テイルズオブアライズはひどい?炎上理由と難易度の評価を徹底解説

「テイルズオブアライズ」と検索すると、「ひどい」「炎上」「クソゲー」といったネガティブな言葉が並び、購入をためらってしまう方は少なくありません。

シリーズ25周年記念作品として華々しくリリースされた本作ですが、なぜこれほどまでに評価が分かれているのでしょうか。

美しいグラフィックや爽快なアクションが高く評価される一方で、ストーリー後半の展開や課金システムに対する厳しい意見が存在するのも事実です。

この記事では、プレイヤーのリアルな声を分析し、「ひどい」と言われる具体的な理由から炎上の経緯、そして実際のゲームバランスについて客観的に解説します。

本作の良い点も悪い点も包み隠さずお伝えすることで、あなたがこのゲームをプレイすべきかどうかの明確な判断基準が得られるでしょう。

目次

テイルズオブアライズが「ひどい」「クソゲー」と言われる5つの主な理由

テイルズオブアライズが一部のユーザーから厳しい評価を受けている背景には、明確な5つの要因があります。

これらは単なる好みの問題にとどまらず、ゲームの構造やシステムに関わる重要なポイントです。

具体的にどのような点がプレイヤーのストレス要因となっているのか、詳しく解説します。

ストーリー後半(第2部)の展開が雑で駆け足すぎる問題

物語の評価を大きく下げている主な要因は、第2部以降のストーリー展開の急激な変化にあります。

序盤から中盤にかけての各領将(スルド)を倒して国を解放していく展開は、王道かつ丁寧な描写で多くのプレイヤーを引き込みました。

しかし、物語の舞台が宇宙へと移る第2部に入ると、状況が一変します。

それまでの冒険や探索が減少し、代わりに膨大なテキストやスキット(会話イベント)による状況説明が延々と続くようになります。

プレイヤーが体験して理解するのではなく、キャラクターの長々としたセリフで世界の謎や設定が一気に明かされるため、「説明不足」ではなく「説明過多」による消化不良を感じる人が続出しました。

また、ラスボスに至るまでの過程や敵対勢力の動機づけが弱く、伏線回収が強引に進むため、プレイヤーの感情が置いてきぼりになるケースも見受けられます。

戦闘バランスへの不満?敵が硬くスーパーアーマー(鋼体)連発

アクション性の高さを謳う本作ですが、敵の仕様に関する不満が多く寄せられています。

特に問題視されているのが、敵キャラクターが攻撃を受けてものけぞらない「スーパーアーマー(鋼体)」を多用してくる点です。

こちらがコンボを決めようとしても、敵が強引に割り込んで反撃してくるため、爽快感が削がれる場面が頻発します。

過去作のような「術技を連携させて敵を拘束する」という戦法が通用しにくく、ヒット&アウェイを強いられることがストレスの原因となっています。

また、ボス敵のHPが異常に高く設定されており、戦闘時間が長引きがちであることも、「硬すぎる」「ただの作業」という批判につながっています。

金策が困難で回復アイテム(CP)が高いストレス仕様

ゲーム内の経済バランスと回復システムも、ユーザーを苦しめる要因の一つです。

本作では、従来のRPGのように敵を倒してもガルド(お金)がほとんど手に入りません。

主な収入源は換金アイテムの売却になりますが、入手量が限られているため、常に金欠状態に陥りやすくなっています。

その一方で、回復アイテムや宿屋の利用料金は高めに設定されています。

特に、回復術を使用するために必要な「CP(キュアポイント)」を回復するアイテム「オレンジグミ」などは非常に高価で、気軽に使用することができません。

この仕様により、ダンジョン探索中にCPが枯渇すると一度街に戻らざるを得なくなるなど、プレイのテンポを悪くしています。

敵モンスターの使い回し(色違い)が多くダンジョンが単調

冒険の舞台は美しいものの、登場する敵モンスターの種類が少ないという指摘もあります。

物語が進むにつれて新しいエリアに到達しても、出現するのは序盤で見かけたモンスターの「色違い」や「サイズ違い」ばかりという状況が目立ちます。

これにより、新しい敵と出会うワクワク感が薄れ、戦闘が単調な作業に感じられてしまうのです。

また、ダンジョンの構造も一本道でギミックが少ないものが多く、探索の楽しみよりも「ただ通り抜けるだけの通路」という印象を与えてしまっています。

特にラストダンジョンに関しては、その長さに対して景色や敵の変化に乏しく、クリア直前の盛り上がりを削いでしまっているという意見も少なくありません。

DLC商法への批判と「術技・レベル」課金の実態

ゲームバランスへの不満とセットで語られるのが、ダウンロードコンテンツ(DLC)の販売方法です。

本作では、レベルアップを早めるアイテムや、強力な術技を習得できるアイテム、ゲーム内通貨などを有料DLCとして販売しています。

これ自体は近年のゲームでは珍しくありませんが、本編の「敵が硬い」「金策が厳しい」という仕様と相まって、「DLCを買わせるためにわざとゲームバランスを悪くしているのではないか」という疑念をユーザーに抱かせてしまいました。

快適に遊ぶための解決策を有料で提示するようなスタイルが、「課金誘導が露骨」として反感を買う結果となっています。

なぜ「炎上」したのか?プロデューサー発言やDLC問題の真相

テイルズオブアライズにおける「炎上」は、ゲーム内容だけでなく、開発側の発言や販売戦略も大きく関係しています。

ファンが何に対して怒り、失望したのか、その経緯と事実関係を整理します。

「過去キャラに思い入れがない」発言による炎上の経緯と事実

発売前後のプロモーションにおいて、プロデューサーのインタビュー発言が波紋を呼びました。

シリーズ25周年を記念してロゴデザインを刷新する際、従来のロゴにあった「クレス(初代主人公)のシルエット」を削除した経緯について語られた場面です。

その中で「新規層にとって、知らないキャラクターのシルエットがあっても感情が動かない(思い入れがない)」という趣旨の発言がありました。

開発側としては「新規ユーザーが入ってきやすいようにブランドを刷新したい」という意図でしたが、長年シリーズを支えてきた古参ファンにとっては「過去作や歴代キャラクターを軽視している」と受け取られかねない表現でした。

この発言がSNS等で拡散され、「シリーズの歴史を否定された」と感じたファンによる批判が集まり、炎上状態となりました。

大型DLC「Beyond the Dawn」の評価が低い・内容が薄い理由

本編発売から約2年後にリリースされた大型ストーリーDLC「Beyond the Dawn」も、期待とは裏腹に厳しい評価を受けています。

本編エンディング後の世界を描く後日談として注目されましたが、その内容は「ボリューム不足」と「お使いクエストの多さ」が目立つものでした。

ストーリー自体は20時間程度でクリア可能ですが、その多くがサブクエストで構成されており、メインストーリーの進展よりも「各地を回って問題を解決する」という作業感が強い内容となっています。

また、本編で完結していた物語に対して蛇足感を感じるユーザーもおり、価格に見合った体験が得られないという声が多く上がりました。

DLCを買わないと快適に遊べない?課金誘導へのユーザー反応

前述した通り、本作にはゲームの進行を有利にするDLCが多数販売されています。

これらが「時短アイテム」の域を超えて、「これがないとストレスが溜まる」レベルのバランス調整に見えることが問題視されました。

例えば、獲得経験値アップや消費CP減少などの効果を持つ「アーティファクト」の一部は、特定のDLC衣装を購入しないと入手できない仕様になっています。

これに対し、「完全版商法ではないか」「最初からゲーム内に入れておくべき機能を切り売りしている」といった批判的な意見が噴出しました。

実際にDLCなしでもクリアは可能ですが、快適さを求めるならば追加出費が必要になる構造が、ユーザーの不信感を招いたと言えます。

戦闘の難易度は本当におかしい?「作業ゲー」化を防ぐ対策

「難易度がおかしい」「敵が硬すぎる」という評判は事実ですが、これにはシステムへの理解度やプレイスタイルが大きく影響しています。

適切な対策と知識を持っていれば、本作の戦闘は理不尽なものではなく、戦略的な楽しさに変わります。

ここでは、戦闘を有利に進めるための具体的な解決策を解説します。

ボスのHPが高すぎる「スポンジ問題」の解決策と戦い方

ボスのHPが高く、ダメージが通りにくいと感じる場合、単に攻撃ボタンを連打しているだけでは解決しません。

本作の戦闘では「属性」と「アクセサリ」の活用が極めて重要です。

まず、ボスには必ず弱点属性が設定されています。

弱点属性の術技を中心に攻撃し、さらにその属性ダメージをアップさせるスキルやアクセサリを装備することで、与えるダメージ量は劇的に増加します。

また、敵の攻撃属性に合わせた耐性アクセサリ(例:火属性ダメージ50%軽減)を作成し装備することで、被ダメージを抑え、回復に割く時間を攻撃に回すことができます。

「準備」と「弱点突き」を徹底することで、スポンジのように硬いボスも効率的に削れるようになります。

アクションが苦手なら難易度「ストーリー」「イージエスト」を活用せよ

アクションゲームが得意でない場合や、ストーリーを楽しみたいのに戦闘で詰まってしまう場合は、迷わず難易度を下げましょう。

本作は、ゲーム中にいつでもオプションから難易度を変更することが可能です。

初期設定の「ノーマル」でも歯ごたえがあるバランスになっているため、無理をする必要はありません。

特に、アップデートで追加された難易度「イージエスト」や「ストーリー」は、敵のHPや攻撃力が大幅に低下し、サクサク進めるように調整されています。

難易度を下げてもストーリーの内容やエンディングが変わることはないため、ストレスを感じたらすぐに難易度調整を行うのが賢い遊び方です。

ブーストストライクと連携を駆使した効率的な立ち回り

本作の戦闘の醍醐味であり、効率的な攻略の鍵となるのが「ブーストストライク」です。

これは仲間と協力して繰り出す一撃必殺の技で、ザコ敵であればHPに関わらず即死させ、ボスには大ダメージを与えます。

ブーストストライクを発動させるには、敵にコンボを当て続けて「カレイドス」と呼ばれるひし形のゲージを溜める必要があります。

そのためには、以下の手順を意識しましょう。

  1. ブーストアタックでダウンを奪う: 各キャラの特性(アルフェンならダウン、リンウェルなら詠唱阻止など)を活かして敵の動きを止めます。
  2. コンボを途切れさせない: ダウン中に通常攻撃や術技を畳みかけます。
  3. ブーストストライク発動: ゲージが溜まったら即座に発動し、敵を排除します。

このサイクルを回せるようになると、硬い敵もスピーディーに処理できるようになり、戦闘の爽快感が格段に向上します。

逆に「神ゲー」「過大評価ではない」とされる評価ポイント

批判的な意見がある一方で、「神ゲー」「シリーズ最高傑作」と評価する声も数多く存在します。

特にビジュアル面やキャラクターの描写に関しては、多くのプレイヤーが称賛を送っています。

ここでは、本作が高く評価されているポイントについて解説します。

「アトモスシェーダー」によるシリーズ最高峰のグラフィック

テイルズオブアライズの最大の魅力は、その圧倒的なグラフィック美にあります。

独自に開発された「アトモスシェーダー」という技術により、絵画のような温かみのあるタッチと、リアルな光や空気感が融合した、独特の世界観が表現されています。

キャラクターの表情や仕草も非常に細かく作り込まれており、イベントシーンの没入感はシリーズ随一です。

フィールドの風景も美しく、ただ歩いているだけでもファンタジー世界を冒険している感覚を強く味わうことができます。

このビジュアル体験だけでも、本作をプレイする価値があると感じる人は多いでしょう。

アルフェンとシオンの純愛ストーリーとキャラクターの魅力

ストーリー後半の展開には賛否がありますが、主人公アルフェンとヒロインのシオンを中心とした関係性の描写は非常に高く評価されています。

「痛みを感じない男」と「触れる者に痛みを与える女」という運命的な設定から始まる二人の物語は、衝突や理解を経て、確かな絆へと変わっていきます。

その過程が丁寧に描かれており、エンディングで見られる二人の結末には多くのプレイヤーが感動しました。

また、仲間たちとの会話イベント(スキット)も豊富で、シリアスな本編の合間に見られるコミカルなやり取りや、キャラクターの意外な一面を知ることができる点も、ファンから愛されている要素です。

どこでもセーブやファストトラベルなどシステム面の快適さ

ゲームプレイにおける快適性(QoL)の向上も見逃せない評価ポイントです。

本作では、セーブポイントという概念が廃止され、メニュー画面からいつでもどこでもセーブが可能になりました。

また、一度訪れた場所へ瞬時に移動できるファストトラベル機能も充実しており、ロード時間も(特にPS5やPC版では)非常に高速です。

これにより、広大なマップの移動ややり直しが苦にならず、スムーズにゲームを進めることができます。

昔ながらのRPGの不便さを解消し、現代のゲーム基準に合わせた遊びやすさを提供している点は、高く評価されています。

隠し要素・やり込み要素はある?クリア後のボリューム

ストーリークリア後にも、プレイヤーを楽しませるためのコンテンツが用意されています。

やり込み要素は決して少なくなく、最強を目指すプレイヤーにとっては挑戦しがいのある内容となっています。

クリア後の隠しダンジョンと「裏ボス(過去作キャラ)」の存在

本編をクリアし、特定の条件を満たすことで、新たなサブクエスト「異界訪問者」が発生します。

ここでは、本編のダンジョンを模した特殊な空間を探索し、さらなる強敵に挑むことになります。

このクエストの目玉は、シリーズファンにはたまらない「過去作キャラクター」との共演および戦闘です。

『テイルズ オブ ゼスティリア』の「エドナ」や、『テイルズ オブ ベルセリア』の「アイゼン」といった人気キャラクターがゲストとして登場し、裏ボスとしてプレイヤーの前に立ちはだかります。

彼らとの戦闘は本編ラスボス以上の高難易度となっており、腕試しには最適です。

最強装備の作成と異界訪問者クエストの攻略

クリア後のコンテンツを進める大きな動機となるのが、各キャラクターの「魔装備」をはじめとする最強装備の作成です。

異界訪問者のダンジョンでは、最強武器の作成に必要なレア素材が入手できます。

また、魔装備は「敵を倒した数に応じて攻撃力が上昇する」という特殊な性能を持っており、やり込めばやり込むほど際限なく強くなっていきます。

これらの装備を揃え、最強のパーティを育成することが、クリア後の主な楽しみ方の一つとなります。

クリア時間とトロフィーコンプリート(トロコン)の目安

本作のボリューム感についても触れておきます。

メインストーリーをクリアするまでの時間は、寄り道の程度にもよりますが、おおよそ40時間から50時間程度が目安です。

さらに、サブクエストの全達成や隠しダンジョンの攻略、最強装備の作成などを含めると、70時間から80時間ほど遊ぶことができます。

トロフィーコンプリート(トロコン)に関しては、時限要素(取り逃すと二度と達成できないもの)がほとんどなく、クリア後のデータですべて回収可能なため、比較的難易度は低めです。

RPGとして十分なボリュームがありつつ、無理なくコンプリートを目指せる設計になっています。

総評:テイルズオブアライズは今からでも買うべきか?

ここまで、悪い点と良い点の両面を見てきましたが、結局のところ本作は「買い」なのでしょうか。

プレイヤーの属性や重視するポイントによって、その答えは分かれます。

過去作(アビス・シンフォニア等)ファンと新規層で異なる評価傾向

シリーズの往年の名作(シンフォニア、アビス、ヴェスペリアなど)を愛する古参ファンにとっては、本作は少し違和感を覚える作品かもしれません。

ダンジョンの謎解きの少なさや、ストーリー展開の粗さ、過去作のような「お祭り感」の薄さが気になる可能性があります。

一方で、シリーズに初めて触れる新規プレイヤーや、最近のアクションRPGに慣れ親しんでいる層からは、高評価を得やすい傾向にあります。

美麗なグラフィック、直感的なアクション、王道のボーイ・ミーツ・ガールは、予備知識なしでも十分に楽しめる要素です。

定価だと高い?セール時ならおすすめできる人の特徴

発売当初のフルプライス、かつDLCの追加購入を前提とすると、コストパフォーマンスに不満を感じるかもしれません。

しかし、現在ではセール対象になることも多く、価格が下がっているタイミングであれば、以下の特徴に当てはまる人には強くおすすめできます。

  • ストーリーの細部よりも、映像美や雰囲気を重視する人
  • 派手で爽快感のあるアクションバトルを楽しみたい人
  • キャラクター同士の恋愛模様や関係性を楽しみたい人
  • システムが快適で、ストレスなく遊べるRPGを探している人

これらに該当するなら、十分に満足できる体験が得られるはずです。

これから始める人へ:後悔しないためのプレイ前の心構え

最後に、これからテイルズオブアライズを始める方へ、最後まで楽しむためのアドバイスを送ります。

  • 第2部以降のストーリーは「読む」ものと割り切る: 後半は会話劇が主体になります。焦らずゆっくりとテキストを楽しむ心構えが必要です。
  • 難易度は柔軟に変える: 敵が硬いと感じたら、遠慮なく難易度を下げましょう。それがゲームを楽しむコツです。
  • 金策は地道に: お金は貴重です。無駄遣いを避け、換金アイテムはこまめに売却しましょう。
  • DLCは必須ではない: 快適にはなりますが、なくてもクリアは可能です。自分のペースで遊びましょう。

これらの点を理解した上でプレイすれば、「ひどい」という評判に惑わされることなく、テイルズオブアライズの世界を存分に楽しめるでしょう。

まとめ:テイルズオブアライズ ひどい

  • 「ひどい」と言われる主因は後半のストーリー失速と説明過多にある。
  • 敵が硬くスーパーアーマーを多用するため、戦闘が作業になりやすい。
  • 回復アイテムが高価でガルドも稼ぎにくく、金策ストレスが大きい。
  • 敵モンスターの色違いによる使い回しが多く、ダンジョン探索が単調。
  • 快適性を販売するようなDLC商法が、ユーザーの不信感を招いた。
  • 炎上の背景にはPの発言による誤解と、過去キャラへの配慮不足がある。
  • 戦闘難易度は「イージエスト」への変更や属性・連携の活用で解決可能。
  • グラフィックとキャラ描写、システム面の快適さはシリーズ最高峰。
  • クリア後は過去作キャラとの戦闘や最強装備作成などのやり込みがある。
  • セール時であれば、アクションRPG好きや新規層には十分おすすめできる。
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