Rustのロケット発射場を巡回する強力なNPC、戦車(Bradley APC)。
その圧倒的な火力と耐久力に阻まれ、近づくことすらままならないという経験はないでしょうか。
あるいは、倒そうとして逆に返り討ちに遭い、貴重な装備を失ってしまったこともあるかもしれません。
しかし、適切な武器と立ち回りを理解すれば、戦車はソロでも十分に攻略可能な相手であり、破壊することで最高クラスのアイテムを入手できるチャンスとなります。
この記事では、Rustにおける戦車の効率的な倒し方から、破壊に必要な弾数、豪華な報酬の中身、そしてリスポーン時間の仕組みまでを網羅的に解説します。
これから戦車攻略に挑むプレイヤーが、安全かつ確実に成果を持ち帰るための手引きとなれば幸いです。
Rustの戦車(Bradley APC)の倒し方と推奨装備
戦車を倒す方法はいくつか存在しますが、使用する武器によってコストやリスクが大きく異なります。
ここでは、最も推奨される方法と、その他の手段における必要コストを具体的に解説します。
最も効率的な武器は「ロケットランチャー×高速ロケット弾」7発
戦車攻略において最も効率的かつ一般的な方法は、ロケットランチャーと「高速ロケット弾(HV Rocket)」の組み合わせです。
結論として、戦車を破壊するには高速ロケット弾が7発必要となります。
通常のロケット弾でもダメージを与えることは可能ですが、破壊までに約11発を要するため、コストパフォーマンスが悪くなります。
高速ロケット弾は通常のロケット弾に比べて硫黄の消費量が少なく、弾速も速いため、動いている戦車に命中させやすいというメリットがあります。
準備する際は、ミスショットや予期せぬ事態に備えて、予備を含めて8〜10発ほど持ち込むと安心です。
ランチャー本体の耐久値も確認し、万全の状態で挑みましょう。
C4・梱包爆薬・F1グレネードで倒す場合の必要個数一覧
ロケットランチャーがない場合や、特定の物資が余っている場合には、爆発物を使用して破壊することも可能です。
それぞれの武器で戦車を破壊するために必要な概算数は以下の通りです。
C4は3個貼り付けるだけで破壊できるため、奇襲攻撃として非常に有効です。
しかし、戦車に肉薄する必要があるため、遮蔽物をうまく利用して近づく高度な立ち回りが求められます。
F1グレネードはコストが低いものの、40個投げ続けるのは時間と隙が大きく、その間に敵プレイヤーに見つかるリスクが高まります。
基本的にはロケットランチャーを使用し、これらの爆発物は状況に応じたサブプランとして考えるのが良いでしょう。
銃(炸裂弾)での破壊はコストパフォーマンスが悪い?
銃器と「炸裂弾(Explosive 5.56 Rifle Ammo)」を使用して戦車を破壊することは可能ですが、推奨はできません。
アサルトライフルやL96などで攻撃する場合、破壊までにおおよそ570発前後の炸裂弾が必要となります。
これを硫黄コストに換算すると約14,250個にもなり、高速ロケット弾を使用する場合(7発で硫黄1,400個程度)と比較して10倍以上のコストがかかります。
また、500発以上を撃ち続ける時間の長さや、銃声による位置バレのリスクを考慮すると、割に合いません。
あくまで、ロケットランチャーの弾が尽きてしまい、あと少しで破壊できるという緊急時の削り用として認識しておきましょう。
ソロでも攻略可能?戦車戦の立ち回りと安全な場所
戦車は火力が非常に高く、まともに撃ち合えば一瞬で倒されてしまいます。
しかし、ロケット発射場の構造を利用し、有利なポジションで戦うことで、ソロプレイヤーでも安全に攻略することが可能です。
ロケット発射場のどこで戦うべきか(リサイクラー小屋・チケットブース)
戦車と戦う際は、攻撃を防げる強固な遮蔽物があり、かつ戦車の巡回ルートに近い場所を選ぶことが重要です。
特におすすめなのが、ロケット発射場の入り口付近にある「チケットブース」や、倉庫エリアの近くにある「リサイクラー小屋(プレハブ小屋)」です。
これらの建物は、戦車の機銃や主砲の爆風を防ぐ壁があり、窓やドアから一方的に攻撃するチャンスを作り出せます。
特にリサイクラー小屋は、戦車が建物のすぐ近くを通るルートを持っているため、C4などの投擲武器を使う場合や、確実にロケット弾を当てたい場合に適しています。
戦車が遠くにいる間に建物内へ移動し、近づいてくるのを待ち構えるスタイルが基本となります。
戦車の攻撃パターンと被弾しないための「ピーク撃ち」テクニック
戦車はプレイヤーを視認すると、正確無比な機銃掃射と、爆風ダメージのある主砲で攻撃してきます。
被弾を避けるためには、体を常に晒すのではなく、一瞬だけ身を乗り出して攻撃し、すぐに隠れる「ピーク撃ち」を徹底してください。
具体的には、戦車が建物の陰や射線が通らない位置に移動してくるのを待ちます。
足音やキャタピラの音で位置を把握し、射程内に入った瞬間に飛び出してロケット弾を撃ち込み、着弾を確認する前に即座に壁の裏へ戻ります。
欲張って連射しようとすると、反撃を受けて大ダメージを負う原因になります。
焦らず一発ずつ確実に当てていくことが、生存率を高める鍵です。
攻略時の必須アイテム(回復薬・放射線対策・ハズマットスーツ)
ロケット発射場は放射線エリアであるため、戦闘中も環境ダメージへの対策が必要です。
基本装備として「ハズマットスーツ(放射線防護服)」を着用し、放射線ダメージを無効化しましょう。
また、戦車の攻撃によるダメージだけでなく、放射線によるスリップダメージを受ける可能性もあるため、回復アイテムは多めに持参します。
医療用注射器は即時回復用に必須ですが、包帯も止血や微量回復に役立つため、セットで持ち歩くことをおすすめします。
また、水を飲むことで放射線数値を下げる効果も期待できるため、余裕があれば水筒なども持っておくと良いでしょう。
破壊後の報酬(ドロップ)と残骸の解体・回収方法
戦車を苦労して破壊した後には、Rustの中でもトップクラスの報酬が待っています。
しかし、アイテムを入手するまでにはいくつかの手順と注意点があります。
戦車ドロップ「ブラッドリークレート」から出るレアアイテムと確率
戦車を破壊すると、炎上した残骸から「ブラッドリークレート(APC Crate)」と呼ばれる特別な報酬箱がドロップします。
ドロップする箱の数は固定ではなく、一般的に1つから3つ(またはそれ以上)の間でランダムに変動します。
このクレートの中には、以下のような高ティアアイテムが含まれている可能性があります。
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M249(強力なライトマシンガン)
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L96(高精度スナイパーライフル)
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ロケットランチャー
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C4
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装甲ドア
これらは通常プレイでは入手困難なものが多く、戦車攻略の最大のメリットと言えます。
ただし、中身はランダムであるため、必ずしも目当ての武器が出るとは限らない点には留意してください。
破壊後は炎上ダメージに注意!箱を開けるまでの待機時間
戦車を破壊した直後の残骸は激しく炎上しており、不用意に近づくと火傷ダメージを受けてしまいます。
この炎は非常に強力で、防具を着ていても短時間でダウンするほどの威力があります。
そのため、破壊後は炎が自然に鎮火するまで待機する必要があります。
鎮火までの時間は状況によりますが、数分程度かかることが一般的です。
この待機時間は無防備になりやすく、銃声を聞きつけた他のプレイヤー(漁夫)が接近してくる最も危険な時間帯でもあります。
周囲の警戒を怠らず、安全確保に努めましょう。
残骸の解体には「ジャックハンマー」が推奨される理由と資材量
報酬箱を回収した後、鎮火した戦車の残骸は採掘ツールを使って解体(採掘)することができます。
この際、最も効率的に資材を回収できるツールが「ジャックハンマー(削岩機)」です。
インプットデータによると、ジャックハンマーを使用した場合の回収資材量は以下のようになります。
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上質な金属:約77個
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金属片:約1,650個
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木炭:約880個
ツルハシなど他のツールでも回収は可能ですが、ジャックハンマーは回収速度が圧倒的に速く、短時間で作業を完了できます。
危険地帯であるロケット発射場に長居することはリスクが高いため、素早く回収して撤収するためにもジャックハンマーの持参を強く推奨します。
戦車のリスポーン時間(沸き時間)とNPC情報の詳細
効率的に周回を行うためには、戦車がいつ再出現するのかを知っておく必要があります。
リスポーンの仕組みや、周辺の脅威となるNPCについても理解を深めましょう。
戦車の沸き時間は破壊後「約20分〜1時間」?サーバー人口による変動
戦車のリスポーン時間(沸き時間)については、サーバーの設定や人口によって変動する傾向があります。
一般的には破壊されてから約1時間程度で再スポーンすると言われていますが、プレイヤー人口が多いサーバーなどでは20分〜45分程度に短縮されるケースも報告されています。
実際に「サーバー人口が50人程度なら20〜30分、25人程度なら45分くらい」といったプレイヤーの実体験もあります。
そのため、破壊後は最低でも20分程度経過してから再度の索敵を行うのが効率的です。
正確な時間を知ることは難しいため、定期的にマップを確認したり、ロケット発射場の音に注意を払ったりすることが重要です。
ロケット発射場内のNPC(科学者)配置と接敵時の対処法
ロケット発射場の敷地内では、戦車以外にも敵対的なNPC(科学者)が存在するエリアがあります。
戦車が巡回している外周のアスファルト道路上には基本的に科学者は歩いていませんが、敷地内にある建物の中や、特に「赤モニュメント」と呼ばれるメインの建物内部には科学者が配置されています。
戦車との戦闘中にこれらのNPCに見つかると、銃撃を受けて挟み撃ちにされる危険性があります。
戦車と戦うために建物を利用する際は、事前に内部のクリアリングを行い、背後の安全を確保してから戦闘を開始するようにしましょう。
再スポーンまでの待ち時間を有効活用する方法
戦車のリスポーンを待つ間、ただ待機しているだけでは時間がもったいない場合があります。
ロケット発射場内には多数の木箱やドラム缶が配置されているため、これらを回収してスクラップを集めるのがおすすめです。
また、インプットデータにもあるように、敷地内には「隠し部屋」のような場所や、地下トンネル、倉庫など、物資が豊富なスポットが点在しています。
ただし、戦車が湧いた瞬間に鉢合わせるリスクもあるため、常に逃走ルートや安全地帯を意識しながら探索を行いましょう。
戦車攻略における注意点とよくあるQ&A
最後に、戦車攻略において初心者が陥りやすいトラブルや、よくある疑問への対策をまとめます。
成功率を上げるための予備知識として活用してください。
激戦区必至!カウンター(漁夫)対策はどうする?
戦車戦で最も恐ろしいのは、戦車そのものではなく、爆発音を聞きつけて集まってくる他のプレイヤー(カウンター)です。
ロケットランチャーの音は遠くまで響くため、周辺のプレイヤーに「戦車を倒している」という事実が筒抜けになります。
対策としては、以下の点を意識してください。
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素早く終わらせる: 高速ロケット弾を的確に当て、戦闘時間を短縮する。
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周囲のクリアリング: 戦闘前やリロード中に周囲を見渡し、敵影がないか確認する。
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鎮火待ちの防衛: 報酬回収までの待ち時間は、最も守りやすい場所で待機し、近づく敵を排除する準備をする。
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即時撤退: 物資を回収したら、欲張らずに最短ルートで拠点へ帰還する。
戦車がスタックしたり見当たらない場合の対処法
稀に、戦車が地形に引っかかって動かなくなったり(スタック)、所定の位置にいないように見えることがあります。
スタックしている場合は、戦車の動きが止まっているため、遠距離から一方的に攻撃できる絶好のチャンスとなります。
もし戦車が見当たらない場合は、以下の可能性が考えられます。
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既に他のプレイヤーに破壊され、リスポーン待ちの状態である。
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巡回ルートの遠い場所にいて、建物や地形で隠れている。
まずは耳を澄ませて、重いキャタピラ音や独特のエンジン音が聞こえないか確認しましょう。
音が全くしない場合は不在である可能性が高いため、出直すか、リスポーンを待つ判断が必要です。
まとめ:Rust 戦車 倒し方の完全ガイド
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戦車の破壊には「ロケットランチャー」と「高速ロケット弾」7発の組み合わせが最も効率的
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C4(3個)でも破壊可能だが接近リスクが高く、銃での破壊はコスト面で非推奨
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ソロ攻略では「リサイクラー小屋」や「チケットブース」などの遮蔽物を利用する
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攻撃時は体を晒し続けない「ピーク撃ち」を徹底し、被弾を最小限に抑える
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破壊後の報酬「ブラッドリークレート」からはM249などの高ティア武器が入手可能
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残骸の炎が消えるまで近づかず、鎮火後は「ジャックハンマー」で解体して資材を得る
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リスポーン時間は約1時間だが、サーバー人口が多いと20分程度まで短縮される場合がある
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ロケット発射場の建物内部には科学者NPCがいるため、クリアリングを怠らない
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戦闘音によるカウンター(漁夫)のリスクを常に警戒し、素早い撤退を心がける
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ハズマットスーツや回復薬を十分に準備し、放射線対策も万全にして挑む

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