『Once Human(ワンスヒューマン)』の「専門ミーム」について調べると、レベルアップでポイントを獲得する方法や、おすすめ専門スキル、記憶の断片などを紹介する古い攻略情報が多く残っています。
しかし、通常のOnce Human本体モードでは、従来の専門ミーム/マスタリーシステムは2026年4月9日のV2.3.6で廃止されました。現在はテクシステムへ大幅に再編されており、昔と同じ感覚でミームポイントを振るシステムではありません。
2026年9月12日時点の現行バージョンはV3.0.5です。最新アップデートまで、4月のテクシステム全面改修を旧方式へ戻す公式告知は確認されていません。
一方で、RaidZoneには現在も独自の「ミーム」システムが存在します。通常シナリオとRaidZoneの攻略情報を混ぜないことがポイントです。
ワンスヒューマンの専門ミームは現在どうなった?
結論からいうと、通常のOnce Human本体モードでは、以前の「専門ミーム」「ミーム専門スキル」「マスタリー」に相当する仕組みはそのまま残っていません。
2026年4月9日のV2.3.6でテクシステムが全面再構築され、旧マスタリーの能力はテクツリー、テク強化、ワールド探索、強化施設などへ振り分けられました。
| 項目 | 旧仕様 | 現行の本体モード |
|---|---|---|
| 基本の成長要素 | ミーム/専門ミーム | テクシステム |
| 専門能力 | ミーム専門スキル・マスタリー | テク強化・強化施設・ジョブなどへ統合 |
| 主な解放方法 | レベル・ポイントなど | 後ろ向き研究・テク発明・テクPt |
| 専門スキルの厳選 | ランダム候補などを選択 | 旧方式は廃止 |
| 記憶の断片 | 専門スキル獲得に使用 | 旧マスタリー用途は現行本体モードの基本ではない |
| RaidZone | 別仕様 | 独自のミームシステムが存在 |
専門ミームはV2.3.6で廃止された
サービス初期のOnce Humanでは、「ミーム専門スキル」と呼ばれる仕組みがありました。
2024年8月の公式アップデートでは、ミーム専門スキルの記憶の断片を使って対応する専門効果を獲得できる仕様が案内されています。記憶の断片にはシーズンごとの使用上限もあり、プレイヤー間取引にも対応していました。
この仕組みはその後も調整が続きましたが、2026年4月9日のV2.3.6で状況が大きく変わります。
Once Human公式は「従来のマスタリーシステムは完全に廃止」と明記し、能力を別のシステムへ移しました。
そのため、現在「おすすめ専門ミームはどれ?」「専門ミームをリセットしたい」と調べている場合、2024~2025年の攻略記事をそのまま使うのはおすすめできません。
旧専門ミームの効果は消えたのではなく別システムへ統合
専門ミームの廃止は、関連能力がすべて消滅したという意味ではありません。
公式のテクシステム改修では、旧マスタリーの能力を主に以下へ移しています。
- テクツリーのノード
- テク強化
- ワールド探索
- 強化施設
- 一部のジョブ能力
たとえば生産系では、強化電気ファーネス、特製分解作業台、スターダスト融合調理台、強化作業台などへ旧マスタリー系の効果が統合されました。
「硫黄化学工業」「石油技術」など、以前は専門ミーム関連として検索されやすかった能力についても、現行テクシステム側の解放方法を基準に考えた方が正確です。
現在のミーム代わりになる「テクシステム」の仕組み
現行の本体モードでは、クラフトや建築、生産能力を伸ばす中心システムが「テク」です。
V2.3.6では従来のレベル依存型から探索中心の仕組みへ変更されました。テクツリーは「サバイバル」「生産」「戦闘」「建設」の4カテゴリーに分けられています。
基本的なテクは最初から習得済みで、それ以降の能力を複数の方法で増やしていく仕組みです。
テクは後ろ向き研究で解放できる
現行システムで特徴的なのが「後ろ向き研究」です。
フィールドを探索すると、「文明遺産」タグの付いた施設やアイテムを発見できます。
それらをテク研究作業台へ持ち帰って研究すると、対応する製作能力を直接解放できます。通常のテクツリーを順番に進めなくても対象レシピを取得できるのが特徴です。
同じ施設やアイテムを繰り返し研究した場合は、テクPtを獲得できます。
そのため現在のOnce Humanでは、昔のように「レベルを上げてミームポイントを振る」だけではなく、探索そのものがクラフト能力の成長につながります。
テク発明でもレシピを増やせる
テク研究作業台では「テク発明」も利用できます。
複数の材料を組み合わせて発明を行い、成功するとレシピと完成品を入手できます。
失敗した場合でも投入した材料の一部は返却されます。どのテクを早く取得するかによって、生産や建築の進め方を変えられる仕組みです。
テクPtを使って直接解放することもできる
目的のテクを直接取りたい場合は「テクPt」を使います。
V2.3.6時点で公式が案内している主なテクPt入手方法は以下です。
- キャラクターのレベルアップ
- 施設・アイテムの継続的な研究
- エリート敵の撃破
開発段階では「神秘の宝箱」もテクPtの入手先として案内されていましたが、正式なV2.3.6アップデートでは負担軽減を理由に削除されています。古い事前情報を見る場合はこの違いに注意してください。
テクPtとテク強化Ptは別物
現行Once Humanでは、「テクPt」と「テク強化Pt」を混同しない方が分かりやすいです。
テクPtは主にテクそのものを解放するために使い、テク強化Ptはすでに存在するテクへ追加効果を付与するために使用します。
旧専門ミームの「特殊な生産効果を選ぶ」という感覚に比較的近いのは、後者のテク強化です。
テクPtは新しいテクの解放に使う
テクPtを消費すると、テクツリー内の対象能力を手動で解放できます。
一部には前提テクが設定されていますが、V2.3.6以降はテクの解放自体がシナリオステージやキャラクターレベルで一律に制限される仕組みではなくなりました。
「レベルが足りないから作れない」だけではなく、探索や研究を進めて目的の製作能力へ到達する形になっています。
テク強化Ptは追加効果に使う
テクレベルを上げると、テク強化Ptを獲得できます。
これを対象テクへ使用すると、通常のレシピ解放とは別に追加の強化効果を得られます。
Once Human公式では、強化結果はシナリオ周期内で固定され、リセットできないと案内しています。旧専門ミームのように気軽な振り直しを前提にせず、実際に使う生産・建築能力を優先する方が安全です。
ワンスヒューマンのミームは全開放できる?
「ワンスヒューマン ミーム 全開放」と検索している場合、まず旧仕様と現行仕様を切り分けてください。
現在の本体モードでは、旧ミームツリーにポイントを振って全項目を開けること自体が攻略目標ではありません。テクツリーへ再構築され、ポイント以外にも後ろ向き研究やテク発明を利用して能力を増やします。
そのため「レベル○○になればミームをすべて取れる」「500 Memetic Pointsを貯めれば全開放できる」といった過去の情報は、V2.3.6以降の通常本体モードにはそのまま適用できません。
レベル上げだけで全テクを揃えるシステムではない
現行テクは、レベルアップ以外にも研究やエリート撃破でテクPtを入手できます。
さらに後ろ向き研究なら、テクPtだけに依存せず対象レシピを直接解放可能です。
すべてを機械的に順番解放するより、実際に必要な設備やクラフトを優先しながら探索を進める方が現行システムに合っています。
公式情報では「一定のキャラクターレベルに到達すれば全テクが自動的に全開放される」という仕様は案内されていません。
専門ミームの代わりに優先したいテクは?
現在は旧専門ミームのTier表から当たり能力を選ぶより、プレイ内容に合わせて必要なテクを早めに確保する方が効率的です。
特に序盤は、戦闘用の細かな強化よりも、探索・素材加工・装備製作・拠点運用に直接関わる能力を確保すると進行が楽になります。
ソロでは生産・加工系を優先しやすい
ソロの場合、他プレイヤーの施設や取引に頼りにくいため、自分で素材を加工できる能力の価値が高くなります。
作業台、分解、料理、発電、素材加工など、普段のプレイ頻度が高い設備を優先すると無駄が少なくなります。
後ろ向き研究で目的の施設を取得できる場合は、先に探索してレシピ解放を狙うのも有効です。
マルチでは役割を分担しやすい
複数人で遊ぶ場合は、全員が同じ生産系テクを最優先にする必要はありません。
現行システムでは強化効果を持つアイテムを他の超越者と取引できる仕組みも用意されています。グループ内で建築・料理・生産などの役割を分ければ、各自のテク強化Ptを別方向へ使いやすくなります。
旧専門ミーム時代ほど「ランダムで当たり専門を引いたプレイヤーに頼る」という構造ではなくなっています。
RaidZoneでは現在も「ミーム」が存在する
ここまでの説明は、通常のOnce Human本体モードを基準にしています。
PvP特化のRaidZoneではシステムが異なり、2026年現在も「ミーム」という名称の成長・クラフト要素が使われています。通常PvEシナリオのテク攻略をそのままRaidZoneへ当てはめることはできません。
RaidZoneのミームは本体モードの旧専門ミームとは別
RaidZoneでは2025年末にミームツリーが再設計され、「建築物」「戦闘」「サバイバル」の3カテゴリーへ再分類されました。
武器や施設などもミーム経由で解放する仕様があり、本体モードが2026年4月にテクシステムへ大幅移行した後も、RaidZone側には独自のミーム関連設定が残っています。
カスタムサーバーについても、V2.3.6では「ミーム初期ポイント」の調整上限を200万まで引き上げる設定が追加されています。
検索結果で「ミームポイント」「Memetics Points」という表現が出てきた場合は、通常本体モードの記事なのか、RaidZone/カスタムサーバーの記事なのかを先に確認してください。
旧専門ミーム攻略を見るときの注意点
2024~2025年の専門ミーム攻略は、当時のゲーム仕様を知る資料としては使えます。
ただし、現在の本体モードで能力を解放する方法としては大きく変わっています。特に「専門ミームランキング」「記憶の断片」「専門スキルの厳選」「リセット剤」を中心にした記事は、公開時期を確認した方が安全です。
2026年4月9日より前の記事は現行仕様と違う可能性が高い
テクシステム全面再構築の境目は、2026年4月9日のV2.3.6です。
それ以前の記事にある以下のような説明は、現行本体モードでは再確認が必要です。
- レベルごとに専門ミーム候補を選ぶ
- 専門ミームをランダム厳選する
- 記憶の断片で専門能力を追加する
- 専門ミームのリセットを前提に構成を作る
- 旧ミームポイントだけでクラフト能力を増やす
現行仕様では、テクPt、後ろ向き研究、テク発明、テク強化、強化施設、ジョブなどへ役割が分散されています。
ワンスヒューマンの専門ミームは廃止済み!現行はテクシステムで強化
2026年9月12日時点のOnce Human本体モードでは、旧来の専門ミーム/マスタリーシステムは廃止されています。
現在は「サバイバル・生産・戦闘・建設」のテクツリーを基準に、後ろ向き研究、テク発明、テクPt、テク強化を使って能力を増やす仕組みです。
テクPtはレベルアップだけでなく、研究やエリート敵の撃破などからも獲得できます。旧専門ミームの特殊効果は完全に消えたわけではなく、テク強化や強化施設、ジョブなどへ振り分けられています。
ただしRaidZoneでは現在も独自のミームシステムが使われています。「専門ミーム」「ミームポイント」の古い攻略を見つけた場合は、2026年4月9日より前の本体モード情報か、RaidZone向け情報かを確認してから利用してください。

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