ダークソウル3の序盤から中盤にかけて立ちはだかるファランの城塞は、エリアのほぼ全域が毒の沼地で覆われた難所です。
視界の悪い湿地帯をさまよいながら3つの炎を探し出し、強敵グルーやバジリスクをかいくぐり、最奥で待ち受ける薪の王「深淵の監視者」に挑まなければなりません。
初見では迷いやすく、毒の蓄積に焦って貴重なアイテムを取り逃してしまうプレイヤーも少なくないでしょう。
この記事では、ファランの城塞への行き方から毒沼の安全な進み方、3つの炎を消す最短ルート、見逃しやすい重要アイテムの場所、そしてエリアボス・深淵の監視者の詳細な攻略法まで、すべての情報を網羅的にまとめています。
さらにファランの番犬の誓約やエリアに秘められた世界観の考察まで踏み込み、このエリアを隅々まで楽しみ尽くすための情報をお届けします。
ファランの城塞とはどんなエリア?基本情報と全体像
ファランの城塞は、ダークソウル3の物語において4人の薪の王の1人である「深淵の監視者」が眠る重要なエリアです。
広大な毒の沼地と朽ちた城塞跡で構成されており、3つの儀式の炎をすべて消火することで奥の大門が開き、ボスへの道が開かれるという独自の攻略構造を持っています。
フロム・ソフトウェア作品に恒例の「毒沼ステージ」であり、多くのプレイヤーにとって序盤の大きな壁となるエリアです。
ファランの城塞への行き方と到達条件
ファランの城塞へは、生贄の道にある篝火「磔の森」付近から向かいます。
磔の森の篝火から城門へ進むと、流刑人が2体待ち構えている場所があり、城門をくぐった先の長い梯子を下りるとファランの城塞に到着します。
特別なアイテムや条件は必要なく、生贄の道を進めば自然にたどり着けるルート設計です。
なお、ファランの城塞に入る前に結晶の古老を倒しておく必要はありませんが、磔の森周辺を探索しておくと道中で役立つアイテムが手に入ります。
エリア全体のマップ構造と篝火の場所一覧
ファランの城塞には合計5つの篝火が存在し、広大な沼地の各所に配置されています。
以下の表で篝火の名前と場所の概要を確認してください。
| 篝火名 | 場所の概要 |
|---|---|
| ファランの城塞 | エリア開始地点。梯子を下りた先の小部屋 |
| 城塞跡 | 最初の炎を消した先の建物内。中盤の拠点 |
| ファランの老狼 | 沼地中央付近の塔を梯子で登った先。誓約の場 |
| 城塞外縁 | 大門を通過した先の遺跡内。ボス手前の最終拠点 |
| 深淵の監視者 | ボス撃破後に出現。カーサスの地下墓への入口 |
最初の篝火「ファランの城塞」と中盤の「城塞跡」を中心に探索を進め、取り逃したアイテムがあれば各篝火から回収に向かうのが効率的です。
深みの聖堂とどちらを先に攻略すべきか
結論から言えば、深みの聖堂を先に攻略するのがおすすめです。
理由は明確で、深みの聖堂では「毒咬みの指輪」と「呪い防護の大盾」が入手できるためです。
毒咬みの指輪は毒耐性を大幅に底上げしてくれるため、ファランの城塞の沼地で毒が蓄積するスピードを遅らせることができます。
また、呪い防護の大盾はバジリスクの呪死攻撃に対する保険となり、即死のリスクを大きく軽減してくれます。
ゲームの進行ルートとしてはどちらを先に攻略しても問題ありませんが、装備面での準備を整えてからファランの城塞に挑んだ方がストレスなく探索を楽しめるでしょう。
厄介な毒の沼地を安全に進むための準備と対策
ファランの城塞を攻略するうえで最大の障壁は、エリアの大部分を占める毒の沼地です。
沼に足を踏み入れるだけで毒が蓄積し、移動速度も大幅に低下するため、事前準備なしで突入すると探索どころではなくなります。
適切な装備とアイテムを揃えることで、毒沼のストレスは劇的に軽減できます。
毒耐性を高める装備・アイテムの一覧と入手方法
毒沼対策として最も重要なのは、毒を治療するアイテム「紫の苔玉」を十分な数だけ確保しておくことです。
祭祀場の侍女から購入できるほか、道中の各所でも拾えるため、最低でも10個以上は持ち込みたいところです。
装備面では、前述の毒咬みの指輪を装備するだけで毒の蓄積速度がかなり抑えられます。
信仰が10以上あるキャラクターであれば、奇跡「毒耐性」を使えるため、指輪枠を節約しつつ沼地を安全に進めます。
防具については、魔術師系の装備が比較的毒耐性に優れているため、手持ちの中で毒耐性の数値が高いものを選んで装備するとよいでしょう。
沼地での移動速度を上げるクイックステップ活用法
ファランの城塞の沼地では、通常の移動やローリングの速度が大幅に低下します。
しかし、短剣系の武器に備わっている戦技「クイックステップ」を使うと、沼地でも素早いステップ移動が可能になります。
特筆すべき点は、クイックステップはFP(フォーカスポイント)が0の状態でも発動できることです。
つまり、灰のエスト瓶を消費する必要がなく、右手に短剣を持ち替えるだけで沼地の移動手段として活用できます。
沼地の深い部分では走ることすらできないため、クイックステップの有無が探索効率に直結します。
ファランの城塞に入る前に、必ず短剣を1本用意しておきましょう。
バジリスクの呪い対策に必要な装備とは
沼地の一部エリアには、黄色い霧を吐くバジリスクが潜んでいます。
バジリスクの霧は「呪い」を蓄積させ、ゲージが満タンになると即死するという極めて危険な状態異常です。
対策としては、深みの聖堂で入手できる呪い防護の大盾を左手に構えるだけで呪い耐性が大幅に上がります。
バジリスクは体力が低いため、遠距離から弓矢で1体ずつ処理するのが最も安全な方法です。
複数体に囲まれると霧の範囲が重なり一気に呪いゲージが溜まるため、必ず1体ずつ引き付けて倒すことを心がけてください。
バジリスクが出現するのは主に沼地の右側ルートで、黄金の巻物や古めかしい装備が置かれた洞窟周辺に集中しています。
3つの炎を消す最短ルートと攻略チャート【前半】
ファランの城塞を先へ進めるためには、沼地に散在する3つの儀式の炎をすべて消火しなければなりません。
炎は高台にある石造りの祭壇に灯されており、遠くからでも煙突のような構造物と炎の光が目印になります。
1つ消すごとに大門前の燭台に火が灯り、3つすべてを消すと大門が開きます。
篝火「ファランの城塞」から1つ目の炎までの道順
最初の篝火から出たら、まず左方向へ進むのが基本ルートです。
沼地の中に点在する小島には焚き火が焚かれており、これが道しるべの役割を果たしています。
焚き火を辿るように左手の島づたいに進んでいくと、やがて石段のある高台が見えてきます。
高台の上にはグルー・リーパー(跳躍型)が1体待ち構えていますが、背後からバックスタブを狙えば安全に処理できます。
石段を登りきった先に最初の祭壇があるので、調べて炎を消しましょう。
消火するとカットシーンが入り、大門の前にある燭台に1つ目の火が灯ります。
2つ目の炎への安全なルートと道中の敵の対処法
1つ目の炎を消した後は、高台の先にある細い橋を渡って進みます。
橋の向こうには槍と盾を持ったグルーが2体とシャーマンが1体配置されており、正面から突っ込むと囲まれて危険です。
シャーマンは遠距離から毒の呪術を放ってくるため、まずシャーマンを優先的に処理し、残りの2体は1体ずつ引き付けて対処してください。
敵を排除した先の建物内に篝火「城塞跡」があるため、必ず休息して進行状況を保存しておきましょう。
城塞跡から崩れた橋を下りて再び沼地に入り、焚き火を辿って進むと2つ目の高台と祭壇にたどり着きます。
周辺にはグルーの兵士が数体いるため、沼に引きずり込まれないよう高台の乾いた地面で戦うのが安全です。
3つ目の炎の場所と大門が開くまでの流れ
3つ目の炎は、篝火「城塞跡」から見て大門の右手側に位置しています。
城塞跡から崩れた橋を下り、沼地を直進方向へ進んでいくと右手に石段のある丘が見えてきます。
丘の上には跳躍型のグルーが潜んでいるため、石段の途中で待ち構えて迎撃するのが安全です。
祭壇に近づいて3つ目の炎を消すと、最後のカットシーンが再生され、大門が大きく開きます。
大門へは城塞跡の篝火に戻り、崩れた橋を下りてまっすぐ進めば到着します。
なお、3つの炎を消す順番に指定はなく、どの順番で消しても問題ありません。
城塞跡から深淵の監視者までの攻略チャート【後半】
大門をくぐると、毒沼エリアから一転して木々が茂る森林地帯に入ります。
ここには生贄の道でも登場したガーゴイル型の敵や、強力なダークレイスが徘徊しており、油断すると一瞬で倒されかねません。
エリアボスの深淵の監視者はこの先の霊廟に待ち構えています。
大門の先に出現する強敵ダークレイスの倒し方
大門を通過した森林エリアには、2体のダークレイスが巡回しています。
ダークレイスは攻撃速度が速く、連続で斬りかかってくるうえにガードを削る力も強い、このエリア屈指の強敵です。
正面から受け止めようとするとスタミナが持たないため、ローリングで攻撃をかわしてから反撃する戦い方が基本となります。
注目すべき点として、ダークレイスは周囲のガーゴイル型の敵と敵対関係にあるため、戦闘が始まると互いに攻撃し合います。
この性質を利用して、遠くから見守りつつ漁夫の利を狙うのが最も安全な攻略法です。
倒すとダークソードやひび割れた赤い瞳のオーブなどの貴重なアイテムをドロップすることがあります。
篝火「城塞外縁」周辺の探索と隠しアイテム
森林エリアの遺跡内に篝火「城塞外縁」があります。
ここはボス戦の直前拠点となるため、必ず休息しておきましょう。
城塞外縁の篝火から通路を進むと、小型の獣敵が3体と巨大な結晶トカゲが待っています。
結晶トカゲを倒した先の鉄格子の扉を開けると、生贄の道へのショートカットが解放されます。
このショートカット付近の遺体からは、魔術「強い魔法の武器」が入手可能です。
また、篝火の近くから左手の崖下に飛び降りると、森の中に奇跡「贖罪」と素性石「亡者の宝石」が落ちているので忘れずに回収しておきましょう。
ボス部屋手前で召喚できるNPC白霊の出現条件
深淵の監視者のボス部屋へ続く大階段の手前には、NPC白霊の召喚サインが出現します。
残り火を使用してオンライン状態(エンバー状態)であることが召喚の前提条件です。
黒い手のゴットハルトは特に条件なく召喚可能で、二刀流の素早い攻撃でボスの注意を引き付けてくれる頼もしい味方です。
薄暮の国のシーリスは、祭祀場で暗月の誓約礼を受け取り、シーリスが祭祀場から去った後に白サインが出現するという追加条件があります。
さらに、ロンドールのユリアとの関係が良好な場合は、ロンドールの白い影の召喚サインも出現し、礼拝のジェスチャーを入手できます。
ソロでの突破が難しいと感じたら、無理をせずNPC白霊の力を借りましょう。
見逃しやすい重要アイテムと入手場所まとめ
ファランの城塞は沼地の視界の悪さもあって、重要なアイテムを見落としやすいエリアです。
ここでは、キャラクターの強化に直結するアイテムや取り返しのつかない素材を中心に、正確な入手場所を解説します。
エスト瓶の欠片と不死の遺骨の正確な場所
エスト瓶の欠片は、篝火「城塞跡」から沼地に下りて、崩れた橋の脇を探索すると見つかります。
腐れナメクジが1体潜んでいるすぐ近く、構造物と岩壁の間の遺体から拾えるため、壁沿いを丁寧に確認してください。
エスト瓶の使用回数が1回増えるため、見逃すと今後の攻略に響く重要アイテムです。
不死の遺骨は、沼地の中央付近にある建物の中に落ちています。
建物内には毒液を吐く腐れナメクジが密集しているため、走り抜けて素早く拾い、すぐに離脱するのが安全です。
不死の遺骨を篝火で使用すると、エスト瓶1本あたりの回復量が永続的に上昇します。
賢者の石炭と賢者の巻物・黄金の巻物の入手方法
賢者の石炭は、沼地の左ルートを進んだ先にある石造りの塔の中で見つかります。
塔の付近にはダークレイスが1体巡回しているため、敵の動きをよく観察してから塔に入りましょう。
賢者の石炭を鍛冶屋アンドレイに渡すと、属性変質強化のレパートリーが増え、武器の選択肢が広がります。
賢者の巻物は、城塞跡から沼地を進んだ先の壁際、枯れたキノコが群生している場所の大きなキノコの上に置かれています。
黄金の巻物は、沼地の右ルートを奥まで進んだ洞窟内にあります。
洞窟の近くにはバジリスクが複数出現するため、呪い対策を万全にしてから向かいましょう。
どちらの巻物も魔術師オーベックに渡すことで新たな魔術が購入可能になるため、魔術ビルド以外のプレイヤーにとっても回収する価値があります。
ファリスの黒弓と長老グルーの効率的な倒し方
ファリスの黒弓とファリスの帽子は、沼地の壁際に固まっている3体の長老グルーを倒すことで入手できます。
長老グルーは巨大な樹木を武器にして叩きつけ攻撃を繰り出すほか、遠距離では追尾性能の高い呪術弾を複数発射してきます。
3体が密集しているため、正面から突っ込むのは自殺行為です。
弓矢や投げナイフで1体ずつ沼地へ引き付けて個別に処理するのが最も安全な方法です。
左側の個体を倒すとファリスの黒弓が、中央奥の個体を倒すとファリスの帽子がドロップします。
3体が囲んでいるアイテムは毒の宝石で、属性変質強化に使えます。
ファリスの黒弓は技量ビルドの弓として優秀な性能を持ち、長射程を活かした安全な立ち回りが可能になる武器です。
隠し通路の先にある夢追い人の遺灰の取り方
ファランの老狼がいる部屋から外に出て、建物の外周を回ると結晶トカゲが1体います。
結晶トカゲを倒すと光る楔石が手に入りますが、注目すべきはトカゲのすぐ隣にある壁です。
一見何もない壁に見えますが、攻撃を当てると壁が消える「幻の壁」になっています。
壁の奥に進むと、夢追い人の遺灰が置かれています。
この遺灰を祭祀場の侍女に渡すと、販売ラインナップに新しいアイテムが追加されるため、必ず入手しておきたい品です。
なお、ファランの老狼の部屋からは壁越しにアイテムの光が見えるのに取れないという状態になるため、外周から幻の壁を通って回収する必要がある点に注意してください。
ファランの老狼と番犬の誓約で得られる報酬とは
ファランの城塞の中盤で訪れることになる「ファランの老狼」は、PvP要素を含む誓約の場です。
オンラインプレイに興味がなくても、報酬武器の性能は魅力的なため、仕組みを理解しておいて損はありません。
ファランの番犬への加入方法と自動召喚の仕組み
沼地の中央付近にある塔の梯子を登ると、ファランの老狼がいる部屋にたどり着きます。
老狼に話しかけ「祈る」を選択すると、誓約アイテム「ファランの番犬」とジェスチャー「不死隊の礼」が手に入ります。
誓約アイテムを装備した状態でオンラインプレイをしていると、ファランの城塞エリアに侵入した他プレイヤーの世界に青い霊体として自動召喚されます。
召喚された先でホスト(侵入先の主)を倒すと、報酬として「狼血の剣草」が1つ手に入る仕組みです。
対人戦が主体の誓約であるため、PvPに自信がある場合は積極的に装備してみるとよいでしょう。
狼血の剣草を効率よく集めるおすすめの稼ぎ方
誓約ランクを上げるために必要な狼血の剣草は、PvPで集めるのが本来の方法ですが、オフラインでもドロップで入手可能です。
城塞外縁の篝火付近にいるガーゴイル型の敵「グルー」が狼血の剣草を低確率でドロップします。
効率を上げるためには、アイテム発見力を可能な限り高めることが重要です。
金の蛇の指輪を装備し、さびた金貨を使用してからグルーを周回するのが定番の稼ぎ方です。
運のステータスもアイテム発見力に影響するため、余裕があれば運にポイントを振るかロザリアで振り直すことも検討してみてください。
ドロップ率はかなり低いため、根気のいる作業になることは覚悟しておく必要があります。
誓約ランク報酬の老狼の曲剣と狼騎士の大盾の性能
狼血の剣草を10個奉納するとランク1に到達し、老狼の曲剣が手に入ります。
老狼の曲剣は、連続攻撃を当てるたびに攻撃力が上昇しHPが回復するというユニークな効果を持っています。
手数の多い戦い方と非常に相性がよく、双刀や連撃主体のビルドで真価を発揮する武器です。
狼血の剣草を30個奉納するとランク2に到達し、狼騎士の大盾が報酬として得られます。
狼騎士の大盾は高い物理カット率と安定度を誇り、すべての属性に対してバランスのよい防御性能を備えた大盾です。
どちらもランクを上げないと入手できない装備のため、コンプリートを目指すプレイヤーにとっては避けて通れない誓約といえるでしょう。
はぐれデーモンの倒し方と橋エリアの攻略法
ファランの老狼の部屋にあるリフトを起動すると、ロスリックの橋の上に出ることができます。
ここには任意ボスの「はぐれデーモン」が待ち構えており、撃破すると貴重な素材アイテムが手に入ります。
はぐれデーモン戦で有効な立ち回りと弱点属性
はぐれデーモンは巨大なハンマーを振り回す大型の敵で、攻撃範囲が非常に広いのが特徴です。
主な攻撃パターンは、ハンマーの叩きつけ、薙ぎ払い、飛び上がってからの地面叩きつけ、そしてプレイヤーを掴んで食べるグラブ攻撃の4種類です。
いずれも予備動作が大きいため、慌てずにローリングで回避し、攻撃後の隙に1~2回反撃するのが基本の立ち回りです。
特にグラブ攻撃は当たると大ダメージを受けるため、デーモンの手が光ったら即座に横方向へローリングしてください。
弱点属性は出血で、出血が蓄積する武器を使うと効率よくダメージを稼げます。
足元に張り付いて攻撃すると比較的安全に戦えますが、踏みつけ攻撃には注意が必要です。
橋の奥にいる結晶トカゲと雷の槍の入手ルート
はぐれデーモンを倒した後、橋の奥から右手の崖を降りていくとプラットフォームが続いています。
足場を順番に降りていくと、大門の裏側エリアにたどり着きます。
このエリアには結晶トカゲが3体おり、それぞれ楔石系の素材をドロップするため見逃さないようにしましょう。
エリアの奥には竜の死体があり、死体の近くから奇跡「雷の槍」と「竜紋章の盾」を入手できます。
雷の槍は信仰ビルドにとって序盤の主力となる攻撃奇跡であり、竜紋章の盾は炎カット率が高い中盾として有用です。
なお、このエリアにはランタンを持った敵がおり、近くの亡者兵士を起こして一斉に襲いかかってくるため、ランタン持ちを最優先で倒すことが重要です。
エリアボス・深淵の監視者の倒し方を徹底解説
ファランの城塞の最奥で待ち受ける深淵の監視者は、薪の王の一角にして、ゲーム中でも屈指の人気を誇るボスです。
複数体の敵と同時に戦う第1形態と、炎を纏った1体との高速戦闘が繰り広げられる第2形態で構成される、二段構えの戦いが待っています。
第1形態の攻撃パターンと赤目の監視者の利用法
ボス部屋に入ると、大量の監視者たちの亡骸が横たわる中、1体の監視者がこちらに気付いて立ち上がります。
第1形態の監視者は、特大剣と逆手持ちの短剣を組み合わせた独特の剣技で攻撃してきます。
突進斬り、横薙ぎからの連続コンボ、かち上げ斬りなど、素早くて範囲の広い攻撃が多いのが特徴です。
時間が経つと2体目の監視者が復活し、プレイヤーを2対1で攻めてきます。
さらに時間が経過すると3体目が赤目の状態で復活しますが、この赤目の個体はプレイヤーだけでなく他の監視者とも敵対します。
赤目が出現したら、赤目と通常の監視者が戦っている隙にダメージを稼ぐのが最も効率的な戦い方です。
なお、乱入する監視者は倒しても時間経過で何度でも復活するため、常にターゲットは最初の1体に集中させましょう。
第2形態で追加される炎攻撃への回避タイミング
最初の1体を倒すとムービーが入り、散らばった狼血が中央の監視者に集まって1体の薪の王として復活します。
第2形態では剣に炎を纏っており、剣撃に合わせて一瞬遅れて炎の追加攻撃が発生するのが最大の脅威です。
通常の斬撃をローリングで回避した直後に炎が追いかけてくるため、回避のタイミングを従来より少し長めに取る必要があります。
突き攻撃では軌道上に炎が噴き出し、かち上げ斬りでは地面を直線状に炎が走り、叩きつけでは爆発が起こるなど、技ごとに炎のパターンが異なります。
炎攻撃の範囲は見た目よりも広いため、回避後にすぐ反撃するのではなく、炎が消えるのを確認してから攻撃に移るのが安全です。
第2形態は単体戦なので、第1形態の乱戦より戦いやすいと感じるプレイヤーも少なくありません。
パリィとバックスタブが有効な具体的モーション一覧
深淵の監視者は特大剣を片手で振るうため、多くの攻撃モーションにパリィが成立します。
パリィが有効な主な攻撃は以下の通りです。
横薙ぎ(左右どちらからも)、縦斬り、突進後の斬りつけ、短剣での近距離攻撃がパリィ可能です。
一方で、ジャンプ攻撃と走り攻撃の一部はパリィが成立しないため注意が必要です。
パリィのタイミングは、監視者の腕が振り下ろし始めた瞬間に合わせるのがコツです。
成功すれば致命の一撃で大ダメージを与えられるため、パリィに自信があるプレイヤーは積極的に狙いましょう。
バックスタブも有効で、監視者が大振りの攻撃を外した後に背後に回り込めば発動できます。
パリィが苦手な場合は、バックスタブ狙いで背後に回り続ける戦い方も十分に通用します。
ソロ攻略が難しい場合のおすすめレベルと装備構成
深淵の監視者に挑む目安のレベルは、ソウルレベル25~35程度です。
武器は強化値が+4以上あれば十分なダメージを与えられるため、楔石の欠片を集めて事前に強化しておきましょう。
近接ビルドの場合、振りが速い直剣や曲剣が戦いやすいです。
監視者は強靭が低く怯みやすいため、手数で攻めるとペースを握れます。
盾で受けるよりもローリング回避を中心に立ち回る方が有利で、軽装でローリングの無敵フレームを活かすのが効果的です。
どうしても倒せない場合は、前述のNPC白霊を召喚して敵の注意を分散させましょう。
また、祭祀場の侍女から購入できる「干からびた指」を使えば2人目の白霊を召喚でき、最大3対1の戦いに持ち込めます。
ファランの城塞に隠された世界観とロアの考察
ファランの城塞は、攻略面だけでなく、ダークソウルシリーズの歴史と深く結びついた物語が詰まったエリアでもあります。
アイテムのテキストやエリアの構造から、多くのプレイヤーや考察者によって興味深い説が提唱されています。
不死隊とアルトリウスの遺志をつなぐ狼血の物語
深淵の監視者の正式名称は「ファランの不死隊」といい、不死者だけで構成された武装旅団です。
彼らの起源は、初代ダークソウルに登場する騎士アルトリウスにまで遡ります。
アルトリウスは深淵の脅威と戦い続けた英雄でしたが、最終的に深淵の闇に侵食されて命を落としました。
アルトリウスが遺した「使命」と「狼血」を受け継いだのが、不死隊の始まりだとされています。
不死隊の戦士たちはファランの老狼から狼血を分け与えられることで、狼のように素早く獲物を翻弄する独自の剣技と、薪の王の資格を共有していました。
深淵の兆候を見つけた国は丸ごと滅ぼすという苛烈な使命のため、不死隊の特徴的な尖った兜は人々から不吉の象徴として恐れられたと伝えられています。
ファランの城塞はウーラシールの跡地なのか
ファランの城塞が初代ダークソウルに登場するウーラシール(黒い森の庭)と同じ土地であるという説は、多くの根拠に裏付けられています。
エリア内でファリスの黒弓とファリスの帽子が入手できることは、かつてこの森に住んでいた森の狩猟者ファリスの存在を示唆しています。
薄暮の冠や古めかしい装備一式といったウーラシールの王女ダスクにゆかりのあるアイテムも発見されます。
さらに、沼地にはバジリスクやキノコ人など、黒い森の庭やウーラシールに生息していた生物が確認できます。
洞窟内にはダスクの養育者であったキノコの大人エリザベスに似た巨大なキノコも存在しており、この地がかつてのウーラシールの成れの果てであることを強く暗示しています。
ファランの老狼も、アルトリウスの相棒であった灰色の大狼シフの子孫(あるいは末裔)であるという考察が広く支持されています。
監視者たちが互いに殺し合っていた理由とは
ボス部屋に入った瞬間、深淵の監視者たちがすでに互いに殺し合っているという衝撃的な光景が広がっています。
この同士討ちの原因については、不死隊の戦士たちの一部が深淵に侵食されてしまったためだと考えられています。
戦闘中に復活する3体目の監視者は赤い目をしており、赤目はダークソウルの世界において深淵の闇に飲まれた存在の特徴です。
深淵を監視し滅ぼすことを使命とする不死隊にとって、仲間が深淵に侵食されることは最も恐れる事態だったはずです。
侵食された仲間を討つ者と、討たれまいと抵抗する者の戦いが繰り返され、不死者であるがゆえに何度も蘇っては殺し合うという終わりなき悲劇が繰り広げられていたのでしょう。
脱走者ホークウッドが「あいつらは多分、死に場所を探していたろうから」と語る言葉は、こうした無限の同士討ちに疲弊した監視者たちの悲哀を物語っています。
ファランの城塞でよくある質問と注意点
ファランの城塞は構造が複雑で情報量も多いため、初見プレイヤーが抱きやすい疑問をまとめました。
攻略中に迷ったときの参考にしてください。
炎を消す順番で攻略の難易度は変わる?
3つの炎を消す順番による難易度の変化はありません。
どの炎から消しても敵の配置や強さは同じで、大門が開く条件も「3つすべてを消す」ことだけです。
ただし、効率面では篝火「ファランの城塞」から左方向に進んで1つ目と2つ目を先に消し、篝火「城塞跡」を解放してから3つ目に向かうルートが最も移動のロスが少なくおすすめです。
逆に、右ルートから攻めるとバジリスクが多い地帯を通ることになり、呪い対策が不十分な場合は危険が増します。
順番にこだわるよりも、篝火を確保しながら着実に進むことを優先しましょう。
毒沼で取り逃しやすいアイテムの最終チェックリスト
ファランの城塞を離れる前に、以下のアイテムを回収済みか確認しておきましょう。
エスト瓶の欠片、不死の遺骨、賢者の石炭は今後の攻略に直結する最重要アイテムです。
賢者の巻物と黄金の巻物は、魔術師オーベックに渡すことで限定魔術が購入可能になります。
夢追い人の遺灰は幻の壁の奥にあるため、存在自体に気付かないプレイヤーが多い隠しアイテムです。
ファリスの黒弓とファリスの帽子は長老グルーのドロップ品であり、倒さないと入手できません。
草紋の盾は沼地の手前、磔の森から入ってすぐの場所にありますが、ファランの城塞側のアイテムと勘違いして見落とすケースがあります。
篝火「ファランの老狼」そのものを発見していないプレイヤーも少なくないため、沼地中央の塔と梯子を忘れずに探しましょう。
深みの聖堂ルートに戻れなくなることはある?
ファランの城塞から深みの聖堂方面へはいつでも戻ることができます。
篝火間のワープは常に利用可能なため、一度発見した篝火にはいつでも移動できる仕組みです。
ファランの城塞の攻略を進めたことで、深みの聖堂への道が閉ざされるといった取り返しのつかない状況は発生しません。
深みの聖堂で取り逃したアイテムがあっても、後から回収に向かえるので安心してください。
ただし、一部のNPCイベントには進行フラグがあり、特定のボスを倒すとイベントが進行不能になるケースがあります。
NPCイベントを漏れなくこなしたい場合は、各エリアのボスを倒す前にNPCの台詞やアイテムの確認をしておくとよいでしょう。
まとめ:ダークソウル3 ファランの城塞攻略のポイント
- ファランの城塞はエリアの大部分が毒の沼地で構成された、ダークソウル3序盤~中盤の難所である
- 深みの聖堂を先に攻略して毒咬みの指輪と呪い防護の大盾を入手してから挑むのが効率的である
- 紫の苔玉を最低10個以上持ち込み、短剣のクイックステップで沼地の移動速度を確保する
- 3つの儀式の炎を消す順番に制限はないが、左ルートから攻め城塞跡の篝火を早めに確保するのが安定する
- エスト瓶の欠片・不死の遺骨・賢者の石炭はキャラ強化に直結する最重要アイテムである
- 夢追い人の遺灰は幻の壁の奥にあるため、ファランの老狼の建物外周を必ず確認する
- はぐれデーモンは任意ボスだが、撃破後の橋裏エリアで雷の槍や結晶トカゲの素材が入手できる
- 深淵の監視者は第1形態で赤目の個体を利用し、第2形態では炎の追加判定に注意して回避タイミングを遅らせる
- パリィとバックスタブが有効なため、回避に自信がなくても致命の一撃で大ダメージを狙える
- ファランの城塞はウーラシールの跡地という考察があり、アルトリウスとシフの遺志を継ぐ物語が込められたエリアである

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