e4mc MODの導入とLAN公開・友達の参加と終了方法

e4mc MODの導入とLAN公開・友達の参加と終了方法を表すAI生成の概念画。実際のゲーム画面ではありません。

e4mc MODは、MinecraftのLANワールドを一時的にインターネットへ公開し、離れた友達が接続できるアドレスを発行するMODです。基本の使い方は、ホスト側へ導入してワールドをLANに公開し、表示された公開アドレスを参加者へ伝える流れです。通常の中継接続では、参加者全員へe4mcを入れることは必須ではありません。

対象はMinecraft Java版1.21.1・Fabric用e4mc6.2.3です。2026年10月16日に作者資料、正規配布と対象ソースを確認しました。実機導入、LAN公開や友達との接続、通信速度の検証は行っていません。

目次

e4mcはLANワールドを一時的にインターネット公開する

作者の正規配布ページは、e4mcをMinecraft向けの逆トンネル・中継の仕組みとして紹介しています。普段のLAN公開を、離れた場所の参加者が使える公開ドメインへつなげる役割です。参加者はそのドメインを接続先として使います。

ホストはワールドを開き、自分のPCでゲームを動かし続けます。ワールドを閉じたりPCを終了したりした後も、別の場所で常時稼働し続けるサーバーを作る機能ではありません。作者の対象ソースも、短時間のLANワールド共有を想定する設計と説明しています。

作者サイトでは、ホストだけの導入と、バニラクライアントからの参加を案内しています。ただし、ほかのゲーム内容を追加するMODの必要性まで消えるわけではありません。ホストのワールドに参加者側も必要なMODがある場合は、その構成をそろえます。

今回はJava版同士で遊ぶ手順です。e4mcを入れるだけで、家庭用機やスマートフォンの統合版とのクロスプレイへ変わるものではありません。

1.21.1用の通常ファイルとFabric APIをそろえる

今回確認した6.2.3-fabricの正規ファイルは、通常公開のreleaseです。ファイル名はe4mc-fabric-6.2.3.jarで、対応ゲーム版の一覧に1.21.1が含まれています。sourcesと付く開発用ソースのJARとは区別します。

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項目 この導入例 必要性・選び方
Minecraft Java版1.21.1 この手順ではホスト・参加者をそろえる
e4mc 6.2.3-fabric ホスト側の通常JAR
Fabric Loader 1.21.1対応の0.19.5 公式一覧でstableを確認した例
Java 21 Minecraft1.21.1側の実行条件
Fabric API 0.116.17+1.21.1 ホスト側の必須MOD
McQoy 任意 設定画面用。基本のLAN公開には不要

作者の対象ビルド定義でも、通常ファイルの対応一覧とFabric APIの必須指定を確認できます。同じ6.2.3でも、26.1以降向けのmodernファイルは別の配布です。1.21.1用として混ぜないでください。

Fabric Loader0.19.5とFabric API0.116.17は、今回確認した導入例で、最低必要版という意味ではありません。Minecraft側の版を変える場合は、e4mcとFabric APIもそのゲーム版へ合わせます。設定ライブラリKaleidoは対象ビルドに含まれ、基本導入で別JARを追加する条件ではありません。

ホストのmodsへ導入してLANに公開する

最初にMinecraftとランチャーを終了し、使っているワールド・mods・configと使用版を保存します。初めて使う場合は、普段のワールドのコピーで起動から公開終了まで確認してください。Fabric公式のWindows導入案内に沿って、1.21.1用のプロファイルを用意します。

  1. ホストが使うFabricプロファイルのゲームディレクトリを確認します。
  2. そのmodsへ、e4mcの通常JARと対応するFabric APIを入れます。
  3. 同じMODの旧JARや、別ローダー用ファイルが重複していない状態で起動します。
  4. 共有するワールドを開き、ポーズメニューからLAN公開を選びます。
  5. 遊ぶゲームモードなどを確認して公開し、e4mcの公開アドレスが表示されるのを待ちます。

Fabric公式のMOD導入資料では、Windowsの標準位置を%appdata%.minecraft\modsとしています。専用ゲームディレクトリを使っている場合は、その構成のmodsへ入れます。JARの展開や実行、resourcepacksへの配置は不要です。

LAN公開で表示されるローカルポート番号と、e4mcが発行した公開アドレスは別です。ローカルポートの案内だけで公開成功と判断せず、e4mcからドメインが割り当てられた表示を確認します。対象ソースの接続処理は、そのドメインをチャットへ出し、クリックでコピーできる形にしています。

共有するのは、その回に表示された公開アドレスです。必要な参加者だけへ伝え、公開SNSなどへ無制限に載せないようにします。基本操作のために、追加の中継ソフトや有料サーバーを用意する手順ではありません。

参加者は表示された公開アドレスへ接続する

参加者はMinecraft Java版のマルチプレイ画面で、接続先としてホストから受け取った公開アドレスを使います。直接接続やサーバー追加で入力し、ホストのワールドが開いている間に接続します。ホストPC内のローカルIPや、LAN公開時のポート番号だけを代わりに入力しないようにします。

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役割・方式 e4mcの導入 別にそろえるもの
ワールドを開くホスト 必要 Fabric・Fabric API・ゲーム版
通常の中継で参加する人 e4mcは必須ではない ゲーム版と、そのワールドの参加条件
Dialtoneを使う参加者 対応するe4mcを利用 ホスト側の対応と実際の接続条件

e4mc6.2系には、参加者側も対応版を入れた場合に利用するDialtoneの接続機能があります。参加者側の対象ソースは、ホストの公開先にある対応情報を見て、その方式を使います。これは通常の中継で参加する全員にe4mcが必須、という意味ではありません。

両側へ入れた場合も、必ず直接接続になる、遅延がなくなる、という保証はありません。利用する中継サービスと双方のネットワーク条件も関係します。まずは基本の公開アドレスで接続できるかを確認し、ほかのMODや構成を一度に変えないようにします。

公開終了はホストがe4mc stopを実行する

e4mc経由の公開を終える場合は、ワールドを開いているホストが「/e4mc stop」を実行します。対象版のコマンド定義は、シングルプレイの所有者を確認して実行を許可しています。参加者が自分のチャットへ入力する操作とは区別します。

公開アドレスの案内に付く停止用リンクも、同じ停止コマンドを呼び出します。実行後は、e4mcによる公開終了の案内を確認します。これはワールドを削除する操作でも、LAN公開そのものを解除する操作でもありません。

遊び終わるときは、ワールドを保存してタイトルへ戻ります。対象版はサーバーの終了処理でe4mcの接続も止めます。次回遊ぶときは、前回のアドレスがそのまま使えると決めず、その回に表示された接続先を共有してください。

接続の不具合と更新・削除は元の構成で確認する

公開アドレスが出ない問題と、アドレスは出るのに参加できない問題では、確認する場所が異なります。まずホストがワールドを開いているか、今回表示された接続先を使っているかを確かめます。

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症状 最初に確認するもの 次の確認
起動時にMOD不足と出る Fabric API、ゲーム版、ローダー 対象JARと旧版の重複
公開アドレスが出ない ホスト側のe4mc読み込みとLAN公開 チャットのエラーとログ
アドレスは出るが入れない 現在のアドレス、ホストのワールド ゲーム版・他MODの参加条件
前回の接続先で入れない 今回の公開状態と接続先 ホストの終了・再公開後の表示
停止コマンドが使えない ワールド所有者のホスト側か 本体・Fabric APIの読み込み

それでも接続できない場合は、中継サービスや双方の通信状態も関係します。作者サイトの「どこでも動く」という紹介を、すべての学校・会社・家庭のネットワークで接続できる保証と考えないようにします。通信の利用条件とエラーを確認し、セキュリティ機能全体を無効にせず切り分けてください。

ホスト向けには「/e4mc doctor」という診断コマンドがあります。対象版はネットワークの検査を行い、エラーや中継先などの情報をチャットとログへ出します。接続を自動修復する操作ではありません。結果を共有する場合は、接続先やユーザー情報などを含んでいないか確認してから渡してください。

不明な配布元から入手したという警告が出た場合は、正規配布元とファイルを照合します。警告を無効化して使い続けないでください。公開設定や中継先URLをむやみに書き換えるより、保存した元の構成と比較します。

更新・削除の前は公開を終了し、ワールドを保存してゲームを閉じます。元のJAR・config・ワールドを残し、新しい版もゲーム版とFabricの対応を確認して、コピー構成で公開・参加・終了まで確かめます。削除する場合はe4mcのJARをmodsの外へ移し、ほかのMODが使うFabric APIまで一緒に消さないようにします。

まとめ:e4mcはホスト側の導入と公開終了を押さえる

e4mcは、ホストのLANワールドへ離れた参加者が接続するためのアドレスを発行するMODです。今回の1.21.1・Fabric用6.2.3では、ホスト側のe4mcとFabric APIをそろえます。

参加者は表示された公開アドレスを使い、他MODの条件やゲーム版も合わせます。遊び終わったらホスト側で公開を停止し、更新・削除前には元のワールドと構成を保存してください。

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