MOTHER3の第5章で突如として立ちはだかるメイドロボット、マシュマロちゃん。
かわいらしい見た目に油断して挑んだら全滅した、という経験を持つプレイヤーは少なくないでしょう。
任意ボスでありながらその戦闘力は5章時点のパーティにとって非常に高く、倒し方を知らないまま挑むと痛い目に遭います。
一方で、マシュマロちゃんを倒さなければ手に入らない限定アイテムが存在し、さらにはたたかいのきおくのコンプリートにも関わってくるため、スルーするかどうかの判断も重要です。
この記事では、マシュマロちゃんのステータスや属性耐性といった詳細データから、安定した攻略法、入手できるアイテムの性能比較、見逃すと取り返しがつかない要素まで、知っておくべき情報をすべてまとめています。
初見プレイの方もやりこみ派の方も、ぜひ参考にしてください。
マシュマロちゃんとは?基本情報とストーリー上の役割
マシュマロちゃんは、MOTHER3の第5章「イカヅチタワー」で登場する任意ボスキャラクターです。
一見するとツインテールのかわいらしいメイドロボットですが、怒らせると凶暴な一面を見せる、MOTHER3らしいギャップに満ちた存在として多くのプレイヤーに愛されています。
ここではまず、マシュマロちゃんの基本的な情報と、ストーリー上の立ち位置を整理していきます。
マシュマロちゃんの正体はキングPに仕えるメイドロボット
マシュマロちゃんは、キングP(ポーキー・ミンチ)に仕えるメイドロボットです。
イカヅチタワー内にある「キングPさまのおへや」を管理しており、炊事や洗濯、お掃除はもちろん、耳かきや鼻毛カットまでこなすという設定になっています。
たたかいのきおくには「ごしゅじんの身の回りの世話をするロボット」と記録されており、あくまで家事用のロボットとして製造されたことがうかがえます。
しかし、内部にはドリルやハサミを搭載したロボットアームが隠されており、お手伝いロボットとは思えない戦闘能力を秘めているのが特徴です。
種族は「メカ」に分類されるため、しおみずでっぽうなどの機械に有効なアイテムが効果を発揮する点も覚えておくとよいでしょう。
戦闘は任意?倒さなくても本編は進められるのか
マシュマロちゃんとの戦闘は完全に任意であり、倒さなくても本編の進行には一切支障がありません。
キングPさまのおへやに入ると、マシュマロちゃんは穏やかにリュカたちを出迎えてくれます。
話しかけるだけでは戦闘にはならず、部屋の北西にあるガラスケースに飾られた「ともだちのヨーヨー」を調べた場合にのみ、セキュリティシステムが作動して襲いかかってきます。
つまり、ヨーヨーに触れなければ無害なままで、そのまま部屋を通過してイカヅチタワーの攻略を続行できるのです。
ただし、ともだちのヨーヨーを入手する方法はマシュマロちゃんを撃破する以外になく、たたかいのきおくへの登録も戦闘しなければ行えません。
これらの要素に興味がなければスルーしても問題ないものの、コンプリートを目指す方にとっては避けて通れない相手となります。
マシュマロちゃんが守る「ともだちのヨーヨー」に込められた意味
マシュマロちゃんが厳重に守っている「ともだちのヨーヨー」は、単なる武器アイテムにとどまらず、深いストーリー的背景を持っています。
このヨーヨーは、前作MOTHER2の主人公ネスが冒険中に使用していた武器だと推測されており、ポーキーがネスのことを「ともだち」と呼んで大切に保管していた宝物なのです。
ポーキーは悪役として描かれながらも、ネスへの友情を捨てきれなかった複雑なキャラクターとして知られています。
メイドロボットに警備させてまでヨーヨーを守らせていたという事実は、ポーキーにとっての「トモダチ」がネスだけだったことを物語っているといえるでしょう。
多くのプレイヤーがこのエピソードに心を打たれており、マシュマロちゃんの存在がポーキーの孤独と友情という物語のテーマを補完する重要な役割を果たしています。
マシュマロちゃんのステータスと属性耐性の詳細データ
マシュマロちゃんを安全に攻略するためには、まずステータスと耐性を正確に把握しておくことが不可欠です。
5章時点のボスとしてはかなりの高スペックであり、特にプンスカシステム発動後のパワーアップは脅威となります。
ここでは、攻略データベースに基づいた正確な数値を確認していきましょう。
HP・オフェンスなど基本ステータス一覧
マシュマロちゃんの基本ステータスは以下の通りです。
| 項目 | 正面(通常時) | 背面(プンスカシステム発動後) |
|---|---|---|
| レベル | 30 | 30 |
| HP | 2,300 | (同一) |
| PP | 0 | 0 |
| オフェンス | 110 | 132 |
| ディフェンス | 45 | 55 |
| IQ | 23 | 30 |
| スピード | 35 | 40 |
注目すべきは、プンスカシステム発動後にオフェンスが110から132へ大幅に上昇する点です。
ディフェンスやスピードも同時に強化されるため、後半戦ほど厄介な相手になります。
撃破時の獲得経験値は2,864、獲得DPは824となっており、5章のボスとしては十分な報酬が得られます。
弱点はカミナリ属性?属性耐性の正確な数値を確認
マシュマロちゃんの弱点は、かみなり属性です。
属性耐性の一覧は以下の通りとなっています。
| 属性 | 耐性 | 解説 |
|---|---|---|
| ほのお | △(通常) | 普通のダメージ |
| こおり | △(通常) | 普通のダメージ |
| かみなり | ◎(弱点) | 大ダメージが通る |
| ばくはつ | △(通常) | 普通のダメージ |
クマトラのPKサンダーが最も効果的な攻撃手段になります。
なお、一部の攻略サイトでは「弱点は炎」と記載されているケースがありますが、これは同じフロアに登場する別の敵と混同している可能性が高いです。
データ上、ほのお耐性は△であり弱点ではないため、PKファイアーよりもPKサンダーを優先して使用するのが正解となります。
状態異常はどれが効く?ねむり・なみだは無効なので要注意
マシュマロちゃんは多くの状態異常に対して耐性を持っており、戦略の幅が限られる点に注意が必要です。
| 状態異常 | 耐性 | 効果 |
|---|---|---|
| しびれ | △ | 効きにくい |
| ねむり | ×(無効) | 一切効かない |
| ヘン | △ | 効きにくい |
| なみだ | ×(無効) | 一切効かない |
| パンフ | ×(無効) | 一切効かない |
| カベホチ | ×(無効) | 一切効かない |
ねむり、なみだ、パンフ、カベホチの4種類が完全に無効です。
DCMCパンフでブタマスク系を足止めする戦法はマシュマロちゃんには通用しないため、正面から戦力で押し切る戦い方が求められます。
一方で、しびれやヘンは△(効きにくい)であるため、運次第では成功する場合もあります。
ただし安定性には欠けるため、デバフによるオフェンス低下を軸にした戦術のほうが確実でしょう。
マシュマロちゃんの倒し方と攻略のコツ
マシュマロちゃんは5章時点のパーティにとって強敵であり、準備なしに挑むと全滅のリスクが高い相手です。
しかし、行動パターンを理解し、適切なデバフを重ねれば安定して攻略することが可能になります。
ここでは具体的な倒し方を段階ごとに解説していきます。
通常モードの行動パターンとおちゃこぼしへの対処法
戦闘開始直後の通常モードでは、マシュマロちゃんは比較的おとなしい攻撃を繰り出してきます。
主な行動パターンは、ビンタ攻撃、おうふくビンタ(2回攻撃)、あついおちゃをこぼす(全体攻撃)、そして〇〇〇をサーチ(効果なし)の4種類です。
このうち最も警戒すべきなのが「あついおちゃをこぼした!」で、全体に約60のダメージを与えてくるうえ、ガードを無視する特性を持っています。
シールドを張っていても防げない攻撃であるため、パーティ全員のHPを常に余裕を持った水準に保つことが重要です。
通常モードのうちにクマトラのオフェンスダウンαやダスターのこわいおめんを使い、敵のオフェンスを下げておくと、後半戦が格段に楽になります。
プンスカシステム発動後の暴走を抑えるデバフ戦術
一定量のダメージを与えると、マシュマロちゃんは「プンスカシステムを発動させた!」と宣言し、背面を向きます。
背中の右側からドリル付きロボットアーム、左側からハサミ付きロボットアームが出現し、外見が大きく変化するのが特徴です。
この状態ではオフェンスが132まで上昇し、ドリル攻撃やハサミの振り回しに加え、「ぼうそうした!」による3人同時への強化攻撃が解禁されます。
ぼうそうは一度の行動でパーティ3人に大ダメージを与える危険な技であり、初見プレイヤーが全滅する最大の原因となっています。
対策としては、プンスカシステム発動前からデバフを重ねておくことが最も効果的です。
クマトラのオフェンスダウンαとダスターのこわいおめんは効果が重複するため、両方を使えばマシュマロちゃんの攻撃力を大幅に抑え込めます。
シールドαとオフェンスダウンを組み合わせた安定攻略法
マシュマロちゃんの攻撃はほぼすべてが物理攻撃であり、この特性を逆手に取った戦い方が最も安定します。
リュカがシールドαをパーティ全員にかけることで、物理攻撃のダメージを反射しつつ軽減できるのです。
おすすめの役割分担は以下の通りです。
リュカは序盤にシールドαを全員にかけ、その後はライフアップで回復に徹します。
クマトラは開幕でオフェンスダウンαをかけた後、PKサンダーで弱点を突いてダメージを稼いでいきましょう。
ダスターはこわいおめんで敵のオフェンスをさらに下げつつ、通常攻撃でサウンドバトルのコンボを狙います。
ボニーは回復アイテムの使用や、しおみずでっぽうによる追加ダメージを担当するのが効率的です。
オフェンスダウンとシールドの両方が機能していれば、プンスカシステム発動後のぼうそうも致命傷にはなりにくく、安定して戦闘を進められるでしょう。
しおみずでっぽうはメカ属性に有効?活用できるアイテム
マシュマロちゃんはメカ(ロボット)属性の敵であるため、しおみずでっぽう(Saltwater Gun)が有効に機能します。
しおみずでっぽうは機械系の敵に追加ダメージを与えるアイテムで、物理攻撃が苦手なボニーでもダメージに貢献できる手段として活躍します。
イカヅチタワー内のカメメカからドロップで入手できるほか、ショップでも購入可能なので、戦闘前に複数個を確保しておくと安心です。
そのほかに活用できるアイテムとしては、ボムやえんぴつロケットといった攻撃アイテムが挙げられます。
ただし、回復アイテムの優先度は高いので、まずはライフアップ用のいのちのうどんやマジックタルトを十分に補充してから挑むことをおすすめします。
なお、マシュマロちゃんと同じフロアにある自動販売機では「ゴムガッパ」を購入できますが、これは直後のジェネッタくん戦で電気ダメージを軽減するための装備です。
マシュマロちゃん戦では必要ないものの、イカヅチタワー攻略全体を見据えて買い揃えておくとよいでしょう。
マシュマロちゃんを倒すと手に入るアイテムと報酬
マシュマロちゃんに挑む最大の動機となるのが、撃破後に入手できるアイテムです。
ここでは、ドロップアイテムの有無やともだちのヨーヨーの具体的な性能、そして知る人ぞ知る隠し演出について詳しく解説します。
ドロップアイテムは存在する?入手できるのはヨーヨーのみ
マシュマロちゃんには通常のドロップアイテムは設定されていません。
撃破後に自動的に入手できるのは「ともだちのヨーヨー」のみです。
戦闘終了後、マシュマロちゃんはその場に崩れ落ち、壊れたコンピューターが支離滅裂なセリフを発した後に爆散します。
「コーワレチャッタ コーワレチャッタ コーワレチャッタヨ~ン」という最後の言葉は、MOTHER3の中でも印象深い場面として語り継がれています。
マシュマロちゃんが消滅した後、パーティは自動的にガラスケースからともだちのヨーヨーを回収する流れとなります。
追加のドロップ品やレアアイテムは存在しないため、報酬は経験値2,864とDP824、そしてともだちのヨーヨーの3点に集約されます。
ともだちのヨーヨーの攻撃力と他武器との性能比較
ともだちのヨーヨーはリュカ専用の武器であり、入手時点では有力な選択肢になります。
他の武器との比較を表にまとめました。
| 武器名 | 攻撃力 | 買値 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ましなぼう | +20 | 500DP | 5章序盤の標準武器 |
| てごろなヨーヨー | +20 | 650DP | 攻撃力はましなぼうと同等 |
| ともだちのヨーヨー | +30 | 非売品 | スピード+5の追加効果あり |
| いいぼう | +27 | 1,500DP | 7章以降で購入可能 |
| とてもいいぼう | +34 | 2,000DP | ともだちのヨーヨーを上回る |
ともだちのヨーヨーの攻撃力は+30で、入手時点のましなぼう(+20)と比較すると10ポイント高い数値です。
さらにスピード+5の追加効果もあり、5章中はリュカの火力と素早さを同時に底上げしてくれる優秀な装備といえます。
ただし、ゲーム後半に進むといいぼう(+27)やとてもいいぼう(+34)といった上位武器が登場するため、最終装備にはなりません。
売却価格は1,000DPとなっていますが、ストーリー上の意味合いを考慮して手元に残すプレイヤーが多いようです。
ポーキー戦でヨーヨーを使うと起きる隠し演出とは
ともだちのヨーヨーには、終盤のポーキー戦で使用した際にのみ発生する隠し演出が用意されています。
リュカがともだちのヨーヨーで攻撃すると、ポーキーがリュカに拍手を送るという特別なリアクションが見られるのです。
かつての「ともだち」であるネスのヨーヨーを振るうリュカの姿に、ポーキーが何かを感じ取ったのかもしれません。
この演出はゲーム中で明確な説明はされないものの、MOTHER2からの物語のつながりを知っているプレイヤーにとっては非常に胸に迫るものがあります。
多くのファンの間で「せつない」と語られている隠し要素であり、ともだちのヨーヨーを売却せずに最後まで持ち続ける理由にもなっています。
5章限定の取り返しのつかない要素と見逃し対策
マシュマロちゃんに関連する最大の注意点は、5章でしか戦えないという期間限定性です。
イカヅチタワーは第5章終了時に崩壊してしまうため、一度チャンスを逃すと二度と取り戻せない要素がいくつか存在します。
ここでは、後悔しないために押さえておくべきポイントを整理していきましょう。
たたかいのきおくに登録し忘れるとコンプリート不可能に
たたかいのきおくとは、MOTHER3に搭載された敵キャラクター図鑑のような機能です。
戦闘中に敵のグラフィックを確認することで自動的に登録され、一度登録された敵とはいつでも模擬戦闘を行うことができるようになります。
マシュマロちゃんはたたかいのきおく上で「レア」に分類されており、5章のイカヅチタワーでのみ戦闘が可能です。
マシュマロちゃんには正面のすがた(通常モード)と背面のすがた(プンスカシステム発動後)の2パターンが存在しますが、プンスカシステム発動時に自動で背面を向くため、通常の戦闘で両方が自然に登録されます。
とはいえ、マシュマロちゃんとの戦闘自体をスキップしてしまった場合は、たたかいのきおくへの登録が一切行われず、コンプリートが永久に不可能になる点を忘れないようにしましょう。
イカヅチタワー崩壊後は二度と戦えない理由
イカヅチタワーは第5章の最後に発生するイベントで崩壊し、6章以降はマップ上からも消滅します。
ジェネッタくんを倒した後、ヨクバによってタワーが爆破される展開が待っており、以後はタワー内部に入ることができません。
つまり、ジェネッタくん戦に進む前にマシュマロちゃんと戦っておかなければ、ともだちのヨーヨーの入手もたたかいのきおくへの登録も不可能になります。
同じ5章限定の要素としては、パッションさまやビックリばこといった敵も存在するため、5章はコンプリートを目指すプレイヤーにとって特に慎重にプレイすべき章だといえるでしょう。
セーブはこまめに行い、マシュマロちゃんのいるキングPさまのおへやを通過する前に必ず戦闘を済ませておくことを強くおすすめします。
低レベル攻略やRTAではスキップすべきかの判断基準
低レベル攻略を目指すプレイヤーにとって、マシュマロちゃん戦はスキップするのが定石とされています。
撃破時に獲得する経験値2,864は無視できない数値であり、任意ボスである以上は避けて経験値の節約を優先するのが効率的です。
RTA(リアルタイムアタック)においても同様で、ともだちのヨーヨーがゲームクリアに必須ではないことから、タイムロスを避けるためにスキップされるケースがほとんどです。
一方で、たたかいのきおくコンプリートや全アイテム収集といったやりこみプレイでは、5章中に必ず倒す必要がある必須ターゲットとなります。
自分のプレイスタイルや目標に応じて、戦うかスキップするかを判断するのがよいでしょう。
もしレベルが足りないと感じた場合は、イカヅチタワー内の雑魚敵で少しレベルを上げてから再挑戦するのも有効な手段です。
戦闘BGM「MROB-6720M」とサウンドバトルの攻略
MOTHER3では戦闘BGMのリズムに合わせてボタンを押すことで連続攻撃ができる「サウンドバトル」システムが採用されています。
マシュマロちゃん戦にも固有のBGMが設定されており、サウンドバトルの成否が戦闘の効率に大きく影響します。
曲名の由来はマシュマロロボットの略称?
マシュマロちゃん戦のBGMはサウンドプレーヤーで162番に登録されている「MROB-6720M」という楽曲です。
この「MROB」という名称は「Marshmallow Robot(マシュマロロボット)」の略ではないかという推測がファンの間で広く浸透しています。
MOTHER3の戦闘BGMにはそれぞれユニークな命名がされており、曲名から敵キャラクターの特徴を連想できるのもシリーズの楽しみ方のひとつです。
なお、同じBGMは第7章のタネヒネリ島で出現する「めいわくなかぜ」戦でも使用されるため、2体の敵で共通の戦闘曲となっています。
サウンドバトルのリズムは取りやすい?コンボのコツ
MROB-6720Mは、MOTHER3の戦闘BGMの中では比較的リズムが取りやすい楽曲として知られています。
テンポが安定しており、不規則な拍子やフェイントが少ないため、サウンドバトルに慣れていないプレイヤーでもコンボを繋げやすい傾向にあります。
サウンドバトルでは最大16回の連続攻撃が可能で、コンボが繋がるほどダメージが蓄積していくため、リズムを合わせることは攻略効率に直結します。
コツとしては、BGMのベースラインに意識を集中させ、一定のテンポで軽くボタンを叩くイメージで入力することです。
焦って早押しするとミスしやすくなるため、リラックスした状態で挑むのがおすすめです。
また、たたかいのきおくに登録した後は、模擬戦闘でいつでも練習できるようになります。
マシュマロちゃんのBGMはリズム練習の入門としても適しているため、サウンドバトルの感覚をつかみたい場合には繰り返し練習してみるとよいでしょう。
マシュマロちゃんの元ネタと前作キャラとの関連性
マシュマロちゃんは単なるボスキャラクターではなく、MOTHERシリーズ全体の文脈の中で見ると、前作との興味深いつながりが浮かび上がってきます。
ここでは、デザインの元ネタやキャラクターとしての考察について掘り下げていきます。
MOTHER2のメイド「エレクトラ」との外見の類似点
マシュマロちゃんのデザインは、前作MOTHER2に登場するメイドキャラクター「エレクトラ」と類似しているという指摘が多く見られます。
エレクトラは、MOTHER2でポーキーがフォーサイド市のモノトリービルで経営顧問をしていた時代に仕えていた人間のメイドです。
マシュマロちゃんはエレクトラの姿をモデルにして製造されたロボットではないか、というのがファンの間で有力な説として定着しています。
人間のメイドをロボットとして再現するというポーキーの行動には、かつての成功時代への執着や、人間関係を機械で代替しようとする哀しさが読み取れるかもしれません。
この関連性はゲーム中で明言されることはありませんが、前作をプレイした経験のある方にとっては見逃せないポイントでしょう。
ポーキーの孤独と友情を象徴するキャラクターとしての考察
マシュマロちゃんの存在は、ポーキーというキャラクターの本質を映し出す鏡のような役割を持っています。
ポーキーはMOTHER2からMOTHER3にかけて、時空を超える旅を繰り返した結果、老人のような姿になってしまった孤独な人物です。
彼が自分の部屋に「ともだちのヨーヨー」を飾り、それをメイドロボットに厳重に守らせている姿からは、ネスとの友情の記憶が唯一の心の拠り所だったことがうかがえます。
MOTHER3の終盤では、エンパイアポーキービル内にネスの冒険を再現した映画館や、思い出の品を展示した博物館が存在することも判明しており、ポーキーのネスへの執着は作品全体を通じた重要なテーマとなっています。
マシュマロちゃんは5章の一場面にしか登場しない小さな存在ですが、ポーキーの物語に深みを与えるキャラクターとして、ファンからの評価が非常に高いのも納得できるでしょう。
ファン人気とグッズ化の最新動向
マシュマロちゃんは任意ボスという立ち位置ながら、MOTHERシリーズのファンコミュニティにおいて独特の存在感を放っています。
ここでは、人気投票での結果やグッズ展開の現状、そしてNintendo Switch Online配信後の動向についてまとめます。
MOTHERアンケート2021での人気投票順位は66位
ほぼ日刊イトイ新聞が2021年に実施した「MOTHERアンケート」の人気キャラクター投票において、マシュマロちゃんは66位(298票)を獲得しています。
MOTHERシリーズには膨大な数のキャラクターが登場する中で、任意ボスとしてはかなりの健闘といえる結果です。
また、pixivではマシュマロちゃんのタグが付けられたファンアートが316件以上投稿されており、ビジュアル面での人気の高さも見て取れます。
かわいいメイドの外見とプンスカシステム発動後の凶暴な姿というギャップが、創作意欲を刺激するキャラクターとして愛されている理由のひとつでしょう。
ゲームメディアの記事でもMOTHER3の「奇妙な敵キャラクター」の代表格として紹介されたことがあり、作品のユニークさを象徴する存在として広く認知されています。
公式グッズとしてのマシュマロちゃんの商品化状況
2026年2月時点で、マシュマロちゃん単体をモチーフとした公式グッズは確認されていません。
「ほぼ日MOTHERプロジェクト」を通じて、リュカやクラウス、クマトラ、ダスターといったメインキャラクターのぬいぐるみ(ぼくとともだちシリーズ)やポーキー関連グッズは商品化されていますが、サブキャラクターであるマシュマロちゃんの立体化には至っていない状況です。
一方で、マシュマロちゃんが守っていた「ともだちのヨーヨー」はヨーヨーファクトリー製の実物グッズとして2,200円(税込)で販売されており、パッケージにはMOTHER2とMOTHER3のポーキーとネスがあしらわれています。
マシュマロちゃんのグッズ化を望む声はファンコミュニティで散見されるため、今後の展開に期待したいところです。
Nintendo Switch Online配信後に再注目された背景
2024年2月21日に、MOTHER3が日本のNintendo Switch Online(ゲームボーイアドバンス)で配信が開始されました。
これにより、GBA本体を持っていない新世代のプレイヤーがMOTHER3を手軽にプレイできるようになり、マシュマロちゃんの攻略情報への需要も再び高まっています。
配信開始を記念して、ほぼ日からはMOTHER3キャラクターのぬいぐるみが新たに発売されるなど、関連グッズの展開も活発化しました。
なお、2026年2月現在もMOTHER3の公式英語版はリリースされておらず、海外ファンの間では英語ローカライズを求める声が根強く続いています。
仮に海外版が実現すれば、マシュマロちゃんの英語名「Li’l Miss Marshmallow」とともに国際的な知名度がさらに上昇する可能性があるでしょう。
まとめ:マザー3のマシュマロちゃん攻略で押さえるべきポイント
- マシュマロちゃんはキングP(ポーキー)に仕えるメイドロボットで、第5章イカヅチタワーに登場する任意ボスである
- 戦闘はともだちのヨーヨーを調べた場合にのみ発生し、スルーすれば本編進行に一切影響はない
- 弱点属性はかみなり(◎)であり、クマトラのPKサンダーが最も有効な攻撃手段となる
- ねむり・なみだ・パンフ・カベホチの4種類の状態異常は完全に無効であるため、デバフ中心の戦術が求められる
- プンスカシステム発動後はオフェンスが132に上昇し、3人同時攻撃の「ぼうそう」が解禁されるため、事前のオフェンスダウンが必須である
- 撃破報酬はともだちのヨーヨー(攻撃力+30、スピード+5)のみで、通常のドロップアイテムは存在しない
- ともだちのヨーヨーをポーキー戦で使用すると、ポーキーが拍手を送る隠し演出が発生する
- 5章終了時にイカヅチタワーが崩壊するため、6章以降は二度と戦えず、たたかいのきおくのコンプリートも不可能になる
- 低レベル攻略やRTAでは経験値節約のためにスキップが定石だが、やりこみプレイでは必須ターゲットとなる
- 前作MOTHER2のメイド「エレクトラ」との類似性やポーキーの孤独を象徴するキャラクターとして、ファンからの人気が非常に高い

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