Enshroudedの収納・チェスト攻略|魔法のチェストとバッグ拡張、クイックスタックの使い方

素材を整理した魔法のチェストとバッグを描いた、収納攻略のイメージイラスト

『Enshrouded(エンシュラウデッド)』で荷物がいっぱいになったら、まず拠点に預けるチェストを作り、探索用のバッグ拡張を装備しましょう。製作のたびに材料を取り出す手間には魔法のチェスト、帰還後に何箱も開ける手間にはクイックスタックステーションが役立ちます。

序盤なら、小型チェストと小型の魔法チェストを作業台で用意できます。大工や加工設備が揃ったら中型へ広げられます。クイックスタックのレシピも表示されていれば、まとめて入庫できる倉庫にすると、遠征と製作を行き来しやすくなります。

以下は2026年10月3日時点のPC・Steam早期アクセス版、v0.9.1.2を対象としています。

目次

Enshroudedの収納はチェスト・魔法のチェスト・バッグで役割が違う

拠点に置く箱を増やしても、探索中に持てる枠は増えません。反対に、大きなバッグを装備しても、拠点に預ける場所や製作素材の取り出し方は変わらないため、困っている場面に合わせて整えると無駄がありません。

  • 普通のチェスト:手持ちの荷物を拠点へ保管する箱
  • 魔法のチェスト:保管した素材を、範囲内の対応する製作で直接使える箱
  • バッグ拡張:装備すると、持ち歩けるアイテム枠が増える装備品
  • クイックスタックステーション:手持ちのスタック可能な品を、近くの魔法チェストにある同じ品の収納先へまとめて移す設備

たとえば「鉱石を拾うとすぐ満杯になる」ならバッグと帰還先の箱、「釘を作るたびにスクラップを探す」なら魔法チェストが先です。収納先は十分あるのに荷下ろしが面倒なら、クイックスタックを加える段階になります。

すべての箱を魔法にする必要はありません。製作に使う素材は魔法チェスト、手動で取り出す予備装備は普通のチェスト、と用途を分けるだけでも使いやすくなります。

普通のチェストの作り方と容量|中型は大工と加工設備を用意する

最初のチェストは作業台で作れますが、中型以上は大工の製作が中心です。枠数だけで選ぶより、今作れる箱を増やすか、加工設備を揃えて大きな箱へ進むかを判断すると、収納不足を早く解消できます。

代表的なチェストの容量と必要素材

チェスト 収納枠 作成先 1個分の必要素材
最初の箱(Tiny Chest) 16 作業台 紐3、小枝6
小型チェスト(Small Chest) 24 作業台 釘6、丸太6
中型チェスト(Medium Chest) 32 大工 釘8、板材10、金属板2
大型チェスト(Large Chest) 40 大工 釘12、板材16、青銅棒3
巨大チェスト(Huge Chest) 56 大工 釘16、板材20、鉄棒2

枠数は収納できるアイテムのスロット数で、素材を合計何個入れられるかという数字ではありません。同じ素材を重ねて保管できる数にも左右されます。

序盤の小型チェストに使う釘は、鍛冶師がスクラップ1個から2本作れます。スクラップ3個を釘6本へ加工し、丸太6本と一緒に作業台へ持っていけば、小型チェスト1個分が揃います。

完成したチェストは設置用アイテムとして選び、焔の祭壇の建築範囲内に置きます。設置後に箱を開き、手持ちの素材や装備を移せば保管できます。大きな箱の材料がまだない間は、小型を複数並べる方法でも構いません。

Medium Chestを作るまでの手順

中型チェストのレシピは、大工の「Table Saw For The Carpenter」を受注すると解放されます。板材を継続して作れるようにするには、この依頼で丸鋸刃を回収し、テーブルソーを設置する流れを進めます。

  1. 大工を救出して拠点に迎え、テーブルソーの依頼を受ける
  2. 依頼先のThornholdと周辺の道を調べ、スカベンジャーの野営地へ運ばれた丸鋸刃を回収する
  3. 大工で丸太8、釘10、丸鋸刃1を使ってテーブルソーを作り、拠点へ置く
  4. テーブルソーで丸太を板材へ加工し、鍛冶場で金属板を用意する
  5. 釘8、板材10、金属板2が揃ったら、大工で中型チェストを作る

テーブルソーでは丸太1本から板材2枚を作れます。中型チェストの板材10枚だけなら、加工用の丸太は5本です。

金属板は鍛冶師の直接製作ではなく、鍛冶場でスクラップ2個と木炭2個から1枚を加工します。中型チェスト用の2枚には、スクラップ4個と木炭4個が必要です。釘8本にもスクラップ4個を使うため、釘と金属板を自作する分でスクラップは合計8個になります。

これらは箱の材料を作る分で、テーブルソーや鍛冶場そのものの建設費は別です。鍛冶場がなければ鍛冶師で石30、スクラップ10、木炭10、丸太12から作ります。木炭も不足している場合は、木炭窯で木材17と土3を加工すると15個用意できます。

魔法のチェストは素材を取り出さずに製作できる

魔法のチェストの利点は、同じサイズの普通の箱より多く入ることではなく、保管した材料を製作に使えることです。小型は普通・魔法とも24枠、中型はどちらも32枠なので、容量不足には箱の追加や大型化、取り出しの手間には魔法化が向いています。

小型の魔法チェストは鍛冶師の救出後に作業台で作る

小型の魔法チェストは、鍛冶師を救出するとレシピが解放されます。作成先は作業台で、大工の救出を待つ必要はありません。

必要なのは、小型チェスト1個、シュラウドの胞子15個、Active Mycelium15個です。Active Myceliumは主にシュラウド内の青く光る菌糸を採掘して集める素材で、シュラウド液とは別物です。

普通の小型チェストを材料として使うため、すでに置いている箱を使う場合は、中身を別の箱へ移してから回収します。収納場所が足りなければ、新しく小型チェストを作って材料にすると荷物の移し替えを減らせます。

中型の魔法チェストと素材を使う流れ

中型の魔法チェストは、大工で中型チェスト1個、シュラウドのコア1個、粘液2個から作ります。中型チェストと同じテーブルソーの依頼がレシピ解放に関わり、粘液を用意するには錬金術師側の加工準備も進めます。

魔法チェストを置いたら、たとえばスクラップを入れ、範囲内にいる鍛冶師の製作画面を開きます。釘の材料としてチェスト内のスクラップを使えるため、箱からバッグへ取り出して往復する手間が減ります。手作りや対応する製作設備でも、魔法チェスト内の素材を利用できます。

ただし、製作に材料を使えることと、設備がすべて自動で動くことは別です。丸太を板材へ加工するならテーブルソーを使い、加工する品や材料の投入を操作します。採集から加工品の回収、箱への片付けまで一括で済む機能ではありません。

建材も魔法チェストから直接選べる

Update 8では建築ハンマーの素材カタログが追加され、魔法チェストに保管した建材を直接選べるようになりました。以前のように、同じ建材をバッグへ1個入れておく条件は不要です。

建築によく使うブロックを魔法チェストへ預けておけば、バッグを建材で埋めずに作業を始められます。素材を選べない場合は、普通のチェストへ入れていないか、作業場所から対象の魔法チェストを利用できているかを見直しましょう。

バッグ拡張は作成した後に装備する|増える枠と製作先

遠征中に持てる量を増やすには、バッグ拡張を作って装備します。上位のバッグへ替える方式で、複数のバッグを持っても追加枠を合算することはできません。

バッグ4段階の容量と必要素材

バッグ 装備時の追加枠 作成先 必要素材・レシピ解放の目安
Tiny Backpack +8 手作り 破れた布3、紐5。破れた布の入手で解放
Small Backpack +16 作業台 破れた布1、乾燥毛皮4、紐1。乾燥毛皮の入手で解放
Medium Backpack +24 吟遊詩人 爬虫類の革6、亜麻布6。亜麻布の入手で解放
Large Backpack +32 吟遊詩人 革5、亜麻布5。革の入手で解放

表の数字はバッグ全体の容量ではなく、装備によって増える枠数です。たとえばSmallからMediumへ替える場合は、追加枠が16から24になるので、その交換で増えるのは8枠になります。

作ったらキャラクターの装備画面を開き、バッグ拡張用の枠へ装備してください。製作品が手持ちにあるだけでは拡張できません。交換後に持ち物画面を開き、使える枠が増えているかを見れば装備できたか分かります。

序盤は乾燥棚からSmall Backpackへ進む

最初は手作りのTiny Backpackを使い、狩人を救出したら乾燥棚を用意すると、Small Backpackへ進めます。乾燥棚は狩人が丸太10本と紐6本から作ります。

乾燥棚を設置し、動物の毛皮1枚と塩3個を入れて乾燥毛皮を作ります。Small Backpackに必要な4枚を自作するなら、動物の毛皮4枚と塩12個を加工する分として用意してください。

乾燥毛皮を受け取ったら、破れた布1枚、紐1本と合わせ、作業台でSmall Backpackを作ります。狩人は材料を加工する乾燥棚を作る役目で、バッグ本体の作成先とは異なる点に注意しましょう。

中型・大型バッグは吟遊詩人と加工素材を揃える

MediumとLargeは吟遊詩人の製作です。狩人の製作一覧だけを探しても出てこないため、吟遊詩人を救出し、拠点で製作できる状態にします。

Mediumで使う亜麻布は、手紡ぎ機で亜麻2個から1枚作れます。爬虫類の革は乾燥棚で爬虫類の皮1枚と塩3個から3枚できるため、必要な革6枚には皮2枚と塩6個を加工します。

Largeの材料は爬虫類の革ではなく、なめし場で作る「革」です。亜麻布と革をすでに揃えられるなら、Mediumを必ず先に作らなくても、Largeの必要材料を揃えて製作できます。バッグのレシピに下位バッグは含まれません。

古い攻略にある追加枠や製作先とは違う場合があります。Keen Gamesは2025年5月のUpdate 6でバッグ拡張を1列ずつ増やし、既存のプレイヤーには作り直して装備するよう案内しています。長く使っていた旧バッグの容量が表と合わない場合は、新しいものを作って付け替えるのが確認点です。

クイックスタックステーションの作り方と入庫設定

クイックスタックは、バッグにある品を近くの魔法チェストへまとめて預けるための設備です。大工の一覧にレシピが表示されている場合は、材料を揃えて作り、収納先の箱にも受け取り設定をして使います。

大工の「必需品・ストレージ」で2種類を作れる

設備 必要素材
クイックスタックステーション シュラウドのコア1、粘液2、レベルウッドの石(Revelwood Stone)5
大きいクイックスタックステーション シュラウドのコア1、粘液2、石灰岩10

どちらも作成先は大工です。製作一覧では生産設備の欄だけでなく、チェストと同じ必需品・ストレージのカテゴリを探してください。

粘液が作れない場合は、錬金術師の依頼でLone Thistleにあるすり鉢を回収し、拠点に設置します。そのうえで錬金術師に話しかけ、虫のパーツから虫の粉を作ると、粘液の製作へ進めます。

粘液1個分の材料はスプリングランドの大地1、シュラウドマッシュルーム2、虫の粉1です。ステーション1台分の粘液2個には、それぞれ2・4・2個を使います。すり鉢そのものを加工機のように操作するのではなく、設置したうえで錬金術師の製作一覧を開きます。

レシピの完全な解放条件は、公開資料だけでは確定できていません。大工や材料を揃えても一覧に出ない場合に、「レベル15になれば必ず解放される」とは言い切れません。まだ作れなくても魔法チェストの素材利用は使えるので、当面は箱を開いて手動で預け、バッグ拡張を進めれば探索を続けられます。

魔法チェストを用意してからステーションを使う

クイックスタックは、初めて拾ったものを空の箱へ自動で分類する機能ではありません。収納先の魔法チェストに同じ品のスタックがあり、その箱が自動入庫を受け入れる設定になっていることが前提です。

  1. ステーションを、使いたい魔法チェストの近くへ設置する
  2. 各魔法チェストを開き、そこへ入れたい素材をあらかじめ手動で預ける
  3. チェスト側で、クイックスタックからの自動入庫を許可する
  4. 同じ素材をバッグに持った状態でステーションへ近づき、画面に出る使用操作を行う
  5. 移動した品とバッグに残った品を確認する

木材用の箱に丸太、鉱石用の箱に鉱石を入れておけば、持ち帰った同じ品をそれぞれの収納先へ送れます。普通のチェストは、この近隣一括入庫の対象にはなりません。

食料や薬など、持ち歩く分まで預けたくない品は、予備を普通のチェストへ入れるか、その魔法チェストの自動入庫を拒否する運用にすると扱いやすくなります。同じ品を別の受け取り許可済み魔法チェストにも入れている場合は、そちらが収納先になり得るので、保管先を揃えておきましょう。

なお、自動入庫を拒否する設定は、魔法チェスト内の材料を製作で使わせないためのロックではありません。製作に使いたくない備蓄は、普通のチェストへ分ける方法があります。

収納範囲は魔法チェストの素材利用範囲と別に考える

アイテム説明では、通常のステーションは半径16m、大きいものは半径24mの範囲が示されています。ただし、表示値と実際に届く距離が一致しないというプレイヤー報告があり、上下階を含めてその距離まで届くとは断定できません。

最初はステーションと魔法チェストを同じ階の近い位置に置き、丸太など1種類だけで入庫を試す配置がおすすめです。鍛冶師が魔法チェストの材料を使えていても、離れた玄関のステーションから同じ箱へ入庫できるとは限りません。

遠征から帰ったときの片付け方と、入庫できないときの確認点

帰還後は、いつも集める素材を先に預け、残った新しい品や装備を手動で片付ける順にすると迷いにくくなります。最後に加工を始め、次の遠征へ持っていく食料や薬を揃えるところまでを一つの流れにします。

帰還から次の出発までの具体例

丸太、スクラップ、初めて手に入れた素材、予備の武器を持ち帰った場面を考えます。丸太とスクラップは、あらかじめ同じ品を入れた魔法チェストへクイックスタックで預けます。

残った初入手素材は、今後使う収納先を決めて手動で入れます。次からそこへまとめて預けたいなら、受け取りを許可した魔法チェストを選びます。予備の武器は、装備用に決めた普通のチェストへ移しておくと探しやすくなります。

その後、板材が不足していればテーブルソーへ丸太を回し、釘が必要なら鍛冶師で作ります。魔法チェストに預けた素材を使いながら製作し、出発前に食料や薬、矢などを必要な分だけ持ち直します。クイックスタック未作成なら、最初の荷下ろしを各箱への手動収納に替えて同じ流れで進められます。

クイックスタックで品が残るときは順番に切り分ける

品が移らなかったら、すぐに不具合と決めず、受け取る箱と荷物の条件を順に見直します。

確認すること 対処
収納先が普通のチェストになっている 魔法チェストへ変更するか、その箱へ手動で預ける
魔法チェストの自動入庫が拒否になっている 入庫させたい箱だけ受け取りを許可する
箱に同じ品がない まず手動で入れて収納先を作る
箱や対象スタックに余裕がない 空きと重ねられる残量を見て、箱を増やすか荷物を移す
遠い箱、別の階の箱だけ反応しない 同じ階の近い位置で1種類の素材を使って試す
武器など重ねられない品が残っている 装備用の箱へ手動で移す

近くの箱へは入るなら、ステーションそのものよりも、届いていない箱の配置や設定を絞って見直せます。品ごとに結果が違うなら、同じ品が箱にあるか、収納の余裕があるかを先に確認すると原因を探しやすくなります。

「落とし物保管箱」は自分の倉庫とは別のクエスト対象

「落とし物保管箱」は、エヴァフローレ要塞にある伝承「いつまでも待つ(Forever Waiting)」に登場する箱です。「書類が多すぎる!」を読むと、バルコニーから投げ落とされた箱を下へ降りて掘り出すクエストにつながります。

普通・魔法チェストの製作レシピや、死亡時に落とした自分の荷物を保管する設備の名前ではありません。収納を増やす目的なら、作業台や大工で作るチェストを選びます。

Enshroudedの収納は小型チェストとバッグから整えよう

序盤は小型チェストで預ける場所を作り、バッグ拡張を装備すると、持ち帰れる量と保管できる量を別々に増やせます。よく製作に使う素材は魔法チェストへ移し、大工と加工設備が揃ったら中型チェストへ進めます。クイックスタックのレシピが表示されたら、こちらも加えると帰還後の手間を減らせます。

クイックスタックでは、魔法チェストに同じ品を入れ、受け取りを許可しておくことが先です。入庫、残った荷物の手動収納、必要な加工、消耗品の補充という順にすれば、倉庫を使って次の遠征の準備まで進められます。

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