新作の『サイレントヒルf』とか『2』のリメイクもあって、最近また『サイレントヒル』が注目されてますよね。
名前は聞いたことあるけど、「サイレントヒルって、結局どんなゲームなの?」とか「バイオハザードと何が違うの?」って思ってる人も多いはず。
結論から言うと、『サイレントヒル』はただモンスターを倒したり、逃げたりするゲームじゃないです。
主人公の「心の闇」とかトラウマが、あの霧の街「サイレントヒル」で形になるっていう、「サイコロジカルホラー(心理ホラー)」の代表作ですね。
この記事では、サイレントヒルがどんなゲームなのか、どこが凄いのか、あと初心者はどれからやればいいの?っていう疑問に答えていきます。
シリーズの繋がりとかも解説するので、さっそく見ていきましょう。
『サイレントヒル』とは? 霧の街が映し出す「心の闇」
『サイレントヒル』シリーズの一番の特徴は、舞台になる「サイレントヒル」っていう街そのものです。
この街、ちょっと特殊でして、来た人の罪悪感とかトラウマを読み取って、それを現実にしちゃうんですね。
街はいつも濃い霧に包まれてて、視界が悪いだけじゃなくて、なんかこう…言い知れない不安を感じさせます。
で、物語が進むと、いきなり世界が「裏世界」に変わります。
この裏世界が、もう悪夢そのもので、錆とか血とか金網まみれです。
これって結局、主人公の心の中にある地獄がそのまま出てる感じでして、出てくる「クリーチャー」も、主人公の恐怖とか罪悪感の象徴…ってやつですね。
例えば、初代の『サイレントヒル』だと、少女アレッサの苦痛が世界を歪めてました。
あと、シリーズで一番有名だと思う『サイレントヒル2』では、主人公ジェイムスが抱えてる「罪」が、「三角頭」みたいな”自分を裁く存在”を生み出した、みたいな感じです。
ただ怖いだけじゃなくて、クリアした後に「あの敵って、もしかして…」って考えさせられる。
この重いストーリーが『サイレントヒル』の魅力かなと思います。
『バイオハザード』との決定的な違いは「恐怖の種類」
ホラーゲームっていうと、よく『バイオハザード』と比べられますよね。
「サイレントヒルとバイオの違い」は、ぶっちゃけ「怖さの種類」です。
- バイオハザード =「外からの恐怖」ウイルスとかでゾンビが出てきて、外から襲ってくる。パニックホラーですね。敵がハッキリしてるので、そいつを銃で「倒す」っていうアクションの楽しさがあります。
- サイレントヒル =「内側からの恐怖」こっちの怖い理由は「自分自身の心」です。敵は自分のトラウマ。だから、「なんで俺がこんな目に?」とか「これ現実?」みたいに、精神的にジワジワくる感じです。
特に昔の作品だと、戦うっていうより「生き延びる」のが目的でした。
『サイレントヒル2』とかは、むしろ「戦わないで逃げる」のが正解だったりするのも、バイオとは違うとこですね。
『サイレントヒル』初心者がプレイすべき順番は?
『サイレントヒル』って、作品ごとに主人公が違うことが多いので、ぶっちゃけ、どれから始めてもOKです。
とはいえ、初心者の人におすすめのルートを3つ紹介しますね。
推奨ルート①:最高傑作と名高い『サイレントヒル2』から入る
僕が一番おすすめするのは、これですね。『サイレントヒル2』です。
2001年に出た原作が「最高傑作」って言われてて、そのフルリメイクがPS5とかPCで遊べるようになってます。
これは『1』とか他のを知らなくても、全然問題なく楽しめます。
ストーリーは、「3年前に死んだ妻から『サイレントヒルで待ってる』って手紙が届く」とこから始まります。
「心理ホラー」っていうテーマが一番濃く出てる作品でして、クリアした後の考察が止まらない。
まさに『サイレントヒル』の入門であり、一番美味しいところかなと思います。
推奨ルート②:物語の原点『1』→『3』を追う
シリーズの「繋がり」をちゃんと体験したいなら、このルートもアリです。
まず『サイレントヒル (初代)』。
これが全ての始まりの物語です。
失踪した娘シェリルを探すっていう話で、街を支配してるカルト教団とか、物語のキーになる「アレッサ」っていう少女の謎を追います。
で、その次に『サイレントヒル3』をやる。
これが『1』の「唯一のガチな続編」です。
『1』のエンディングから十数年後の話なので、『1』をやってから『3』を遊ぶと、「あ、あの話ってこう繋がるのか」っていうのが分かって、シリーズの根本が理解できる感じですね。
推奨ルート③:最新作『サイレントヒルf』で”今”の恐怖に触れる
「昔の作品より、今話題のやつからやりたい」っていう人もいると思います。
それなら、2025年9月に出た『サイレントヒルf』でもOKです。
これ、なんと12年ぶりの完全新作です。
舞台が1960年代の日本で、シナリオは『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07さん。
いつもの霧の街とは違って、「和風ホラー」感が強いですね。
アクション性が高いので、昔からのファンだと「ん?」って思う人もいるかもですが…。
とはいえ、話は独立してるので、知識ゼロで飛び込めるのはメリットです。

全シリーズの繋がりと時系列(主要作品ガイド)
ここでは、主要な全シリーズがどんなゲームで、繋がりがあるのかをサクッと紹介します。
『サイレントヒル』(1999年) – 全ての原点
どんなゲームかというと、娘シェリルを探すハリーの物語。
霧とか裏世界とか、シリーズの基本を作った作品ですね。
『3』の直接の前の話で、『ゼロ』がこれより前の話になります。
『サイレントヒル2』(2001年) – 独立した最高傑作
死んだ妻から手紙が来たジェイムスが主人公。
心理描写がとにかく重い。
他の話との繋がりは薄いです。
有名な「三角頭」が初めて出たのがこれですね。
『サイレントヒル3』(2003年) – 『1』の正統続編
少女ヘザーが主人公。
『1』のエンディングから続くガチの続編です。
『1』の主人公も出てきて、教団との因縁に決着がつく感じです。
『サイレントヒル4 ザ・ルーム』(2004年) – 新たな恐怖の形
「自分の部屋から出られない」っていう、ちょっと変わったテーマです。
サイレントヒルの街自体は、あんまり出てこないですね。
過去作の事件とちょっと関係ありますが、基本は独立してると思ってもらってOKです。
『サイレントヒル ゼロ』(2007年) – 『1』の前日譚
トラック運転手が主人公。
『1』の7年前に起きた火災事件の真相がわかる話です。
『1』で何があったのかを深掘りする内容ですね。
『サイレントヒル ホームカミング』(2008年) – “映画版”の影響とアクション
海外スタジオが作ったやつで、アクションがめちゃくちゃ多いです。
映画版のサイレントヒルの影響が強くて、三角頭も出ますが『2』とは別物(ブギーマン)として出てきます。
『サイレントヒル シャッタードメモリーズ』(2009年) – 『1』の”再構築”
『1』をもしも…の世界で作り直した作品。
面白いのが、戦闘が一切なくて、敵からは「逃げる」だけです。
プレイヤーの心理テストで話が変わるので、シリーズを知らなくても楽しめますね。
『サイレントヒル ブックオブメモリーズ』(2012年) – 異色のハクスラRPG
これは完全に番外編。
見下ろし型のアクションRPGです。
歴代の敵が出てくるお祭りゲーみたいな感じで、ストーリーの繋がりは無いですね。
『サイレントヒルf』(2025年) – 12年ぶりの完全新作
1960年代の日本が舞台の、和風ホラー。
これも独立した新作なので、ここから入るのもアリかなと思います。
『サイレントヒル』シリーズ怖さランキング(独断と偏見)
「で、結局どれが一番怖いの?」っていう疑問もあると思います。
ただ、怖さの種類が違うので、これは僕の独断と偏見で決めさせてもらいます。
1位:『サイレントヒル2』 (精神的トラウマ度 No.1)
いきなりデカい音で驚かす、みたいなのは少ないです。
どっちかっていうと、陰湿で、ジメっとした怖さが続きますね。
何より、主人公が知ることになる「真実」と、「三角頭」が出てくる理由が…。
クリアした後に「マジか…」って鬱になる。
ぶっちゃけ、一番精神にきます。
2位:『サイレントヒル (初代)』 (元祖・霧の恐怖)
プレステ時代のカクカクしたグラフィックが、逆に「見えない」恐怖を強くしてます。
深い霧の中で、いきなりラジオにノイズが入って、敵の足音だけが聞こえる…みたいな。
いつ襲われるか分からないっていう不安感は、やっぱ原点が一番かなと思います。
3位:『サイレントヒル4 ザ・ルーム』 (日常が壊れる恐怖)
この作品だけ、「安全なはずの場所」が怖くなるんですよね。
最初は安全だった自分の部屋が、どんどん悪夢に汚染されていく感じが、かなりのストレスです。
おまけに、倒せない敵(ゴースト)からずっと逃げ回る必要があって、これもキツい。
こんな感じです。

まとめ:『サイレントヒル』はあなた自身の心を映す鏡
『サイレントヒル』がどんなゲームか、なんとなく伝わりましたかね。
- どんなゲーム?: 主人公の心の闇とか罪が形になる「心理ホラー」です。
- バイオとの違い: 外からの恐怖(バイオ)か、内からの恐怖(サイヒル)か、ですね。
- プレイ順番: 結論、話の深さなら『2』(リメイク)、繋がり重視なら『1』→『3』、新作なら『f』でOKです。
あの霧の街は、ただのゲームの舞台じゃないです。
プレイヤー自身の心と向き合うための「鏡」みたいなものかなと、僕は思っています。
まずは最新機種で遊べるリメイク版の『サイレントヒル2』あたりから、あの霧の街に行ってみるといいんじゃないでしょうか。


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