バイオハザード ヴィレッジのいらない銃と売るべき判断基準を徹底解説

バイオハザード ヴィレッジを進めていると、次々と新しい武器が手に入り、どの銃を残してどの銃を売るべきか迷ってしまうことがあります。

アイテムケースの容量には限りがあり、すべての武器を持ち歩くわけにはいきません。

しかも改造費用として使えるLei(お金)も有限ですから、いらない銃に投資してしまうと、本当に必要な武器の強化が遅れてしまいます。

この記事では、バイオハザード ヴィレッジに登場する全武器を数値データに基づいて比較し、不要と判断できる銃を具体的に特定しています。

売却のベストタイミングや、難易度別の判断基準、さらにはDLC追加要素による評価の変化まで、武器選びに関するあらゆる疑問を解消できる内容にまとめました。

限られた資金で最も効率よく攻略を進めるための武器運用ガイドとして、ぜひ参考にしてみてください。

目次

バイオハザード ヴィレッジでいらない銃は結局どれ?一覧まとめ

バイオハザード ヴィレッジにおいて、ストーリー攻略上「不要」と判断できる銃は明確に存在します。

本作の武器設計は、後から入手できる武器が前の武器の上位互換になるという特徴を持っており、序盤に手に入る銃はゲームが進むにつれて確実に役割を失っていきます。

ここでは、多くの攻略情報やユーザー評価で共通して「いらない」とされている武器を整理していきます。

最も不要と評価される銃はLEMIとM1897の2つ

バイオハザード ヴィレッジで「いらない銃」として最も広く認知されているのが、初期ハンドガンのLEMIと初期ショットガンのM1897です。

複数の大手攻略サイトがそろって「強化しなくてOK」と明記しており、ユーザーコミュニティでも「迷わず売るべき」という意見が圧倒的多数を占めています。

この2つの武器に共通しているのは、中盤で入手できる上位武器の完全下位互換であるという点です。

どれだけ改造費用を注ぎ込んでも、上位武器の初期状態にすら届かないため、強化資金の浪費を避けるためにも早めの売却が推奨されています。

LEMIがいらないと言われる理由はM1911との圧倒的な性能差

LEMIは、ゲーム開始直後に手に入る最初のハンドガンです。

実銃モデルはCZ2075 RAMIで、序盤の戦闘をしのぐための応急的な武器という位置づけになっています。

LEMIが不要とされる最大の理由は、後継であるM1911との性能差が極端に大きいことです。

LEMIの最大改造時の威力は130ですが、M1911は無改造の初期状態で威力160を誇ります。

つまり、LEMIにどれだけお金をかけても、M1911を手に入れた瞬間にすべてが無駄になってしまうのです。

劇中でイーサン自身が「無いよりはマシ」と口にするほどで、ゲーム内でも頼りない武器として描かれている点は象徴的でしょう。

M1897がいらないと言われる理由はW870 TACの完全下位互換だから

M1897は、序盤で入手するポンプアクション式のショットガンです。

ドミトレスク城の攻略やライカンとの戦闘で活躍する場面はあるものの、ベネヴィエント邸クリア後に手に入るW870 TACの前では完全に存在意義を失います。

M1897の最大改造時の威力は800で、これはW870 TACの初期威力760とほぼ同程度にすぎません。

しかもW870 TACは改造を進めることで威力1,280まで伸びるため、ポテンシャルの差は歴然です。

改造にかかるコストもW870 TACのほうが効率的なので、M1897への投資は序盤の段階から控えておくのが賢明です。

いらない武器パーツも存在する?改良グリップと高倍率スコープの評価

銃本体だけでなく、いくつかの武器パーツも「不要」と評価されています。

まずM1911用の改良グリップは、フルオート射撃時の反動を軽減するパーツですが、実際のプレイではフルオートで撃ち続ける場面がほとんどなく、コストに見合わないとされています。

一部のユーザーからは「最もいらない武器パーツ」とまで酷評されることもあるほどです。

次にF2ライフル用の高倍率スコープは、デュークショップで15,000Leiで購入できますが、本作のマップ構造上、高倍率スコープが必要になるほどの遠距離戦はほぼ発生しません。

攻略情報でも優先度は最低ランクに位置づけられています。

また、マグナム用の多弾倉シリンダーは装弾数が2発増えるだけで100,000Leiという高額設定のため、コストパフォーマンスが極めて悪い買い物です。

いらない銃のDPS・スペック数値を徹底比較

武器の「いらない」「必要」を判断するうえで、感覚ではなく具体的な数値で比較することが最も確実な方法です。

ここでは、DPS(秒間ダメージ量)と各種スペックを使って、武器ごとの実力差を明確にしていきます。

ハンドガン3種の火力比較|LEMI・M1911・V61カスタム

バイオハザード ヴィレッジに登場するハンドガン3種のスペック比較は以下の通りです。

武器名初期威力最大威力無改造DPS最大改造DPS
LEMI100130222444
M1911160195593975
V61カスタム2002755261,833

注目すべきは、M1911の無改造DPS593がLEMIの最大改造DPS444を大幅に上回っている点です。

どんなに改造してもLEMIではM1911の初期状態にすら追いつけないことが、数値で裏付けられています。

V61カスタムは最大改造時のDPS1,833と圧倒的ですが、無改造ではM1911を下回るため、十分な改造資金がない1周目では注意が必要です。

ショットガン3種の火力比較|M1897・W870 TAC・SYG-12

ショットガンの数値比較も見てみましょう。

武器名初期威力最大威力無改造DPS最大改造DPS
M1897560800329533
W870 TAC7601,280475914
SYG-121,1601,6808291,311

M1897のフル改造DPSは533ですが、W870 TACは無改造の時点でDPS475と、かなり近い数値を出せます。

つまりM1897に改造費を投じるよりも、W870 TACを入手するまで無改造のまま使い、手に入り次第乗り換えるのが最も効率的な運用法です。

SYG-12は最大改造時のDPS1,311と非常に優秀ですが、こちらも高額武器であるため、1周目で購入する際にはコストとの兼ね合いを慎重に判断する必要があります。

無改造と最大改造で逆転する武器はあるのか

本作の武器バランスにおいて興味深いのは、V61カスタムの立ち位置です。

V61カスタムは無改造状態のDPSが526と、M1911の無改造DPS593を下回っています。

しかし最大改造まで進めるとDPS1,833にまで跳ね上がり、ハンドガンカテゴリではぶっちぎりの最強となります。

この「大器晩成型」の特性が、V61カスタムの評価を二分している要因です。

一方、LEMIやM1897にはこのような逆転現象は一切起こりません。

どれだけ改造しても上位武器の初期性能に届かないため、投資に対するリターンが構造的にゼロなのです。

いらない銃はいつ売るべき?売却タイミングと注意点

不要な銃を特定できたら、次に気になるのは「いつ売れば損をしないか」というタイミングの問題です。

バイオハザード ヴィレッジの売買システムにはいくつかの独自仕様があるため、仕組みを理解しておけば安心して売却判断ができます。

上位武器を入手したら即売却が基本の考え方

最も効率的な売却タイミングは、上位互換となる武器を入手した直後です。

LEMIであればM1911を手に入れた時点、M1897であればW870 TACを入手した時点が最適な売却タイミングといえます。

ファミ通などの大手メディアでも「同種の上位武器を入手した場合は、それまで使っていた武器を売却しても問題ない」と明記されています。

売却で得たLeiは、新しい上位武器の改造費にそのまま充てられるため、攻略効率が格段に向上するでしょう。

不要な武器をインベントリに残しておくと、限られたアイテムケースの容量を圧迫し、弾薬や回復アイテムの携帯量にも悪影響を及ぼします。

売却した武器は買い戻せる?デュークの仕様を解説

バイオハザード ヴィレッジでは、売却した武器はデュークの店に並び、いつでも買い戻すことが可能です。

しかも、売却時点の改造段階と装着済みのカスタムパーツはすべて維持された状態で再購入できます。

つまり「売ったら取り返しがつかない」という心配は不要で、気軽に売却判断を下せる仕組みになっています。

ただし注意点として、手持ちの武器を最低1つは所持していなければならないというルールがあります。

すべての武器を売り払うことはできないため、売却時には必ず1本はインベントリに残しておいてください。

また、周回プレイで2周目に引き継がれるのはラスボス撃破時点で所持していた武器です。

1周目のクリア前に売却した武器は直接引き継がれませんが、2周目のデュークの店で改造状態を保ったまま買い戻せるため、実質的なデメリットはほとんどありません。

残弾がある状態で売っても損しないのか

「弾が残っている状態で売るのはもったいないのでは」と感じる方も多いかもしれません。

実際には、武器を売却する際に残弾分の価格も上乗せされる仕組みになっています。

わざわざ弾を撃ち切ってから売る必要はなく、残弾ごとそのまま売却しても金銭的に損をすることはありません。

むしろ不要な武器の弾を消費するために無駄撃ちする時間のほうがもったいないため、上位武器を手に入れたら弾の残量を気にせず即座に売ってしまうのが効率的です。

この仕様を知っているかどうかで、序盤から中盤にかけての資金繰りに大きな差が生まれます。

アタッチメントは取り外し不可|装着前に知るべき注意点

バイオハザード ヴィレッジの武器カスタマイズにおいて、最も見落としやすい落とし穴がアタッチメントの仕様です。

CAPCOMの公式FAQでも明記されている通り、一度武器に装着したパーツは取り外すことができません。

たとえばLEMI用のコンペンセイターを装着してしまうと、LEMIを売却するまでそのパーツは固定されたままです。

パーツの価値が売却額に多少反映されるとはいえ、本来なら上位武器に使いたかったリソースを無駄にしてしまう可能性があります。

特に序盤でデュークから購入できるアタッチメントは、LEMIやM1897ではなく、中盤以降に手に入るM1911やW870 TACに装着することを見越して温存しておくのが賢い選択です。

なお、アクセサリ系の武器パーツについてはOPTIONSメニューの「SPECIAL」内にある「アクセサリ系武器パーツの表示」をオフにすることで、見た目だけは非表示にできます。


V61カスタムやSYG-12は1周目で必要?高額武器の要否を判断

ストーリー終盤になると、デュークの店にV61カスタムやSYG-12といった高額武器が追加されます。

これらはLEMIやM1897とは異なり、性能自体は優秀な武器ですが、1周目で購入すべきかどうかは別の問題です。

限られたLeiをどこに投じるかで、終盤の攻略効率が大きく左右されます。

V61カスタムは1周目だとM1911より弱い?コスパの落とし穴

V61カスタムはハンドガンカテゴリの最終到達点となる武器で、最大改造時のDPSは1,833と圧倒的な数値を叩き出します。

しかし多くのプレイヤーが見落としがちなのが、無改造状態ではM1911より火力が低いという事実です。

V61カスタムの無改造DPSは526であるのに対し、M1911は無改造で593のDPSを持っています。

V61カスタムがM1911の最大改造DPS975に並ぶためだけでも、およそ30万Leiの投資が必要です。

1周目の限られた資金で30万Leiをハンドガンに費やすのは、他の武器の改造機会を大きく犠牲にすることを意味します。

同じ金額をマグナムのM1851ウルフスベインに投じれば、威力を3段階ほど強化でき、ボス戦での総ダメージを劇的に引き上げられます。

V61カスタムの真価が発揮されるのは資金に余裕のある2周目以降であり、1周目ではM1911を使い続けるほうが合理的な選択といえるでしょう。

SYG-12を買うよりW870 TACを改造すべき理由

ショットガンの最上位モデルであるSYG-12は、購入価格180,000Leiという高額武器です。

最大改造時の威力は1,680とW870 TACの1,280を上回りますが、1周目で本当にこの差額を支払う価値があるかは慎重に考える必要があります。

SYG-12の威力をレベル3以上に上げないのであれば、W870 TACの改造で同等の火力を確保できます。

しかもW870 TACの改造ルートのほうが約15万Lei安く済むため、余った資金でスナイパーライフルやマグナムを強化するほうが総合的な戦力は高まります。

加えてSYG-12はショットガン特有の距離減衰があり、ボス戦で距離を取った削りには向いていません。

ボスへのダメージ効率ではF2ライフルやマグナムに大きく劣るため、ショットガンに大金を投じる優先度は低めです。

2周目以降の高難易度挑戦時に資金が潤沢であれば、SYG-12のフル改造を検討する価値は十分にあります。

ドラグーンとWCXはどっちがいらない?アサルトライフルの選び方

クリア後に購入可能になるアサルトライフルは、ドラグーンとWCXの2種類が存在します。

ドラグーンはわずか400Leiで購入できる代わりに、改造が一切できないという制約があります。

一方のWCXは最大改造時に威力400、装弾数80という高い性能に到達しますが、フル改造には100万Lei以上が必要です。

性能面だけを比較すれば、WCXが明確に上位の武器です。

改造不可のドラグーンでは最高難易度の敵に対処しきれない場面が出てくるため、長期的にはWCXに乗り換えるのが理想的でしょう。

ただし、WCXの改造費を捻出する資金がない段階では、ドラグーンを一時的に使うという判断も間違いではありません。

まとめると、「資金があるならWCX、なければドラグーンで一時しのぎ」というのが一般的な使い分けの方針です。


いらない銃でも全強化すべき?無限武器解放との関係

バイオハザード ヴィレッジには、本編クリア後のやり込み要素として「弾薬無限化」のシステムが用意されています。

この無限武器の解放には特定の条件を満たす必要があり、いらないと判断した銃であっても完全に無視できないケースが出てきます。

弾薬無限化の解放条件は全項目最大強化+全パーツ装着

弾薬無限化は、クリア後に解放される「エクストラコンテンツショップ」で購入できる特典です。

各武器の弾薬無限化をアンロックするには、威力・連射速度・装填速度・装弾数の全4項目を最大まで強化し、さらに対応する全アタッチメントを装着する必要があります。

この条件を満たした武器ごとに、エクストラコンテンツショップでCP(チャレンジポイント)を使って弾薬無限化を購入する流れです。

強力な武器ほど必要CPが高く設定されており、一度に全武器を無限化することは困難です。

したがって、どの武器から優先的に無限化するかという戦略的な判断が求められます。

ハンドガンやショットガンの無限化は旨味が薄いと言われる理由

弾薬無限化の恩恵は、すべての武器で均等というわけではありません。

ハンドガンやショットガンの弾薬は、通常プレイでもマップ上で比較的多く拾えますし、クラフト素材のコストも低い傾向にあります。

そのため、わざわざCPを消費してこれらの弾薬を無限化するメリットは限定的です。

多くのプレイヤーが「ハンドガン・ショットガン系は弾薬無限にする旨味が薄い」と評価しているのもこの理由によります。

無限化の真価が発揮されるのは、弾薬の入手量が限られている高火力武器です。

マグナムやグレネードランチャーのように1発あたりのダメージが大きく、かつ弾が希少な武器こそ、無限化の恩恵を最大限に受けられます。

無限武器の優先解放おすすめ順と効率的な進め方

限られたCPで最大の効果を得るために、弾薬無限化には明確な優先順位をつけるべきです。

一般的に推奨されている優先順位は以下の通りです。

優先度武器カテゴリ代表的な武器理由
最優先マグナムS.T.A.K.E. / M18511発の火力が最大で弾が希少。無限化の恩恵が最も大きい
グレネードGM 79範囲攻撃で雑魚処理が飛躍的に楽になる
ライフルF2ライフル弱点攻撃との組み合わせで高い削り性能を発揮
ショットガンW870 TAC等弾の入手性が比較的良く、無限化の恩恵は小さい
ハンドガンM1911等弾薬が最も入手しやすく、無限化の必要性が薄い

S.T.A.K.E.の弾薬無限化には120,000CP、最大強化には150万Lei以上が必要です。

コストを抑えたい場合は、M1851ウルフスベインであれば95,000CPで弾薬無限化が可能で、最大強化も約80万Leiで済みます。

M1851でも最高難易度のライカンを一撃で倒せるため、S.T.A.K.E.の代用として十分に機能します。


難易度別に変わる「いらない銃」の判断基準

バイオハザード ヴィレッジには複数の難易度が用意されており、選択する難易度によって武器の重要度や「いらない」の基準も変化します。

低難易度では許容される武器選択でも、高難易度では致命的なハンデになるケースがあるため、自分のプレイする難易度に合わせた判断が大切です。

CasualやStandardなら初期武器でもクリアできる?

CasualやStandard難易度では、敵の体力と攻撃力が控えめに設定されています。

LEMIやM1897といった初期武器でも、弾薬をしっかり確保しながら進めればストーリーをクリアすること自体は可能です。

弾薬やLeiも比較的余裕を持って入手できるため、多少非効率な武器運用をしてもリカバリーが利きます。

とはいえ、上位武器に切り替えることで戦闘が格段に楽になる点は変わりません。

「初期武器でもクリアはできるが、上位武器に乗り換えたほうが快適に遊べる」というのが最も正確な評価でしょう。

不要な武器を売って得たLeiを上位武器の強化に回せば、ボス戦でのストレスが大幅に軽減されます。

Hardcore以上では早期売却と上位武器切替が必須な理由

Hardcore難易度以上になると、敵の耐久力が大幅に上がるため、初期武器では弾薬の消費量が跳ね上がります。

LEMIでライカンを倒すのに何発も撃ち込む必要があり、ショットガンM1897でも通常2発以上は必須です。

弾薬不足に陥ればボス戦で詰んでしまうリスクが高まるため、初期武器への未練は捨てて早めの売却と上位武器への切り替えが攻略の鍵を握ります。

特にHardcoreでは、改造費用の配分ミスが後半のボス戦で直接的な行き詰まりにつながる場面が少なくありません。

LEMIやM1897には一切投資せず、M1911とW870 TACの強化にLeiを集中させる方針が推奨されています。

最高難易度Village of Shadowsで生き残るための武器構成

クリア後に解放される最高難易度「Village of Shadows」は、敵の攻撃力・体力・移動速度がすべて大幅に強化される凶悪な難易度です。

掴み攻撃を1回受けるだけで体力が赤まで削られることもあり、通常のプレイとは根本的に異なるアプローチが求められます。

この難易度では、初期武器はもちろんのこと、通常の改造済み武器でも火力不足に陥りがちです。

アサルトライフルで雑魚敵を倒すにも4発以上が必要になるため、弾薬無限化したマグナムが事実上の必須装備となります。

S.T.A.K.E.をフル改造して弾薬無限化すれば、ライカンなどの雑魚敵を一撃で沈められるようになり、攻略の難度が劇的に下がります。

Village of Shadowsに挑む際の理想的な武器構成は、弾薬無限化したS.T.A.K.E.(またはM1851)を主軸に、WCXとグレネードランチャーで補助するという形が一般的です。


DLC追加要素で初期武器の評価は変わったのか

2022年10月に配信された「ウィンターズ エクスパンション」により、バイオハザード ヴィレッジには多くの追加要素が実装されました。

このDLCでは既存の武器に新たな強化要素が加わっており、本編で「いらない」とされていた武器の評価に変化が生じているのかを確認しておきましょう。

ゴールドエディションの特殊改造でM1897やW870が強化される内容

DLCの追加マーセナリーズモードで特定の条件を達成すると、既存武器に「特殊改造」が解放されます。

主な特殊改造の内容は以下の通りです。

武器名特殊改造の効果
M1897超至近距離強化:至近距離の敵に対して威力を大幅にアップ
W870 TAC拡散性能強化:拡散範囲を増加し、威力を大幅にアップ

特殊改造によって、本編では「いらない」とされていたM1897にも新たな活路が生まれています。

至近距離限定とはいえ大幅な威力アップが可能になるため、やり込みプレイヤーにとっては面白い選択肢となっています。

ただし、特殊改造の解放にはDLC版マーセナリーズの攻略が必要であり、通常のストーリー攻略における武器評価には大きな影響を与えていません。

あくまでエンドコンテンツとしての楽しみ方の一つであり、1周目の武器選びの基本方針は本編リリース当初から変わっていないのが実情です。

シャドウズ オブ ローズ編では武器の取捨選択は関係ある?

DLCで追加された新規シナリオ「シャドウズ オブ ローズ」は、本編から16年後を舞台にイーサンの娘ローズが主人公を務める物語です。

このシナリオでは、本編のようなデュークの店や武器購入の概念が存在しません。

ナイフすら初期状態では所持しておらず、道中で拾えるハンドガンとショットガンが主な戦力となります。

さらにローズ固有の「特異菌の力」を使った戦闘がメインとなるため、本編で培った武器の取捨選択ノウハウがそのまま活きる場面は限定的です。

クリア時間も2時間半〜3時間程度のコンパクトなシナリオであり、武器管理よりも弾薬の節約と特殊能力の活用が攻略の中心となります。

本編の武器評価とは完全に独立した内容なので、シャドウズ オブ ローズのために本編の武器運用を変更する必要はありません。


バイオハザード ヴィレッジの武器設計はなぜ批判されるのか

バイオハザード ヴィレッジは全体的に高い評価を受けている作品ですが、武器システムに関しては一部のプレイヤーやコミュニティから批判の声が上がっています。

「いらない銃」が明確に存在してしまう理由は、本作の武器設計思想そのものに起因しています。

後から手に入る銃が常に上位互換という直線的な設計への指摘

本作の武器システムの最大の特徴は、後から入手する武器が前の武器の完全上位互換になるという直線的な構造です。

ハンドガンはLEMI→M1911→V61カスタム、ショットガンはM1897→W870 TAC→SYG-12と、入手順がそのまま性能順となっています。

このため、旧武器を使い続ける合理的な理由がほぼ存在しません。

海外コミュニティでも「新しい銃を手に入れるたびに、すべての点で優れた上位互換が手に入るだけで、武器選びの楽しさがない」という意見が多く見られます。

武器ごとに個性や長所・短所が異なる設計であれば、プレイヤーのスタイルに応じた多様な選択肢が生まれますが、本作ではそうした要素が薄い点が批判の的となっています。

バイオハザード4と比較して武器の多様性が足りないという声

特に頻繁に比較対象として挙がるのが、シリーズの名作であるバイオハザード4です。

バイオハザード4では、同じカテゴリの武器でも「連射力重視」「威力重視」「バランス型」といった個性がはっきり分かれており、プレイヤーの好みや戦略に応じた武器選択が楽しめました。

対してバイオハザード ヴィレッジでは、数値上の上下関係が明確すぎるため「正解の武器」が一つに絞られやすく、試行錯誤や個性的な攻略の余地が少ないと感じるプレイヤーが一定数存在します。

一方で、「武器の優劣がシンプルで分かりやすく、初心者でも迷わずに済む」という肯定的な評価もあります。

DLCの特殊改造によって多少の多様性は補われましたが、武器バランスの根本的な設計に対する評価は発売から5年経った現在も大きくは変わっていません。


1周目おすすめ武器構成まとめ|限られた資金で最強を目指す

ここまでの情報を踏まえて、1周目のストーリー攻略で最も効率的な武器運用プランを整理します。

限られたLeiを無駄なく活用し、最大限の戦力を確保するための実践的なガイドです。

序盤・中盤・終盤の理想的な武器切り替えタイミング

1周目の武器切り替えには、明確な「乗り換えポイント」が存在します。

ゲーム進行使用武器アクション
序盤(ゲーム開始〜ドミトレスク城)LEMI + M1897改造はせず、そのまま使用する
中盤(ベネヴィエント邸クリア後)M1911 + W870 TAC + F2ライフルLEMIとM1897を売却し、上位武器の強化に資金を回す
終盤(ハイゼンベルク工場以降)M1911 + W870 TAC + F2ライフル + M1851ウルフスベインマグナムをボス戦の切り札として運用する

ポイントは序盤の2つの武器に一切改造費を使わないことです。

LEMIとM1897はどちらも無改造のまま使い、中盤で上位武器を入手した瞬間に売却してください。

こうすることで、中盤以降の武器強化に必要なLeiを最大限確保できます。

改造費用を無駄にしないための強化優先度ガイド

1周目で限られた資金を最も有効に使うための武器強化優先順位は以下の通りです。

優先度武器強化の要点
最優先M1911威力を最優先で強化。ロングマガジン入手後は装弾数も強化
W870 TACフォアグリップ装着で連射速度アップ。装填速度と威力を強化
F2ライフル威力優先。ロングマガジンで装弾数を補強
余裕があればM1851ウルフスベインロングバレル入手で威力+200。ボス戦用に温存

M1911は使用頻度が最も高いうえに改造コストが安いため、まず真っ先に威力を伸ばすべき武器です。

W870 TACはフォアグリップの装着だけで連射速度が大幅に向上するため、参道南の洞窟でのパーツ回収を忘れないようにしましょう。

マグナムのM1851ウルフスベインは、ハイゼンベルクの工場B4手術室で入手できるロングバレルを装着するだけで威力が200上がり、改造1段階分に相当する強化を無料で得られます。

最終的に手元に残すべき武器はこの4つ

1周目のストーリー攻略を最も効率的に進めるための最終武器構成は、M1911、W870 TAC、F2ライフル、M1851ウルフスベインの4つです。

M1911はハンドガン弾の入手性の良さを活かした汎用戦闘武器として、W870 TACは近距離の雑魚処理とノックバック要員として、F2ライフルは遠距離の先制攻撃とボス戦の削り役として、M1851ウルフスベインはボス戦の切り札として、それぞれ明確な役割を担います。

この4つ以外の武器はすべて売却してLeiに変え、この4本の改造に集中投下するのが最も合理的な運用です。

グレネードランチャーGM 79は改造による伸びしろがないものの、閃光弾による敵の足止めが有効な場面があるため、インベントリに余裕があれば持っておくのも一つの選択肢でしょう。


まとめ:バイオハザード ヴィレッジのいらない銃を見極めて効率的に攻略しよう

  • バイオハザード ヴィレッジで最も不要な銃は初期ハンドガンLEMIと初期ショットガンM1897の2つである
  • LEMIはフル改造してもM1911の無改造性能に届かないため、M1911入手後は即売却が正解である
  • M1897も同様にW870 TACの完全下位互換であり、改造費をかける価値はない
  • 売却した武器はデュークの店で改造状態を維持したまま買い戻せるため、売却にリスクはほぼない
  • V61カスタムとSYG-12は優秀な武器だが、1周目ではコスパが悪く購入の優先度は低い
  • 弾薬無限化の解放には全項目最大強化が必要だが、ハンドガン・ショットガンの無限化は旨味が薄い
  • 無限武器の優先解放はマグナム系を最優先とし、グレネード、ライフルの順が効率的である
  • 難易度Hardcore以上では初期武器の早期売却と上位武器への切り替えが攻略の必須条件となる
  • DLCの特殊改造で初期武器にも活路は生まれたが、通常攻略の基本方針には影響しない
  • 1周目の最終武器構成はM1911・W870 TAC・F2ライフル・M1851ウルフスベインの4本が最適解である
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