Valheimの灰の地攻略|行き方・上陸準備・要塞・Faderまでの進め方

Valheimの灰の地 攻略を解説する北欧風イラスト。上陸準備と進め方。

Valheimの灰の地は、霧の地のクイーンを倒したあとに進む南方のバイオームです。通常の船でそのまま向かうのではなく、クイーンの報酬を起点に新しい設備と素材を準備し、熱い海に対応したDrakkarで上陸するのが基本になります。

上陸後も、すぐ内陸へ突っ込むのは危険です。まず帰還手段を確保し、シールド発生器などで活動拠点を作ってから探索範囲を広げます。その後、Charred Fortressを攻略してBell Fragmentを集め、Bellを3個用意すると灰の地のボスFaderへ進めます。

灰の地では、海の熱、降ってくる火の粉、延焼、溶岩、敵の攻撃を同じ対策ですべて防げるわけではありません。航海・拠点防衛・戦闘を分けて準備することが攻略のポイントです。

2026年10月1日時点で確認できる公式更新と、コミュニティ1.0.16の掲載値を基本にしています。

目次

灰の地へ行く前にクイーンを倒して準備を進める

Iron Gateは灰の地へ向かう前に、霧の地のボス「クイーン」を倒しておくことを推奨しています。クイーンのドロップ品は、灰の地へ進むための製作段階につながるためです。

「クイーンを倒したら、そのまま南へ船を出せばよい」という進め方ではありません。Drakkarを作れるところまで設備を更新し、航海用の素材や帰還手段も用意してから出発します。

クイーンの報酬からDrakkar用の設備を解放する

クイーン撃破後は、入手したMajestic Carapaceを使う製作段階へ進みます。

現行のコミュニティデータでは、Artisan Pressの材料は以下です。

  • 黒大理石×5
  • 青銅×5
  • Majestic Carapace×1

Artisan Tableの近くにArtisan Pressを設置するとArtisan Tableをレベル2へ進められ、黒大理石5個からCeramic Plateを5個作る工程につながります。

Artisan Table自体は、木10個とModerが落とすDragon Tear2個を使います。

つまり、灰の地用の船はクイーン撃破と同時に自動で手に入るわけではありません。霧の地までの設備や素材も利用しながら、Ceramic Plateを作れる状態まで準備を進める必要があります。

Drakkarの材料をそろえる

灰の地周辺の海を進む船として使うのがDrakkarです。

確認できる材料は次のとおりです。

材料 必要数
鉄の釘 100
Ceramic Plate 30
上質な木 50
Yggdrasil Wood 25

作業台の範囲内で建築します。

Drakkarには32枠の収納があり、灰の地周辺の熱い海による船体へのダメージから保護されます。ただし、敵の攻撃を受けなくなる船ではありません。

また、Drakkarに乗っているプレイヤー自身が火や溶岩に無敵になるわけでもありません。「熱い海を渡れる船」と「灰の地のあらゆる熱ダメージを無効にする装備」は別物として考えてください。

Drakkarで南へ向かい、上陸地点を慎重に選ぶ

灰の地はワールド南側にある地域です。Ashlands実装時には周辺地形が大きく変更され、灰の地へは船で接近する構造になりました。

海上からすでに危険が始まるため、岸が見えたからといって最短距離で上陸する必要はありません。船を失った場合の帰還手段まで考えて、上陸地点を選ぶ方が安全です。

航海前に帰還用の素材を分けて持つ

上陸後に最優先したいのは「帰れる状態を作ること」です。

遠征用の素材をすべて一つのチェストやDrakkarの収納へまとめるより、最低限の拠点・帰還設備用素材をすぐ取り出せるように分けておくと動きやすくなります。

ポータルを利用する場合は、通常のポータルと石のポータルの条件を混同しないようにしてください。石のポータルは転送制限品を扱える特徴がありますが、灰の地へ初めて上陸した時点では、その製作に必要な灰の地側素材をまだ入手していないことがあります。

初上陸では、まだ入手していない灰の地素材を必要とする石のポータルへ依存せず、その時点で所持している素材だけで確保できる帰還手段を用意しておきます。

特定の海岸を「安全な上陸地点」と決めつけない

Valheimのワールドは自動生成されるため、すべてのワールドで同じ安全な港が存在するわけではありません。

岸へ近づいたら、周囲の敵、足場、船を置ける場所、拠点設備を設置できる空間を確認します。接岸直後に複数の敵へ囲まれる場所なら、別の海岸線を探す判断も必要です。

Drakkarは大きな船なので、狭い岩場へ勢いよく進入すると取り回しが難しくなります。帰りに船へ戻れる経路も意識して上陸してください。

上陸したら帰還経路とシールド発生器を先に確保する

灰の地では、上陸できたこと自体を攻略完了と考えない方がよいでしょう。足場を確保したら、長時間活動するための小さな前線拠点を作ります。

最初から大規模な城を建てる必要はありません。帰還、収納、修理や製作、防護に必要な設備を優先し、探索で失敗したときに復帰できる状態を作ることが先です。

シールド発生器は天候や飛来物への対策になる

シールド発生器は灰の地で使う防護設備です。

コミュニティデータでは、建築材料は次のとおりです。

  • 鉄×5
  • 銅×5
  • Shield Core×1

Valheim Databaseの1.0.16データでは、Shield CoreはArtisan Tableレベル2でBlack Core1個、Surtling Core1個、Ceramic Plate5個から製作します。上陸直後にシールド発生器を使いたい場合は、Shield Coreまで灰の地へ出発する前に作って持ち込んでおくと、現地で防護設備を立ち上げやすくなります。

燃料には骨片または焦げた骨を使用します。

シールド発生器は、危険な天候や飛来物から拠点を守る目的で利用できます。灰の地では降る火の粉や木製建材への延焼が問題になるため、活動地点を維持する設備として役立ちます。

ただし、シールド内へ入ってきた敵の近接攻撃まで無効にする設備ではありません。シールドを張ったからといって、壁・退路・戦闘準備が不要になるわけではない点に注意してください。

熱い海・火・溶岩はそれぞれ別の対策が必要

灰の地では、Drakkarの熱海対策、シールド発生器の防護、プレイヤー自身の火耐性を別々に考える必要があります。

Drakkarが持つのは、灰の地周辺の熱い海による船体損傷への保護です。乗っているプレイヤーが火や溶岩に強くなる効果ではありません。

シールド発生器は天候や飛来物への対策に使えますが、火属性の攻撃、接近してきた敵、溶岩への接触までまとめて無効化する設備ではありません。

プレイヤー自身の火対策には耐火大麦ワインを用意できます。Valheim Databaseの1.0.16データでは、Mead Ketillレベル1で大麦10個とクラウドベリー10個から主成分を作り、発酵樽で40分発酵させると6本完成します。効果時間は600秒です。

ただし、火耐性があるからといって溶岩の上を安全に移動できる保証にはなりません。航海中はDrakkar、拠点ではシールド発生器、戦闘中は火耐性というように、危険の種類に合わせて対策を使い分けてください。

上陸後は素材を集めながらCharred Fortressを探す

退路を作ったら、少しずつ内陸の探索範囲を広げます。

灰の地には新しい素材や敵、建築物があり、Faderへ進むにはCharred Fortressの攻略が重要になります。最初からボスだけを目指すのではなく、現地の製作段階を進めながら要塞へ挑む流れです。

Flametalは採掘・精錬して装備や破城槌に使う

Flametalは灰の地で使う主要な金属資源の一つで、武器・防具・設備に加え、Charred Fortress攻略で使う破城槌の材料にもなります。

専門コミュニティ資料では、灰の地にあるFlametalの鉱脈を黒い金属のつるはし以上で採掘できます。採掘場所は溶岩に近いことがあるため、掘り始める前に足場と退路を確認し、落下や溶岩への進入を避けられる位置から回収します。

Valheim Databaseの1.0.16データでは、Flametal Ore1個と炭2個からFlametal1個を作れます。回収したFlametal OreはBlast Furnace(溶鉱炉)で精錬します。

このため、最初のCharred Fortress攻略に使う破城槌用のFlametalも、要塞内部の戦利品を前提にせず、灰の地で鉱脈を採掘して用意できます。

灰の地の武器には、宝石を使って血・雷・自然系の性質へ強化する仕組みも公式に実装されています。どの派生を使うかは敵の耐性や戦い方で変わるため、表示攻撃力だけでなく属性の相性も確認して選んでください。

戦い方に合う候補を絞るときは、武器の攻撃属性・片手両手・魔法の比較も参考にしてください。

Asksvinはテイムと騎乗が可能

灰の地にいるAsksvinは、公式にテイムと騎乗へ対応しています。

確認されている餌には以下があります。

  • Fiddlehead
  • Smoke Puff
  • Vineberry Cluster

移動手段や飼育対象として利用できますが、テイムしたAsksvinがいれば灰の地の攻略が安全になるという意味ではありません。

敵の攻撃や環境上の危険は残るため、遠征時の選択肢の一つとして扱うのがよいでしょう。

Charred Fortressは攻城機械を使って攻略できる

Faderへ進むうえで大きな目標になるのがCharred Fortressです。

要塞にはBell FragmentやMolten Core、宝石類などが存在します。特にBell Fragmentはボス召喚へ直接つながるため、Faderを目指すなら集める必要があります。

破城槌を作って要塞へ侵入する

Charred Fortressには攻城機械を利用する攻略方法があります。

破城槌の材料は次のとおりです。

材料 必要数
Ashwood 20
Flametal 10
Surtling Core 2

破城槌は木系の燃料を補給して使用します。

要塞へ接近したら、周囲や内部の敵にも対処しながら突破します。破城槌を動かすことだけに集中すると敵から攻撃を受けやすいため、先に周囲を処理する、退路を確保するなど戦闘と攻城を分けて進めると扱いやすくなります。

Bell Fragmentを集める

Charred Fortressで特に確保したいのがBell Fragmentです。

BellはBell Fragment3個を使い、黒い炉レベル1で作ります。

Faderの召喚にはBellが3個必要なので、供物分だけを計算するとBell Fragmentは合計9個必要です。

ただし「要塞1つにつき破片が必ず何個出る」といった確定収量は確認できていません。必要な要塞数を固定して考えず、実際の探索結果に応じて追加のCharred Fortressを探してください。

Bellを3個作ったら灰の地ボスFaderへ進む

Bellを3個用意できたら、Faderの祭壇へ進みます。

祭壇の対応する台座へBellを配置し、操作するとFaderを召喚できます。ボス戦へ入る前に、帰還手段、食事、回復手段、武器の修理状態などを確認しておきましょう。

Faderは火と霊が効かず、刺突にも耐性がある

現行のコミュニティデータでは、Faderは火と霊が無効で、刺突にも耐性があります。

そのため、火属性や刺突属性へ大きく依存した装備だけで挑むと、表示上の攻撃力ほどダメージを出せない可能性があります。

灰の地で作れる武器には複数の選択肢があるため、Faderの耐性を確認してダメージ属性を選びます。

Fader戦では、耐性に合わない属性へ偏らないことに加え、使い慣れた武器を選び、回避や離脱に使うスタミナを残して戦うことも意識してください。近接なら無理に攻撃を続けず間合いを取り直し、遠距離でも移動できる余裕を確保して立ち回ります。

召喚前にフェーダーの攻撃と討伐後の報酬も確認しておくと、戦闘とその先の進行を整理できます。

ボス召喚前に前線拠点を残しておく

Bellをそろえたあとも、上陸時に作った拠点を撤去する必要はありません。

死亡したときに灰の地へ戻れるルートや、食事・装備を補充できる収納が残っていれば、再挑戦しやすくなります。

Fader戦だけのためにすべての物資を持ち歩くより、必要なものを前線拠点へ分散しておく方が復帰経路を作りやすくなります。

1.0では灰の地の敵スポーンも再調整されている

灰の地は実装当初から敵密度に関する調整が続いているため、古い攻略動画や古い記事の敵出現状況が現在と一致するとは限りません。

2026年9月9日のValheim 1.0では、Iron Gateが灰の地の敵スポーン確率を再調整しています。さらに2026年9月25日のPatch 1.0.16では、特に襲撃時などに敵が過剰出現する不具合も修正されました。

したがって、「現在の灰の地は敵がほとんど出ない」「実装当初とまったく同じ密度で敵が湧く」といった固定的な説明は避けた方がよいでしょう。

攻略では、現在の自分のワールドで実際に出現する敵を見ながら前線を広げてください。

灰の地攻略の進行手順

灰の地の流れを短くまとめると、クイーン撃破後に船を準備し、安全な上陸地点と帰還経路を作ってから現地素材を集め、要塞攻略へ進みます。

最初からFaderだけを目標にするより、次の順番で進めると必要な前提を確認しやすくなります。

  • 霧の地でクイーンを倒す
  • クイーンの報酬を利用して新しい製作段階を進める
  • Ceramic Plateなどを用意してDrakkarを作る
  • 航海用の食事・装備・帰還用素材を準備する
  • Drakkarで南の灰の地へ向かう
  • 上陸地点を選び、先に帰還手段を確保する
  • シールド発生器などを利用して前線拠点を作る
  • Flametalなどの現地素材を集める
  • Charred Fortressを探す
  • 必要なら破城槌を作り要塞を攻略する
  • Bell Fragmentを集める
  • Bell Fragment3個からBellを1個作る
  • Bellを合計3個用意する
  • Faderの祭壇へ3個を供えて召喚する
  • 耐性を踏まえた装備でFaderへ挑む

灰の地の次には極北がありますが、灰の地攻略ではまずFaderまでの進行を完了させることに集中すれば十分です。

灰の地を終えた後の探索先は、極北を含むバイオーム全体の順番で位置づけを確認できます。

まとめ:灰の地は上陸後の退路を作ってから要塞とFaderへ進む

Valheimの灰の地は、クイーン撃破後にDrakkarを準備して南へ航海し、上陸後は帰還経路とシールド発生器を確保してから内陸へ進むのが基本です。熱海・火・溶岩・敵への対策はそれぞれ役割が異なるため、一つの耐性や設備だけで安全になるとは考えないようにします。

前線を確保したらCharred Fortressを攻略し、Bell Fragmentを集めます。破片3個でBellを1個作り、合計3個のBellをFaderの祭壇へ供えるところまでが、灰の地攻略の大きな進行ルートです。

ゲーム全体の特徴や遊び方は、Valheimの基本情報とゲーム全体像で確認できます。

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