Undertaleをプレイしていると、最初に出会う不気味な花「フラウィー」の存在が気になる方は多いのではないでしょうか。
「殺すか殺されるか」という冷酷な哲学を語るこのキャラクターには、実は驚くべき正体が隠されています。
この記事では、フラウィーの正体であるアズリエル・ドリーマーについて、誕生の経緯から各ルートでの結末、攻略方法まで余すところなく解説します。
物語の深層を理解することで、Undertaleというゲームがより一層心に響く体験となるはずです。
フラウィーの正体はアズリエル・ドリーマーである
フラウィーの正体は、地下世界の王子であるアズリエル・ドリーマーです。
ゲーム開始時に主人公を欺こうとする邪悪な花が、かつて純粋で優しい心を持った王子だったという事実は、多くのプレイヤーに衝撃を与えました。
Pルート(真の平和主義ルート)を進めることで、この真実が明らかになります。
アズリエルとは何者か?地下世界の王子の基本情報
アズリエル・ドリーマーは、地下世界を統べる王アズゴアと元女王トリエルの間に生まれた実の息子です。
ボスモンスターと呼ばれる特別な種族に属しており、山羊のような耳と白い毛並みを持つ姿が特徴的でした。
地下世界で唯一の王子として大切に育てられ、優しく純粋な性格の持ち主だったと語られています。
物語の中で重要な役割を担っており、彼の過去を知ることがUndertale全体のストーリーを理解する鍵となります。
フラウィーとアズリエルは同一人物なのか?
フラウィーとアズリエルは同一の存在ですが、完全に「同じ」とは言い切れない複雑な関係にあります。
フラウィーはアズリエルの記憶を持っていますが、タマシイ(魂)を失っているため、アズリエルが本来持っていた愛情や思いやりといった感情を感じることができません。
ファンコミュニティでは「ゼルダとシークのような関係」と例えられることもあります。
Pルートにおいて、アズリエル自身が「フラウィとしての自分を同じ存在として見ないでほしい」と語る場面があり、本人も両者を別の存在として認識していることがわかります。
名前の由来と家族構成を解説
アズリエル(Asriel)という名前は、父アズゴア(Asgore)と母トリエル(Toriel)の名前を組み合わせて作られました。
「As」と「riel」を合わせることで、両親への愛情が込められた名前となっています。
家族構成としては、実の両親であるアズゴアとトリエルのほかに、里子として引き取られた「最初の人間」(キャラ)が義理の兄弟として存在します。
また、姉妹作品であるDELTARUNEでは、アズリエルはクリスの兄として登場し、大学に通っているという設定が語られています。
なぜアズリエルはフラウィーになったのか?誕生の経緯
アズリエルがフラウィーとなった経緯には、悲劇的な過去が深く関わっています。
親友との計画、人間による攻撃、そして科学実験の偶然が重なり、王子は花という姿で蘇ることになりました。
アズリエルと最初の人間キャラの悲劇的な計画
地下世界に落ちてきた最初の人間「キャラ」は、アズリエルと親友になりました。
二人はモンスターたちを地下世界から解放するための計画を立てます。
キャラが有毒な花「バターカップ」を食べて命を絶ち、アズリエルがキャラのタマシイを吸収することでバリアを突破する力を得るという内容でした。
さらに地上で人間のタマシイを6つ集め、合計7つのタマシイの力でバリアを完全に破壊するというものでした。
キャラがこの計画を主導したことは、アズリエルの回想から明らかになっています。
人間の村での攻撃と死亡の真相
計画通りキャラのタマシイを吸収したアズリエルは、キャラの遺体を抱えて地上の人間の村へ向かいました。
しかし村人たちは、アズリエルがキャラを殺害したと誤解し、激しい攻撃を加えます。
キャラは「全力で反撃しよう」とアズリエルに訴えましたが、アズリエルはそれを拒否しました。
致命傷を負いながらも反撃せず、アズリエルは地下世界へ帰還します。
城の庭にたどり着いた直後、アズリエルは力尽きて死亡し、遺灰は庭に咲いていた金色の花の上に散らばりました。
科学者アルフィーのケツイ注入実験が生んだ結果
アズリエルの死後、王立科学者のアルフィーはタマシイに関する研究を進めていました。
人間のタマシイが死後も存在し続ける理由が「ケツイ(Determination)」という要素にあることを発見します。
アルフィーは「生命を持たないものにケツイを注入したらどうなるか」という実験を行い、その対象として城の庭に咲いていた金色の花を選びました。
偶然にもその花にはアズリエルの遺灰がかかっており、ケツイを注入した結果、アズリエルの意識が花として目覚めることになったのです。
しかしアズリエルのタマシイは死亡時に消滅していたため、目覚めた花には感情を感じる能力がありませんでした。
フラウィーが感情を失った理由とセーブ能力の秘密
フラウィーは記憶こそ持っていますが、愛情や思いやりを感じることができません。
この状態が「殺すか殺されるか」という冷酷な思想に至った原因となっています。
タマシイがないとなぜ愛を感じられないのか
Undertaleの世界観において、モンスターの体は「愛、慈悲、思いやり」といった感情で構成されています。
フラウィーはモンスターの体を持たない花であり、さらにタマシイも存在しないため、これらの感情を感じる手段を完全に失っています。
花として目覚めた直後、フラウィーは両親であるトリエルとアズゴアに会いに行きました。
しかしどれだけ努力しても、かつて感じていた愛情を取り戻すことができなかったのです。
生きる意味を見失ったフラウィーは自殺を試みますが、ケツイの力によって死ぬことすらできませんでした。
セーブとロードの力に気づいた経緯
自殺を試みた後、フラウィーは目覚めた場所である城の庭に戻っていることに気づきます。
この体験から、自分にはセーブとロードの力があることを理解しました。
時間を巻き戻し、何度でもやり直すことができる能力です。
主人公が地下世界に来るまで、この力を持っていたのはフラウィーだけでした。
時間軸を超えて記憶を保持できるため、あらゆる選択肢の結果を把握することが可能だったのです。
善行から殺戮へ至った虚無の正体
セーブの力に気づいたフラウィーは、最初はその力を善いことに使いました。
モンスターたちの悩みを解決し、みんなを助ける行動を繰り返したのです。
しかしやがて「どんなことをしたらどんな反応が返ってくるか」を完璧に知り尽くしてしまいます。
すべてがパターン化された存在に過ぎないことに気づき、世界に対する興味を失いました。
次にフラウィーは殺戮を試しましたが、それも同様に飽きてしまいます。
本の一冊一冊、ミニゲームの成功と失敗まで網羅した結果、未知のものが何もなくなり、完全な虚無に到達したのです。
この虚無こそが「殺すか殺されるか」という哲学の根源となっています。
ルート別に見るフラウィーの役割と結末
Undertaleには複数のルートが存在し、フラウィーはそれぞれで異なる役割を果たします。
プレイヤーの選択によって、フラウィーの運命は大きく変化します。
Nルートでのフォトショップフラウィ戦とは
Nルート(中立ルート)では、アズゴアとの戦闘後にフラウィーが乱入します。
プレイヤーの選択に関わらず、フラウィーはアズゴアにとどめを刺し、集められた6つの人間のタマシイを吸収します。
その直後、ゲームが強制終了するという演出が入ります。
再起動すると「フラウィ LV9999」というセーブデータが表示され、フラウィーは恐ろしい姿である「フォトショップフラウィ(オメガフラウィ)」へと変貌します。
ゲーム唯一の3D造形キャラクターとして登場し、通常のRPG戦闘ではなく弾幕シューティングのような戦いが展開されます。
Pルートでアズリエルとして復活する条件
Pルート(真の平和主義ルート)に進むには、誰も殺さずにゲームを進め、特定のキャラクターと友情を深める必要があります。
パピルス、アンダイン、アルフィーとのイベントを完了し、しんじつのラボ(True Lab)を攻略することが条件です。
条件を満たすと、フラウィーは人間のタマシイだけでなく、地下世界のすべてのモンスターのタマシイを吸収します。
その結果、フラウィーは本来の姿であるアズリエル・ドリーマーとして復活し、最終ボスとして主人公の前に立ちはだかります。
この戦いでは主人公は死ぬことができず、仲間たちの記憶を呼び起こす「SAVE」コマンドで勝利を目指すことになります。
Gルートでフラウィーが迎える悲惨な最期
Gルート(殺戮ルート)では、フラウィーは主人公を「かつての親友」であるキャラと同一視し、協力者として振る舞います。
いせきのモンスターを全滅させた主人公に対し、「なんてステキなアイディア!」という音声付きセリフで賛同を示します。
しかし物語の終盤、主人公の冷酷さがフラウィーの想像を超えていることに気づきます。
アズゴアを倒した後、フラウィーは自分の有用性をアピールして命乞いをしますが、容赦なく切り刻まれます。
ゲーム中で最も残酷な死に方を迎えるキャラクターとなり、その姿は多くのプレイヤーに衝撃を与えました。
フラウィーは救えるのか?永続的救済が不可能な理由
Pルートでアズリエルを救うことはできますが、その救済は永続的なものではありません。
フラウィーというキャラクターには、構造的に救いようのない悲劇が組み込まれています。
Pルートでも最終的にフラウィーに戻る理由
Pルートの戦闘後、アズリエルはすべてのタマシイを解放してバリアを破壊します。
しかしタマシイを失ったアズリエルは、子供の姿を維持することができません。
本人も「もうすぐまた花に戻ってしまう」「愛を感じられなくなる」と告白しています。
エンディング後、プレイヤーがゲームをリセットしない限り、アズリエルは花畑で一人過ごし続けることになります。
永続的な救済方法は、ゲーム内には用意されていないのです。
誰かを愛したかっただけという本心の悲劇
Gルートにおいて、フラウィーは自身の本心を明かす場面があります。
「誰かを愛したかっただけ」という言葉は、フラウィーの行動原理を物語っています。
注目すべきは「愛がほしかった」のではなく「愛したかった」という点です。
受け取る側ではなく、与える側に立ちたいという願望を持っていたことがわかります。
セーブの力に気づいた当初、善行を重ねていたのもこの本質があったからでしょう。
しかし花の体ではその願いを叶えることができず、結果として歪んだ存在になってしまいました。
ファンが感じるフラウィーへの同情と議論
フラウィーは「クソ花」と呼ばれることも多いキャラクターですが、背景を知ると同情の声も多く上がります。
「愛を感じる能力を奪われた子供」という視点から見ると、その行動にも一定の理解が示されます。
ファンコミュニティでは「フラウィーとアズリエルは同一人物か別人か」という議論が現在も続いています。
また「フラウィーを完全に救う方法はないのか」という考察も活発に行われています。
このような議論が生まれること自体が、キャラクター造形の深さを証明していると言えるでしょう。
フラウィ戦の攻略方法と倒し方のコツ
フォトショップフラウィ戦は、Undertaleで最も特殊な戦闘の一つです。
通常のRPG戦闘とは異なるルールを理解することが攻略の第一歩となります。
フォトショップフラウィ戦の基本ルールと回復方法
フォトショップフラウィ戦では、通常のコマンド選択ができません。
代わりに、画面上に表示される「たたかう」や「こうどう」といったコマンドアイコンを取得する必要があります。
「たたかう」を取るとフラウィーにダメージを与えられます。
「こうどう」を取るとHPを回復できます。
攻撃を避けながらこれらのアイコンを集めることが基本的な立ち回りとなります。
負けてしまっても途中から再開できるため、パターンを覚えながら挑戦することが可能です。
6つのタマシイフェーズの攻略ポイント
戦闘中、6つの人間のタマシイがそれぞれ異なる攻撃パターンで登場します。
各タマシイのフェーズでは固有の弾幕が展開され、特定の行動を取ることでタマシイに呼びかけることができます。
すべてのタマシイに呼びかけると、タマシイたちがフラウィーに反旗を翻します。
各フェーズ終了後には回復アイテムが出現するため、次のフェーズに備えることができます。
最終的にタマシイたちの協力によってフラウィーの防御力が0になり、連続攻撃で勝利となります。
戦闘後にフラウィーを殺すか見逃すかの選択肢
フォトショップフラウィを倒した後、しおれた姿のフラウィーの前で選択肢が表示されます。
殺すことを選んだ場合、フラウィーは「ボクの期待通りだ!」と言い残して消滅します。
見逃すことを選んだ場合、フラウィーは困惑しながらも逃げ去ります。
どちらを選んでもストーリーの大きな分岐には影響しませんが、エンディング後のフラウィーのセリフが変化します。
見逃した場合、フラウィーはPルートへ進むためのヒントを教えてくれるようになります。
フラウィーとアズリエルの違いを徹底比較
同一の存在でありながら、フラウィーとアズリエルには明確な違いがあります。
両者の特徴を整理することで、キャラクターへの理解がより深まるでしょう。
外見・能力・性格の違い一覧表
| 項目 | フラウィー | アズリエル |
|---|---|---|
| 外見 | 金色の花びらと緑の茎を持つ花 | 白い毛並みと山羊のような耳を持つ子供 |
| タマシイ | なし | あり(Pルート時は全モンスターのタマシイを吸収) |
| 感情 | 愛・慈悲・思いやりを感じられない | 共感性を持ち、感情豊か |
| 性格 | 冷酷で策略的 | 優しく純粋 |
| 表情 | 多彩だが演技的 | 自然な感情表現 |
| 能力 | セーブ・ロード(主人公登場前まで) | 神に匹敵する力(Pルート時) |
同一人物でありながら別存在と言われる理由
フラウィーとアズリエルが「別存在」と言われる最大の理由は、タマシイの有無です。
Undertaleの世界では、モンスターの体は感情で構成されているという設定があります。
タマシイを持たないフラウィーには、アズリエルを構成していた「愛」や「思いやり」が存在しません。
記憶は共有していても、人格を形成する核心部分が異なるため、実質的に別の存在と見なすことができます。
アズリエル本人も両者を区別してほしいと語っており、この解釈はゲーム内で支持されています。
DELTARUNEのラルセイとの関係性
姉妹作品DELTARUNEには、ラルセイ(Ralsei)という闘の世界の王子が登場します。
ラルセイという名前はアズリエル(Asriel)のアナグラム(文字の並べ替え)になっています。
外見もアズリエルに酷似しており、黒いローブを脱いだ姿は白い毛並みを持つ山羊のような姿です。
ただしDELTARUNEはUndertaleとは別の世界という設定であり、両者が同一人物かどうかは明言されていません。
DELTARUNEにおけるアズリエル自身は、トリエルの息子でクリスの兄として言及されており、大学に通っているとされています。
フラウィーの評価と海外メディアでの評判
フラウィーは発売以来、世界中のゲームメディアやプレイヤーから高い評価を受けています。
その複雑なキャラクター性と演出は、ゲーム史に残るものとして認められています。
第四の壁を破る演出が高く評価される理由
フラウィーの特徴的な点は、プレイヤーの行動を認識しているという「第四の壁を破る」演出です。
セーブやロードといったゲームシステムそのものを物語に組み込み、プレイヤーに直接語りかけてきます。
ゲームを再起動しても過去の行動を覚えている点や、データの改ざんを示唆するセリフなど、メタ的な要素が満載です。
Game Informer誌は「第四の壁を壊す瞬間トップ10」の一つにフラウィーを選出しました。
この演出により、プレイヤーは単なる傍観者ではなく、物語の当事者として引き込まれることになります。
RPG史上最高の悪役として選ばれた実績
2018年にGamesRadar+が発表した「ビデオゲームにおける最高の悪役」ランキングで、フラウィーは14位に選ばれました。
「一見すると悪意から遠く離れた存在に見えるが、実際には悪意あるマニピュレーターであり、最終形態は悪夢のようなものだ」と評されています。
USGamer誌の2015年ベストキャラクターランキングでは第3位を獲得しました。
「プレイヤーが今までに行ってきたことを全て知っており、第四の壁を破るゲームキャラクターに精通していたとしても、フラウィーが知っていることには少し驚かされるかもしれない」というコメントが寄せられています。
アズリエル戦が最高のラスボス戦と呼ばれる理由
KotakuのジェイソンシュライアーはPルートのアズリエル戦を「RPGの歴史の中で最高の最終ボス戦」と評しました。
「MOTHERやクロノトリガーのようなゲームにも匹敵する」という高い評価です。
戦闘システムが通常と大きく異なり、「たたかう」ではなく「SAVE」で仲間を救うという独自の展開が評価されています。
BGMの「Hopes and Dreams」や「SAVE the World」も、感動的な場面を演出する名曲として知られています。
戦闘と物語が完全に融合した演出は、多くのプレイヤーの記憶に残る体験となっています。
Undertale Yellowなど関連作品でのフラウィー
公式作品以外にも、フラウィーは多くの関連作品で登場しています。
特にファンゲームでの扱いは注目に値します。
ファンゲームUndertale Yellowでの登場と評価
Undertale Yellowは2023年12月にリリースされた大規模なファンゲームです。
Undertale本編の前日譚として、7人目の人間「Clover」の物語を描いています。
フラウィーは本作でも登場し、Cloverの旅に関わる重要なキャラクターとして描かれます。
本編とは異なる形態変化や戦闘演出が用意されており、「本編を超える戦闘演出」と評価する声もあります。
無料で配布されているにもかかわらず、その品質の高さから「最高のUndertaleファンゲーム」として広く認知されています。
DELTARUNEでのアズリエルの扱い
DELTARUNEはUndertaleの作者トビーフォックスによる公式作品ですが、Undertaleとは異なる世界を舞台としています。
この世界ではアズリエルは死亡しておらず、主人公クリスの兄として存在しています。
大学に通っているため直接登場する場面は少ないものの、家族や友人との会話で頻繁に言及されます。
チャプター2では、クリスがアズリエルの部屋を訪れるシーンがあり、兄弟の関係性が垣間見えます。
フラウィーとしての姿は存在せず、この世界ではアズリエルの悲劇は起きていないことが示唆されています。
フラウィーの正体に関するよくある質問
フラウィーについては多くの疑問が寄せられています。
特に頻繁に質問される内容についてまとめました。
フラウィーの顔のモデルは誰?
フォトショップフラウィ戦闘中、上部のテレビ画面に映し出される顔は、Undertaleの作者であるトビーフォックス氏本人です。
この画像はトビー氏のTwitterアカウントでもアイコンとして使用されていました。
不気味な演出の一環として組み込まれており、プレイヤーに強烈な印象を与えています。
「フォトショップフラウィ」という名称も、このキャラクターの素材がPhotoshopで作成されたことに由来しています。
フラウィーが発する音声セリフの意味は?
フラウィーはゲーム中で音声を持つ数少ないキャラクターの一人です。
Gルートの開始時、いせきのモンスターを全滅させた主人公に対して「That’s a wonderful idea!(なんてステキなアイディア!)」と叫びます。
日本語版ではこのセリフが日本語音声で再生されるという特別な演出が施されています。
また、フラウィーの笑い声は完全な新規音声ではなく、プレイステーションのゲーム「オレっ!トンバ」や、トビーフォックス作曲のサウンドトラック「The Lordling」でも使用されているものです。
トリエルやアズゴアはフラウィーの正体を知っている?
ゲーム内の描写からは、トリエルもアズゴアもフラウィーの正体がアズリエルであることを認識していないと考えられます。
Pルートのエンディングでも、両親はフラウィーがアズリエルだったことを知らされていません。
ただしファンの間では「トリエルは無意識のうちに気づいているのではないか」という説もあります。
フラウィーが過去のタイムラインで両親と再会を試みた際、感情を感じられなかったことから距離を置いたという描写があるため、どこかの時点で接触があった可能性は示唆されています。
まとめ:Undertaleフラウィー正体の全貌
- フラウィーの正体は地下世界の王子アズリエルドリーマーである
- アズリエルは最初の人間キャラとの計画失敗後に死亡し、遺灰が花に散らばった
- 科学者アルフィーのケツイ注入実験により、花として意識が目覚めた
- タマシイがないため愛や思いやりを感じる能力が失われている
- セーブロード能力を持ち、すべての結果を知り尽くして虚無に陥った
- Nルートではフォトショップフラウィとして戦い、Pルートでアズリエルとして復活する
- Gルートでは主人公に協力するも最終的に惨殺される
- Pルートでも永続的な救済は不可能で、最終的に花に戻ってしまう
- 第四の壁を破る演出と複雑な背景から、RPG史上最高の悪役の一つとして評価されている
- ファンゲームUndertale Yellowや姉妹作品DELTARUNEでも関連キャラクターが登場する

コメント