クロックタワー3は、独特の追跡システムと謎解きが融合したホラーアドベンチャーとして、今なお根強い人気を誇る作品です。
しかし、追跡者の出現頻度の高さやパニックメーターの管理、各章のボスとの戦闘に苦戦するプレイヤーは少なくありません。
特にラスボスであるバロウズ戦は、それまでのボスとは桁違いの強さを持ち、攻略法を知らずに挑むと何度もゲームオーバーになりがちです。
この記事では、クロックタワー3の基本システムの解説から全5章のフローチャート、そして全ボスの攻略法までを網羅的にまとめています。
初見プレイで行き詰まっている方も、2周目の高難易度に挑戦する方も、ぜひ参考にしてみてください。
クロックタワー3の攻略前に知っておくべき基本システム
クロックタワー3は、従来のシリーズとは大きく異なるアクションアドベンチャー形式を採用しています。
攻略をスムーズに進めるためには、本作特有のシステムを事前に理解しておくことが不可欠です。
ここでは、ゲーム全体を通じて重要となる3つの基本システムについて解説します。
パニックメーターの仕組みと抑え方のコツ
パニックメーターとは、主人公アリッサの恐怖度を数値化したゲージで、画面左上に常時表示されています。
追跡者に接近されたり、攻撃を受けたり、幽霊に掴まれたりすることでゲージが上昇していきます。
注意すべきなのは、追跡者の攻撃が直撃しなくても、近くで武器を空振りされるだけでゲージが上がる点です。
ゲージがMAXに達するとアリッサはパニック状態に陥り、足がもつれて操作が効かなくなったり、過呼吸で勝手に立ち止まったりと、深刻なデメリットが発生します。
パニック状態で追跡者の攻撃を一発でも受けると即死してゲームオーバーになるため、ゲージの管理が生死を分ける最重要ポイントといえるでしょう。
ゲージを抑えるコツとしては、追跡者との距離を常に意識し、不必要に近づかないことが基本になります。
追跡者を見失わせてからやり過ごすか、聖水で怯ませて距離を取るのが効果的です。
また、ゲージが高まってきたら早めにラベンダーを使用し、パニック状態に陥る前にリセットする判断力も求められます。
聖水・ラベンダー・結界石の効果と使いどころ
クロックタワー3の攻略において、消費アイテムの適切な運用は極めて重要です。
以下の表で、主要な3つのアイテムの効果と最適な使い方を整理します。
| アイテム | 効果 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 聖水 | 結界の封印解除、使い魔の除去、追跡者や幽霊の怯ませ | 封印された扉の前、使い魔が密集する通路、追跡者から逃げる際の足止め |
| ラベンダー | パニックメーターを最低値まで下降させる | ゲージが半分以上溜まったとき、ボス戦前の準備として |
| 結界石 | パニック状態で攻撃を受けても一度だけ死亡を無効化 | 終盤の即死トラップ地帯、ラスボス戦など失敗の許されない場面 |
聖水は最初の使用回数が3回と限られていますが、ボスを倒して「ブローチのかけら」を入手するたびに最大5回まで増加します。
セーブポイントのライオン像や水の入った壺で補充できるため、補充場所を把握しておくと安心です。
ラベンダーはフィールド上に配置されている数が限られているので、パニックメーターがわずかに上がった程度で使うのはもったいない場合もあります。
ゲージが半分を超えたあたりを目安に使用するのが効率的でしょう。
結界石は幽霊の「癒し」で入手できることがあり、貴重な保険アイテムとして温存しておくのが賢明です。
隠れポイントと回避ポイントの違いと正しい活用法
本作には、追跡者から身を守るための手段として「隠れポイント」と「回避ポイント」の2種類が用意されています。
この2つの違いを正しく理解しておかないと、肝心な場面で命を落としかねません。
隠れポイントは、クローゼットや机の下など物陰に身を潜めて追跡者をやり過ごす場所です。
何度でも使用できるのが利点ですが、隠れている最中に追跡者が近くに来るとパニックメーターが上昇し、MAXになると恐怖のあまり飛び出してしまいます。
隠れる瞬間を追跡者に目撃されなければ発見されない仕組みなので、十分な距離を確保してから飛び込むのが鉄則です。
一方、回避ポイントは追跡者を一発で撃退できるアイテムですが、1回使うと消滅してしまいます。
ゲーム全体を通して10個程度しか存在しないため、使いどころの見極めが非常に重要です。
特にブランチ1とブランチ3は回避ポイントが極端に少ないため、聖水やインビジブルとの併用で乗り切る必要があります。
最も効果的な使い方は、謎解きに集中したい重要な探索ポイント付近で使用し、落ち着いて調査できる時間を確保することです。
ブランチ1(第1章)の攻略フローチャート
ブランチ1は、クロックタワー3の最初のステージであり、ゲームの基本操作や探索の流れを学ぶ導入部分でもあります。
舞台は第二次世界大戦中のロンドンで、少女メイ・ノートンの魂を救済することが目的です。
広大なマップに対して回避ポイントが実質1つしか自由に使えないため、慎重な立ち回りが求められます。
下宿館から仕立て屋までの探索ルート
ゲーム開始直後、アリッサは実家の下宿館に戻るところから物語が始まります。
まず下宿館内を探索し、母ナンシーの部屋で「聖水のビン」を入手しましょう。
このアイテムがなければ結界の封印を解除できず、先に進めない場面が多数あります。
下宿館2階の廊下にある青紋章の扉に聖水をかけると封印が解除され、新しいエリアへ進むことが可能になります。
タイムスリップ後は戦時中のロンドンの街に放り出されるため、仕立て屋を目指して進んでください。
仕立て屋に入るとハンマー男が少女メイを殺害するムービーが流れ、本格的な追跡パートの幕開けとなります。
この時点では戦う手段がないため、とにかく逃げることだけに専念する必要があります。
フロント、ホール、作業場と順番に探索し、赤い引き出しから「メイの部屋の鍵」を入手するのが最初の目標です。
ハンマー男の追跡をかわす立ち回り方
ハンマー男はシリーズ全体でも印象的な追跡者のひとりで、巨大なハンマーを振り回しながらアリッサを執拗に追いかけてきます。
移動速度はアリッサとほぼ同等かやや遅い程度ですが、出現頻度が非常に高いのが厄介な点です。
撃退してから1分も経たないうちに再出現することも珍しくありません。
立ち回りの基本は、追跡が始まったら隠れポイントへ直行し、ハンマー男が見失って姿を消すまでやり過ごすことです。
□ボタンを押しながら移動すると歩き状態になり、空き缶などの障害物を蹴って音を立てずに済みます。
音を立ててしまうとハンマー男を呼び寄せる原因になるため、追跡されていないときは歩きで移動するのも有効な手段です。
使い魔(青白い蝶のような生命体)にも注意してください。
触れると数秒間動けなくなるうえ、追跡者を呼び寄せてしまいます。
使い魔は聖水で追い払えるため、通り道にいる場合は惜しまず聖水を使った方が安全でしょう。
ハンマー男のボス攻略と弓矢の溜め撃ち手順
ブランチ1の最後では、アリッサのルーダーとしての力が覚醒し、弓矢を使ってハンマー男と戦闘になります。
弓矢を構えると主観視点に切り替わり、自動照準で敵の正面に狙いが定まります。
ボス攻略の基本は、矢を3段階以上溜めてから放ち、光の帯で相手を地面に縛りつけることです。
複数の角度から光の帯を打ち込み、相手の動きを完全に封じた状態で最大溜めの一撃を放つと、特大攻撃が発動して大ダメージを与えられます。
ハンマー男の攻撃パターンは主に3種類あります。
ハンマーでの直接打撃、地面を強打しての衝撃波、そして接近時の首絞め攻撃です。
いずれもモーションが大きいため、攻撃動作を見たら左右に走って回避し、振り終わりの隙に距離を取って弓を構えましょう。
特大攻撃を1回決めればハンマー男の体力の大半を削れるため、焦らずに確実にチャンスを作ることが大切です。
ハンマー男は本作最初のボスということもあり、ここで弓矢の溜め撃ちと特大攻撃の感覚をしっかり身につけておくと、以降の章が格段に楽になります。
ブランチ2(第2章)の攻略フローチャート
ブランチ2の舞台は1960年代のイギリスで、盲目の老女ドロシー・ランドと息子アルバートの魂を救済する物語です。
この章は比較的マップが狭い代わりに回避ポイントが多めに配置されているため、追跡パートの難易度は前章よりやや低めといえます。
しかし、章末のボス戦で登場する硫酸男は遠距離攻撃を多用する強敵であり、多くのプレイヤーが最初の壁としてつまずくポイントです。
1960年代エリアの謎解きと幽霊の癒し手順
ブランチ2では、下宿館の探索から再開します。
2階のナンシーの部屋の絵を調べるイベントや、洗面所の封印を聖水で解除して青い幽霊を出現させるなど、複数のステップを踏む必要があります。
洗面所の死体にラベンダーを使用すると「癒し」が発生し、「結界石」が手に入ります。
この結界石は後の章でも命を救ってくれる保険になるため、必ず回収しておきましょう。
1960年代にタイムスリップした後は、ランド親子の住居を中心に探索を進めます。
幽霊の癒しに必要な思い出の品は、マップ内の光るオブジェクトを丹念に調べることで見つかります。
癒しを達成するとアイテムや矢が手に入るため、見つけた幽霊はできる限り成仏させてあげるのが攻略上も有利です。
硫酸男の遠距離攻撃を避けながら戦うボス攻略法
硫酸男のボス戦は、クロックタワー3の全ボス攻略の中でも序盤にしてかなりの難関として知られています。
最大の理由は、光の帯で拘束した状態でも平然と硫酸を飛ばしてくる点にあります。
他のボスのように拘束中に安全に溜め撃ちができないため、独自の対処が必要です。
硫酸男の攻撃パターンは、硫酸の瓶を投げつける遠距離攻撃と、接近しての硫酸散布が中心です。
遠距離攻撃は横方向への移動で比較的かわしやすいものの、連続で飛ばしてくることがあるため油断はできません。
攻略のコツは、硫酸を投げた直後の硬直時間を狙って溜め撃ちを放つことです。
相手が投げモーションに入ったら横に回避しつつ弓を構え、3段階以上溜めた矢を即座に撃ち込みましょう。
焦って溜めが不十分な矢を放つと拘束できずに無駄打ちとなるため、しっかり溜めてから放つ意識が重要です。
特大攻撃が決まれば一気に体力を削れるので、粘り強く拘束チャンスを作り続けてください。
ブランチ3(第3章)の攻略フローチャート
ブランチ3では下水道や墓場といった不気味なエリアが舞台となります。
回避ポイントが章全体で1つしかない厳しい環境のため、聖水とインビジブルを駆使した立ち回りが求められます。
ボスの斧男は、遠距離から斧を投げてくる攻撃を持っていますが、その分こちらの反撃チャンスも明確です。
下水道と墓場エリアのギミック解除の進め方
ブランチ3の下水道エリアでは、いくつかの機械仕掛けのギミックを解除しながら進む必要があります。
まず奥の木箱から「メンテナンス手引書」を入手し、エレベーターでB1へ移動してください。
鉄のドアの先で「ゴム手袋」を入手したら、B3でメンテナンス手引書をヒントに回線を繋げる作業を行います。
ゴム手袋を装着した状態でないと感電してしまうため、手袋の入手を忘れないようにしましょう。
墓場エリアに移動すると、「婚約の儀式」に関する重要なストーリー情報が明かされます。
ルーダーの心臓を取り出してその血を飲むことでエンティティーになれるという設定が語られ、物語の核心に迫る章でもあります。
探索中は斧男が頻繁に出現するため、マップの構造を頭に入れて最短ルートで移動することを心がけてください。
逃走中でも謎解きのアクションは実行できるので、追跡者がいる状態でもギミックに取り組めることを覚えておくと精神的に余裕が生まれます。
斧男のボス攻略と斧投げへの反撃タイミング
斧男は大振りの斧攻撃と、遠距離から斧を投げつけてくる攻撃が特徴のボスです。
一見すると攻撃力が高く手強そうに見えますが、実は硫酸男よりも対処しやすいという声が多くあります。
その理由は、投げた斧をこちらの矢で跳ね返せる仕組みがあるためです。
斧投げのモーションを見たら弓を構え、タイミングよく矢を放つと斧を弾き返して大きな隙を作れます。
この隙に溜め撃ちを打ち込んで拘束し、特大攻撃に繋げるのが最も効率的な戦い方です。
近接攻撃は回避後の硬直が長いため、左右に走って避けた後に距離を取って弓を構える時間も十分に確保できます。
斧男戦では、無理にこちらから攻めるよりも相手の攻撃を待ってカウンターを取る戦術が安定するでしょう。
ブランチ4(第4章)の攻略フローチャート
ブランチ4は廃病院を舞台としたステージで、シリーズを象徴する敵であるシザーマンとシザーウーマンの双子が追跡者として登場します。
探索パートとボス戦の双方で難易度が高く、クロックタワー3の攻略における最大の山場のひとつといえます。
特にシザーウーマン戦は独自のルールが課せられるため、事前の知識が攻略の鍵を握ります。
廃病院の探索ルートとキーアイテムの入手順序
廃病院に到着すると、アリッサの幼馴染であるデニスが誘拐されている状態からスタートします。
デニスの救出がこの章の最終目標ですが、そのためには複数のキーアイテムを正しい順番で集める必要があります。
廃病院は構造が複雑で迷いやすいため、マップの全体像を把握しながら進めることが重要です。
各フロアの部屋を一つずつ調べ、光っているオブジェクトを見逃さないようにしてください。
このエリアには隠れポイントが一切存在しないという特徴があります。
追跡者から逃れるには、聖水で怯ませてから追跡者が仕様上入れないエリアに退避するか、インビジブルで姿を消してやり過ごすしかありません。
アイテムの残数には常に気を配り、聖水の補充ポイントも確実に把握しておきましょう。
シザーマンとシザーウーマンを倒すボス攻略の手順
ブランチ4のボス戦は、シザーマンとシザーウーマンの2戦に分かれています。
まずシザーマン戦ですが、こちらは基本的な弓矢戦闘の手順に忠実に戦えば問題ありません。
シザーマンの必殺技は溜め時間が長いため、モーションを確認してから回避と溜め撃ちを行う余裕があります。
光の帯で拘束して特大攻撃を叩き込むという基本パターンを繰り返すことで、安定して撃破できるでしょう。
続くシザーウーマン戦は、それまでの常識が通用しない特殊な戦闘になります。
体力自体は全ボス中最低ですが、いくつもの制約が課せられるため、知らずに挑むと何度もやられてしまいがちです。
シザーウーマン戦で自動照準が効かないときの対処法
シザーウーマン戦の最大の特徴は、他のボス戦では機能する自動照準が完全に無効化される点にあります。
自分でアリッサの向きを調整し、正面にシザーウーマンを捉えた状態で弓を構えなければ矢が当たりません。
さらに光の帯で動きを封じることもできないため、特大攻撃は狙えないという厳しい条件が加わります。
加えてシザーウーマンはアリッサより足が速く、頻繁にワープを繰り返すため、狙いを定めるのが困難です。
攻略の突破口となるのは、シザーウーマンが使う広範囲の竜巻攻撃です。
竜巻を発動している間は長時間その場に留まるため、竜巻の範囲外から弓を構えて矢を集中的に撃ち込むチャンスが生まれます。
竜巻攻撃はある程度体力を削ってからでないと使ってこないため、序盤は通常の矢を当てて体力を減らすことに専念しましょう。
竜巻のエフェクトで視界が遮られることがあるものの、冷静にシザーウーマンの位置を見極めて矢を放ち続ければ、体力の低さもあって撃破は十分可能です。
ブランチ5(最終章)の攻略とラスボスの倒し方
ブランチ5はバロウズ城を舞台とする最終章で、クロックタワー3の攻略における最後にして最大の難関です。
即死トラップが設置された危険なエリアを突破し、最終的にはラスボスのダン・D・バロウズとの決戦に挑みます。
ここまでに培った知識と操作技術のすべてが試される章となっています。
バロウズ城の即死トラップを安全に突破するルート
バロウズ城には、触れると一撃で死亡する斧のトラップが複数設置されています。
通常のダメージとは異なり、パニックメーターの状態に関係なく即死するため、慎重な移動が求められます。
ただし、結界石を所持していれば一度だけトラップの即死を無効化できるため、ここまで温存しておいた結界石が大きな保険になります。
トラップは一定のタイミングで作動するパターンが決まっているので、動きをよく観察してから通過するのが安全です。
焦って走り抜けようとするとタイミングを見誤りやすいため、斧の動きを2〜3周見てからパターンを把握して進みましょう。
また、落下判定のある足場を渡るシーンも存在します。
落ちると死亡または大きく戻されるため、スティック操作は慎重に行ってください。
ラスボス・バロウズ戦の攻撃パターンと回避方法
ラスボスであるバロウズは、それまでのボスとは比較にならない強さを持っています。
攻撃パターンは多彩で、巨大な剣による直接攻撃、紫色の弾を飛ばす遠距離攻撃、体力吸収、そしてこちらが打ち込んだ光の帯を断ち切る能力まで備えています。
まず知っておくべきは、バロウズが大剣を背負って紫弾を撃つ準備をするモーションです。
この動作が見えたら溜め撃ちを放つ最大のチャンスとなります。
3段階以上溜めた矢を撃ち込み、光の帯で拘束を狙いましょう。
ただしバロウズは拘束を自力で断ち切る能力があるため、1本の帯だけでは長時間足止めできません。
素早く複数方向から帯を打ち込むことが求められます。
近距離での剣攻撃は範囲が広く、左右への移動だけでは避けきれないこともあります。
距離が近い場合はしゃがみで回避を試みつつ、なるべく中〜遠距離を維持するのが安全な立ち回りです。
ラスボスの体力吸収と鎖切りへの具体的な対策
ラスボス戦で最も厄介な要素が、体力吸収と鎖(光の帯)の切断です。
体力吸収はバロウズが特定の距離でモーションに入り、アリッサの体力を奪いながら自身を回復する技です。
この技が発動すると一気に形勢が逆転するため、発動モーションを確認したら即座に距離を取って回避してください。
鎖の切断については、通常の矢で打ち込んだ帯は比較的短時間で断ち切られてしまいます。
対策としては、攻撃力の高い「神木の矢」を使用することが有効です。
神木の矢は溜めなくても一撃で拘束が可能なうえ、拘束時間も長くなるため、特大攻撃に繋げやすくなります。
神木の矢はブランチ5のマップ内で入手できるほか、それまでの章で拾った分を温存しておくとラスボス戦が格段に楽になるでしょう。
なお、物語の終盤ではデニスがバロウズの注意を引くイベントが発生し、アリッサに反撃のチャンスが生まれます。
さらにナンシーの魂がルーダーの力をアリッサに譲り渡すことで、弓矢の威力が飛躍的に上昇する展開があります。
この強化状態を最大限活用し、一気にバロウズの残り体力を削り切るのがラスボス攻略のクライマックスです。
2周目の変更点と高難易度攻略のポイント
クロックタワー3には、1周目をクリアすると挑戦できる2周目が用意されています。
2周目では敵の性能が全体的に強化されるため、1周目の感覚のまま進めると痛い目に遭うことになります。
ここでは2周目で変わる要素と、それに対応するための攻略法を解説します。
2周目で強化される追跡者の速度とパニック上昇量
2周目における最大の変化は、追跡者の移動速度がさらに上がることです。
1周目でもアリッサの走る速度との差はわずかでしたが、2周目ではあっという間に追いつかれてしまう場面が増えます。
加えて、被弾時のパニックメーター上昇量も大幅に増加しているため、わずかな被弾が即座にパニック状態を引き起こしかねません。
ボスの攻撃パターンにも変化があり、たとえばハンマー男は2周目で棘付きの鉄球に武器を持ち替えます。
攻撃範囲やモーションが微妙に変わるため、1周目で覚えた回避タイミングが通用しないこともあるでしょう。
2周目を安全に進めるためには、追跡者と遭遇したら無理に逃げ回るよりも、聖水で即座に怯ませて安全を確保する方が確実です。
ハード周回を乗り切るアイテム管理と聖水の節約術
2周目の攻略で最も重要になるのが、アイテムの計画的な管理です。
追跡者の出現頻度は1周目と変わりませんが、被弾のリスクが格段に上がるため、ラベンダーや結界石の消費ペースが早まりがちです。
聖水の節約術としては、追跡者を怯ませた後に聖水で再度足止めするのではなく、怯んでいる隙に一気に距離を取って追跡者が消えるのを待つ方法が有効です。
聖水を使わずに済む場面では我慢し、本当に必要な場面だけに絞って使用することを意識しましょう。
インビジブルは2周目ではさらに貴重なアイテムとなります。
使用中は一切発見されなくなるため、複雑な謎解きが必要な箇所で使い、安全に探索できる時間を作るのが効果的です。
セーブポイントをこまめに活用し、難所を超えるたびにセーブする慎重なプレイスタイルが2周目攻略の基本となります。
全ボス攻略に共通する弓矢の戦闘テクニック
クロックタワー3のボス戦はすべて弓矢を使った戦闘で展開されます。
各ボスにはそれぞれ個別の対処法がありますが、基盤となる弓矢の操作テクニックは全ボス共通です。
ここで解説する基本を身につけておけば、どのボスにも応用が利くはずです。
溜め撃ちから特大攻撃を確実に発動させる手順
特大攻撃は、ボスの体力を一気に削れる最強の技です。
発動手順を正確に把握しておくことが、全ボス攻略の効率を大きく左右します。
まず弓を構えて矢にパワーを溜め、3段階以上に達したら発射します。
命中すると光の帯が相手の体に繋がり、地面に縛りつける効果が発生します。
ここで重要なのは、1本の帯だけでは不十分だということです。
複数の異なる角度から帯を打ち込み、相手の動きを完全に封じる必要があります。
目安として、一定の角度から6本ほど打ち込むか、異なる方向から複数本繋げた状態で最大溜めの矢を放つと特大攻撃が発動します。
特大攻撃の演出中はスキップができないため、テンポが少し途切れますが、与えるダメージは通常攻撃の比ではありません。
ラスボス以外のほとんどのボスは特大攻撃1回で体力の大半を奪えるので、いかに早く特大攻撃に持ち込めるかが時間短縮の鍵になります。
各ボス攻略で使うべき矢の種類と優先度
本作には通常の矢のほかに、「霊木の矢」と「神木の矢」という特殊な矢が存在します。
それぞれの性能の違いと、どのボス戦で優先して使うべきかを整理しておきましょう。
| 矢の種類 | 威力 | 特徴 | 推奨する使用場面 |
|---|---|---|---|
| 通常の矢 | 低 | 無制限に使用可能 | 序盤のボス戦、拘束用の帯を張る際 |
| 霊木の矢 | 中 | 有限、マップ内で入手 | ブランチ2〜3のボス戦 |
| 神木の矢 | 高 | 有限、溜めなしでも即拘束可能 | ラスボス戦、シザーウーマン戦 |
基本方針としては、序盤のボス戦では通常の矢を主体に戦い、特殊な矢は後半のために温存するのが鉄則です。
特に神木の矢は溜めずに撃っても一撃で拘束できる性能を持つため、拘束が困難なラスボス戦で真価を発揮します。
霊木の矢はブランチ2の硫酸男戦やブランチ3の斧男戦で投入すると、拘束から特大攻撃までの流れがスムーズになるでしょう。
ただし、どの矢も数に限りがあるため、外さないよう確実に当てる意識が大切です。
クロックタワー3の攻略でよくある質問まとめ
ここでは、クロックタワー3の攻略中に多くのプレイヤーが抱きやすい疑問についてまとめて回答します。
細かいながらもゲーム体験に影響する情報ばかりなので、プレイ前にひと通り確認しておくと安心です。
幽霊の癒しは全員やるべき?スキップした場合の影響
結論から言えば、癒しは可能な限り全員に対して行うべきです。
幽霊を成仏させると、ラベンダーや結界石といった消費アイテム、あるいはボス戦で使う特殊な矢が報酬として手に入ります。
一部の幽霊はストーリー進行上で必ず癒す必要がありますが、任意の幽霊をスキップしても物語が進まなくなることはありません。
ただし、スキップするとその分のアイテムが手に入らないため、後の章でアイテム不足に陥るリスクが生じます。
特に2周目では消費アイテムの重要性が1周目以上に高まるので、見つけた幽霊はすべて癒しておくのが賢明でしょう。
思い出の品が見つからない場合は、同じエリア内をくまなく探索すれば必ず近くに配置されています。
回避ポイントが足りないときの対処法はある?
回避ポイントが枯渇した場合でも、いくつかの代替手段で追跡者をやり過ごすことが可能です。
最も手軽な方法は、聖水で追跡者を怯ませてから隠れポイントに飛び込み、見失わせることです。
パニックメーターが低い状態であれば、隠れポイントで追跡者が去るのを安全に待てます。
インビジブルを使えば一定時間完全に透明になれるため、追跡者の目の前を堂々と通過することもできます。
ただしインビジブルの数も限られているので、どうしても突破できない場面に絞って使うべきです。
もうひとつの手段として、追跡者が仕様上入れないエリアに逃げ込むという方法があります。
特定の通路や部屋の切り替わりポイントでは追跡者が追ってこなくなる場合があるため、マップ構造を把握していると逃走が楽になります。
コスチューム変更などクリア後の隠し要素一覧
クロックタワー3には、1周目クリア後に解放される要素がいくつか存在します。
代表的なものがコスチューム変更で、2周目のプレイ時にアリッサの衣装を変更して遊ぶことができます。
衣装によってゲーム性が変わるわけではありませんが、2周目のモチベーション維持に一役買ってくれる要素です。
また、2周目ではボスの武器や攻撃パターンに変化が加えられており、1周目とは異なる体験が味わえます。
追跡者の強化による高難易度プレイを楽しめるため、1周目の攻略に自信がついたらぜひ挑戦してみてください。
まとめ:クロックタワー3 攻略の要点を総整理
- パニックメーターは追跡者の接近や攻撃で上昇し、MAXで即死のリスクが生じるため常に管理が必要である
- 聖水は封印解除・使い魔の除去・追跡者の足止めと万能だが、補充場所を把握しておかないと不足しがちである
- 回避ポイントはゲーム全体で約10個と非常に少なく、使いどころの見極めが攻略の鍵を握る
- ブランチ2の硫酸男は拘束中も遠距離攻撃を行うため、投げモーション直後の隙を狙って溜め撃ちするのが有効である
- ブランチ4のシザーウーマン戦は自動照準が無効になるため、竜巻攻撃中の隙に矢を集中して撃ち込むのが突破口である
- ラスボスのバロウズは体力吸収と鎖切りを持つ最強の敵だが、紫弾の準備モーション中が最大の攻撃チャンスである
- 特大攻撃は複数角度から光の帯を打ち込んでから最大溜めの矢で発動し、ほとんどのボスを一撃で瀕死にできる
- 神木の矢は溜めなしでも即拘束できる最強の矢であり、ラスボス戦まで温存しておくのが理想的である
- 幽霊の癒しは任意だがアイテム入手に直結するため、見つけた幽霊はすべて成仏させておくのが得策である
- 2周目は追跡者の速度とパニック上昇量が増加するため、聖水の節約とこまめなセーブが攻略の基本となる

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