MiniHUD MODの入れ方と情報表示・キー設定の確認方法

MiniHUD MODの入れ方と情報表示・キー設定の確認方法を表すAI生成の概念画。実際のゲーム画面ではありません。

MiniHUDは、座標などの情報を小さく表示し、明るさやチャンクなどを重ねて確認できるクライアント用MODです。必要な情報だけを選べる一方、全描画の切り替えと個別の表示設定、サーバーから必要なデータを区別することが大切です。

この記事では、Minecraft Java版1.21.1・Fabric用のMiniHUD 0.32.60を対象に、導入と表示設定の基本を解説します。公式・作者資料は2026年10月15日に確認しました。実機での導入や各オーバーレイの検証は行っていません。

目次

MiniHUDは必要な情報とオーバーレイを表示する

作者の正規配布ページでは、MiniHUDを「mini F3」の情報行と、各種オーバーレイを備えるMODとして紹介しています。座標・向き・速度・FPSなどから表示する情報を選び、明るさやスライムチャンクなども確認できます。

情報を文字で表示する機能と、ワールドに図形や境界を重ねる機能は分かれています。座標が表示されていても、明るさのオーバーレイまで自動的に有効になるわけではありません。

MiniHUDはクライアント側へ入れます。作者はサーバーにMiniHUDを入れないよう明記しています。マルチプレイで一部のデータが必要な場合は、別のサーバー用MODであるServuxの条件を確認します。

Fabric用の対応版とMaLiLibをそろえる

今回確認した正規配布と依存関係は、次のとおりです。

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Minecraft Java版 MiniHUDの正規配布 前提の確認
1.21・1.21.1 Fabric用0.32.60 MaLiLibが必須。対象版の定義は0.21.10以上
26.3 Fabric用0.41.2 別のゲーム版向け。MaLiLibも対応版を選ぶ

1.21.1用0.32.60の配布情報と、対応する作者ソースの依存定義を照合しました。対象のゲーム版は1.21から1.21.1、MaLiLibは0.21.10以上です。正規配布には1.21.1用MaLiLib 0.21.10があります。

作者はMaLiLib以外に必須のライブラリMODはないと案内しています。今回のファイルにFabric APIやMod Menuを一律の必須条件として加える手順にはしません。ほかに入れているMODが必要とするものは、そのMOD自身の依存条件で確認してください。

Minecraft公式の1.21.1情報も確認し、今回はそのゲーム版に合う構成を使います。26.3向けのファイルや、配布ページにある古いForge用ファイルを、Fabric 1.21.1へ流用しないでください。

使うクライアントのmodsへ導入する

導入前にゲームを終了し、現在のmods・configと、普段使うワールドを保管します。すでにMaLiLibを使うMODがある場合は、その要求も満たす構成にそろえてください。

  1. Minecraft Java版1.21.1のFabricプロファイルと、使うゲームディレクトリを確認します。
  2. そのディレクトリのmodsへ、正規配布のMiniHUD 0.32.60を入れます。
  3. 同じ場所に、1.21.1用のMaLiLib 0.21.10を入れます。
  4. MiniHUDやMaLiLibの旧ファイルが重複していないか確認します。
  5. そのFabricプロファイルで起動し、コピーしたワールドなどで表示とキー操作を確認します。

Fabric公式の導入手順では、Java版・ゲーム版・ローダーに合うJARをmodsへ置く流れを案内しています。Windowsの標準配置なら %appdata%\.minecraft\mods ですが、別ランチャーや個別のゲームディレクトリでは配置先が異なります。

マルチプレイでも、MiniHUDとMaLiLibは使うクライアントへ入れます。サーバーへMiniHUDを追加する手順ではありません。構造物などのデータ連携は、管理者側のServuxの有無を別に確認します。

HキーとH+Cで表示・設定を切り替える

作者の説明と対象版のキー定義で確認できる初期操作は、次のとおりです。すでにキーを変更している場合は、保存済みの設定を確認してください。

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操作・設定 役割 最初に確認すること
H MiniHUD全体の描画を切り替える 情報行とオーバーレイの両方に影響する
H+C 設定画面を開く Hを押しながらCを押す
情報行の設定 座標・向き・FPSなどを選ぶ 見たい項目を個別に有効にする
描画の設定 明るさなどのオーバーレイを選ぶ 表示項目と必要なキー割り当てを確認する

設定画面の実装では、情報行・描画・構造物・一般設定・色・形状の分類があります。表示する情報は情報行から、明るさなどは描画側から確認します。表示名は言語設定によって変わります。

最初は座標など少数の情報を選び、表示を確認してから増やすと整理しやすくなります。対象版の定義では、座標や向きが初期状態で有効ですが、FPSは個別に有効にする項目です。

すべてのオーバーレイに、最初から専用のキーが割り当てられているわけではありません。たとえば明るさ表示のキーを決めつけず、MiniHUDの設定画面で割り当てを確認します。MaLiLibのキー管理を使うため、バニラの操作設定だけで探さないようにしてください。

明るさ・スライム・構造物の表示条件を確認する

明るさのオーバーレイを使う場合は、全描画が有効な状態で、明るさ表示の項目を有効にします。情報行としての明るさと、ワールドへ重ねる表示は別の設定です。

スライムチャンクのオーバーレイについて、作者は「描画の高さはスライムが湧く高さの範囲を示さない」と注意しています。どのチャンクがスライムチャンクかを見るための表示です。描画面の高さだけを根拠に、湧き層を決めないでください。

通常は表示を有効にしたときのプレイヤー位置を基準に上端の高さが決まります。また、割り当てた切り替えキーを押しながらマウスホイールで高さを調整する操作があります。先に、その項目へキーが割り当てられているか確認します。

マルチプレイでスライムチャンクなどを調べる場合は、必要なシードやサーバー情報が利用できるかも確認してください。どのサーバーでも、情報なしで同じ表示が使えるという説明ではありません。

構造物の境界表示は、作者資料ではシングルプレイ、またはServuxを導入したサーバーが条件です。Servuxの正規説明でも、サーバーからMiniHUDへ構造物の境界データを送る機能を案内しています。MiniHUDがシードだけから構造物の範囲を推測しているわけではありません。

Servuxは基本的にサーバー側の役割です。LAN公開のホストでは、そのホスト側がサーバーの役割も持ちます。参加者全員のMiniHUDへ同じJARを追加すれば済む、という手順にしないでください。

表示されないときと更新・削除前の確認

表示の問題は、まず次の順で切り分けます。

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症状 確認する場所 次に確認すること
起動時にMaLiLib不足と出る 今回使うプロファイルのmods ゲーム版、MaLiLibの版、旧JARの重複
すべての表示が消えている Hによる全描画の切り替え 個別項目も有効になっているか
設定画面やキーが反応しない MiniHUD内のキー割り当て 保存済みの変更と他の操作との重複
座標は出るが構造物が出ない 構造物表示の設定 サーバー側のServuxと必要なデータ
スライム表示の高さが気になる オーバーレイの高さ 湧き範囲の表示と取り違えていないか

更新時はMiniHUD・MaLiLib・ほかの要求元MODの対応版を確認し、mods・configとワールドを一式保管します。コピーした構成で起動・情報行・必要なオーバーレイ・接続を確認してから、普段の環境へ反映してください。

MiniHUDを外す場合も、MaLiLibを一緒に消してよいとは限りません。Litematicaなど、残すMODがMaLiLibを要求していれば保管・維持します。また、表示用MODを外すことと、同時に使っていた別MODの建築・追加要素を元に戻すことは分けて考えてください。

まとめ:MiniHUDは表示と必要データを分けて確認する

MiniHUDは、必要な情報行やオーバーレイを選べるクライアント用MODです。今回はFabric 1.21.1用0.32.60と、MaLiLib 0.21.10以上を対象にしています。

導入後はHによる全描画、H+Cの設定画面、個別の表示項目を順に確認します。マルチプレイの構造物表示はサーバー側のデータ連携が必要で、スライムの描画面は湧き高さの範囲ではありません。更新・削除前には、設定と元の構成を保管してください。

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