Idris」の条件でもある
拡張DLC「Mask of Idris」を遊ぶ場合にも、「融和の月」が大きな条件になります。
DLCは第3エンディング「縁という奇跡」までクリアしなければ開始できないわけではありません。
一度でも「融和の月」へ到達したセーブデータであることに加え、ヴァレンティン関連の依頼を所定の段階まで進めることでDLC開始条件を満たします。
本編エンディングだけ回収したい場合と、DLCへ早く進みたい場合では目標地点が異なるため注意してください。
第3エンディング「縁という奇跡」の条件
「縁という奇跡」は、コードヴェイン2で最も条件が多いエンディングです。
「融和の月」に到達するだけでは足りず、主要人物に関係する歴史改変を完了させる必要があります。
対象となるのは、ノア、ジョゼ、ライル、ホリーです。
| 歴史改変対象 | 主な位置づけ |
|---|---|
| ノア | マグメル島側の歴史改変 |
| ジョゼ | 水没都市に関わる歴史改変 |
| ライル | 酸の谷に関わる歴史改変 |
| ホリー | 屍人の森に関わる歴史改変 |
これらを進めることで、過去だけでなく現代の人物関係や状況も変化します。
ノア・ジョゼ・ライル・ホリーの歴史改変が必要
「縁という奇跡」を目指すなら、4人の歴史改変を残さず進めてください。
それぞれ単なる会話イベントではなく、過去へ戻り、当時起きた出来事へ介入して異なる結果を作る長めの攻略になります。
改変を終えると現代側にも変化が起こるため、過去だけを見て「終わった」と判断しないこともポイントです。
特にノアの歴史改変は進行時期に注意が必要です。
終盤まで後回しにせず、歴史改変の選択が発生した段階で優先して進めておくと、真エンディング条件の取り逃しを防ぎやすくなります。
「融和の月」まで到達する
4人の歴史を改変するだけで、その場ですぐ「縁という奇跡」になるわけではありません。
第2エンディングである「融和の月」まで物語を進める必要があります。
コードヴェイン2のエンディングは独立した三択ではなく、
ある英雄の最期 → 大事変の歴史改変 → 融和の月 → 主要人物の歴史改変条件を満たした状態でルゥ救済
という流れで進みます。
タイトル画面の「ルゥを救いに行く」から最終ルートへ進む
必要な歴史改変を終え、「融和の月」まで到達すると、条件を満たしたセーブデータではルゥ救済へ進むための選択肢が現れます。
ここからは通常のフィールド探索とは異なる最終ルートです。
「ルゥを救いに行く」を選び、専用の進行を最後までクリアすると、第3エンディング「縁という奇跡」に到達します。
歴史改変とは?過去を変えると現代も変化する
コードヴェイン2のエンディング分岐を理解するうえで、歴史改変は単なるサブクエストとして扱わない方が分かりやすいです。
主人公とルゥは現在と約100年前の過去を往来し、かつて起きた出来事へ直接介入します。過去で結果を変えると、現在の人物や世界にも変化が反映されます。
最初の歴史を見てから過去へ戻る構造
本作では、最初からすべての悲劇を回避できるわけではありません。
まず現在につながった歴史を経験し、その人物がなぜ英雄として語られることになったのかを知ります。
その後、残された「縁」をたどることで過去へ戻り、
「別の行動を取れなかったか」 「誰かを救えなかったか」 「現在へ続く結果そのものを変えられないか」
と介入していくのが歴史改変です。
そのため、同じ人物でも「歴史改変前」と「歴史改変後」ではストーリー上の状態が異なります。
歴史改変後は同じキャラクターでも状況が変わる
ジョゼ、ライル、ホリー、ノアなどを扱う場合、改変前後を同じ時間軸として考えないようにしてください。
改変前の現代で起きていたことが、過去を変えたことで成立しなくなるケースがあります。
イベント、人物関係、バディ、ブラッドコードなど攻略面にも影響するため、「以前ここにいたはずの人物が違う」「イベント内容が変わった」という場合は、歴史改変前後の状態を確認するのがおすすめです。
取り返しのつかない選択はある?
エンディングだけを見るなら、コードヴェイン2は一般的なマルチエンディング作品よりやり直しやすい構造です。
最初のエンディングを見てもセーブデータそのものが終わるわけではなく、過去へ戻って歴史を改変できます。
ただし、すべてを好きなタイミングまで放置してよいわけではありません。
ノアの歴史改変は後回しにしない
真エンディングを狙う場合、最も注意したいのがノアです。
ノアの「歴史改変の選択」は進行時期による影響を受けるため、発生を確認したら終盤まで放置しない方が安全です。
ジョゼ、ライル、ホリーも「縁という奇跡」の条件に関わりますが、まずノアの歴史改変を確実に済ませてから終盤へ向かう進行が安定します。
エンディングを見るだけなら周回開始を急がない
第1エンディングを見た直後に、全エンドを回収したつもりでニューゲーム+へ進む必要はありません。
「ある英雄の最期」の後には「融和の月」へ続く進行があり、「融和の月」の後にも「縁という奇跡」が残っています。
全エンドを同じセーブデータで見たい場合は、タイトル画面やクリア後の選択肢を確認してから周回へ移行してください。
全エンディングを回収するおすすめ攻略手順
取り逃しを減らしながら3エンディングを回収するなら、主要人物の歴史改変を意識しつつ本編を順番に進めるのがおすすめです。
特にノアだけは後回しにしすぎず、他の歴史改変も第3エンディングへ進むまでにすべて終わらせます。
全3エンド回収の流れ
1. 通常の本編を進める 2. ノアの歴史改変が可能になったら早めに進める 3. ジョゼ・ライル・ホリーに関するイベントと縁を確認する 4. 英雄ヴァレンティンまで倒す 5. 「ある英雄の最期」を見る 6. クリアデータから物語を続ける 7. 「歴史改変の選択:大事変」を進める 8. ジョゼ・ライル・ホリーを含む未完了の歴史改変を終える 9. 「融和の月」へ到達する 10. 4人の歴史改変が完了していることを確認する 11. 「ルゥを救いに行く」を選ぶ 12. 最終ルートをクリアして「縁という奇跡」へ到達する
途中で未完了の歴史改変がある場合は、先に対象人物の縁や関連イベントを確認してください。
「融和の月」と「融和の時代」は別物
Ver.2.0以降をプレイしている場合、名前が似ている「融和の月」と「融和の時代」を混同しないよう注意が必要です。
「融和の月」は本編の第2エンディングです。一方の「融和の時代」は無料アップデートで追加された、「縁という奇跡」後の世界を扱うクリア後コンテンツです。
| 名称 | 分類 | 条件 |
|---|---|---|
| 融和の月 | 本編第2エンディング | ある英雄の最期後に大事変を歴史改変 |
| 縁という奇跡 | 本編第3エンディング | 主要人物の歴史改変+ルゥ救済 |
| 融和の時代 | 無料アップデートのクリア後コンテンツ | 縁という奇跡へ到達 |
「融和の月を見た=融和の時代へ行ける」という意味ではありません。
融和の時代を遊ぶには、その先の「縁という奇跡」まで到達する必要があります。
DLC「Mask of Idris」と融和の時代も別コンテンツ
「Mask of Idris」は有料の拡張DLCです。
一方、「融和の時代」はVer.2.0系で追加された無料のクリア後コンテンツで、本編第3エンディング後の世界を扱います。
DLC開始に必要なのは「融和の月」への到達とヴァレンティン関連依頼の進行であり、「融和の時代」のクリアではありません。
本編、DLC、無料アップデートを同じルートとして考えないようにしてください。
「自由探索の時代」は4つ目のエンディングではない
関連情報を調べていると「自由探索の時代」という名称を目にすることがありますが、「ある英雄の最期」「融和の月」「縁という奇跡」と並ぶ4つ目の本編エンディングではありません。
エンディング数を数える場合は、本編の3つを基準にしてください。
同様に「太陽」などエンディング名とは確認できない関連検索語を、そのまま第4・第5エンディングとして扱わない方が安全です。
エンディング分岐でよくある疑問
コードヴェイン2は、「どの選択肢を選べばどのエンディングになるのか」という一般的な分岐型RPGとは少し構造が異なります。
最後の会話だけでルートを変えるのではなく、過去へ戻って歴史そのものを変更する点を押さえておくと迷いにくくなります。
最後の選択肢だけで真エンドに行ける?
行けません。
「縁という奇跡」には、ノア・ジョゼ・ライル・ホリーの歴史改変が関係します。
終盤まで通常ルートを進めた後、最後の会話だけ選び直して真エンディングへ変更するタイプではありません。
歴史改変すると第1エンディングが見られなくなる?
基本的には、まず「ある英雄の最期」を経由して後続のエンディングへ進む構造です。
歴史改変を進めたことで、第1エンディングを完全に飛ばして第3エンディングだけを見る流れにはなりません。
2周目に行かないと真エンディングは見られない?
全エンディング回収のためだけなら、2周目は必須ではありません。
同じセーブデータで「ある英雄の最期」から歴史を変え、「融和の月」「縁という奇跡」まで進めます。
「融和の月」まで見ればDLCを遊べる?
「Mask of Idris」については、「融和の月」への到達が本編側の条件です。
ただし、それだけではなくヴァレンティン関連の依頼も所定の段階まで進める必要があります。
「縁という奇跡」はDLC開始そのものの必須条件ではありません。
「縁という奇跡」の後は何がある?
Ver.2.0以降では、「縁という奇跡」後の世界を扱う「融和の時代」が追加されています。
「縁という奇跡」で本編エンディングを回収した後も、バディに関係する追加エピソードなどを楽しめます。
コードヴェイン2の全エンディングは歴史改変を順番に進めれば回収できる
コードヴェイン2の本編エンディングは「ある英雄の最期」「融和の月」「縁という奇跡」の3種類です。
最初の結末を見た後に過去へ戻り、歴史そのものを書き換えて次の結末へ進むのが本作の特徴です。
「縁という奇跡」を狙う場合は、ノア・ジョゼ・ライル・ホリーの歴史改変を進め、特にノアを後回しにしすぎないよう注意してください。
「ある英雄の最期」後は大事変の歴史改変から「融和の月」へ進み、必要な歴史改変をすべて終えた状態でルゥ救済ルートをクリアすると「縁という奇跡」へ到達できます。
また、「融和の月」は本編第2エンディング、「融和の時代」はVer.2.0で追加された「縁という奇跡」後のクリア後コンテンツです。
DLC「Mask of Idris」はさらに別枠で、「融和の月」到達とヴァレンティン関連依頼の進行が開始条件になります。
エンディング、歴史改変、DLC、無料アップデート後の世界を分けて考えると、終盤の進行を見失いにくくなります。

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