inscryption act3で勝てない原因と攻略法を徹底解説

Inscryptionを順調に進めてきたのに、Act3に入った途端まったく勝てなくなった。

そんな経験をしているプレイヤーは決して少なくありません。

Act1やAct2とはカードバトルの仕組みが根本から変わるため、これまでの戦い方が通用しないのです。

さらにルール説明がほとんどないまま放り出されるため、何をすればデッキが強くなるのかすら分からず途方に暮れるケースが多発しています。

この記事では、Act3の基本システムから各ボスの攻略法、デッキ構築のコツ、詰み回避の方法まで網羅的に解説します。

読み終える頃には、Act3を突破するための明確な道筋が見えているはずです。

目次

Act3の基本システムを理解しよう

Act3で勝てない最大の原因は、バトルシステムの根本的な変化を理解できていないことにあります。

Act1では生贄を使ってカードを出していましたが、Act3ではエナジーセルという資源を消費してカードをプレイする方式に切り替わります。

エナジーセルの最大値は1ターンにつき1ずつ増加し、ターン開始時に全回復する仕組みです。

つまり、序盤は低コストのカードしか出せず、ターンが進むにつれて高コストの強力なカードを展開できるようになります。

また、Act1やAct2では4レーンだった盤面が5レーンに拡張されている点も見逃せません。

守るべきレーンが増えるため、壁役のカードをより効率的に配置する必要があります。

サブカードとして自動的に手札に加わる「空き容器」はAct1のリスに相当し、コスト0で出せる壁役として序盤の防御を支えてくれます。

この空き容器をいかに強化するかが、Act3攻略の最重要ポイントとなるのです。

チェックポイントとアイテムの仕組み

Act3ではチェックポイント制が採用されており、敗北するとチェックポイントまで戻されます。

Act1のように最初からやり直しにはならないため、少しずつ前進できる設計です。

チェックポイントに到達すると使用済みのアイテムがすべて回復するという特性があります。

つまり、チェックポイント間ではアイテムを惜しみなく使い切ってよいのです。

使えるアイテムは以下の3種類に限定されています。

アイテム名 効果
予備バッテリー エナジーセルを現在の最大値まで回復する
バクダン夫人のリモコン 全空きマスにエクスプロードボットを配置する
ナノアーマー製造機 場の味方全体にナノアーマーを付与する

特にバクダン夫人のリモコンは、敵の大量展開を一掃できる切り札として重宝します。

もうひとつ知っておくべき仕組みとして、前のチェックポイントに戻ると倒した雑魚敵が復活するという点があります。

これを利用すれば、同じ敵と何度も戦って金銭を稼ぐことが可能です。

「お金が貯まらず強化できない」と感じたら、あえてチェックポイントを行き来して資金を確保しましょう。

勝てない原因と見落としやすいポイント

Act3で勝てないプレイヤーの多くは、ゲーム側が明示しない重要な要素を見落としています。

ここでは代表的な見落としポイントを解説します。

矢印のない方向にも道がある

フィールド移動時に表示される矢印は、進める方向のすべてを示しているわけではありません。

矢印が出ていない方向にも隠し通路が存在するケースがあり、そこにはカード強化スポットや金銭が配置されていることが多いのです。

画面の端にカーソルを合わせて、斜め方向も含めて常に確認する習慣をつけましょう。

席を立つことができる

Act1と同じく、カードバトルのテーブルから立ち上がって部屋を探索できます。

部屋の中にはキャビネット内の盤面パズルや、カッコウ時計といったギミックが用意されています。

カッコウ時計の針を4時00分に合わせると、Act3最強クラスのカード「ウロボット」を入手可能です。

これを知っているかどうかで難易度が大きく変わります。

フロッピードライブの印は確認後に戻せる

カードに印を追加するフロッピードライブでは、カードを一度差し込んで表示される印を確認した後、そのまま抜き取ることができます。

不要な印を付けてしまうリスクを回避できるため、必ず確認してから決定しましょう。

敵のカードパターンは固定されている

同じ場所に出現する敵は、毎回同じ順番で同じカードを出してきます。

一度負けた戦闘でも、相手のパターンを把握した上でデッキを調整すれば突破口が開けます。

Act2からの引き継ぎが難易度を左右する

Act3の難易度はAct2での行動によって大きく変動します。

この引き継ぎ要素はゲーム内でほとんど説明されないため、知らずにAct3へ進んで苦しむプレイヤーが非常に多いのです。

最も影響が大きいのはウロボロスの育成状況です。

ウロボロスは死亡するたびにステータスが+1される特性を持ち、Act間でこの強化が引き継がれます。

Act2で十分に育成されたウロボロスはAct3で「ウロボット」として手に入りますが、育成が不十分だとAct3の戦力として頼りにならないのです。

もうひとつの重要な引き継ぎ要素は、Act2の菌学者イベントです。

菌学者の小屋で4種すべての合体カードを作成しておくと鍵が手に入り、Act3で隠しボスに挑戦できるようになります。

この隠しボスを倒すと入手できる「キノコボット」は、条件次第でAct3全戦闘を制覇できるほどの性能を持つカードです。

Act2をすでに通過してしまった場合でも、チェックポイント活用やデッキ構築の工夫で十分クリア可能なので、諦める必要はありません。

おすすめデッキ構築と最強カード

Act3のカードは全体的に数値が低めに設定されているため、1ダメージの重みがAct1よりもはるかに大きくなっています。

この特性を理解した上で、効率的なデッキ構築を目指しましょう。

安定型:スナイパーボット+不死の印

序盤から入手可能なスナイパーボットに「不死」の印を付与する構成です。

倒されても手札に戻ってくるため、継続的にダメージを与え続けることができます。

多くの攻略情報で最初に推奨される組み合わせであり、初心者でも扱いやすい点が魅力です。

速攻型:自作カード(コスト0・死のタッチ+脆弱+不死)

北西エリアのカード作成イベントで、コスト0の壊れカードを製作する構成です。

死のタッチで触れた相手を即死させ、脆弱で自身は1回攻撃を受けると破壊されますが、不死で手札に戻ってきます。

うまく作れればAct3のほぼ全戦闘を無力化できるほど強力です。

ジェム型:サファイアの容器中心

空き容器をピカピカジェムランドでサファイアの容器に変更し、ジェム効果でカードのコストを軽減する構成です。

高速展開が可能になり、RTA的な攻略にも用いられるほど効率が高い構築です。

究極型:キノコボット

前述の菌学者を撃破した際に入手できるキノコボットを軸にした構成です。

合体時のカード配置を工夫すれば、コスト1で高ステータスかつ強力な印を複数持つ超性能カードになります。

デッキ内の他カードを削除して初手で引ける確率を上げれば、1ターン目からゲームを決められるほどの破壊力を発揮します。

空き容器の強化が攻略の鍵

Act3攻略で最も重要といっても過言ではないのが、空き容器の段階的な強化です。

Act3には4体のボスが存在し、ボスを1体倒すたびに空き容器に印を1つ追加できるようになります。

これはAct1でリスを強化した仕組みとまったく同じです。

おすすめの印の組み合わせとしては、「マイティ・リープ(飛行)」「針毛(反撃ダメージ)」「セントリー(配置時ダメージ)」などが挙げられます。

飛行を付与すれば相手の地上カードを飛び越えて直接ダメージを与えられるため、コスト0のカードとしては破格の性能になります。

空き容器が十分に強化されると、それだけで雑魚戦はほぼ負けなくなるため、まずは1体でも多くボスを倒すことを最優先にしましょう。

各ボスの攻略法と個別ギミック対策

Act3のボス戦は、それぞれ独自のギミックを持っています。

通常のカードバトルとは異なるルールが適用されるため、事前に仕組みを知っておくことが攻略の近道です。

フォトグラファー(北東エリア)

フォトグラファーは序盤に「シャッターバグ」を5枚一気に展開してくるボスです。

手札の引きが悪いと一気に押し込まれますが、バクダン夫人のリモコンで盤面を一掃すれば立て直せます。

1戦目も2戦目もカードの性能自体は高くないため、序盤の展開さえ凌げば落ち着いて対処可能です。

4体のボスの中では最も倒しやすい部類に入るため、最初に挑むボスとして適しています。

アーカイビストの攻略とファイル削除の仕組み(南東エリア)

アーカイビストはプレイヤーのPC内のファイルに実際にアクセスしてくるという、Inscryptionならではの独特なギミックが特徴のボスです。

1戦目では「データ管理係」を倒すと、PCのフォルダから「サイズの大きいファイル」を差し出すよう要求されます。

差し出したファイルのサイズがそのままダメージに変換されるため、GB超えの大きなファイルを数回差し出すだけで簡単に勝利できます。

2戦目では「年季の入ったファイル」を要求され、ファイルの古さに応じた強さのカードが生成されます。

ここで「このカードが破壊されると元のデータも削除される」と脅されますが、実際にはファイルは削除されないので安心してカードを使い切って構いません。

アーカイビスト戦のギミックに驚いてしまうプレイヤーも多いですが、仕組みさえ理解すれば難易度は低めのボスです。

未完成のボス(西エリア)

未完成のボスは、戦闘前にプレイヤー自身がボスの顔とルールを選択するというユニークな仕組みになっています。

現在のデッキ構成に合った有利なルールを選べるため、自分のデッキの弱点を補う方向で選択しましょう。

2戦目ではルールがひとつ追加され、故障ボットが出現します。

バクダン夫人のリモコンかナノアーマー製造機で対処すれば問題ありません。

カード性能自体に際立った脅威はないので、アイテムを温存せず積極的に使うことをおすすめします。

フシギ(北西エリア)

フシギはSteam版ではフレンドリストのデータを参照してカードを生成するという驚きのギミックを持つボスです。

フレンドがいない場合は代替カードが使用されます。

出てくるカードは徐々に強力になるため、長期戦は不利です。

1戦目から速攻を心がけ、強いカードを早めに展開して本体を叩きましょう。

2戦目ではカード作成を求められ、フシギ側のカードがさらに高性能化します。

こちらも速攻で決着をつけるのが安定した攻略法です。

隠しボス「菌学者」の出現条件と倒し方

菌学者はAct3に存在する隠しボスで、通常の攻略ルートでは遭遇しません。

出現させるにはAct2の菌学者の小屋で4種すべての合体カードを作成し、鍵を入手しておく必要があります。

Act3では東ボットピアのウェイポイントから右下に進むと隠し通路があり、そこで菌学者と戦えます。

菌学者の攻撃力は通常のボスとは比較にならないほど高く、正面からの長期戦はほぼ不可能です。

おすすめの攻略手順は以下の通りです。

まず1ターン目に中央へ空き容器を配置します。

2ターン目にバクダン夫人のリモコンを使用して敵カードを一掃し、端に弱いカードを置いて盾にします。

以降はスナイパーボットや空き容器で時間を稼ぎつつ、ダブルガンナーを場に出せるまで耐えましょう。

2戦目では盤面の味方カードがすべて中央に合体させられます。

ダブルガンナーが生き残っていれば、二叉攻撃によって1ターンで決着がつきます。

勝利報酬のキノコボットは合体時の配置によって性能が変わります。

中央のカードのコストが採用されるため空き容器を中央に置くとコスト1になり、全カードのステータスが合算されます。

印は最大4つまで引き継がれ、中央に近いカードの印が優先される法則を覚えておきましょう。

Act3の評判と楽しむためのマインドセット

Act3はInscryption全体の中で最も賛否が分かれるパートです。

海外のコミュニティでは「アンインストールしたくなる」「一番退屈」という厳しい声が数多く投稿されています。

国内でも「Act1は高評価、Act3は低評価」という傾向が広く見られ、GDC 2022でGame of the Yearを受賞したゲームの唯一にして最大の弱点として語られることが少なくありません。

否定的な意見の多くは「Act1と比べて爽快感がない」「カード戦略よりパズルや謎解き寄りで面白くない」「デッキが弱いまま進行が詰まる」といった内容に集約されます。

一方で、ボスの独自ギミックについてはユニークで面白いと評価する声も存在しています。

アーカイビストがPCのファイルにアクセスしてくる演出や、フシギがフレンドリストを参照する仕掛けは、ほかのゲームでは味わえない体験です。

重要なのは、Act3はストーリーの最終章へ向かうための通過点であるという視点を持つことです。

最終局面のカードゲーム3戦は勝敗に関係なく進行するため、Act3のボスさえ倒せばエンディングまでたどり着けます。

詰んだと感じたときの対処法

「もうどの敵にも勝てない」と感じたとき、完全に詰んでいるわけではないケースがほとんどです。

まずは前のチェックポイントに戻り、復活した敵と繰り返し戦って金銭を稼ぎましょう。

稼いだ金銭で商人からカードやアイテムを購入し、デッキを少しずつ底上げしていくのが基本的な立て直し方です。

ナノアーマー製造機は中央ボットピア南のショップで26ドルで購入でき、守備力の底上げに大きく貢献します。

負けそうになった場合は、戦闘中にスタート画面へ戻ることで戦闘前の状態からやり直せるテクニックも広く知られています。

ただしInscryptionはオートセーブのみで手動セーブができないため、タイミングを誤ると意図しないところからやり直しになる点には注意が必要です。

Act3単体をリセットする公式機能は存在しないため、最初からやり直す場合はセーブデータそのものを削除する必要があります。

Steam版ではセーブファイルを直接削除し、PS版やSwitch版では本体のシステム設定からセーブデータを消去します。

ただし、セーブデータを削除するとAct1からのやり直しになるため、最終手段として考えましょう。

オーバークロックのリスクに注意

Act3のカード強化手段のひとつに「オーバークロック」があります。

カードの攻撃力を+1できる魅力的な強化ですが、オーバークロックが付いたカードは一度でも破壊されると永久に消滅するという重大なデメリットを抱えています。

つまり、手札に戻らずデッキからも完全に失われてしまうのです。

苦労して育てたエースカードにうっかりオーバークロックを付けてしまい、たった一度の敗北で失うという悲劇は多くのプレイヤーが経験しています。

オーバークロックは使い捨て前提のカードや、すでに不死の印が付いているカードに対して使うのが安全です。

不死の印があれば破壊されても手札に戻るため、永久消滅のリスクを回避できます。

まとめ:Inscryption Act3で勝てない人が押さえるべき攻略ポイント

  • Act3はエナジーセル消費制に変わるため、Act1やAct2の戦い方はそのまま通用しない
  • チェックポイント間を往復して敵と繰り返し戦うことで金銭稼ぎが可能である
  • アイテムはチェックポイント到達時に全回復するため惜しまず使い切ってよい
  • 空き容器の印追加がAct3攻略の最重要要素であり、ボス撃破ごとに強化できる
  • 矢印のない方向の隠し通路、席を立っての部屋探索、時計ギミックなど見落としやすい要素が多い
  • ウロボットは時計を4時00分に合わせるだけで入手でき、Act3最強クラスのカードである
  • フロッピードライブの印は差し込んでも確認後に抜き取れるため慎重に選べる
  • 各ボスのギミックは事前に知っておけば難易度が大幅に下がる
  • オーバークロックは破壊時にカードが永久消滅するリスクがあり、不死の印との併用が安全である
  • Act2での引き継ぎ(ウロボロス育成・菌学者イベント)がAct3の難易度を大きく左右する
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次