確認日:2026年10月25日
RV There Yet?のMODは、Thunderstore、Nexus Mods、作者のGitHubで配布されています。人数変更、車両の追加、操作の変更などを選べますが、必要なツールやファイルの置き場所はMODごとに異なります。
最初に決めたいのは、何を変えたいか、どの配布版を使うか、誰が導入するかの3点です。名前が似たMODでも、前提ツールや対応するゲームのバージョン、マルチプレイでの導入条件を分けて確かめる必要があります。
2026年10月25日時点の公式・配布元の情報をもとにしています。現在の環境に対応するかは、各作者の配布ページで最新の案内を確認してください。
RV There Yet?のMODと公式サポートの範囲
本作向けのMODは作者が配布する追加プログラムであり、配布ページの存在だけでゲーム開発元のサポート対象になるわけではありません。特に人数変更は、開発者が公開した設定編集の案内と、コミュニティ作者のMODを区別すると理解しやすくなります。
標準の協力プレイは最大4人
Steamストアが案内するオンライン協力プレイは最大4人です。MoreRVersなどで示される人数は、この標準仕様とは別の設定値になります。
開発者は設定ファイルを編集して人数を増やす例を公開していますが、4人を超えるプレイを正式サポートしていません。設定例が公開されていることを、人数MODの公認や多人数プレイの動作保証と読み替えないようにしてください。
MOD全般の許可・禁止を定めた作品固有の規約や、公式MODキット、公式Workshop導入案内は確認できません。利用条件に関する新しい案内が必要な場合は、ゲーム公式の情報を確認してください。
人数変更には設定編集という選択肢もある
開発者の案内には、ゲームを閉じて%localappdata%\Ride\Saved\Config\Windows\Game.iniを編集する方法があります。人数を増やしたい場合でも、必ず追加MODが必要と決まっているわけではありません。
ただし、この案内も現在の更新版での成功を保証するものではありません。設定編集と人数MODは別の方法なので、導入を考える際は、追加ツールの有無だけでなく、それぞれの適用条件を確認してください。
人数MODに記載された「最大24人」も、設定できる範囲を示す数字です。実際に参加できた人数や、作者がテストした人数とは意味が異なるため、上限だけを見て選ぶと期待する条件と食い違う可能性があります。
配布先とバージョンを照合して選ぶ
入手先はサービス名だけで判断せず、MOD名と作者名を組み合わせて確認します。導入方式まで一致する配布ページを選ぶことが、異なる版の手順を混ぜないための出発点です。
Thunderstore・Nexus Mods・GitHubの役割
Thunderstoreの本作向け区画には、MoreRVers、MoreRVersPlus、RVPartyPack、UpAndAwayなどが掲載されています。本作向けMODが配布されるコミュニティサービスであり、ゲーム公式の配布サービスとして案内されているものではありません。
Nexus ModsではMoreRVersやGear Hotkeysの作者ページを確認できます。GitHubには元作者の導入説明やリリースがあり、同じMOD名でも配布者や派生版をたどる際の確認先になります。
たとえばMoreRVersは、Nexus Modsではzzi00、元GitHubではalex-nardozzi/MoreRVersとして公開されています。Thunderstoreのsamlii版は派生したGitHubへリンクしているため、配布先が違ってもすべて同一ファイルと考えるのは適切ではありません。
配布ページを開いたら、次の項目を一緒に確認してください。
- MOD名と作者名が、使う導入説明と一致しているか
- ダウンロードするファイルが、前提ツール同梱版かMOD単体版か
- 対応ゲームの番号と、必要な前提ツールが明記されているか
- ホストだけの導入か、参加者全員への導入か
ゲーム・MOD・前提ツールの番号は別物
MoreRVersPlusのMOD版は1.0.0、作者のテスト対象ゲームは1.3.0.20702、前提パッケージはThunderstore-unreal_shimloader-1.1.7です。これらは別々の対象を示す番号であり、どれか1つが一致すれば導入条件を満たすという意味ではありません。
現在のゲーム番号は、開発者の案内に従ってメインメニュー右上、またはポーズメニュー右下で確認できます。作者のテスト対象番号は比較の基準になりますが、その番号を現在の最新版と決めつけないでください。
公式にはゲームの更新が続いており、公式告知一覧には2026年9月10日の新マップ「St. Búttin Bay」追加などが掲載されています。新しいゲーム更新に対して、各MODが対応済みかどうかは別に確かめる必要があります。
目的別に見る代表的なMOD6例
選ぶ基準は、人数、遊びの追加、操作の変更のどれを求めるかです。機能に加えて導入する人の範囲まで見ておくと、遊ぶメンバーと準備を合わせやすくなります。
下表の機能は作者の説明に基づきます。ゲームの現行版に対する互換性や、組み合わせた状態での動作を保証するものではありません。
| MOD・作者・MOD版 | 主な機能 | 前提・マルチプレイの条件 |
|---|---|---|
MoreRVers/Nexus作者zzi00/1.0.1 |
プレイ中の参加人数上限を変更し、設定範囲は1〜24人、初期値と推奨値は8人です。 | UE4SS experimental branch 3.0.1+が前提で、ホストのみ導入する案内です。 |
MoreRVersPlus/TheGrid/1.0.0 |
人数上限に加えてSteamロビーの枠も変更し、作者はゲーム1.3.0.20702で8人をテスト済みとしています。 |
Thunderstore-unreal_shimloader-1.1.7が前提で、ホストのみ導入し、MoreRVersとの同時使用はサポートされません。 |
RVPartyPack/TheGrid/1.0.0 |
2台目のRV、装飾、ウインチ速度を変えるルーレット、飲酒に伴う画面効果などを追加します。 | TheGrid-MoreRVersPlus-1.0.0とThunderstore-unreal_shimloader-1.1.7が前提で、全員への導入が案内されています。 |
UpAndAway/ShchetnikovMods/0.5.45 |
RVに風船を付けて浮力で飛行させ、高度維持、投げられるアンカー、前進自動操縦などを追加します。 | Thunderstore-unreal_shimloader-1.1.7が前提で、マルチプレイの挙動は十分に検証されていません。 |
Gear Hotkeys/作者bitter/1.0.0 |
クラッチを押しながら、設定したキーでギアを切り替える操作変更MODです。 | 利用中のゲームで動作するUE4SSが前提で、マルチプレイは未検証です。 |
RV_there_yet_SteeringWheel_Compatibility_Mod/LeoCholvy/リリース名V3 (FFB + GUI) |
ハンドルの反力、画面上の設定画面、ペダルやシフトレバーの調整機能を備えます。 | 起動中のゲームへDLLを読み込ませる方式で、全メーカー・全機種への対応を示すものではありません。 |
人数変更では、MoreRVersとMoreRVersPlusを重ねて使わない点が重要です。後者の作者は、元のMODで内部上限を変えてもSteam側の4人枠が残る場合への対応として、ロビー枠の変更を説明しています。
また、人数を増やすMODがホストのみでよいからといって、車両追加MODも同じ条件になるわけではありません。RVPartyPackを選ぶ場合は、参加者全員が準備するという作者の案内を優先してください。
配布元は、MoreRVersのNexus作者ページ、MoreRVersPlus、RVPartyPackです。操作や物理挙動の変更は、UpAndAway、Gear Hotkeys、ハンドル対応MODの作者リリースで条件を確認できます。
Gear Hotkeysは完全自動変速を目的とするMODではありません。ハンドル対応MODも対応ゲーム番号や必須ツールの版が明記されていないため、使いたい機器や現在のゲームへの対応は作者の案内で確認してください。
導入方法は手動配置・管理ソフト・DLL読み込みで異なる
作業の前に、プロフィールとセーブデータのバックアップを取ってください。UpAndAwayの作者も大切なセーブの退避を推奨しており、MODは原則1つずつ追加し、必要な前提ツールとともに動作を確認する進め方が適しています。
同じゲーム用でも、すべてのMODを同じフォルダへ入れる方式ではありません。選んだ配布版に対応する手順を使い、手動導入と管理ソフトの保存先を混ぜないようにします。
MoreRVersの手動導入とGear Hotkeysの配置
MoreRVers元作者の導入説明では、初心者向けにMoreRVers-vX.Y.Z-WithUE4SS.zipを案内しています。X.Y.Zは版番号を置き換える部分なので、その名前のファイルをそのまま探すのではなく、公開されている版を選びます。
同梱版はZIPの中身を<Steam>\steamapps\common\Ride\Ride\Binaries\Win64\へ展開する手順です。<Steam>は利用環境のSteamの場所を表しており、同梱版は有効化済みと説明されています。
すでにUE4SSを導入している場合は、MoreRVers-vX.Y.Z-ModOnly.zipを使う別手順があります。こちらはMoreRVersフォルダを<Steam>\steamapps\common\Ride\Ride\Binaries\Win64\ue4ss\Mods\へ置きます。
続いてue4ss\Mods\mods.txtへMoreRVers : 1を記入し、Keybinds : 1より前へ置きます。必要ならue4ss\Mods\MoreRVers\config.iniのMaxPlayers = 8を編集し、人数変更後はゲームを再起動して部屋を作ります。
Gear HotkeysもUE4SSを使いますが、配置するのはGearHotkeysフォルダです。作者GitHubでは、UE4SSのModsへコピーし、Mods.txtへGearHotkeys : 1を追加するよう案内されています。
キー設定はGearHotkeys/config.lua、実行用スクリプトはGearHotkeys/scripts/main.luaです。キー変更後は再起動が必要で、ファイル名や配置先の表記は、それぞれの作者の手順に合わせてください。
管理ソフトで導入する場合
MoreRVersPlusとUpAndAwayは、r2modmanまたはThunderstore Mod Managerを使う方式が案内されています。MoreRVersPlusでは前提のUnreal Shimloaderも導入されるため、依存関係を含めて確認します。
unreal shimloaderの説明では、管理ソフトを通してMODや設定、pakなどをゲーム本体とは別の場所で管理するとされています。手動導入のue4ss\Modsを、そのまま管理ソフト側の設定先と考えないでください。
MoreRVersPlusの設定は、管理ソフトのプロファイルフォルダを開き、shimloader/mod/<author>-MoreRVersPlus/内のconfig.iniを編集します。<author>は作者名部分を示す表記であり、人数変更後は再起動し、管理ソフト経由で起動してホストになります。
UpAndAwayも管理ソフトで導入し、Start moddedから起動する手順です。導入済みの表示だけで判断せず、起動方法まで作者の案内と合わせてください。
ハンドル対応MODは起動中のゲームへ読み込む
ハンドル対応MODはRV_Mod.dllを入手し、ゲーム起動後にXenosなどのツールでゲームへ読み込ませる手順です。その後、専用画面でハンドルやペダルなどを設定します。
UE4SS用フォルダへコピーする方式とは異なるため、ほかのMODの配置手順を流用できません。必須ツールの対応版や現行ゲームとの組み合わせは、導入前に作者のリリース案内で確認してください。
有効化・読み込み順・外し方の管理
MODを管理するときは、ファイルの配置、読み込みの有効化、起動方法を分けて考えます。どこか1つだけ合っていても作者の導入条件を満たしたとは限らず、外すときも利用した方式に沿った確認が必要です。
読み込み順は各MODの指定を優先する
UE4SS作成者側の説明では、mods.txtの1は有効、0は無効を表します。ただし、同梱ファイルや別の有効化方式まで含めて、どんな環境も1行変えれば完全に解除できるとは限りません。
MoreRVersの読み込み順には、導入手順で示した作者指定があります。この指定をほかの全MODへ広げず、追加するMODにも固有の順序や併用条件がないか確認してください。
特にRVPartyPackはMoreRVersPlusを前提としており、元のMoreRVersとの併用を避けるよう案内されています。1つずつ導入する場合も、必要な前提MODまで省くという意味ではなく、依存関係を満たした組み合わせで確認します。
管理ソフトのプロファイルを使う場合は、編集している設定と起動に使うプロファイルを対応させてください。設定を変えたのに反映されないときは、違う保存先を編集していないかを確かめる手掛かりになります。
無効化とファイル削除を同じ扱いにしない
MODを外したいときは、まず作者が示す無効化の方法や、同梱版の構成を確認してください。UE4SSの有効・無効の設定は判断材料になりますが、それだけで前提ツールを含む全ファイルが取り除かれるわけではありません。
開発者公開の人数設定を使った場合は、問題時に追加した行を取り除く案内があります。MODを使った場合と設定ファイルを直接編集した場合で、戻す対象が異なる点を押さえておきます。
セーブへの影響は、全MODに共通する保証が示されていません。「必ず新規セーブが必要」「外せば必ず元どおり」と決めつけず、バックアップと利用したMODの説明を基準に判断してください。
MODが動かないときの症状別確認点
不具合の確認は、ゲーム番号と導入条件を照合したうえで、症状に合う設定やログへ進めます。人数が増えない場合とキー入力が反応しない場合では、見るべき項目が異なります。
原因が分からないままゲームフォルダ全体を削除するのではなく、作者が案内する確認点から調べてください。更新による非対応なら、再インストールだけで解消するとは限りません。
MoreRVersは前提ツール・配置・有効化を確認する
元作者は、UE4SSの版、フォルダ構成、mods.txtの有効化、コンソールの上限変更表示を確認するよう案内しています。最初に、同梱版と単体版のどちらを使ったのかを整理すると、照合する手順を絞れます。
人数が変わらない場合には、診断としてMaxPlayers = 1を試す案内もあります。大人数を設定し続けるのではなく、設定変更自体が読み込まれるかを見るための確認です。
作者の説明にはLua実行設定を調べることや、不安定な場合は人数を減らすことも含まれます。設定範囲の上限まで増やせることと、その人数で問題なく遊べることは分けて判断してください。
MoreRVersPlusはロビーの変更結果をログで確認する
MoreRVersPlusでは、ゲーム側の上限だけでなく、Steamロビーの変更結果も確認します。作者は次のログで、ロビー書き換えの成功表示と設定人数を調べるよう案内しています。
<Steam>/steamapps/common/Ride/Ride/Binaries/Win64/のUE4SS.log%LocalAppData%\Ride\Saved\Logs\Ride.log
作者は、検索対象のコードが見つからない場合、ゲーム更新で対象の位置が変わった可能性を説明しています。その場合は変更を適用せず、4人のままになるとしています。
この症状では、設定した数字だけを見ても変更の成功は判断できません。作者の対応状況とログの表示を照合し、設定ファイルの編集ミスなのか、ゲーム更新への追従が必要なのかを分けて考えます。
キー入力の問題と更新後の不具合を切り分ける
Gear Hotkeysで入力が反応しない場合は、config.luaのキー値、既存のキー割り当てとの競合、UE4SSログ、設定の誤記を確認します。人数枠の不具合とは別に、入力設定とスクリプト側の状態を見る必要があります。
キー変更後の再起動も作者の手順に含まれます。設定値が合っていても、変更後の起動確認まで終わっていなければ、反映されたかどうかは判断できません。
ゲーム更新がMODへ影響した例として、Crowd Control提供元は2026年3月13日の注記で、非ホスト側の効果が動かなくなったと説明しています。同連携では他MODとの併用が未検証であり、問題時は単体で試すよう案内されています。
これはCrowd Controlに関する個別の注意で、すべてのMODに共通する症状ではありません。更新後に問題が起きた場合も、使っているMODの作者が示す既知の不具合を確認し、別のMODの対処をそのまま当てはめないでください。
MOD利用前に残る疑問
配布ページの機能説明だけでは、実績や別の機種での利用まで判断できません。導入手順が掲載されている範囲と、まだ明示されていない条件を分けておくと、準備する環境を決めやすくなります。
MODを使うと実績が解除できなくなる?
公式は2026年3月18日の「Patch: 1.2.16785」で実績の追加を告知しています。ただし、MOD利用によって実績解除が停止する条件は明らかになっていません。
そのため、実績が必ず有効なままとも、すべて無効になるとも断定できません。実績への影響を重視する場合は、利用するMODの配布ページとゲーム公式の新しい案内を確認してください。
Xbox本体やクラウド版にも同じ方法で導入できる?
Xbox Wireは、2026年6月16日の記事で、Cloud、Xbox Series X|S、PC向けのGame Pass提供日を2026年6月30日と案内しています。ただし、これはMODの導入方法を説明した告知ではありません。
Windows向けのフォルダやDLLを使う手順を、Xbox本体やクラウド版へそのまま適用できるとはいえません。Steam以外のPC版への導入や、異なるストア間での人数拡張についても、対応状況を配布元で確認してください。
専用サーバーに入れて使える?
公式は「Patch: 1.2.16785」でServer Browserの追加を告知していますが、サーバー一覧機能の存在だけで専用サーバー用MODの仕組みまで判断することはできません。今回挙げたMODの専用サーバーへの導入条件は確認できていません。
MoreRVersなどの「ホストのみ導入」という説明も、専用サーバーへの対応を意味するものではありません。部屋を作るプレイヤー向けの案内と、専用サーバー向けの案内を分け、対応が明記された配布説明を確認してください。
まとめ:配布版と導入方式を合わせてMODを選ぶ
RV There Yet?のMODは、Thunderstore、Nexus Mods、作者のGitHubから入手できます。人数変更、車両や遊びの追加、キー操作やハンドル対応など、変えたい内容に合わせて選び、作者・配布版・前提ツールを照合してください。
導入前にはプロフィールとセーブデータをバックアップし、必要な前提を満たしたうえで1つずつ確認します。手動配置、管理ソフト、起動中のDLL読み込みでは手順が異なるため、選んだMODの説明に合わせることが重要です。
人数の設定上限は動作保証ではなく、ホストのみでよいか全員への導入が必要かもMODによって変わります。動かないときは設定とログから調べ、ゲーム更新後の互換性や未確認の条件は、配布ページの最新情報で確かめてください。

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