R.E.P.O.で武器を購入する際、剣(Sword)を選ぶべきかどうか迷った経験はないでしょうか。
ショップに並んでいるのを見かけても、バットやフライパンとの違いがわからず、つい別の武器を手に取ってしまう方は少なくありません。
剣は50ダメージという近接武器の中でも高めの攻撃力を持ちながら、スタン効果の乏しさや運用の難しさから、正しく理解しないまま使うと損をしてしまう武器でもあります。
この記事では、剣の基本スペックから他の近接武器との比較、有効な敵・苦手な敵の見極め方、実戦で役立つ立ち回りまで、購入判断に必要なすべての情報を網羅的に解説していきます。
R.E.P.O.の剣(Sword)とは?基本性能を解説
R.E.P.O.の剣は、Service Station(サービスステーション)のショップで購入できる近接武器の一つです。
1回の攻撃で50ダメージを与えることができ、近接武器カテゴリの中ではSledge Hammer(150ダメージ)に次ぐ単発火力を誇ります。
バッテリーが満タンの状態で10回攻撃が可能で、消耗した場合はEnergy Crystal(エナジークリスタル)を使うことで回復できます。
価格は約19,000ドル前後で、ショップへの陳列タイミングによって若干の変動があります。
振りの速さは近接武器の中でトップクラスであり、素早い刺突攻撃を連続で繰り出せる点が最大の特徴といえるでしょう。
一方で、同時に持てるのは1本までという制限があり、インベントリの枠を一つ消費する点は他の武器と変わりません。
軽量で片手でも扱える手軽さから、初心者が最初に手にする近接武器としての適性が高いと、多くの攻略情報で紹介されています。
剣の詳細スペック一覧
剣の性能を正確に把握するため、具体的な数値を以下の表にまとめました。
| 項目 | 数値・内容 |
|---|---|
| 攻撃力 | 50ダメージ(固定) |
| バッテリー(使用回数) | 10回 |
| 購入価格 | 約19,000ドル前後 |
| 購入場所 | Service Station |
| スタン効果 | 小型モンスターにのみ有効 |
| ノックバック | 小型モンスターにのみ発生 |
| 吹き飛ばし効果 | なし |
| 攻撃速度 | 近接武器中で最速クラス |
| 重量 | 軽量(片手操作可能) |
| 同時所持数 | 1本まで |
| 耐久回復方法 | Energy Crystal使用 |
特に注目すべきは、スタン効果が小型モンスターに限定されている点です。
中型以上の敵に攻撃を当てても、相手は怯みもせずそのまま反撃してきます。
この仕様が、剣の運用難度を大きく左右する要素となっています。
剣と他の近接武器を徹底比較
フライパン(Frying Pan)との違い
フライパンはR.E.P.O.で最も頻繁にショップへ陳列される近接武器で、価格は約15,000ドルと剣より安価です。
攻撃力は18ダメージと控えめですが、形状が太く判定が広いため、小型モンスターに攻撃を当てやすいという利点があります。
一方、剣は攻撃力が50ダメージとフライパンの約2.8倍に達するため、ダメージ効率の面では明確に上回っています。
狭い場所での取り回しに関しては、短いフライパンのほうが壁に引っかかりにくく有利な場面もあるでしょう。
総合的に見ると、フライパンから剣への買い替えは順当なアップグレードとして広く認識されています。
ただし、フライパンは再充電のクリスタル代がもったいないため購入自体を非推奨とする攻略情報も多く、序盤から剣が並んでいればそちらを優先する判断が妥当です。
バット(Baseball Bat)との違い
バットは約40,000ドルと剣の約2倍の価格ですが、ほぼ全てのモンスターに対してスタンと吹き飛ばし効果を発生させることができます。
直接のヒットダメージは20と剣を下回るものの、吹き飛ばした敵が壁や地面に衝突する際に25~50の追加ダメージが発生します。
実質的な総ダメージは剣と同等以上になるケースが多いのです。
バットの最大の強みは、攻撃が防御を兼ねている点にあります。
敵を吹き飛ばすことで安全な距離を確保しつつ、スタン中に追撃したり逃走したりといった柔軟な立ち回りが可能になります。
剣にはこうした防御的な機能が備わっていないため、攻撃後に反撃を受けるリスクを常に抱えることになります。
多くの攻略サイトがバットを近接武器の中で最高ランクに位置づけている理由は、この攻防一体の性能にあるといえるでしょう。
スレッジハンマー(Sledge Hammer)との違い
Sledge Hammerは近接武器最高の150ダメージを誇り、価格は約46,000ドルです。
HP150以下のモンスターであれば一撃で倒すことが可能で、大型の敵に対してもスタンを発生させるだけの威力を持っています。
ただし重量が非常に大きく、振りが遅いため操作難度は近接武器の中で最も高くなっています。
剣との棲み分けを考えると、Sledge HammerはTRANQ GUNとの併用を前提とした上級者向けの武器であり、単体での運用は困難です。
剣は軽量で振りが速いため、操作に不慣れなプレイヤーでも比較的扱いやすい点で優位性があります。
資金に余裕がありTRANQ GUNを所持しているなら、Sledge Hammerを選ぶほうが敵処理の効率は格段に上がるでしょう。
チェーンソーのような新武器との関係
R.E.P.O.にはアップデートで多数の新武器が追加されてきました。
近接武器カテゴリでは、Prodzapという約28,000ドルのスタン特化武器が登場しています。
ダメージは8と低いものの、命中した敵を約3秒間スタンさせる能力を持ち、使用回数も15回と剣を上回ります。
チェーンソーのような連続ダメージを与える武器としては、遠距離カテゴリのPhoton Blasterが該当します。
レーザービームで毎秒ダメージを与え続け、合計約250ダメージに達するこの武器は、大型モンスターの処理に特化した性能を備えています。
こうした新武器の追加により、剣の相対的な立ち位置はやや厳しくなっているのが現状です。
剣が有効な敵モンスターと苦手な敵
剣で倒しやすい小型モンスター
小型モンスターに対しては、剣の50ダメージとスタン効果が十分に機能します。
Gnome、Peeper、Shadow Child、Speweといった小型の敵は、1~2回の攻撃で倒すことができるでしょう。
Apex PredatorやBellaなども小型に分類され、剣の攻撃でスタンさせてから追撃する流れが安定します。
振りの速さを活かせば、複数の小型モンスターが同時に出現した場面でも素早く対処することが可能です。
剣で対処できる中型モンスター
中型モンスターに対しては、剣のダメージ自体は有効に通ります。
Animal、Banger、Bowtie、Rugratなどが中型に該当し、HP100前後の敵であれば2~3回の攻撃で撃破が見込めます。
ただし中型以上の敵にはスタンが発生しないため、攻撃を当てても相手の動きは止まりません。
一方的に攻撃できる状況を作るには、TRANQ GUNやStun Grenadeで先にスタンさせてから剣で攻撃する手順が不可欠です。
単独で中型モンスターに正面から挑む場合、反撃による被ダメージを覚悟する必要があるでしょう。
剣では対処が困難な大型・超大型モンスター
大型モンスターであるHeadman、Huntsman、Robe、Reaperに対しては、剣での戦闘は非推奨です。
いずれもHP250を持ち、倒すには最低でも5回の攻撃を命中させなければなりません。
Headmanは高速で接近して連続噛みつき攻撃を仕掛けてくるため、近接戦闘そのものが危険です。
Robeは無音で接近し一撃100ダメージの攻撃を放つアサシン型モンスターで、剣のリーチでは安全に戦えません。
特にReaper(リーパー)は二刀流の人形型モンスターであり、正面からの近接攻撃に対して弾き判定を持っています。
剣で攻撃すると武器が弾かれて無効化されるため、完全に相性が悪い相手といえます。
超大型のTrudgeはHP500という桁外れの耐久力を持ち、剣のバッテリー10回分を全て命中させても倒しきれません。
こうした強敵に対しては、遠距離武器やスタン武器による処理に切り替えることが賢明です。
剣の実戦的な使い方とテクニック
ヒット・アンド・アウェイの基本
剣を実戦で活用する際の基本戦術は、素早く攻撃して即座に後退するヒット・アンド・アウェイです。
マウスの左クリックで刺突攻撃を繰り出し、ヒットを確認したらすぐに後方へ移動します。
同じ場所に留まると反撃を受ける危険が高まるため、常に動き続けることが重要になります。
マウスホイールを操作することでリーチを調整できるため、場面に応じて最適な距離感を探りましょう。
TRANQ GUNとの組み合わせが最適解
剣の運用で最も効果的とされているのが、TRANQ GUN(麻酔銃)との併用です。
TRANQ GUNは命中した敵を約18秒間スタンさせる能力を持ち、価格も約18,000ドルと手頃です。
まずTRANQ GUNで敵を麻痺させ、動けなくなった相手に剣で安全に攻撃を加えるという流れが基本コンボになります。
この組み合わせであれば、単体では難しい中型モンスターの処理も安定して行えます。
マルチプレイでは一人がTRANQ GUNでスタンを担当し、もう一人が剣でダメージを稼ぐという役割分担が効果的でしょう。
ソロプレイの場合は、インベントリ3枠のうち2枠をTRANQ GUNと剣に割くことになるため、残り1枠の使い方も計画的に考える必要があります。
物理演算を活かした立ち回り
R.E.P.O.の特徴である物理演算システムは、剣の運用にも影響を与えます。
横方向にスイングすることで一定範囲をカバーでき、複数の小型モンスターが群がってきた場面で有効です。
また、攻撃のスイング方向を意識することで、壁際での引っかかりを回避しやすくなります。
狭い通路では縦方向の刺突を中心に使い、広い部屋では横方向の薙ぎ払いも交えるといった使い分けが上達のコツです。
剣を購入すべきタイミングと判断基準
購入を推奨するケース
剣の購入が適切とされるのは、ショップにBaseball BatやSledge Hammerが並んでいない場合です。
多くの攻略情報では、より高評価の近接武器が購入できないときの代替手段として剣を位置づけています。
序盤でフライパンしか持っておらず、資金が約19,000ドル前後ある場合には、火力の底上げとして購入する価値があるでしょう。
また、既にTRANQ GUNを所持しており、コンボ用のダメージソースを探しているタイミングでも有効な選択肢です。
購入を見送るべきケース
ショップにBaseball Batが陳列されている場合は、価格差を考慮しても剣よりバットを優先すべきです。
バットのスタン+吹き飛ばし効果は、約20,000ドルの価格差を補って余りある戦術的価値を持っています。
同様に、Prodzapが並んでいる場合も剣の優先度は下がります。
Prodzapは約28,000ドルとやや高価ですが、3秒のスタン効果と15回の使用回数により、実戦での安定感は剣を上回ります。
遠距離武器を一つも持っていない場合も、剣への投資は見送りを検討しましょう。
GUNやPulse Pistolといった遠距離武器のほうが、安全に敵を処理できる場面が圧倒的に多いためです。
剣の注意点とデメリット
剣を運用する上で把握しておくべきデメリットは複数存在します。
まず、中型以上の敵にスタン効果が一切ない点は最大の弱点です。
攻撃を当てても相手は怯まず、そのまま反撃を受けるリスクが常につきまといます。
先端が細い形状のため、小型モンスターに対しても攻撃が空振りしやすいという声が多くのプレイヤーから挙がっています。
フライパンのほうが形状的に当てやすいという逆転現象が起きる場面もあるのです。
長さに関しても注意が必要です。
フライパンより長いため、狭い通路や小部屋で壁に引っかかり、攻撃が阻害されることがあります。
コストパフォーマンスの観点では、約19,000ドルの投資に対してバッテリー10回という制限はやや厳しいものがあります。
Crystal消費を含めたランニングコストを考えると、長期的にはバットへ早めに移行するほうが経済的とされています。
Reaper(リーパー)の弾き判定への無力さも見逃せません。
正面から攻撃すると武器が弾かれて手元から飛んでいくことがあり、この仕様を知らないまま戦闘に入ると致命的な結果を招きます。
最新アップデートによる剣の立ち位置の変化
R.E.P.O.は早期アクセス期間中のタイトルであり、頻繁なアップデートで武器バランスが調整されています。
v0.1.2.55のベータパッチでは、2人以上のプレイヤーが同時に掴んでいない限り剣が自分にヒットしなくなるという修正が入りました。
2025年10月のMonster Update(v0.3.0)では新モンスターが10体追加され、Cleanup CrewやLoomといった凶悪な敵が実装されています。
これらの強敵の登場により、近接武器全体の相対的な評価が低下しました。
遠距離武器やスタン系武器の重要性がさらに増したことで、スタン効果の乏しい剣は厳しい立場に置かれています。
一方で、ベータ版における剣のリーチや使いやすさを再評価する動きも一部のコミュニティで見られます。
安価でありながらリーチがあり、攻撃判定が優秀であるという点から、隠れた強武器として注目するプレイヤーも存在しています。
Strengthアップグレードを7つ積むことで全モンスターを素手で倒せるようになるビルドが主流化している現在、ゲーム後半では剣に限らず全近接武器の必要性が薄れるという傾向も続いています。
今後のアップデートで武器バランスが変更される可能性は十分にあるため、パッチノートの確認は欠かさず行いましょう。
まとめ:R.E.P.O.の剣を使いこなすためのポイント
- R.E.P.O.の剣はService Stationで約19,000ドルで購入できる近接武器で、1回の攻撃で50ダメージを与えられる
- バッテリーは10回分で、消耗時にはEnergy Crystalで回復が可能である
- スタン効果は小型モンスターにのみ有効であり、中型以上の敵には怯みすら発生しない
- フライパンからの火力アップグレードとしては有効だが、バットやSledge Hammerが買えるならそちらを優先すべきである
- バットはスタンと吹き飛ばし効果を持ち、攻防一体の性能で剣を大きく上回る
- TRANQ GUNとの併用が最も効果的な運用法であり、スタンさせた敵に安全に攻撃を加えるコンボが基本となる
- Reaper(リーパー)には弾き判定があるため、剣での正面攻撃は無効化される
- 大型・超大型モンスターとの近接戦闘は非推奨であり、遠距離武器への切り替えが必要である
- ベータ版でリーチや攻撃判定の優秀さが再評価される動きもあり、今後のアップデートで立ち位置が変わる可能性がある
- ゲーム後半ではStrengthビルドにより素手が最強となるため、剣を含む近接武器全般の優先度は低下する

コメント