Camera Modは、Minecraftの風景を撮影し、写真アイテムとして持ち歩いたり壁に飾ったりできるMODです。カメラを使った撮影に加え、アルバムや写真立てで思い出を残せます。
この記事ではhenkelmax作のCamera Modを対象に、NeoForge用1.21.1の導入と撮影・保管の方法を解説します。配布情報と作者資料は2026年10月15日に確認しました。実機への導入や撮影の検証は行っていません。
Camera Modは写真をアイテムにする撮影MOD
作者の正規配布ページでは、カメラでゲーム内の画像を撮り、写真アイテムとして扱える機能が紹介されています。写真には撮影日時と撮影者名が保存され、アルバムやフレームにも利用できます。
対象は作者henkelmax、配布名Camera Modのプロジェクトです。視点の揺れや追従を変えるCamera Overhaul、撮影・視点の設定を扱うCamera Utilsなど、名前にcameraを含む別MODと区別してください。
写真をゲーム内で展示したいのか、単に視点を調整したいのかでも選ぶ対象が変わります。この記事の導入先や操作を、別作者のカメラMODへそのまま適用しないでください。
対応版を選びクライアントとサーバーへ導入する
正規配布元でゲーム版とNeoForgeを指定して確認したファイルは、次のとおりです。
| Minecraft Java版 | 確認したCamera Mod | 配布条件 |
|---|---|---|
| 1.21.1 | neoforge-1.21.1-1.0.22 | release。1.21・1.21.1が対象 |
| 26.3 | neoforge-1.1.10+26.3 | release。26.3用の別ファイル |
以下の作り方や設定の説明は1.21.1用を対象にしています。Minecraft公式の1.21.1情報と26.3情報も確認し、本体とローダーに対応するファイルを選んでください。
選択した1.21.1用の配布情報では、JEIとJadeは任意の依存先です。必須の追加MODとして一律に入れる条件にはなっていません。作者の開発用ビルドにあるライブラリ名を見て、別の不明なファイルまで探す必要はありません。
導入前にゲームとサーバーを終了し、ワールド、mods、configを保管します。NeoForge公式の導入案内に沿って、1.21.1用の環境を準備してください。
- 起動するNeoForgeプロファイルと、そのゲームディレクトリを確認します。
- そのmodsへ、対応するCamera ModのJARを入れます。
- 同じMODの古いJARが重複していないか確認します。
- マルチではサーバー側にも対応するCamera Modを入れ、双方の版を合わせます。
- コピーしたワールドで起動・撮影・写真の表示を確認します。
このMODは配布情報上、クライアントとサーバーの両方に導入する対象です。自分だけに入れるズームMODと同じ扱いにはしません。統合版や家庭用ゲーム機へ、このJava版用JARを導入できるという意味でもありません。
カメラ・アルバム・写真立てを作る
作者の1.21.1用レシピ定義では、基本の材料と完成数は次のようになっています。MODパックでレシピが変更されている場合は、利用中の環境の表示も確認してください。
| 作るもの | 材料 | 配置・完成数 |
|---|---|---|
| カメラ | 鉄インゴット6、レッドストーンダスト1、石のボタン1、無色の板ガラス1 | 上段:鉄・赤石・ボタン/中段:鉄・板ガラス・鉄/下段:鉄・鉄・鉄。1個完成 |
| アルバム | 糸1、革1、紙3 | 配置自由。1個完成 |
| 写真立て | 棒7、糸1、革1 | 上段:棒・糸・棒/中段:棒・革・棒/下段:棒・棒・棒。1個完成 |
カメラの中央は無色の板ガラスです。通常のガラスブロックや、木のボタンへ置き換えるレシピではありません。カメラを作る材料と、撮影のたびに使う紙は分けて用意しましょう。
紙を用意して撮影しフィルターやズームを使う
作者の操作説明では、カメラを持って右クリックするとファインダーが開き、もう一度右クリックすると、そのときの視点を撮影します。ファインダーを開いただけでは撮影完了ではありません。
サバイバルでは、標準設定で撮影1回につき紙を1枚消費します。紙を所持品へ入れてから試してください。消費条件はサーバー側の設定などで変わるため、すべての環境で同じとは限りません。
撮影後には待ち時間もあります。1.21.1用の設定定義では標準の撮影間隔が5秒です。連続で押して撮れないときは、紙の不足と待ち時間を先に確認しましょう。
ズームはスクロールで調整します。フィルターを選ぶ場合は、カメラを構えていない状態でスニークしながら右クリックし、選択画面を開きます。作者資料には白黒、セピア、彩度や露出の変更、ぼかし、反転が紹介されています。
写真の縦横比はMinecraftのウィンドウに対応します。横長に撮るか、縦の構図を重視するかは撮影時の画面も確認してください。撮影後の画像が、いつでも元の画面と同じ品質・容量で保存されるとまでは保証できません。
写真をアルバムへ入れ壁のフレームに飾る
撮った写真アイテムは、右クリックで表示できます。複数の写真をまとめるならアルバムを使います。
アルバムはスニークしながら右クリックして写真を入れ、通常の右クリックで中の写真を閲覧します。閲覧中はスクロール、または上下の矢印キーで写真を切り替えます。作者資料と1.21.1用の定義では最大54枚を扱う構成です。アルバムを書見台に置く使い方もあります。
壁へ飾る場合は、写真立てを設置し、写真を持って右クリックします。フレームをもう一度右クリックすると写真を外せます。
大きさを変えるには、フレームをスニークしながら右クリックして変更画面を開きます。ボタンを通常クリックすると指定方向へ拡大し、スニークしながらクリックすると縮小します。作者の説明では最大8×8ブロックです。設置場所に合わせて調整してください。
写真は作業台で紙と組み合わせて複製できます。複製処理では元の写真を残してコピーを作ります。ただし、コピーの写真アイテムを持つことと、画像ファイルを別の場所へバックアップすることは異なります。
撮れない原因と写真データの保管を確認する
撮影や表示で困ったときは、起動できない問題と、撮影条件・写真データの問題を分けて確認します。
| 困っていること | 最初に確認する点 | 次の確認 |
|---|---|---|
| MODを入れると起動できない | Minecraft版とNeoForge用ファイル | 古いJARの重複、起動ログ |
| ファインダーは開くが撮れない | 紙の所持と撮影後の待ち時間 | サーバーでの消費条件 |
| マルチで利用できない | サーバーと参加者の導入・版 | 接続ログと参加先のルール |
| 移行後に写真が表示されない | 元ワールドの画像データを含めたか | 保管した世界と移行先の内容 |
作者資料では、写真はワールドフォルダへ保存されます。1.21.1用の保存処理でも、ワールド内のcamera_imagesを画像の保存先として扱っています。写真アイテムだけや、通常のスクリーンショット用フォルダだけを保管して済ませないでください。
サーバーで撮った写真は、サーバー側のワールドデータを含めて保管する必要があります。移行・更新前はcamera_imagesを含むワールド全体と、MOD・設定を一式保管し、コピーした環境で既存の写真・フレーム・アルバムが表示できるか確認します。
独自画像の取り込み機能もありますが、利用可否はサーバー側の設定に左右されます。ボタンがない場合に制限を回避せず、参加先のルールと管理者の方針を確認してください。利用する画像も、自分で作ったものや使用を認められたものを選びます。
削除する場合は、カメラや写真、アルバム、フレームなどの追加要素が残っていることを考慮します。JARを外せば写真が自動的に通常の画像へ書き出される、追加アイテムが必ず残る、といった前提では進めないでください。元の一式へ戻せる状態で、コピーしたワールドから確認しましょう。
まとめ:Camera Modは版と撮影条件を合わせる
Camera Modは、ゲーム内の撮影を写真アイテム・アルバム・壁の展示へつなげるMODです。今回確認した1.21.1用はNeoForge向けで、マルチではサーバーと参加者の双方へ導入します。
カメラを作ったら紙を用意し、右クリックで構えて、もう一度右クリックで撮影します。写真を残すときは、アイテムの複製に加えてcamera_imagesを含むワールド全体も保管してください。

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