FNFモバイルMODの入れ方と公式版の対応機種・導入前の注意点

FNFモバイルMODの入れ方と公式版の対応機種・導入前の注意点 アイキャッチ

確認日:2026年10月25日

FNFの公式モバイル版には、Android・iPhone向けのMOD導入手順があります。基本は対応するMODを作者の配布ページから入手し、指定の場所へ配置してゲームを再起動する流れですが、AndroidとiPhoneでは保存場所の開き方が異なります。

また、FNFという名前が付いたMODでも、公式本体で使えるとは限りません。公式版への対応、必要な本体のバージョン、追加で必要なMODを確かめてから進めることが大切です。

2026年10月25日時点の公式・配布元の情報に基づく案内です。通常配布版の導入方法と、開発中のMod Menuも分けて確認しましょう。

目次

FNFモバイルMODに使う公式本体と対応機種

公式モバイル版へMODを追加するには、まず本体が公式の配布先から入手したアプリかを確認します。似た名前のアプリや、別の実行環境を前提とする作品に、同じ手順をそのまま使うことはできません。

公式は2025年7月15日のモバイル版配信開始告知で、Google PlayとApp Storeでの提供を案内しています。この日付は公式告知の公開日であり、ページに埋め込まれたSNS投稿の日付とは区別する必要があります。

AndroidとiPhoneで確認する掲載名

Androidの公式掲載名は「Friday Night Funkin’」、開発者表示は「The Funkin’ Crew Inc.」です。Google Playの公式掲載では、アプリの識別子がme.funkin.fnfとなっています。

iOSの掲載名は「Friday Night Funkin’ Mobile」、販売者表示は「The Funkin’ Crew Incorporated」です。App Storeの公式掲載では、iPhoneにiOS 16.0以降、iPadにiPadOS 16.0以降が必要とされています。

確認項目 Android iPhone・iPad
公式掲載名 Friday Night Funkin’ Friday Night Funkin’ Mobile
開発者・販売者 The Funkin’ Crew Inc. The Funkin’ Crew Incorporated
OSの条件 最低OSはストアで確認 iOS 16.0以降/iPadOS 16.0以降
導入時の入口 Options内のOPEN DATA FOLDER Filesアプリ

Androidの最低OSや端末ごとの対応可否は、使用する端末でストア表示を確認してください。iOSの言語欄はEnglishとなっており、操作項目は英語表記を目印にする必要があります。

ブラウザー版とアプリ版は分ける

公式の入手案内には、ブラウザー向けのNewgrounds、PC向けのItch.io、モバイル向けの両ストアが掲載されています。公式GitHubのREADMEにはModdingの案内もあり、公式本体へのMOD追加が想定されています。

ただし、ブラウザーで本体を遊べることと、ダウンロードしたMODを追加できることは別です。公式導入文書はHTML5/Webを対象外としており、スマホのブラウザーにアプリ版と同じ方法でMODを入れる案内にはなっていません。

Steamワークショップを使う手順も、公式の入手案内では示されていません。スマホで遊ぶ場合は、Google PlayまたはApp Storeの公式掲載を起点にしてください。

導入前にバックアップとMODの対応条件を確認する

MODを入れる前に、プロフィール・セーブデータのバックアップを取ってください。公式の保存場所やバックアップ・復旧手順は一律に示されていないため、保存先を推測せず、利用できる方法を確認してから進めましょう。

MODは一つずつ追加し、その都度動作を確かめる進め方にします。複数を同時に入れると、組み合わせや読み込み順の影響が加わり、どの追加で動作が変わったのかを判断しにくくなります。

V-Slice用か、別の実行環境用かを確かめる

公式本体はコミュニティで「V-Slice」と呼ばれています。MODの配布ページでは、まず公式本体に追加する作品なのか、別のアプリや実行環境を使う作品なのかを確認してください。

公式リポジトリの相談では、Psych Engine用のMODパックは公式版のV-Sliceでは動かないと説明されています。名前にFNFやmobileが含まれているだけでは、公式モバイル版に対応しているとは判断できません。

配布元は作者のGitHubやItch.ioなど、作品の一次配布ページを使います。GameBananaへのリンクが公式ブログにあっても、GameBanana全体が公式運営の配布サービスという意味ではありません。

  • 対象が公式本体のV-Sliceかを確認する
  • Android・iOSなど、作者のモバイル対応表記を確認する
  • 対応する本体の版とMOD自身の版を分けて確認する
  • 必須の前提MODが指定されていないかを確認する

公式の基本手順は、MODのZIPを展開してフォルダーを配置する方式です。別のAPKを追加インストールすることを、公式版へのMOD導入に共通する必須手順とは扱えません。

本体の版・API・MOD自身の版を区別する

MODフォルダー内の_polymod_meta.jsonには、作品の説明や対応情報が記載されます。api_versionは本体との互換性判定に使う値、mod_versionはMOD自身の版番号で、同じ意味ではありません。

公式メタデータ解説では、dependenciesを必須の前提MOD、optionalDependenciesを任意の前提MODとして説明しています。必須のものが欠けると読み込みに失敗するため、配布ファイルだけでなく作者の導入条件も確認します。

公式ソースのAPI_VERSION_RULEは>=0.8.0 <0.9.0ですが、これはソース上の判定条件です。ストア配布版や個別MODの全機能について、動作を保証する数値ではありません。

古い解説に登場する0.6.3を現在の最新版として扱ったり、動かないMODのapi_versionだけを書き換えたりする方法は避けてください。ゲームの更新によって互換性が変わる場合もあるため、作者の対応表記を優先して判断しましょう。

AndroidはOPEN DATA FOLDERから配置する

Androidでは、フォルダーの場所だけでなく、どの操作でその場所を開くかが重要です。公式手順書の固定パスと、保存領域の制限を踏まえた開発者の補足には違いがあるため、Options内のボタンを入口にします。

公式手順書には、初回起動でmodsを生成し、/sdcard/Android/obb/me.funkin.fnf/modsへ配置する説明があります。ただし、このパスを全端末に共通する現在の保存場所として決めつけないでください。

初回起動から再起動までの手順

バックアップと対応条件の確認を終えたら、次の順で進めます。配置するのは作者が公式本体向けに配布するMODで、一般的な手順ではZIPから展開したフォルダーを使います。

  1. 公式版のFriday Night Funkin’を初回起動する。
  2. 対応MODを作者の配布ページから入手する。
  3. ダウンロードしたZIPを展開する。
  4. ゲームのOptionsを開き、OPEN DATA FOLDERを選ぶ。
  5. その操作で開いた場所のmodsへ、展開したMODフォルダーを配置する。
  6. ゲームを終了して再起動し、追加したMODの動作を確かめる。

OPEN DATA FOLDERは、データフォルダーを開くための項目です。公式のOptionsState.hxにも、この英語表記とAndroid向けの処理が記載されています。

端末ごとに、開いた後のファイル移動画面や操作が同じとは限りません。画面の違いがあっても、固定パスを探すことより、ゲーム内の項目から開いた場所を使うという案内を基準にします。

一般のファイル管理アプリからの直接配置に注意する

公式Issue #5366の開発者回答では、Androidの保存領域制限により、一般のファイル管理アプリでAndroid/data/me.funkin.fnfへ直接配置すると、ゲームが読み取れない場合が説明されています。2025年10月12日の回答は、Optionsから開いたウィンドウを使ってMODを移す方法を案内しています。

この違いは、MODの内容が正しくても、配置方法によって読み込めない場合があることを意味します。ファイル管理アプリ上でフォルダーが見えているだけでは、ゲーム側から読み取れることまで確かめられません。

また、同じ相談では、modsを削除して手作業で作り直した際に、読み取り権限を失った可能性にも触れています。読み込まれないときの定番の対処として、modsの削除や再作成を行わないでください。

特定のファイル管理アプリの購入や、端末の特殊な権限変更を共通の必須手順にする公式案内はありません。まずはゲーム内の入口から配置したか、追加後に再起動したかを確かめることが先になります。

iPhoneはFilesアプリのmodsへ配置する

iPhoneでは、Filesアプリから公式文書が指定する場所へ進みます。AndroidのOPEN DATA FOLDERやPCの実行ファイルがある場所を探す方法とは異なるため、iOS向けの案内に合わせてください。

公式INSTALLING_MODS.mdが示す場所は、On My iPhone → Friday Night Funkin → modsです。フォルダー名はストアの掲載名と完全には同じではないため、文書にある表記を目印にします。

Filesアプリでの配置とゲームの再起動

バックアップを済ませ、作者が示す対応条件を確認したうえで進めます。公式文書の基本手順は、初回起動後に展開したMODフォルダーを置き、ゲームを再起動する流れです。

  1. 公式モバイル版を初回起動する。
  2. 対応MODを作者の配布ページからダウンロードする。
  3. ZIPを展開する。
  4. FilesアプリでOn My iPhone → Friday Night Funkin → modsへ進む。
  5. 展開したMODフォルダーを配置する。
  6. ゲームを再起動し、必要に応じてアプリを強制終了してから起動する。

iPadもApp Storeでは対応機種に含まれますが、公式導入文書はiPad上の保存場所表示を独立して説明していません。On My iPhoneをiPadの正式な表示名に置き換えて案内することはできないため、実際のFilesアプリと公式の案内を確認してください。

PC向けの説明を見つけた場合も、そのままスマホへ当てはめないようにします。Windows・LinuxとMacOSではそれぞれ別の配置場所が案内されており、機種に対応する手順を選ぶ必要があります。

ZIPのまま置く指定がある作品は作者の説明を優先する

初心者向けの共通手順はZIPを展開する方式ですが、FNFがZIPを一切読み込めないという意味ではありません。公式変更履歴には、2024年5月3日公開の0.3.2でZIPファイルシステムに対応したことが記載されています。

その説明では、ZIPのルートにメタデータを置く構成が示されています。したがって、作者がZIPのままmodsへ置くよう指定している作品まで、一律に展開方式へ変更する必要はありません。

共通手順と個別の配布方法が違うときは、取得した作品の説明を確認してください。展開するかどうかをファイルの見た目だけで判断せず、作者がその配布物に指定した形式を使いましょう。

目的別に選ぶMODと対応情報の見方

公式モバイル版向けのMODは、機能だけでなくモバイル対応の明記も合わせて選びます。V-Slice用であること、必要なAPIが合うこと、実際の端末で正常に遊べることは、それぞれ別の確認です。

画面配置を変えたい場合と、プレイ中の情報表示を増やしたい場合では、探す機能も異なります。ただし、機能が目的に合っていても、現在のスマホ版への対応が分からない作品を、そのまま導入候補にはできません。

画面配置を変えるV-Slice Middlescroll

作者JugieNoobのV-Slice Middlescrollは、ノーツの中央配置や判定・コンボ表示の移動などを行うMODで、作者READMEはモバイル対応を明示しています。メタデータはapi_version: 0.8.0、mod_version: 2.0.0で、作者はZIPをmodsへ置く方法を案内しています。

配布版は作者のReleasesで確認できます。取得するファイルに添えられた説明を読み、共通の展開手順との違いを確かめてから配置してください。

このMODでは、取得されたメタデータに必須の依存指定はありません。ただし、それだけで全端末・全条件に追加要件がないとまでは判断できず、現行Android・iOS版での実動や、他のMODとの併用まで保証されるものではありません。

情報表示を変えるFancy HUDは対応差の比較例

作者KoffinzのFancy HUDは、曲の経過時間・残り時間、Time bar、判定数などの情報表示を変えるMODです。ただし、既定のv1のメタデータはapi_version: 0.5.3、mod_version: 1.2.3で、モバイル対応も確認できないため、現行スマホ版への導入を勧める候補にはできません。

Fancy HUDは「V-Slice用」という説明だけで現在の対応を判断できない比較例になります。機能紹介を見て選ぶ前に、対応するAPIやモバイル向けの説明まで確かめる必要があります。

目的に合う作品を見つけたら、判断材料を次のように分けて読んでください。対応の記載がない項目を、別の項目から推測して補わないことが大切です。

  • 機能の説明:どの画面や表示を変えるMODか
  • 対象環境の説明:公式本体用で、モバイル対応が示されているか
  • 版の説明:対応APIとMOD自身の版がどう記載されているか
  • 追加条件の説明:必須の前提MODや個別の配置指定があるか

曲・キャラクター追加型を探す場合も、同じ基準で作者の配布ページを確認します。現在の配布状態や対応条件を確認できない作品について、過去の紹介だけで使用可能と判断することはできません。

MODの有効化・無効化と本体更新の扱い

通常の公式導入文書は、配置したMODをゲームの再起動後に検出する方式を案内しています。一方、公式ブログで紹介されたMod Menuは試験機能としての発表であり、通常のスマホ版に実装済みと扱うことはできません。

管理画面の操作を探す際は、自分が使っている通常配布版と、開発中の機能紹介を区別してください。紹介画面に項目があっても、同じ画面が現在のAndroid・iOS版にあるとは限りません。

Mod Menuの試験機能と通常版を分ける

2026年8月3日の公式ブログによるMod Menuの発表は、次の大型更新で正式公開する試験機能として紹介されています。提示されている試験版の対象はWindows・MacOS・Linuxです。

試験版の説明では、EnabledとDisabledを切り替え、DONEで変更を適用します。これらは試験版の説明であり、通常のモバイル版で必ず使える有効化・無効化の操作ではありません。

通常モバイル版における全MOD共通の無効化ボタン、競合時の優先順位を編集する画面、前提MODの自動取得は、公式の案内では明記されていません。利用中の版で提供される操作は、公式の更新案内と作者の説明で確認してください。

読み込み順について、メタデータ解説は依存先を先に読み込む仕組みを説明しています。試験版Mod Menuで依存されるMODが下に表示されるという説明は画面上の並び方であり、そのまま実行順を示すものとして混同できません。

全機種共通の最新版を一つに決めない

公式GitHubのリリース一覧では、v0.8.7が2026年8月23日公開のAndroid-exclusive hotfixとされています。一方で、Latest表示が付いていたのは、2026年8月12日公開のv0.8.6です。

App Storeの更新履歴先頭には0.8.8が表示されています。掲載先によって情報が異なるため、最新版の番号は利用する機種に対応したApp StoreまたはGoogle Playの掲載ページで確認してください。

更新内容も対象を分けて読む必要があります。v0.8.6にはPolymodやiOSでのキーボード接続時のフリーズの修正、v0.8.7にはAndroidでFNFC譜面を開く際のクラッシュなどの修正が記載されています。

  • GitHubでは、版番号と対象機種の説明を合わせて読む
  • ストアでは、利用する機種向けの掲載情報を確認する
  • 本体更新後は、作者によるMODの対応表記も確認する

これらの修正が、すべてのMODの不具合を解決するという意味ではありません。本体の更新情報とMOD作者の対応情報を別々に読み、組み合わせが合っているかを判断しましょう。

MODが動かないときの確認点とFAQ

追加したMODが見つからない場合は、公式本体か、対象となる実行環境が合うか、対応版が合うか、ゲームが配置先を読めるかの順に確認します。表示されること、曲が始まること、最後まで正常に遊べることも、それぞれ別の状態です。

Androidでは保存領域の制限が関係する場合があるため、ファイルの内容だけを原因と決めつけないでください。まず、OS別の導入手順で指定された入口と、作者の配布条件に戻って照合します。

  • 公式本体向けのMODを選んでいるか
  • 作者の対応版と、利用中の本体の版が合っているか
  • dependenciesで指定された必須の前提MODがそろっているか
  • _polymod_meta.jsonの名前が変わっていないか
  • 配置後にゲームを再起動し、必要に応じて強制終了したか

メタデータのファイル名は_polymod_meta.jsonです。公式解説は、誤って_polymod_meta.json.txtにしないよう注意しており、名前の違いも確認項目になります。

一つずつ追加した段階で動作を確かめれば、どの変更後に状態が変わったかを把握できます。ただし、通常モバイル版でMODを一つずつ外す共通の公式手順は明記されていないため、無効化や削除の操作を自己判断で定番の解決策にしないでください。

作者へ状況を伝える際も、本体の版、MOD自身の版、必須の前提MODを分けて整理すると、対応条件との照合がしやすくなります。「読み込まれない」と「曲の途中で止まる」を同じ状態として扱わず、起きていることをそのまま確認しましょう。

セーブデータや実績に影響はあるか

MOD利用がセーブ、実績・メダル、クラウド保存へ与える影響について、一律の公式保証は明記されていません。「セーブは絶対に安全」「実績に影響しない」とは判断せず、導入前のバックアップを済ませてください。

バックアップや復旧の公式な保存先も、一律には案内されていません。MODの配置先とセーブの保存先を同じものと決めつけず、保存に関する最新の案内を確認する必要があります。

日本語のメニュー名で探せるか

App Storeの言語欄はEnglishで、公式の日本語メニュー名は確認できません。OPEN DATA FOLDERなどは英語表記を目印にし、「データフォルダーを開く」といった日本語は意味の説明として読んでください。

機種や版による画面の違いもあるため、翻訳された説明文と実際の項目名が一致するとは限りません。英語の項目が見当たらない場合は、利用中の版に対応する公式案内を確認しましょう。

家庭用機でも同じMODを使えるか

家庭用機における公式のMOD導入先や対応手順は確認できません。Android・iOS向けの案内を転用せず、対応する機種の公式情報が示されているかを確認してください。

また、PC用の実行ファイルをスマホで起動する方法は、公式モバイル版へMODフォルダーを追加する手順とは別です。配布物が別の実行環境を前提にしている場合は、その作品の説明に沿って判断する必要があります。

まとめ:FNFモバイルMODは対応条件と機種別の配置方法を確認する

FNFの公式モバイル版には、Android・iOS向けのMOD導入案内があります。公式本体を入手し、プロフィール・セーブデータをバックアップしてから、作者が示す対応条件を確かめて進めましょう。

AndroidはOptions内のOPEN DATA FOLDERから開いた場所、iPhoneはFilesアプリ内の指定先を使います。MODは一つずつ追加し、作者の配置指定に従って再起動後の動作を確認してください。

公式本体用でも、対応APIや前提MOD、他のMODとの組み合わせによって動作は変わります。試験版のMod Menuを通常スマホ版の操作と混同せず、対応版や管理方法が分からない部分は、公式・作者の配布ページで最新情報を確認することが大切です。

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