オクトパストラベラー バグ技全集|初代から最新作まで完全網羅

オクトパストラベラーシリーズには、通常プレイでは体験できない数多くのバグ技が存在します。

看板をすり抜けて本来行けないエリアに進入したり、アイテムを無限に増殖させたり、ゲーム開始直後から裏ボスに挑んだりと、その内容は多岐にわたります。

こうしたバグ技は海外のスピードランコミュニティを中心に発見・体系化され、日本国内にも広まってきました。

一方で、バグ技の使用にはセーブデータへの影響やアップデートによる修正といったリスクも伴います。

この記事では、初代オクトパストラベラーからオクトパストラベラー2、そして最新作オクトパストラベラー0まで、シリーズ全作品のバグ技を網羅的に解説していきます。

スピードランで使われるテクニックから、バグ技を使わない正規の攻略テクニックまで幅広く取り上げていますので、自分のプレイスタイルに合った情報を見つけてみてください。

目次

オクトパストラベラーのバグ技とは?基本の仕組みを解説

オクトパストラベラーにおけるバグ技とは、開発側が意図していないゲーム内の挙動を利用して、通常では不可能な操作を実現するテクニックの総称です。

シリーズ全作品を通じて、さまざまなバグ技が発見されてきました。

ここでは、バグ技の定義や対応機種、使用時の注意点について基本的な情報を整理します。

バグ技と裏技・小技の違いとは?

バグ技は「開発側が意図していない不具合を利用したテクニック」であり、裏技や小技とは性質が異なります。

裏技や小技は、セーブ&ロードの繰り返しやタスクキルによる戦闘リセットなど、ゲームの仕様の範囲内で行える工夫を指すのが一般的です。

大手攻略サイトで紹介されている「小技・テクニック集」の多くは、こうした仕様内のテクニックに分類されます。

一方、バグ技は進行制限の看板をすり抜けたり、アイテムを無限に複製したりと、本来のゲーム設計では想定されていない挙動を引き起こすものです。

スピードランの世界では、バグ技を使用するカテゴリ(Glitched)と使用しないカテゴリ(NMG=No Major Glitch)が明確に区別されており、両者の違いが公式に定義されています。

バグ技はどの機種・バージョンで使えるのか

バグ技の再現性は、プレイする機種やゲームのバージョンによって異なります。

初代オクトパストラベラーの場合、看板すり抜けバグはNintendo Switch版で最初に発見されました。

当初はSwitch専用と考えられていましたが、後にPC(Steam)版でもウィンドウモードの切替やウィンドウホールドを利用することで再現可能であると確認されています。

オクトパストラベラー2の無限盗みバグについても、Switch版とPC版の両方で動作が報告されていますが、アップデートのタイミングによっては使用できなくなるケースもあるようです。

オクトパストラベラー0に関しては、Steam版での各種バグ技が報告されています。

いずれの作品でも、パッチやアップデートによってバグが修正される可能性があるため、使用したいバグ技がある場合はバージョン情報を事前に確認しておくことが重要です。

バグ技を使うとセーブデータに影響はある?注意点まとめ

バグ技の使用には、いくつかのリスクが伴います。

最も注意すべき点は、セーブデータの破損や進行不能バグの発生です。

特にシーケンスブレイク(進行順序の破壊)を伴うバグ技では、本来フラグが立っていないイベントに到達してしまうことで、ゲームが正常に進行しなくなる恐れがあります。

安全にバグ技を試すためには、以下の対策が推奨されています。

  • バグ技を試す前に必ず別スロットにセーブデータをバックアップしておく
  • メインの進行データとは別のデータで検証を行う
  • アップデート後は同じ手順で再現できるか改めて確認する

また、バグ技を利用して入手したアイテムや到達した状態が、後のイベントフラグに悪影響を及ぼすケースも報告されています。

バグ技はあくまで自己責任で楽しむものであり、通常プレイとは分けて管理することをおすすめします。

初代オクトパストラベラーの代表的なバグ技一覧

2018年にNintendo Switchで発売された初代オクトパストラベラーは、シリーズの中で最も多くのバグ技が発見されている作品です。

海外コミュニティを中心に研究が進み、2021年頃にはバグ技の体系化がピークを迎えました。

ここでは、初代で確認されている代表的なバグ技を順番に紹介していきます。

看板すり抜けバグ(Buffer Glitch)のやり方と手順

看板すり抜けバグは、初代オクトパストラベラーにおけるバグ技の基本中の基本です。

このバグ技を使うと、進行制限の看板やオプショナルボスのトリガーを無視して先のエリアに進むことができます。

基本的な手順は、看板やボストリガーが設置されたエリアでランダムエンカウント戦闘に入り、戦闘終了(勝利または逃走)後のわずかな猶予時間を利用してトリガーを通過するというものです。

Switch版では、Homeボタンの操作タイミングを活用する方法が主に使われてきました。

PC(Steam)版の場合は、ウィンドウモードに切り替えた状態でウィンドウをホールド(掴み)することで、同様の効果を再現できます。

多くのプレイヤーによって「意外とPC版でもできる」と報告されていますが、タイミングにはある程度の慣れが必要とされています。

この看板すり抜けバグが、後述するどこでもファストトラベルやシーケンスブレイクなど、より高度なバグ技の土台となっています。

どこでもファストトラベル(タイトルトラベル)の仕組み

どこでもファストトラベルは、看板すり抜けバグから派生した応用テクニックです。

通称「タイトルトラベル」とも呼ばれ、本来ファストトラベルが使えない場所からでも任意のマップへワープできるという強力なバグ技になります。

仕組みとしては、看板すり抜けの操作を特定の条件下で行うことにより、ゲーム内部のマップ遷移処理に割り込みをかけ、ファストトラベルのメニューを呼び出すというものです。

2021年頃に海外のスピードランコミュニティで発見・体系化されました。

このバグ技の登場により、ゲーム開始直後からフィニスの門(裏ダンジョン)へ直行するルートが確立されるなど、スピードランの戦略が大きく変化しています。

通常プレイでは数十時間かかる道のりを、わずか数分で到達できるようになったことから、「最狂バグ」として話題を集めました。

トラベラー増殖バグで戦闘中にキャラが増える方法

トラベラー増殖バグは、戦闘中にパーティメンバーが本来の4人を超えて増殖してしまうバグ技です。

初代オクトパストラベラーの中でも「最も有名なバグ」の一つとして、多くのプレイヤーに知られています。

2019年初頭に手順が確立・共有され、動画投稿サイトでもデモンストレーションが多数公開されました。

増殖したキャラクターが同時に行動することで、通常では実現できない火力を出せるため、ネタプレイとしての人気が高いバグ技です。

ただし、増殖状態での戦闘はゲームの処理に大きな負荷をかけるため、フリーズやクラッシュのリスクも伴います。

実用性というよりは、バグ技の面白さを楽しむためのテクニックとして位置づけられているのが実情でしょう。

シーケンスブレイクで強力装備を序盤に入手する方法

シーケンスブレイクとは、本来の進行順序を無視してゲームを進める行為を指します。

初代オクトパストラベラーでは、看板すり抜けバグやどこでもファストトラベルを組み合わせることで、終盤エリアにしかない強力な装備品を序盤から入手可能です。

具体的には、高レベルダンジョンの宝箱にアクセスして最強クラスの武器や防具を回収するといった活用法が広く知られています。

さらに、アイテム複製(Duplication Glitch)と組み合わせれば、希少なアイテムを複数個確保することもできるようになります。

海外コミュニティではシーケンスブレイクの詳細なガイドが公開されており、Redditのr/octopathtravelerでは手順を体系的にまとめた投稿が高い評価を得ています。

ただし前述の通り、進行順序を破壊するとイベントフラグに不具合が生じる可能性があるため、バックアップの作成は必須です。

経験値・金稼ぎに使えるバグ技はある?

初代オクトパストラベラーにおける経験値・金稼ぎ関連のバグ技も、いくつか報告されています。

代表的なものとして、ブルジョワキャットリンを倒した後に「増殖」によって別モンスターが呼び出され、戦闘終了時の獲得経験値が通常の860から大幅に増加する現象が確認されています。

また、PC(Steam)版では経験値が異常に増加するグリッチの報告もあり、キャット系モンスターを狩る際にレベル99まで一気に到達した事例が海外のRedditに投稿されました。

ただし、これらの経験値バグは発生条件が不安定であり、意図的に再現するのが難しいケースも少なくありません。

安定した経験値稼ぎを求めるのであれば、バグ技に頼るよりも隊長のバッジや友情のバッジを活用した正規の方法のほうが確実といえるでしょう。

フィニスの門をバグ技で攻略する方法

フィニスの門は、初代オクトパストラベラーにおけるクリア後の隠しダンジョンであり、裏ボス「ガルデラ」が待ち受ける最難関エリアです。

通常は全8キャラクターのメインストーリーをクリアし、特定のサブストーリーを完了して初めて到達できます。

しかしバグ技を駆使することで、この長い道のりを大幅にショートカットすることが可能になりました。

ゲーム開始直後からフィニスの門へ直行できるルート

どこでもファストトラベル(タイトルトラベル)バグを活用すると、ゲーム開始直後からフィニスの門へ直行するルートが成立します。

2021年1月頃に海外のスピードランコミュニティで発見されたこの手法は、通常であれば数十時間の進行が必要な道のりをわずか数分に短縮するものです。

具体的には、新規ゲームを開始した直後にバッファグリッチの操作を行い、看板やエリア制限を突破しながらホルンブルグ合戦場跡へワープし、フィニスの門の入口に到達します。

当然ながらレベル1の状態で裏ダンジョンに突入することになるため、実用的な攻略というよりは、バグ技の可能性を示す検証やスピードランの文脈で活用されている手法です。

黒き魂8連戦をスキップしてガルデラに挑む手順

フィニスの門の通常攻略では、裏ボス「ガルデラ」に到達するまでに8体の「黒き魂」ボスを連続で撃破しなければなりません。

バグ技を利用すると、この8連戦をスキップしてガルデラ戦に直行することが可能です。

手順としては、フィニスの門内部でバッファグリッチを利用し、ボストリガーを回避しながらマップの最深部まで進むというものです。

これにより、パーティのリソースを温存した状態でガルデラ戦に臨めるようになります。

スピードランのGalderaカテゴリでは、この手法がタイム短縮の鍵を握っており、世界記録の更新にも大きく貢献してきました。

フィニスの門から途中脱出するバグの使い方

通常のフィニスの門は、一度中に入るとボスを倒すまで脱出することができない仕様です。

しかし、どこでもファストトラベルバグを門の内部で使用することで、途中脱出が可能になります。

2021年1月にこの手法が発見されたことで、フィニスの門の攻略スタイルは一変しました。

脱出できることにより、一度門の内部の状況を偵察してからパーティ編成や装備を見直し、改めて挑戦するという戦略が取れるようになったのです。

また、ガルデラへの直行ルートと組み合わせることで、黒き魂戦を毎回やり直す必要がなくなり、スピードラン以外のやり込みプレイヤーにとっても有用なテクニックとなっています。

オクトパストラベラー2で使えるバグ技まとめ

2023年2月に発売されたオクトパストラベラー2でも、複数のバグ技が発見されています。

初代と比べるとバグ技の数は少ないとされていますが、無限盗みバグやアイテム増殖バグなど、ゲームプレイに大きな影響を与えるものが含まれています。

Speedrun.comではGlitchedカテゴリも設置されており、バグ技を活用したRTAが行われています。

無限盗みバグのやり方と成功させるコツ

無限盗みバグは、オクトパストラベラー2で最も広く知られているバグ技です。

ソローネの「盗む」やパルテティオの「買取る」を無限に繰り返すことができ、本来は一度しか入手できないアイテムを何度でも取得可能になります。

やり方のポイントは、ターゲットのNPCが100%の確率で盗めるアイテムを持っていない状態にしておくことです。

アイテムを選択して「はい」を押した直後に、特定のタイミングでキャンセル操作を入力すると、盗みの判定だけが繰り返し発生する状態になります。

NPCが所持しているアイテムを全て盗みきらない限り、この操作は無限に繰り返すことが可能です。

成功率の低いレアアイテムを持つNPCに対して使用するのが効率的とされており、RTA(リアルタイムアタック)のGlitchedカテゴリでも重要な戦略として採用されています。

ただし、アップデートによって突然使えなくなったという報告もあるため、バージョン確認は欠かせません。

アイテム増殖バグで「無を盗む」「無を買い取る」とは

アイテム増殖バグは、2024年2月頃に発見・共有されたオクトパストラベラー2のバグ技です。

「無を盗む」「無を買い取る」という独特の表現で呼ばれており、存在しないはずのアイテムスロットに対して盗む・買い取るの操作を行うことで、アイテムが増殖する現象を利用しています。

無限盗みバグの応用的なテクニックとして位置づけられており、希少なアイテムを大量に確保したい場合に活用されています。

やり込みプレイヤーの中には、このバグに30時間以上を費やしてアイテムコンプリートを目指したという事例も報告されています。

一方で、バグ技の使用を禁止した縛りプレイも人気があり、コミュニティでは「みんけしバグ」「無限盗むバグ」を禁止ルールとして明記するケースが見られます。

オーシュットの捕獲制限を解放するバグの詳細

オーシュットは、フィールド上のモンスターを捕獲して仲間にできる「けしかける」というパスアクションを持つキャラクターです。

通常、捕獲できるモンスターの数や種類には制限が設けられていますが、バグ技を利用することでこの制限を解放できることが確認されています。

具体的な手順は、特定の操作タイミングでけしかけるコマンドの内部処理に干渉し、捕獲枠のカウントをリセットするというものです。

ゲームバランスに大きな影響を及ぼすバグ技であるため、検証目的や娯楽として楽しむプレイヤーが多い印象です。

通常プレイでの使用は推奨されておらず、バグ技としての面白さを味わう範囲にとどめておくのが賢明でしょう。

船を陸上で使うバグなどその他の面白グリッチ集

オクトパストラベラー2には、実用性よりもユニークさが際立つバグ技がいくつか存在します。

代表的なものを挙げると、船を陸上で走らせるバグがあります。

本来は海上でのみ使用できる船が、特定の操作によって陸地を移動する状態になるという奇妙な現象です。

そのほか、カメラが通常のトップダウン視点から一人称視点に切り替わってしまうバグや、キャラクターのサイズが異常に小さくなるバグなども報告されています。

けしかけるで獣が暴走するバグも確認されており、こうしたグリッチ群はGDQ(Games Done Quick)への応募用デモンストレーション動画としてまとめられるなど、スピードランコミュニティでも注目を集めています。

これらのバグ技は直接的な攻略への寄与は少ないものの、ゲームの意外な一面を覗けるという点でプレイヤーの好奇心を刺激する存在です。

オクトパストラベラー0で発見されたバグ技と裏技

オクトパストラベラー0は、スマホ版「大陸の覇者」をベースとしたSteam向けタイトルとして2025年12月頃にリリースされました。

比較的新しい作品ですが、リリース直後から複数のバグ技が発見されています。

ここでは、現時点で確認されている主なバグ技と裏技を紹介します。

無限金策バグと隠し開発者部屋への行き方

オクトパストラベラー0では、無限にリーフ(ゲーム内通貨)を稼げる金策バグが発見されています。

2025年12月頃に動画投稿サイトで手法が共有され、大きな話題となりました。

さらに、通常のプレイでは到達できない隠し開発者部屋(Secret Dev Room)の存在も確認されています。

開発者部屋には、テスト用と思われるアイテムやNPCが配置されているとされ、ゲームの裏側を垣間見ることができる貴重なスポットです。

いずれも特定の操作手順を踏むことでアクセスが可能ですが、今後のアップデートで修正される可能性が高いため、早めに体験しておくのがよいかもしれません。

増強ナッツを無限に稼ぐ方法は今も使える?

増強ナッツは、キャラクターのステータスを恒久的に強化できる貴重なアイテムです。

オクトパストラベラー0では、この増強ナッツを無限に収集できるバグ技が発見されています。

手法としては、特定のアイテム収集ポイントで繰り返し操作を行うことにより、ナッツの取得判定がリセットされる仕組みを利用するものです。

リーフの無限稼ぎと並んで、ゲーム序盤から終盤までの育成効率を飛躍的に高めるバグ技として注目を集めています。

ただし、アップデートによる修正が入る可能性は常にあるため、現時点で使用できるかどうかは最新のパッチ情報を確認する必要があります。

コミュニティ上でも「今も使える」「修正された」という情報が入り混じることがあるため、自身の環境で慎重にテストするのが確実です。

無限経験値稼ぎでレベル上げを効率化するトリック

オクトパストラベラー0では、デモ版の段階から経験値を無限に稼ぐトリックが発見されていました。

製品版リリース後も類似の手法が使えることが確認されており、通常のレベル上げに比べて大幅に効率を高められます。

このトリック自体は厳密なバグ技というよりも、ゲームの仕様の隙をついた稼ぎ手法に近い側面もあります。

なお、オクトパストラベラー0ではゲーム中の音楽が正常に再生されないバグ(海戦中に穏やかな探索音楽が流れるなど)も報告されており、こちらはプレイ体験に影響する不具合として認識されています。

レベル上げの効率化を目指す場合は、バグ技だけでなく、闘技場や交易品を活用した正規の稼ぎ方法もあわせて検討するとよいでしょう。

スピードラン(RTA)で使われるバグ技と世界記録

オクトパストラベラーシリーズのバグ技は、スピードランコミュニティと密接に結びついています。

Speedrun.comにはシリーズ各作品の公式リーダーボードが設置されており、バグ技の有無によってカテゴリが細かく分類されています。

ここでは、スピードランの視点からバグ技の活用状況と注目の記録を紹介します。

Speedrun.comのカテゴリ分類(NMG・Glitched)とは

Speedrun.comでは、オクトパストラベラーのスピードランカテゴリが大きく2つに分けられています。

NMG(No Major Glitch)は、重大なバグ技を使用しないカテゴリです。

ゲームの仕様内でのテクニックや最適化された戦略のみで記録を競います。

一方のGlitchedは、看板すり抜けバグやどこでもファストトラベルといったバグ技の使用が許可されたカテゴリです。

さらに、キャラクター別のSingle Story、裏ボス撃破を目指すGaldera、全メインストーリークリアのAll Main Storiesなど、クリア範囲によっても細分化されています。

オクトパストラベラー2でも同様にGlitchlessとGlitchedのカテゴリが設置されており、プラットフォーム(120FPS、60FPS、Switch、Switch 2)ごとにリーダーボードが分かれています。

初代の世界記録はどれくらい?主要カテゴリのタイム紹介

初代オクトパストラベラーのスピードランは、フォロワー数560名、総走者数275名、累計記録数2,171件を超える規模のコミュニティに成長しています。

主要カテゴリの世界記録は以下の通りです。

カテゴリ 条件 世界記録タイム
Single Story(Ophilia) NMG / Switch 44分53秒
Single Story(Ophilia) Glitched 37分13秒
Galdera(裏ボス撃破) NMG 約3時間24分〜3時間31分帯

Glitchedカテゴリでは看板すり抜けやファストトラベルバグが駆使されるため、NMGと比較して大幅なタイム短縮が実現されています。

2026年2月時点でも新たな記録が提出されており、コミュニティの活動は今なお継続中です。

オクトラ2のGlitchedカテゴリで注目される戦略

オクトパストラベラー2のGlitchedカテゴリでは、無限盗みバグが戦略の核として機能しています。

序盤で強力な装備やアイテムを大量に確保し、通常では不可能なペースでストーリーを進行させるのが基本方針です。

また、バッファグリッチを利用してエンカウントを回避する手法も採用されており、移動時間の短縮に大きく寄与しています。

GDQへの応募用にグリッチデモンストレーション動画が制作されるなど、コミュニティの技術共有も活発に行われている点が特徴です。

Glitchedカテゴリは常に新しいバグの発見によってルートが変化する可能性があるため、最新の動向はSpeedrun.comのフォーラムやリーダーボードで確認することをおすすめします。

バグ技を使わずに攻略を有利にする正規テクニック集

バグ技にはリスクが伴うため、使用に抵抗があるプレイヤーも少なくないでしょう。

オクトパストラベラーシリーズには、ゲームの仕様の範囲内で攻略を大幅に有利にできるテクニックが多数存在します。

ここでは、バグ技を使わなくても実践できる正規のテクニックを紹介します。

セーブ&ロードで盗む・誘惑の成功率を実質100%にする方法

ソローネの「盗む」やアグネアの「誘惑」といったパスアクションは、失敗すると町の人との関係性が悪化してしまいます。

しかし、パスアクションを実行する直前にセーブしておき、失敗した場合はロードしてやり直すことで、実質的に100%の成功率を実現できます。

この方法はゲームの仕様として成立しているため、バグ技には該当しません。

大手攻略サイトでも推奨されているテクニックであり、確率が3%や8%といった低い数値のアイテムでも、根気よく繰り返せば必ず入手可能です。

時間効率の面では確率の低いアイテムほど長時間を要するため、狙うアイテムの優先順位をあらかじめ決めておくと効率的に進められます。

タスクキルで戦闘をリセットするやり方と活用場面

戦闘中にタスクキル(アプリの強制終了)を行い、ゲームを再起動すると直前のオートセーブ地点からやり直すことができます。

この際、HPやMPも元の状態に復元されるため、ボス戦での弱点調査に非常に便利です。

たとえば、ボスに対してさまざまな属性の攻撃を試して弱点を特定した後、タスクキルでリセットして万全の態勢で再戦するという使い方ができます。

スマホ版の大陸の覇者やオクトパストラベラー0でも同様のテクニックが有効であり、イベント戦闘やストーリーバトルでの活用も報告されています。

こちらもゲームのオートセーブ機能を利用した正規のテクニックであり、安心して使用できます。

隊長のバッジ・友情のバッジでEXP・JPを1.5倍にする方法

初代オクトパストラベラーには、獲得経験値と獲得JPをそれぞれ1.5倍に増加させるアクセサリー「隊長のバッジ」と「友情のバッジ」が存在します。

これらのバッジを装備した上で、さらにサポートアビリティの「EXPアップ」や「JPアップ」を組み合わせることで、通常の何倍もの効率でレベル上げが可能です。

バッジの入手にはサブストーリーのクリアが必要ですが、一度入手してしまえば終盤までずっと恩恵を受けられます。

バグ技に頼らない正規のレベル上げ手段としては最も効率的な方法の一つであり、多くの攻略サイトでも推奨されています。

オクトパストラベラー2でも類似の経験値ブーストアイテムが用意されているため、シリーズ共通のテクニックとして覚えておくと便利です。

オクトパストラベラーのバグ技に関するよくある質問

バグ技の使用にあたっては、さまざまな疑問や不安を抱くプレイヤーが多いものです。

ここでは、オクトパストラベラーシリーズのバグ技に関してよく寄せられる質問と、現時点でわかっている回答をまとめます。

バグ技はアップデートで修正される可能性はある?

結論として、バグ技はアップデートで修正される可能性があります。

実際に、オクトパストラベラー2の無限盗みバグについては「さっきまで使えていたのに突然効かなくなった」という報告が海外コミュニティに投稿されています。

初代オクトパストラベラーの看板すり抜けバグは、発売から年数が経過していることもあり、現在も修正されていない状態で残っています。

ただし、これは今後も修正されないことを保証するものではありません。

オクトパストラベラー0のようにリリースから間もない作品ほど、パッチによるバグ修正が行われる可能性は高いといえるでしょう。

バグ技を活用したい場合は、自動アップデートの設定を見直し、バージョン管理を意識しておくことが大切です。

オンライン環境なしでもバグ技は使えるのか

オクトパストラベラーシリーズの初代および2は、基本的にオフラインのシングルプレイ作品です。

そのため、バグ技の実行にオンライン環境は必要ありません。

看板すり抜けバグやトラベラー増殖バグ、無限盗みバグなど、主要なバグ技はすべてオフライン環境で再現可能です。

ただし、前述の通りアップデートによってバグが修正される場合があるため、特定のバージョンを維持したい場合はオンラインでの自動更新を無効にしておく必要があります。

オクトパストラベラー0はSteam版であるため、Steamクライアントの自動アップデート設定に注意してください。

バグ技の使用で実績やトロフィーに影響は出る?

現時点では、バグ技を使用したことで実績やトロフィーの取得が無効化されたという明確な報告は見当たりません。

初代オクトパストラベラーやオクトパストラベラー2において、バグ技で到達したエリアやバグ技で入手したアイテムに関連する実績も、通常通り解除されるとされています。

ただし、これはあくまで現時点でのコミュニティ上の報告に基づく情報であり、公式に「バグ技使用でも実績取得可能」と保証されているわけではありません。

将来的にアンチチート機能の導入やアップデートによる仕様変更が行われる可能性もゼロではないため、実績コンプリートを目指す場合は正規の方法で進めるのが最も安全な選択です。

まとめ:オクトパストラベラー バグ技の全体像を振り返る

  • 初代オクトパストラベラーの看板すり抜けバグ(Buffer Glitch)がシリーズ全体のバグ技の基盤となっている
  • どこでもファストトラベル(タイトルトラベル)により、ゲーム開始直後からフィニスの門への直行が可能である
  • トラベラー増殖バグは初代で最も有名なバグ技の一つだが、フリーズのリスクを伴う
  • シーケンスブレイクとアイテム複製の組み合わせで、序盤から最強装備の入手が可能である
  • オクトパストラベラー2の無限盗みバグはRTAのGlitchedカテゴリでも核となる戦略である
  • オクトパストラベラー0では無限金策バグや増強ナッツの無限収集バグが発見されている
  • Speedrun.comではNMGとGlitchedのカテゴリが明確に分かれ、初代のGlitched最速は37分台を記録している
  • バグ技はアップデートで修正される可能性があるため、バージョン管理が重要である
  • セーブデータ破損や進行不能のリスクがあるため、バックアップの作成は必須である
  • セーブ&ロードやタスクキル、経験値ブーストアクセサリーなど正規テクニックも十分に強力である
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