Storage Drawersは、Minecraft Java版でよく使う品を種類ごとにまとめる収納MODです。通常のチェストのスロット画面ではなく、引き出しの正面をクリックして出し入れするのが基本です。作者Texelsaurの配布説明では右クリックで入れ、左クリックで一個取り出します。Drawer Keyは収納する品の種類を固定する鍵で、他プレイヤーのアクセスを防ぐ鍵ではありません。
2026年10月14日にゲーム公式情報、作者の正規配布説明、公開Wiki、対応ファイルを確認しました。筆者による実機での収納・取り出し・ネットワーク接続の検証は行っていません。本記事はTexelsaurのStorage Drawersを対象とし、別作者の非公式ポートや互換MODとは区別します。
Storage Drawersは正面クリックで使う収納MOD
作者の配布ページは、頻繁に使うアイテムを扱いやすくまとめる収納として紹介しています。通常のチェストのように、毎回スロットへドラッグして使うものとは操作が違います。引き出しが複数ある場合は、正面のどこをクリックしたかにも注意してください。
作者が説明する基本操作は次のとおりです。設定で操作を反転できるため、配布MODパックの設定がある場合は、その構成も確認します。まずテスト用の収納と不要な素材で試してください。
| 操作 | 作者が説明する動作 |
|---|---|
| 右クリック | 手に持ったスタックを入れる。空きが少なければ入る分だけ |
| 右ダブルクリック | インベントリ内の対応する品をまとめて入れる |
| 左クリック | 一個取り出す |
| Shift+左クリック | 一スタック取り出す |
| 空の手でShift+右クリック | 数量確認やアップグレード管理の画面を開く |
右ダブルクリックは、持ち物を意図以上に収納する場合があります。初めて使うときは、手持ちに残したい素材をどう扱うかを確かめてください。取り出すときも、一個と一スタックを間違えないように、Shiftを使う操作を区別します。
対応するNeoForgeファイルをゲーム版で選ぶ
2026年10月14日にStorage Drawersの配布ファイル一覧で以下のNeoForge用releaseを確認しました。この二つのファイルには、追加の必須依存MODは記載されていません。
| Minecraft Java版 | 確認したStorage Drawers版 | 確認ローダー |
|---|---|---|
| 1.21・1.21.1 | 1.21.1-13.11.4 |
NeoForge |
| 26.3 | 26.3.0.2+neoforge |
NeoForge |
追加依存の記載がないことは、NeoForgeまで不要という意味ではありません。古い版の記事で見かけたライブラリを、すべての現行ファイルに必須として追加する必要もありません。使うファイルの条件を確認してください。
FabricやForgeで使う場合は、作者、対応ゲーム版、ローダーを再確認します。非公式ポートが検索結果に出る場合もあるので、本体と同じ製品・手順として混ぜないことが大切です。Minecraft公式の26.3公開情報はゲーム本体の情報であり、MODの配布対応とは分けて判断します。
導入前にワールドと収納の状態を残す
収納ブロックを追加するMODなので、最初は新しいテスト用ワールドかワールドのコピーで確認します。すでにStorage Drawersを使う構成を更新するなら、収納内容を含むワールドと現在のMOD・設定を残してください。JARだけを保存しても、保管しているアイテムの状態までは戻せません。
- ゲームと専用サーバーを停止し、ワールド・設定・MOD構成をコピーします。
- NeoForgeの公式案内に従い、使用中のゲーム版と対象プロファイルを確認します。
- 作者配布ページで、そのゲーム版・ローダー用のStorage Drawersを選びます。
- 対象のゲームフォルダー内の
modsへJARを置きます。展開せず、同じMODの旧版を二重に残さないようにします。 - テスト用環境で起動・収納・数量表示を確認してから、通常の構成へ進めます。
ランチャーの通常プロファイル、独立したMODパック、専用サーバーは別のフォルダーを使う場合があります。対象のゲームディレクトリを確かめてください。MODローダーの構成で使うもので、Bukkit系のpluginsフォルダーへ入れるプラグインとは別です。
Drawer Keyは品の種類を固定するために使う
作者WikiのDrawer Keyは、引き出しの品を固定すると、中身をすべて取り出しても同じ品だけを戻せると説明しています。空になった後に別の素材が混ざるのを避けたいときに、役割が分かりやすい機能です。
ただし同じWikiは、ほかのプレイヤーも引き出しへアクセスできると明記しています。ここでいうロックは収納対象の固定であり、盗難や他人の取り出しを防ぐアクセス保護ではありません。マルチで共有倉庫を使う場合は、管理者の保護機能や運用ルールを別に確認してください。
すべての容量やアップグレード効果が、どの版・設定でも共通する固定値とは限りません。数量確認の画面と採用した版の案内を使って判断し、別の記事の容量をそのまま前提にしないようにします。
Drawer Controllerは接続した収納をまとめる
作者WikiのDrawer Controllerでは、接続した引き出し群を一つの収納ネットワークとして扱う仕組みが説明されています。手動での投入や外部の搬送設備との接続に使うもので、離れた引き出しへ無条件に届く魔法の収納としては紹介しません。
引き出しや接続用ブロックのつながり、対象範囲、対応する品を保管しているかが確認点になります。Wikiには特定の範囲や更新周期の説明もありますが、古い案内をすべての現行版で共通する値として決め打ちせず、使用する構成で確認してください。
最初は一つの引き出しの基本操作を確かめ、その後でControllerと接続を試すと問題を分けやすくなります。外部の搬送MODを追加している場合も、すべての機械との連携を保証する記事ではありません。対応するインベントリの扱いは、それぞれの作者説明を確認します。
マルチと不具合では構成・品の固定・空きを確認する
今回確認した作者配布情報では、Storage Drawersはクライアントとサーバーの両方を対象にしています。管理者と参加者でゲーム版・ローダー・MODの版を合わせてください。クライアント側だけの導入で、接続先へ収納ブロックを追加できるわけではありません。
| 症状 | 最初に確認すること |
|---|---|
| 起動できない | ゲーム版・ローダー・重複JAR・配布条件 |
| 品が入らない | 空き容量、固定した品の種類、クリックした引き出し |
| Controllerから入らない | 接続条件と、対象の収納が認識されているか |
| 一個しか出ない | Shiftを使う操作と設定による反転 |
作者への不具合報告では、公式IssuesにMODの版と、クライアントかサーバーかを明記します。ログや再現条件が必要な場合も、他人の個人情報や接続情報をそのまま公開しないよう内容を確認してください。
更新・削除は収納内容を失わない準備をして行う
更新時は停止後にワールド・設定・元のJARを保存し、対応ファイルへ入れ替えます。ゲーム版も変える場合は、新しいローダーとほかのMODも含めて構成を確認してください。新旧JARを重ねず、ワールドのコピーで収納内容と出し入れを確認します。
アンインストールでは、MODの追加収納があるワールドからJARを外せば、中身まで安全に残ると保証できません。必要な品を通常の収納へ移す作業をコピー上で確認するか、導入前のバックアップへ戻します。本番のワールドを不用意に上書きしないようにしてください。
Storage Drawersは、品の種類と基本操作をそろえることで収納を整理するMODです。Drawer Keyの役割とマルチのアクセス保護を区別し、更新前には収納内容を含むワールドを戻せる状態で残しましょう。
※サムネイルは編集部作成の概念図です。実際のゲーム画面や公式画像ではありません。

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