バイオハザード ザ ファイナル その後の展開と続編最新情報まとめ

2016年に公開された「バイオハザード ザ ファイナル」は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズ最終作として大きな話題を呼びました。

しかし、映画のラストシーンで抗ウイルス剤が散布された後、世界はどうなったのか、レオンやジルなど人気キャラクターはどこへ消えたのか、多くの疑問が残されたままです。

この記事では、映画の結末の詳細から小説版で明かされた真相、前作との矛盾点、そして2026年公開予定のリブート版映画まで、「バイオハザード ザ ファイナル その後」に関するあらゆる情報を徹底的に解説していきます。

シリーズファンが気になる疑問をすべて解消できる内容となっています。

目次

バイオハザード ザ ファイナルのラストシーンを徹底解説

抗ウイルス剤散布後の世界はどうなった?

映画のラストでアリスが散布した抗ウイルス剤は、空気感染によって地球全体に広がる「エアボーン型」でした。

レッドクイーンの説明によれば、この抗ウイルス剤はT-ウイルスに感染した生物のみを殺し、健康な細胞には一切影響を与えません。

ただし、地球上のすべての場所に到達するまでには「数年」を要するとされています。

つまり、映画終了時点では世界中のアンデッドが即座に消滅したわけではなく、抗ウイルス剤が届くまでの間、生存者たちは引き続きアンデッドとの戦いを続ける必要がありました。

映画では約4,500人の人類が生き残っているとされており、抗ウイルス剤の効果が世界中に行き渡るまで、彼らがどのように生存するかは描かれていません。

アリスとクレアの結末と生存者の行方

映画の最終シーンでは、アリスとクレア・レッドフィールドの2人が生存者として描かれています。

アリスは抗ウイルス剤の影響で自身の体内にあったT-ウイルスも消滅し、超人的な能力を完全に失いました。

しかし、アリシア・マーカスから記憶データを受け取ったことで、アンブレラ社に関する膨大な情報を手に入れています。

2人は残存するアンデッドを掃討しながら、世界各地に散らばった生存者を探す旅を続けることが示唆されて物語は幕を閉じます。

希望に満ちた終わり方である一方、具体的な未来の姿は観客の想像に委ねられました。

アリスの正体とアリシアの記憶の意味

本作で最も衝撃的な展開は、アリスの正体が明かされたことです。

アリスは、T-ウイルスを開発したジェームズ・マーカス博士の娘、アリシア・マーカスのクローン人間でした。

アリシアは早老症「プロジェリア」を患っており、その治療のためにT-ウイルスが開発されたという経緯があります。

アリスは、プロジェリアを発症せず健康に成長したアリシアの姿を想定して作られました。

これにより、シリーズ第1作でアリスが記憶を失った状態で目覚めた理由も説明されています。

クローンとして作られたアリスには、そもそも過去の記憶が存在しなかったのです。

映画終盤、老いたアリシア本人がアリスに記憶データを託すシーンは、シリーズを締めくくる象徴的な場面となっています。

映画で描かれなかったキャラクターたちのその後

レオン・エイダ・ジルはなぜ登場しなかった?

「バイオハザード ザ ファイナル」において、前作「リトリビューション」で重要な役割を果たしたレオン・S・ケネディ、エイダ・ウォン、ジル・バレンタインが一切登場しないことは、多くのファンを困惑させました。

彼らが登場しなかった理由として、予算の問題、俳優のスケジュール調整の困難さ、そして脚本の大幅な変更が指摘されています。

当初の構想では、ウェスカーがエイダ、アリス、ジル、レオンらを率いてハイブに乗り込むという展開が予定されていたとされています。

しかし、最終的にはアリスとクレアを中心としたシンプルなストーリーに変更されました。

映画本編では彼らの行方について一切言及されず、観客は消化不良を感じることになりました。

小説版で明かされたホワイトハウスの戦いの真相

映画では描かれなかった「リトリビューション」終了後から「ファイナル」冒頭までの出来事は、小説版(ノベライズ)で詳細に補完されています。

小説版によると、ホワイトハウスでの最終決戦において、レオンとエイダはアンデッドの複合融合体「メランジ」との戦闘で命を落としました。

ジル・バレンタインはウェスカーとの直接対決で死亡したことが明かされています。

また、ウェスカーが前作ラストでアリスと共闘するかのように見せていたのは完全な嘘であり、当初からアリスを利用する計画だったことも判明しています。

小説版はシリーズファンにとって、映画の謎を解く重要な資料となっています。

クリスやKマートなど行方不明キャラの結末

クリス・レッドフィールドについては、小説版でも「行方不明」とされており、生死は明確にされていません。

シリーズ第3作「エクスティンクション」から登場していたKマートや、第5作で登場したベッキーについても、映画では一切言及がありませんでした。

小説版でもこれらのキャラクターの詳細な結末は描かれておらず、ファンの間では様々な推測がなされています。

多くのキャラクターの行方が不明のまま終わったことは、シリーズの大きな心残りとして指摘されることが多い点です。

前作リトリビューションとの矛盾点と整合性の問題

ウェスカーの裏切りと設定変更の理由

「リトリビューション」のラストシーンでは、ウェスカーはアリスに薬品を投与し、共にアンブレラと戦う姿勢を見せていました。

しかし「ファイナル」では、ウェスカーは最初からアンブレラ側の人間として登場し、前作との整合性が完全に崩れています。

小説版の説明によれば、ウェスカーがアリスに投与した薬品は「一度きりの不完全品」であり、テレキネシス能力の回復も一時的なものでした。

また、ウェスカーの最期も大きな議論を呼んでいます。

前作では頭部を撃たれても、大爆発に巻き込まれても生存していたウェスカーが、本作ではハイブの防火扉に挟まれただけで死亡します。

キャラクターの強さの設定が著しく変更されたことに、多くのファンが違和感を覚えました。

レッドクイーンとT-ウイルスの起源の矛盾

本作では、レッドクイーンの設定にも大きな変更が加えられています。

第1作では単なるハイブの管理AIとして描かれていたレッドクイーンが、本作では幼少期のアリシア・マーカスをモデルに作られたことが明かされました。

また、T-ウイルスの開発目的についても設定が変更されています。

過去の作品では軍事目的で開発されたとされていましたが、本作ではアリシアのプロジェリア治療のために開発されたという設定に変わりました。

これらの設定変更は、シリーズ全体を通して見ると明らかな矛盾となっており、一貫性よりも「ファイナル」単体での物語性を優先した結果と考えられています。

エアボーン型抗ウイルス剤の唐突な登場について

本作で登場したエアボーン型抗ウイルス剤は、過去の作品との整合性という点で最も議論を呼んだ要素です。

シリーズを通じて、抗ウイルス剤は「感染初期にのみ有効」という設定が一貫していました。

「アポカリプス」ではアシュフォード博士が娘のために開発した抗ウイルス剤は局所的な効果しかありませんでした。

ゲーム版でも同様に、感染後すぐに投与しなければ効果がないとされています。

それに対して本作の抗ウイルス剤は、空気感染で世界中に広がり、すでにアンデッド化した生物も含めてすべてのT-ウイルス感染者を死滅させるという、過去にない強力な設定です。

この唐突な登場に対し、一般的には「シリーズを終わらせるための便宜的な設定」という見方がされています。

ザ ファイナル後のバイオハザード映画シリーズ展開

ウェルカム・トゥ・ラクーンシティとの違いと関係性

2022年に公開された「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」は、ミラ・ジョヴォヴィッチシリーズとは完全に別の世界観を持つリブート作品です。

両シリーズに直接的な繋がりはありません。

項目 ミラ版シリーズ ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
主人公 アリス(映画オリジナル) クレア・レッドフィールド
原作との関係 オリジナルストーリー ゲーム1・2を再構成
世界観 独自の設定 ゲームに忠実
シリーズ構成 全6作 単発作品

「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」は原作ゲームの「バイオハザード」と「バイオハザード2」のストーリーを1本の映画に再構成した作品です。

ゲームファンからは原作への忠実さが評価される一方、興行的には大きな成功を収めることができませんでした。

2026年リブート版映画の最新情報とキャスト

2026年9月18日、新たなリブート版「バイオハザード」映画の全米公開が予定されています。

監督・脚本を務めるのは、ホラー映画「バーバリアン」で高い評価を得たザック・クレッガーです。

項目 詳細
全米公開日 2026年9月18日
監督・脚本 ザック・クレッガー
主演 オースティン・エイブラムス
共演 ポール・ウォルター・ハウザー、ザック・チェリー
撮影期間 2025年10月〜2026年1月(プラハ)
配給 ソニー・ピクチャーズ

本作はゲーム版の世界観を尊重しつつも、完全オリジナルのストーリーとキャラクターで展開される予定です。

監督は「ゲームの世界観にすべて従うわけではない」と発言しており、過去の映画版とも原作ゲームとも異なる新しいアプローチが期待されています。

ミラ・ジョヴォヴィッチのシリーズとは無関係の完全新作となります。

CGアニメ作品デスアイランドとの繋がり

バイオハザードの映像作品には、実写映画とは別にCGアニメシリーズが存在します。

2023年に公開された「バイオハザード:デスアイランド」は、CGアニメ映画の最新作です。

こちらは原作ゲームの世界観に基づいており、レオン、クリス、ジル、クレア、レベッカという人気キャラクターが共演する豪華な内容となっています。

ミラ・ジョヴォヴィッチの実写映画シリーズとCGアニメシリーズは完全に別の世界線であり、ストーリー上の繋がりはありません。

CGアニメシリーズはゲームの正史に近い位置づけとなっており、ゲームファンからの評価が高い傾向にあります。

ミラ・ジョヴォヴィッチのバイオハザード後の活動

アリス役は今後も続くのか?

「バイオハザード ザ ファイナル」をもって、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じるアリスの物語は完結しました。

2026年公開予定のリブート版映画にミラ・ジョヴォヴィッチは出演しません。

リブート版は完全に新しいキャストとストーリーで製作されるため、アリスというキャラクター自体が登場する可能性も低いと考えられます。

ミラ・ジョヴォヴィッチ本人も、公開当時のインタビューで「シリーズの完結はとても悲しい」と心境を語っており、アリス役への愛着が深かったことがうかがえます。

約15年にわたって同じキャラクターを演じ続けたことは、映画史においても稀なケースです。

監督ポール・W・S・アンダーソンとの最新作情報

ミラ・ジョヴォヴィッチと夫であるポール・W・S・アンダーソン監督は、バイオハザードシリーズ終了後も協力関係を続けています。

2026年1月1日には、2人の最新タッグ作品「ロストランズ 闇を狩る者」が日本で公開されました。

本作でミラが演じるのは、報酬さえ払えばどんな願いも叶える不死身の魔女「グレイ・アリス」です。

バイオハザードシリーズの主人公と同じ「アリス」という名前が使われており、ファンサービスとも取れる演出となっています。

ダークファンタジーの世界観で繰り広げられるアクションは、バイオハザードシリーズで培われたノウハウが存分に発揮されています。

ミラ・ジョヴォヴィッチは2025年12月に50歳を迎えましたが、アクション女優としての存在感は健在です。

バイオハザード映画シリーズの評価と視聴ガイド

ザ ファイナルの評判は良い?悪い?一般的な評価

「バイオハザード ザ ファイナル」に対する評価は、批評家と一般観客の間で大きく分かれています。

評価サイト スコア
Rotten Tomatoes(批評家) 37%
Yahoo!映画 3.2/5
映画.com 3.1/5
Filmarks 3.3/5

肯定的な意見として多いのは、シリーズの幕引きとして「有終の美を飾った」という評価です。

第1作の舞台であるハイブへの回帰や、アリスの正体が明かされる展開は、長年のファンに好評でした。

一方、否定的な意見として多いのは、前作との矛盾点の多さ、人気キャラクターの未登場、暗いシーンの見づらさなどです。

特にレオン、ジル、エイダといったゲームからの人気キャラクターが一切登場しなかったことへの不満は根強くあります。

シリーズ全6作を見る正しい順番

バイオハザード映画シリーズは、公開順がそのまま時系列順となっているため、公開順に視聴することをおすすめします。

順番 タイトル 公開年
1 バイオハザード 2002年
2 バイオハザードII アポカリプス 2004年
3 バイオハザードIII 2007年
4 バイオハザードIV アフターライフ 2010年
5 バイオハザードV リトリビューション 2012年
6 バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年

各作品は前作の結末を引き継いで始まるため、途中から視聴すると理解が困難になります。

特に「ザ・ファイナル」は、シリーズ全体の伏線回収と謎の解明を行う作品であるため、必ず1作目から順番に視聴してください。

配信で見れるサービス一覧と視聴方法

2026年2月現在、バイオハザード映画シリーズは主要な動画配信サービスで視聴可能です。

配信サービス 実写映画シリーズ CGアニメシリーズ
U-NEXT ほぼ全作配信 配信あり
Hulu ほぼ全作配信 配信あり
Amazonプライムビデオ ほぼ全作配信 配信あり
Netflix 一部配信 一部配信

各サービスの配信状況は変動する可能性があるため、視聴前に最新の配信情報を確認することをおすすめします。

U-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオであれば、実写映画シリーズとCGアニメシリーズの両方をほぼ網羅的に視聴できます。

ゲーム版バイオハザードの最新動向との関連

バイオハザード レクイエムとの世界観の違い

2026年2月27日に発売予定の「バイオハザード レクイエム」は、ゲームシリーズの最新作です。

主人公はレオン・ケネディで、荒廃したラクーンシティへの回帰を含むストーリーが展開されます。

ゲーム版と実写映画版は完全に別の世界観であり、ストーリー上の繋がりは一切ありません。

映画でラクーンシティは核攻撃で消滅していますが、ゲーム版では異なる設定となっています。

また、レオン・ケネディは映画では「リトリビューション」に登場後、小説版で死亡が明かされていますが、ゲーム版では現在も活躍を続けています。

映画とゲームのストーリーは繋がっている?

結論として、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズと原作ゲームのストーリーに直接的な繋がりはありません。

映画シリーズはゲームをベースにしながらも、アリスという映画オリジナルキャラクターを中心に独自のストーリーを展開しました。

ゲームに登場するジル、クレア、クリス、レオン、エイダ、ウェスカーといったキャラクターは映画にも登場しますが、設定や経歴が大きく異なります。

一方、2022年公開の「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」や2026年公開予定のリブート版は、ゲーム版の世界観により近い作品を目指しています。

ゲームファンが映画を楽しむ場合は、「別の世界線の物語」として捉えることで、より楽しめるでしょう。

バイオハザード ザ ファイナルのよくある疑問Q&A

続編が作られる可能性はある?

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演シリーズの直接的な続編が作られる可能性は、現時点では極めて低いと言えます。

「ザ・ファイナル」は明確にシリーズ完結編として製作されており、物語としても抗ウイルス剤の散布によってT-ウイルスの脅威が終息する結末を迎えています。

また、2026年には完全新作のリブート版映画が公開予定であり、映画シリーズの方向性は新しい展開へと移行しています。

ただし、映画業界では過去に完結したシリーズが復活した例も少なくありません。

ファンの強い要望があれば、数十年後に何らかの形で復活する可能性もゼロではないでしょう。

抗ウイルス剤はT-ウイルス以外にも効く?

映画で散布された抗ウイルス剤は、T-ウイルスに特化したものです。

ゲームシリーズや他の映像作品に登場するG-ウイルス、C-ウイルス、T-ベロニカなど、他の生物兵器には効果がないと考えられます。

つまり、T-ウイルスの脅威が去ったとしても、これらの他のウイルスが新たな脅威となる可能性は残されています。

映画では詳しく描かれていませんが、ファンの間ではこの点について様々な考察がなされています。

「ザ・ファイナル」後の世界を描く続編があれば、こうした新たな脅威が題材になる可能性があったとも言われています。

ミラ版とリブート版どちらから見るべき?

バイオハザード映画をこれから見始める方には、目的によって異なる選択肢をおすすめします。

ゲーム版の世界観に近い作品を求める方は、「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」から視聴し、2026年のリブート版を待つのが良いでしょう。

一方、アクション映画として楽しみたい方や、完結したシリーズを一気に視聴したい方には、ミラ・ジョヴォヴィッチシリーズがおすすめです。

全6作で完結しており、約15年にわたる壮大な物語を楽しめます。

両シリーズは完全に別の作品であるため、どちらから見ても問題ありません。

時間に余裕があれば、両方を視聴して違いを比較するのも一つの楽しみ方です。

まとめ:バイオハザード ザ ファイナル その後を振り返って

  • 映画のラストでアリスが散布した抗ウイルス剤は、数年かけて世界中のT-ウイルス感染者を死滅させる設定である
  • アリスの正体はT-ウイルス開発者ジェームズ・マーカスの娘アリシアのクローン人間だった
  • レオン、エイダ、ジルは小説版でホワイトハウスの戦闘で死亡したことが明かされている
  • 前作リトリビューションとの矛盾点は多く、小説版で一部が補完されている
  • 2026年9月にザック・クレッガー監督による完全リブート版映画の公開が予定されている
  • ミラ・ジョヴォヴィッチはリブート版には出演せず、アリスの物語は完結している
  • シリーズの評価は批評家と一般観客で分かれており、賛否両論となっている
  • 実写映画シリーズと原作ゲームのストーリーに直接的な繋がりはない
  • 配信サービスではU-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオでほぼ全作視聴可能である
  • ミラ・ジョヴォヴィッチシリーズの直接的な続編が作られる可能性は現時点で低い
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