『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』のバディは、NPCを連れて戦うだけのシステムではありません。
バディごとに戦闘スタイルやリンク特性が異なり、「召喚」と「憑依」を切り替えることで、雑魚戦・ボス戦・探索・ビルド補助まで役割が大きく変わります。
結論からいうと、迷ったときの安定性ならルゥ、スタミナを使う近接戦ならノア、術式中心ならホリーやヴァレンティン、回避主体ならライルなど、自分のビルドに合わせて選ぶのがおすすめです。
コードヴェイン2のおすすめバディはプレイスタイルで変わる
コードヴェイン2には、誰にでも一律で最強といえるバディがいるわけではありません。
バディは使用武器や攻撃方法だけでなく、主人公へ与えるリンク特性やサポート能力も異なります。自分が苦手な部分を補うか、得意な戦い方をさらに伸ばすように選ぶと使いやすくなります。
| 目的・プレイスタイル | おすすめ候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 初心者・安定した探索 | ルゥ | 防御・補助寄りで、被弾時のイコル回収も狙える |
| 双剣・手数型の近接 | ノア | スタミナ消費を抑えやすく、近接戦を継続しやすい |
| 術式・魔法ビルド | ホリー | 術式の発動を補助し、遠距離から戦いやすい |
| 術式を多用する攻撃型 | ヴァレンティン | イコルと術式を軸にしたテクニカルな戦い向け |
| 両手剣・溜め攻撃 | ジョゼ | 防御・堅牢を意識した重い近接戦と相性が良い |
| 回避重視 | ライル | 回避成功を生かしてイコルを確保しやすい |
| 属性攻撃 | リコリス | 属性攻撃を伸ばしやすく、魔法・属性構成向け |
| 正面から押し切る近接 | イリス | 大槌による攻撃と防御面の補助を両立 |
| ガード・受け流し | ゼノン | ジャストガードやパリィを使う構成と好相性 |
| Ver.2.0以降の攻撃型 | ヤドヴィガ | 中距離術式と両手剣の近接攻撃を組み合わせる |
初心者や探索ではルゥが扱いやすい
どのバディを使うか迷った場合は、ルゥが扱いやすい候補です。
ルゥは片手剣による近接攻撃だけでなく、魔法術式や補助も使えるため、主人公の構成に左右されにくいのが特徴です。
リンク特性では被弾時にイコルを回収できるため、敵に囲まれたときや、まだ回避に慣れていない段階でも術式へつなげやすくなります。
火力だけを伸ばすバディではありませんが、探索を安定させたい場合や、バディ選びに迷っている序盤では合わせやすい存在です。
双剣などスタミナを多く使うならノア
ノアは双剣を使った接近戦を得意とするバディです。
リンク特性はスタミナ消費を抑える方向の効果を持ち、主人公側も攻撃や回避を繰り返しやすくなります。最大スタミナを補助する術式も使用するため、手数型の武器と特に噛み合います。
双剣だけでなく、ステップ回避を多用する構成や、攻撃の隙に連続して殴りたい近接ビルドでも候補になります。
魔法・術式中心ならホリーかヴァレンティン
ホリーは銃剣と氷系の魔法術式を使う遠距離型で、主人公の術式発動を補助するリンク特性を持ちます。
状態異常を治療するサポートもあるため、状態異常を使う敵が多いエリアを安全に進みたい場合にも向いています。
ヴァレンティンはルーンブレードと魔法術式を組み合わせるテクニカルなタイプです。イコルが尽きた状況でもHPを代償として術式を使用できるリンク特性を持つため、術式を切らさず戦いたい構成と相性があります。
ただしHPを利用する特性はリスクも伴います。安定性を優先するならホリー、術式を積極的に回して攻めたいならヴァレンティンという選び方がしやすいです。
回避ならライル、ガード・受け流しならゼノン
ライルのリンク特性は、回避に成功するとイコルを得られるのが特徴です。
敵の攻撃を見切ってステップや回避を続けられるプレイヤーほど恩恵を受けやすく、回避から術式へつなぐ攻撃的な戦いができます。
一方、ゼノンはジャストガードや受け流しを主体にする場合に候補となります。正確な防御操作を要求されるぶん、敵の攻撃タイミングを把握しているプレイヤー向けです。
バディの召喚と憑依は何が違う?
バディには「召喚」と「憑依」という2種類の運用方法があります。
召喚はバディ自身を戦場へ出して一緒に戦う方法、憑依はバディを主人公と一体化させて能力を高める方法です。状況に合わせて切り替えることが、バディを使いこなす基本になります。
召喚は敵の注意を分散させたいときに使いやすい
召喚したバディは主人公とは別に行動し、自動で攻撃や術式、吸血などを行います。
複数の敵を相手にするときはターゲットを分散できるため、探索中の集団戦で特に使いやすいです。
ボス戦でも、敵がバディを狙っている間に回復したり、背後から攻撃したりする時間を作れます。
バディが吸血して獲得した血の一部は主人公にも還元されるため、イコルの確保にも役立ちます。
憑依は主人公自身を強化して1対1で戦いたいとき向け
憑依ではバディをジェイルに宿し、主人公と一体化させます。
召喚のように別キャラクターが敵を攻撃する状態ではなく、主人公自身の能力を高めて戦う形です。
敵のターゲットを分散するより、自分でボスの攻撃を管理したい場合や、リンク特性と自分のビルドを組み合わせたい場合に使いやすくなります。
召喚と憑依は状況に応じて切り替えられます。ただし、一部のバディは召喚できず、憑依状態のみで使用するケースがあります。
LPとリンク特性を理解するとバディを使いやすい
コードヴェイン2では、主人公のHPとは別にLPが存在します。
LPはバディとのつながりを示すリソースで、敵からダメージを受けるとまずLPが減少し、LPがなくなった後にHPへダメージが入る仕組みです。
リンク特性もLPと関係しているため、単純に「バディを連れていれば常時すべての効果が使える」というわけではありません。
リンク特性はLPを維持している間に発動する
リンク特性はバディごとに異なる特殊効果です。
ルゥの被弾時イコル回収、ノアのスタミナ消費軽減、ライルの回避成功時イコル獲得など、戦い方そのものに影響する効果があります。
LPが大きく減ってバディとのリンクが切れると、リンク特性の効果も失われます。
強力なリンク特性を生かしたい場合は、HPだけでなくLPの状態にも注意して戦う必要があります。
ギフトヒールで主人公が復帰できる
主人公のHPが0になった場合、バディはギフトヒールによって生命力を分け与え、主人公を復帰させることがあります。
ただし、ギフトヒールを行ったバディは一時的に行動不能になります。その間は再び同じ方法で助けてもらえません。
ボス戦で一度助けてもらった後は、「もう一度倒されても大丈夫」と考えず、バディが復帰するまでは回避や回復を優先した方が安全です。
コードヴェイン2のバディ親密度は3項目を上げる
現行仕様では、バディの親密度は「探索」「ストーリー」「贈り物」の3項目に分かれています。
親密度を100%にしたい場合は、どれか1種類だけを上げるのではなく、3項目をそれぞれ最大まで進める必要があります。
| 親密度の種類 | 主な上げ方 |
|---|---|
| 探索 | バディを同行させて探索し、敵を倒す |
| ストーリー | バディの依頼や個別エピソードを進める |
| 贈り物 | 食べ物や嗜好品などを渡す |
探索の親密度は一緒に戦って上げる
探索の親密度は、対象のバディを連れてフィールドを進み、敵を倒すことで上昇します。
自分より大幅に弱い敵ばかりを倒している場合は親密度が上がりにくくなるため、適正な進行エリアで普段使うバディを同行させる方が効率的です。
Ver.1.0.7では親密度の上昇量が調整され、フィールドの敵を倒したときの親密度が以前より上がりやすくなりました。
親密度上げの記事や動画を見る場合は、発売初期の効率を前提にした情報と現行仕様を混同しないよう注意してください。
ストーリー親密度は依頼や個別エピソードで上げる
ストーリーの親密度は、各バディから受ける依頼や、その人物に関係する個別エピソードを進めることで上昇します。
ルゥは通常のバディ依頼を出さず、メインストーリーを進めることでストーリー側の親密度が上がる特殊な扱いです。
敵を倒し続けてもストーリーの親密度は埋まらないため、100%を狙う場合は依頼を後回しにしない方が効率的です。
贈り物は好みに合ったアイテムを渡す
贈り物の親密度は、バディへ食べ物や嗜好品などを渡して上げます。
キャラクターごとに好みがあり、好物に該当するアイテムほど効率よく親密度を伸ばせます。
Ver.1.0.7以降は、好みの贈り物を渡したときの親密度上昇量も調整されています。
贈り物を渡すことでトレード用のポイントも得られ、親密度が上がると交換できる品の種類が増えるため、単なる好感度イベントだけではなく攻略上のメリットがあります。
親密度を上げると同行時のパッシブ効果が増える
バディとの親密度を深めると「同行時特性ボーナス」が追加で解放されます。
リンク特性とは別の仕組みで、能力値上昇や戦闘効果などのパッシブボーナスを得られるのが特徴です。
リンク特性はLPの状態に左右されますが、同行時特性ボーナスは対象キャラクターを連れている間に常時働きます。
そのため、お気に入りのバディを決めたら親密度を上げておくことで、同じキャラクターを使い続けたときの性能を伸ばせます。
バディの攻撃力はジェイル強化でも上げられる
バディを強くする方法は親密度だけではありません。
公式FAQでは、ジェイルを強化することでバディの攻撃力も上昇すると案内されています。
主人公の武器だけを強化していると、バディ側の火力が伸びにくくなります。ボス戦や高難度の探索でバディの攻撃力不足を感じたら、装備しているジェイルの強化状況も見直してみてください。
親密度は同行時のパッシブボーナス、ジェイル強化はバディの攻撃力というように、役割が異なります。
Ver.2.0以降はヤドヴィガもバディとして使える
Ver.2.0.1では、無料追加コンテンツとしてクリア後の「融和の時代」が実装され、ヤドヴィガが新たなバディとして追加されました。
それ以前のヤドヴィガは召喚で登場するキャラクターでしたが、現在は条件を満たすと正式に契約し、同行させられます。
ヤドヴィガは両手剣による近距離攻撃と中距離の術式を組み合わせる攻撃的な戦闘スタイルです。
発売初期の「おすすめバディ一覧」ではヤドヴィガが対象外になっている場合があるため、Ver.2.0以降の環境で選ぶ場合は追加候補として考えましょう。
なお、「融和の時代」は本編クリア後に到達するコンテンツです。序盤からヤドヴィガを通常バディとして連れ回せるわけではありません。
バディはオンラインの協力プレイヤーではない
コードヴェイン2のバディは、ほかのプレイヤーが操作するオンライン協力キャラクターではありません。
本作のプレイ人数は1人で、オンラインマルチプレイやフレンドとの協力プレイには対応していません。
バディはNPCを召喚または憑依させて主人公を支援するゲーム内システムです。
「仲間と共闘できる」という説明からマルチプレイと混同しやすいですが、プレイヤー同士の協力プレイとは別物です。
コードヴェイン2のバディはビルドに合う相手を選び親密度も上げよう
コードヴェイン2のバディは、単純な火力だけで選ぶより、自分の戦い方とリンク特性の相性で選ぶのがおすすめです。
安定性を重視するならルゥ、スタミナを多用する近接ならノア、術式中心ならホリーやヴァレンティン、回避主体ならライル、ガード・受け流し主体ならゼノンなど、役割ごとに適した候補が変わります。
戦闘では召喚と憑依を使い分け、LPを維持してリンク特性を生かすことが基本です。さらに親密度を「探索・ストーリー・贈り物」の3方向から上げれば、同行時特性ボーナスも強化できます。

コメント