アウターワイルズ攻略の全手順|序盤から全惑星を網羅する完全ガイド

「Outer Wilds(アウターワイルズ)」を始めたものの、何をすればいいかわからず途方に暮れていませんか。

22分で消滅する宇宙を舞台にしたこのゲームは、明確な目標指示が一切表示されない設計になっており、序盤で挫折するプレイヤーが非常に多いことで知られています。

一方で、自力で謎を解き明かしたときの感動は他のゲームでは味わえないほど深く、Steamでは81,000件以上のレビューで「圧倒的に好評」を維持し続けている名作でもあります。

この記事では、ネタバレを最小限に抑えながら、序盤の乗り越え方から各惑星の攻略順、航海日誌の読み解き方、そしてエンディングへのクリア方法まで、初めてプレイする方が迷わず宇宙探索を楽しめるよう体系的に解説していきます。

目次

アウターワイルズとはどんなゲームなのか

アウターワイルズは、Mobius Digitalが開発しAnnapurna Interactiveから発売されたSFアクションアドベンチャーゲームです。

プレイヤーは4つの目を持つ種族「ハーシアン」の新米宇宙飛行士となり、太陽系に似た架空の星系を探索していきます。

最大の特徴は、ゲーム開始から約22分後に太陽が超新星爆発を起こし、星系全体が消滅するというタイムループ構造にあります。

死亡するか22分が経過すると、すべてが最初の焚き火のシーンに巻き戻されます。

所持品や解錠した扉もリセットされる一方で、探索で得た知識だけはゲーム内の端末に自動記録される仕組みです。

つまり、プレイヤーが蓄積していく「知識」こそが唯一の武器であり、レベルアップやアイテム取得といった成長要素は一切存在しません。

パラメータは「燃料」「酸素」「体力」の3種類のみというシンプルな設計で、22分間のループを何度も繰り返しながら少しずつ宇宙の真実に迫っていく体験は、他のゲームにはない独特の魅力を持っています。

2020年のBAFTAゲームアワードではベストゲーム賞を受賞しており、Metacriticのメタスコアも全機種80点以上を記録するなど、世界的に高い評価を獲得した作品です。

攻略を始める前に知っておくべき基礎知識

ゲームの進め方と目的を理解する

アウターワイルズには、一般的なゲームに見られるクエストマーカーやミッション指示が存在しません。

プレイヤーの目的は、星系の各惑星に散らばるNomai(ノマイ)という古代種族の遺跡を調査し、タイムループの原因と宇宙に隠された秘密を解き明かすことです。

探索によって発見した情報は、自動的に航海日誌に記録されていきます。

航海日誌はゲーム内の探査艇コンピュータから確認でき、各項目がツリー状に連結された形で表示される仕組みになっています。

未探索のエリアには「?」マークが表示されるため、次にどこへ行けばよいか迷ったときは航海日誌を開いて「?」を探すのが基本的な進め方です。

知識がある程度蓄積されると、最終的に何をすれば良いのかがおのずと見えてきます。

このゲームでは「答えを知ること」そのものがゲームプレイと直結しているため、攻略情報の参照はできる限り最小限に留めるのが最も楽しむコツだと、多くのプレイヤーから推奨されています。

操作方法と装備品の使い方を把握する

宇宙探索を効率的に進めるには、各装備品の役割を正しく理解しておくことが重要です。

まず、プレイヤーが常時携行する装備として「トランスレーター」があります。

これはNomai族の文字を翻訳する装置で、遺跡に記された壁画やテキストの内容を読み解くために不可欠なツールです。

次に「シグナルスコープ」は、周囲の音声信号を探知する装置になります。

周波数を切り替えることで、先遣宇宙飛行士が演奏する楽器の音やNomai関連の信号を追跡でき、探索先を見つける手がかりとなります。

「偵察機(Scout)」は小型のカメラ付きプローブで、発射した場所の映像をリアルタイムで確認できます。

暗所の安全確認や、後述する量子オブジェクトの固定など、攻略上欠かせない場面が多数あるため、積極的に活用しましょう。

「ゴーストマターディテクター」は危険な幽霊物質を検知するセンサーです。

序盤でこの存在に気づかず即死するケースが多いため、怪しいエリアでは必ずセンサーの反応を確認する習慣をつけてください。

探査艇の操縦については、初見では非常に難しく感じる方が少なくありません。

ただし、離陸直後に急な方向転換をしないことと、着陸時はゆっくりと速度を落とすことの2点を意識するだけで事故死は大幅に減少します。

3D酔い対策と推奨設定

アウターワイルズは、無重力空間での自由回転や惑星間移動時の急激な視点変化により、3D酔いしやすいゲームとして広く知られています。

快適にプレイするために、ゲーム開始前に以下の設定を調整することを推奨します。

設定項目 推奨値 理由
視点感度 デフォルトより大幅に下げる カメラの急回転による酔いを軽減
飛行感度 同様に下げる 探査艇操縦時の安定性が向上
視野角(FOV) 90〜110程度に広げる 視界が広がり酔いにくくなる
モーションブラー オフ 残像効果による不快感を除去
画面の明るさ やや明るめ 暗所探索での視認性が向上

PC版をプレイする場合は、全画面ではなくウィンドウモードにして画面サイズを小さくすると酔いが軽減されたという報告も多く見られます。

また、酔い止め薬の服用が効果的だったという声もコミュニティ内では少なくありません。

序盤攻略チャートと最初にやるべきこと

母星・木の炉辺での準備

ゲームは母星「木の炉辺(Timber Hearth)」の焚き火シーンから始まります。

最初にやるべきことは、周囲のNPCとの会話を通じて世界観と基本操作を把握することです。

天文台ではNomai族の歴史や装備品に関する展示があり、これがチュートリアルを兼ねています。

地上管制官のHornfels(ホルンフェルス)に話しかけると、先輩宇宙飛行士たちがどの惑星に滞在しているかを教えてもらえます。

この情報は最初の探索先を決める手がかりとして非常に有用です。

探査艇に乗り込む前に、発射コードの入手と宇宙船ミニチュアでの操縦練習を済ませておきましょう。

母星の地下にはゼロG洞窟と呼ばれるエリアも存在し、ここで無重力空間での移動感覚を掴んでおくと、後の宇宙探索がスムーズになります。

最初の探索先の選び方

宇宙に飛び立った直後に戸惑う方は非常に多いですが、結論から言えば「どの惑星から行っても問題ない」のがこのゲームの設計思想です。

とはいえ、多くの攻略情報で共通して推奨されている効率的な攻略順が存在します。

まずは母星の衛星である「アトルロック(Attlerock)」が最適な最初の探索先です。

小さな天体のため迷いにくく、宇宙飛行や着陸の練習として最適な環境が整っています。

ここにはEsker(エスカー)という先輩飛行士が滞在しており、有益な情報を教えてくれます。

次に「燃え盛る双子星(Ember Twin)」を訪れると、Nomai遺跡が豊富にあるため航海日誌が一気に充実します。

序盤に情報量を増やしておくことで、全体の攻略チャートが見えやすくなるでしょう。

「脆い空洞(Brittle Hollow)」も序盤向きの惑星で、重力や物理パズルの基本を体験的に学べます。

重要なのは、一箇所に固執しないことです。

行き詰まったら別の惑星へ移動し、広く浅く情報を集める姿勢が攻略の鍵となります。

航海日誌の読み方と活用のコツ

航海日誌はアウターワイルズ攻略において最も重要なツールです。

単なる記録帳ではなく、ゲーム全体の進行ガイドとして機能するよう設計されています。

航海日誌を開くと、惑星ごとにツリー状の項目が表示されます。

各項目は矢印で結ばれており、情報同士の関連性が視覚的にわかる仕組みです。

「?」マークが付いている項目は「まだ探索すべき場所がある」ことを示しています。

逆に「?」がすべて消えたエリアは攻略が完了していると判断できます。

効果的な活用法としては、毎回のループ開始時に航海日誌を確認し、「?」が付いている項目のうち最もアクセスしやすい場所から探索するのがおすすめです。

項目同士をつなぐ矢印は「ある場所の情報が別の場所の攻略に必要」という関係性を示しているため、見落とさないよう注意しましょう。

各惑星の攻略ポイントと難所の突破法

燃え盛る双子星:太陽なき街への到達

燃え盛る双子星は2つの天体が砂を共有しながら回転するユニークな惑星です。

最大の難所は地下深くに広がる「太陽なき街(Sunless City)」への到達と探索でしょう。

太陽なき街は時間の経過とともに砂に埋もれていくため、タイムリミットとの戦いになります。

ループ序盤のまだ砂が少ない時間帯に訪れることが攻略の基本です。

街の内部は非常に広大で未探索マークがなかなか消えないと多くのプレイヤーが報告していますが、一度のループで全てを回る必要はありません。

複数回に分けて少しずつ情報を集めていきましょう。

また、「高エネルギー研究所」への侵入ルートがわかりにくいことでも知られています。

砂の流れとタイミングを観察し、特定の時間帯にだけ現れるルートを見つけることがポイントです。

脆い空洞:ブラックホールの鍛冶場と南部観測所

脆い空洞は地表がゲーム進行中に徐々にブラックホールへ崩落していく惑星で、時間が経つほど探索可能なエリアが減少します。

「ブラックホールの鍛冶場」は空中に浮遊する施設であり、到達方法が直感的でないために苦戦するプレイヤーが多い難所です。

北の氷河に着陸し、網の目のように水が流れる場所から空中都市に入るルートを探してみてください。

「南部観測所」への到達ルートも難関として広く認知されています。

ブラックホールに落下した場合は慌てず対処しましょう。

落ちた先にはホワイトホールが存在し、そこから宇宙空間に戻ることができます。

ホワイトホール周辺では方向感覚を失いやすいため、落ち着いて周囲を観察してから移動を開始することが大切です。

巨人の大海:深海への侵入方法

巨人の大海は惑星全体が巨大な嵐に覆われた水の惑星で、電磁膜の下に広がる深海への到達方法が最大のパズルです。

正規ルートは「逆回転の竜巻を利用する」という方法になります。

上空から竜巻を見下ろしたとき、他の竜巻とは逆方向に回転しているものを見つけてください。

その竜巻に探査艇ごと突入すると、島ごと海中に引き込まれ、電磁膜の内側にある深海エリアへ到達できます。

深海エリアには巨大なクラゲが存在し、攻略上重要な役割を果たします。

また、巨人の大海には「量子試練の塔」があり、ここで量子力学に基づくパズルのルールを学ぶことになります。

この知識は後述する量子の月の攻略に直結するため、見逃さないようにしましょう。

闇のイバラ:アンコウの回避と救難信号の追跡

闇のイバラは内部が亜空間迷路になっている特殊な惑星です。

巨大なアンコウに発見されると即死するという、ゲーム中でも屈指の恐怖エリアとして多くのプレイヤーに語られています。

攻略の最重要ポイントは、アンコウは音に反応するという特性を利用することです。

スラスト操作を切り、慣性のみで静かに移動すればアンコウに気づかれずに通過できます。

闇のイバラ内部では救難信号が聞こえてくるため、シグナルスコープで周波数を合わせ、信号を追跡しながら進むのが基本の探索方法です。

信号の先には先輩飛行士のFeldspar(フェルスパー)が滞在しており、巨人の大海の深海攻略に関する重要なヒントを教えてくれます。

量子の月:着陸条件と第6の場所

量子の月は各惑星の軌道上を不規則に移動する謎の天体です。

通常の方法では接近しても消えてしまうため、到達には量子力学のルールを理解する必要があります。

ゲーム中で段階的に学ぶ量子ルールの3原則は以下の通りです。

1つ目は、観測していない量子オブジェクトは位置が変化するという性質です。

2つ目は、量子オブジェクトの写真を偵察機で撮影すると位置を固定できるという法則になります。

3つ目は「量子のもつれ」と呼ばれる現象で、量子オブジェクトと一緒にいると自分自身も量子的に移動できるというものです。

量子の月に着陸するには、月を視界に入れ続けた状態でアプローチする必要があります。

視線を外すと月が消えてしまうため、偵察機の映像を活用しながら接近するテクニックが求められます。

量子の月の「第6の場所」に到達すると、Solanum(ソラナム)というNomaiに出会えます。

この出会いはエンディングの演出に影響を与える重要なイベントです。

エンディングへのクリア方法と分岐条件

正規エンディングへの到達手順

アウターワイルズの正規エンディング(宇宙の眼エンディング)に到達するためには、探索で蓄積した知識を総動員する必要があります。

大まかな流れとしては、灰の双子星にあるワープ装置の仕組みを理解し、特定のアイテムを入手して最終目的地である「宇宙の眼」を目指すことになります。

灰の双子星プロジェクトの全容を航海日誌で把握していることが前提となるため、航海日誌の「?」マークをできるだけ消してから挑戦するのが望ましいでしょう。

最終段階で必要となる手順は複雑ですが、ゲーム内で得た情報を丁寧に読み解いていれば、何をすべきかは自然と見えてきます。

「正解を知っていれば操作自体は難しくない」のが本作の設計思想であり、最終局面でも高度なアクションスキルは要求されません。

エンディングの種類と分岐

本編には主に6種類のエンディングが確認されています。

エンディング名 条件の概要
宇宙の眼エンディング メインストーリーを完遂し宇宙の眼に到達
ゲームオーバーエンディング タイムループが解除された状態で超新星爆発を迎える
孤立エンディング 特定の条件下で宇宙の果てに取り残される
量子の月エンディング 量子の月の第6の場所でループ終了を迎える
時空構造破壊エンディング 時空構造に致命的な干渉を行う
セルフエンディング 自発的にゲームを終わらせる行為による結末

正規エンドである宇宙の眼エンディングは、スタッフクレジット後の演出が条件によって変化します。

量子の月でソラナムに会っている場合と、DLCを完了している場合でカットシーンの内容が異なるため、完全な演出を見たい方はこれらの要素を先に攻略しておくとよいでしょう。

クリア後に楽しめる要素

正規エンディングを迎えた後も、アウターワイルズにはまだ楽しめる要素が残されています。

まず、他のエンディングの回収があります。

前述の通り6種類のエンディングが存在するため、条件を変えて各結末を見届けるのも本作ならではの楽しみ方です。

各惑星には小ネタや隠し要素も多数用意されています。

Nomaiシャトルの操縦や、各地に隠された実績条件の達成など、本編クリア後に初めて気づく要素も少なくありません。

トロフィーやSteam実績のコンプリートを目指す場合、通常プレイでは解除されない実績が多いため、別途条件を調べる必要があるでしょう。

トロフィーコンプリートには本編で約30時間、DLC込みで約35時間が目安とされています。

DLC「Echoes of the Eye」の攻略ポイント

DLCの始め方と本編との関係

DLC「Echoes of the Eye(瞳のエコー)」は、2021年に配信された大型追加コンテンツです。

本編の星系内に「流れ者(The Stranger)」という新たな天体が追加され、本編とは趣の異なる閉鎖空間での探索が中心となります。

DLCを開始するには、本編側で特定の手順を踏む必要があります。

宇宙に出て衛星写真の異常に気づくことがトリガーとなりますが、具体的にはゲーム内のヒントを追っていけば自然とたどり着ける設計です。

プレイ順については、一般的に本編をクリアしてからDLCに進むことが推奨されています。

ただし、本編プレイ中に並行して始めてもストーリー上の重大なネタバレにはならないため、好奇心に従って進めても問題ありません。

DLCのプレイ時間は約12〜15時間で、価格はSteam版で1,600円です。

パッケージ版のArchaeologist Editionを購入すれば本編とDLCの両方が同梱されています。

DLC攻略で重要な仕組み

DLCの攻略は「遺物」と呼ばれるアイテムの発見と使い方、そして仮想世界と現実世界のリンク構造を理解することが核心となります。

本編とは異なり、暗闇の中での「灯り」の管理が重要なメカニクスとして追加されており、灯りを持ったまま移動するか消すかの判断が攻略に直結します。

DLCエリアにはホラー要素が本編よりも強く含まれている点も事前に知っておくとよいでしょう。

暗所での探索が多いため、ゲーム設定で画面の明るさをやや上げておくことを推奨します。

本編が宇宙全体を自由に飛び回る開放感が魅力だったのに対し、DLCは閉鎖空間での緊張感ある探索が特徴です。

宇宙探索の比重が少ない点を物足りなく感じるプレイヤーもいますが、本編のストーリーをさらに深く補完する内容として高い評価を得ています。

プラットフォーム別の特徴と選び方

アウターワイルズは、PC(Steam/Epic Games Store)、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switchの各プラットフォームで販売されています。

どのハードで遊ぶかによってプレイ体験が異なるため、購入前にそれぞれの特徴を把握しておくことをおすすめします。

プラットフォーム メリット デメリット
PC(Steam) 最も安定した動作、設定の自由度が高い、セール頻度が多い 推奨スペック以上のPCが必要
PS5 DualSenseの振動機能対応、安定したパフォーマンス PC版ほどの設定自由度はない
Nintendo Switch 携帯モードでプレイ可能な唯一の選択肢 グラフィック品質の低下、フレームレート不安定(30fps基本、15〜20fpsに低下する場面あり)

PC版はコントローラー接続でのプレイが広く推奨されています。

キーボードとマウスの操作よりも探査艇の操縦が直感的になるためです。

PS5版はDualSenseのトリガーエフェクトに対応しており、探査艇の操縦に独特の手応えが加わります。

Switch版は携帯モードでプレイできる唯一の選択肢として魅力がありますが、グラフィックの荒さやフレームレートの不安定さが複数のユーザーから指摘されています。

他のプラットフォームを選べる環境であればPC版かPS5版が一般的に推奨されていますが、Switchしか選択肢がない場合でもゲームの本質的な面白さは十分に楽しめます。

初めて購入する場合は、本編とDLCが同梱されたArchaeologist Edition(PS5/Switch向けパッケージ版、4,950円)がコストパフォーマンスの面で優れた選択肢です。

アウターワイルズの評価と注意すべきデメリット

高評価を受けている理由

アウターワイルズが世界的に高い評価を受けている最大の理由は、「知識だけが武器になる」という唯一無二のゲーム設計にあります。

プレイヤーキャラクターは一切成長せず、世界も何も変わらない中で、プレイヤー自身の理解だけが進行の鍵を握るという体験は、ゲーム史上でも極めて稀有なものです。

各惑星が22分のリアルタイムで変化していく環境設計も高く評価されています。

砂に埋もれる街、崩壊する地表、潮汐で変わる地形など、時間経過に連動したダイナミックな変化がプレイのたびに異なる探索体験を生み出しています。

Andrew Prahlowが手がけたサウンドトラックも、多くのプレイヤーから称賛されている要素の一つです。

各惑星に滞在する宇宙飛行士がバンジョーやハーモニカなどの楽器を演奏しており、それらが一つに重なるエンディングの演出は多くのプレイヤーの心に深い印象を残しています。

購入前に知っておくべきデメリット

一方で、アウターワイルズは「人を選ぶゲーム」であることも事実です。

購入前に以下のデメリットを理解しておくと、期待値のミスマッチを避けられます。

まず、前述の通り3D酔いの問題があります。

無重力空間での自由回転が頻繁に発生するため、FPSゲームに慣れている方でも酔いを感じるケースが報告されています。

次に、序盤の不親切さがあります。

何をすればいいかの指示がほぼなく、NPCの会話もSF的な専門用語が多いため、最初の数時間で挫折してしまうリスクがあります。

22分のタイムリミットにストレスを感じるプレイヤーも一定数存在します。

自分のペースでじっくり探索したいタイプの方にとっては、時間に追われる感覚が合わない場合があるでしょう。

また、テキスト読解が苦手な方にはハードルが高い作品です。

Nomai族の文書を読み解くことが攻略の中核であり、大量のテキストを理解し整理する能力が求められます。

こうしたデメリットを踏まえた上で、探索と推理が好きな方やSFに興味がある方にとっては、他では味わえない特別な体験を提供してくれるゲームであることは間違いありません。

よくある質問と攻略のヒント

「何をすればいいかわからない」ときの対処法

最も多くのプレイヤーが抱える疑問です。

迷ったときは、まず探査艇の航海日誌を開いてください。

「?」マークが付いている項目が残っていれば、そこがまだ探索すべき場所を示しています。

「?」を全て消す必要はなく、矢印で繋がれた関連項目をたどっていくだけでも次のヒントは見つかります。

それでもわからない場合は、シグナルスコープで各周波数をスキャンしてみましょう。

聞こえてくる信号を追跡するだけで、新たな発見に繋がることが少なくありません。

一箇所で長時間詰まり続けるのは避け、別の惑星に移動して情報を集め直すことが攻略の鉄則です。

「行けない場所がある」ときの考え方

あるエリアにどうしても到達できない場合、それは「まだ必要な情報が揃っていない」サインであることがほとんどです。

本作では、高度なアクション操作やシビアなタイミング合わせが正解であるケースはほとんどありません。

「正しい手順を知っていれば簡単にたどり着ける」のが設計思想であり、無理やり突破しようとしている場合は別のアプローチを検討してみてください。

他の惑星の遺跡に、今行き詰まっているエリアの攻略ヒントが記されていることが多々あります。

航海日誌の矢印をたどることで、先に訪れるべき場所が見つかるはずです。

攻略情報をどこまで見てよいか

このゲームでは「知識を得ること」そのものがゲームプレイと等しいため、攻略情報の閲覧はゲーム体験を直接消費する行為にあたります。

多くのコミュニティで「できる限り自力でプレイすべき」というコンセンサスが形成されていますが、あまりに長時間詰まって楽しめない状態も本末転倒です。

推奨されるバランスとしては、「段階的ヒント形式」の攻略ガイドを活用する方法があります。

これは答えを直接示すのではなく、ヒントを少しずつ開示する形式のもので、最小限のネタバレで先に進む手がかりを得ることが可能です。

直接的な解法を見る前に、まずは航海日誌を隅々まで確認することを試してみてください。

まとめ:アウターワイルズ攻略で宇宙の謎を解き明かそう

  • 22分のタイムループを繰り返し、知識だけを武器に宇宙の謎を解くSFアクションアドベンチャーである
  • 航海日誌が唯一の進行ガイドであり、「?」マークと矢印を頼りに探索先を判断する
  • 序盤の攻略順はアトルロック→燃え盛る双子星→脆い空洞の順が効率的とされている
  • 一箇所に固執せず「広く浅く」複数の惑星を巡るのが攻略チャートの基本方針である
  • 3D酔い対策として視点感度を下げ、視野角を広げ、モーションブラーをオフに設定する
  • 闇のイバラのアンコウは音に反応するため、スラストを切って慣性移動で回避する
  • 巨人の大海の深海には逆回転の竜巻を利用して島ごと海中に潜入する
  • 量子の月への着陸は月を視界に入れ続ける必要があり、偵察機の映像を活用する
  • 正規エンディングの演出は量子の月の攻略状況やDLCの進行度で変化する
  • プラットフォーム選びではPC版かPS5版が安定性に優れ、Switch版は携帯性が利点である
  • 攻略情報は体験の消費に直結するため、段階的ヒント形式のガイドを活用するのが望ましい
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