メタル ギア ソリッド 5 ファントムペイン(MGS5:TPP)をプレイしていて、「減音技術」を持つ兵士が見つからずに困っていませんか。
あるいは、キーとなるミッション38「異形の調査報告」が出現せず、攻略が進まないという方もいるかもしれません。
この記事では、「メタル ギア ソリッド 5」における「減音技術」の具体的な入手方法から、ミッションが出ない場合の対処法、さらには序盤から役立つ他の重要スキルまで、初心者にも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、ステルス攻略を格段に有利にするための兵士集めがスムーズに進むでしょう。
MGS5の「減音技術」とは?入手できるミッションと効果を解説
MGS5における「減音技術」は、サプレッサー(消音器)付き武器の開発に不可欠な特殊スキルです。
特にステルスでの潜入を重視するプレイヤーにとって、このスキルを持つ兵士の確保は非常に重要となります。
「減音技術」を持つ兵士の入手場所はミッション38
「減音技術」のスキルを持つ兵士は、メインミッション Episode 38「異形の調査報告」で回収できます。
このミッションに登場する、スプグマイ離宮の東側にある監視所に囚われている捕虜が「減音技術」を所持しています。
「減音技術」で開発可能になる武器とメリットは?
「減音技術」を確保すると、研究開発班で特定の武器の開発が可能になります。
代表的なものとして、麻酔銃「WU S.PISTOL」のGrade5など、サプレッサーの効果が向上した武器が開発できるようになります。
これにより、敵に気づかれずに無力化できる範囲が広がり、ステルス潜入の成功率が格段に向上するメリットがあります。
セットで欲しい「麻酔技術」はミッション10で確保可能
「減音技術」と合わせて確保しておきたいスキルが「麻酔技術」です。
このスキルは、メインミッション Episode 10「故郷なき虜囚」でヤーオ・ウブ補給基地にいる捕虜を回収することで入手できます。
「麻酔技術」は麻酔銃「WU S.PISTOL AP」のGrade5開発などに必要で、非殺傷プレイを貫く上で非常に役立ちます。
【出ない人へ】減音技術のキーミッション「38.異形の調査報告」の出現条件と対処法
「減音技術」の入手に必要なミッション38ですが、「特定の条件を満たしていないと出現しない」という場合があります。
もしミッションリストに表示されない場合は、以下の項目を確認してみてください。
ミッション38が出現しない主な原因は?
ミッション38「異形の調査報告」が出現しない主な原因は、特定の前提ミッションやSIDE OPS(サイドオプス)をクリアしていないことです。
ストーリーの進行度だけでなく、特定の条件を達成する必要があるため注意しましょう。
前提ミッション「35.ジャングルの遺留品」はクリアしたか?
ミッション38を出現させるための必須条件の一つが、メインミッション Episode 35「ジャングルの遺留品」をクリアしていることです。
まだクリアしていない場合は、まずはこちらのミッションを進めてください。
SIDE OPSの「イーライからの挑戦」は完了しているか?
もう一つの必須条件として、SIDE OPSのミッションである「イーライからの挑戦」をクリアしている必要があります。
このSIDE OPSはマザーベースで発生するイベントなので、見逃している場合はマザーベースに帰還してイベントを完了させましょう。
それでも出ない場合は英雄度不足?SIDE OPSを進めよう
上記の前提条件をすべて満たしていてもミッション38が出現しない場合、プレイヤーの「英雄度」が不足している可能性があります。
その際は、他のSIDE OPSをいくつかクリアして英雄度を稼ぐことで、新しいミッションが出現することがあります。
ミッション38「異形の調査報告」攻略!減音技術持ち捕虜の回収手順
ミッション38を無事に受注できたら、次は確実に「減音技術」を持つ捕虜を回収しましょう。
ミッションタスクの達成も視野に入れつつ、安全に捕虜を回収する手順を解説します。
捕虜のいる場所はどこ?(スプグマイ離宮 東監視所)
「減音技術」スキルを持つ捕虜は、ミッションの主要エリアである「スプグマイ離宮」から見て、東に500mほど離れた場所にある監視所の屋内にいます。
離宮本体の制圧に集中していると見逃しがちなので、ミッション開始後にまず監視所へ向かうのがおすすめです。
捕虜を安全に回収するためのルートと注意点
ミッションエリアに降下後、スプグマイ離宮の敵兵に見つからないように東側の監視所へ向かいましょう。
先に捕虜をフルトン回収してから、ミッションのメインターゲットであるフィルムケースの回収に取り掛かるのが安全な手順です。
フィルムケースを入手すると離脱地点へ急ぐことになるため、捕虜の回収は後回しにしない方が良いでしょう。
【タスク攻略】フィルムケースの場所はどこ?写真ごとの位置まとめ
ミッション目標であるフィルムケースの場所は、複数の候補地からランダムで決定されます。
場所のヒントは開始時に渡される写真ですが、時間経過でオセロットから送られてくる解析情報でより正確な位置が判明します。
写真の特徴 | フィルムケースの場所 |
---|---|
遺跡のアーチが1つだけ写っている | マップ中央付近の柱 |
遺跡のアーチが2つ写っている | マップ左側の柱 |
四角い柱の残骸が大きく写っている | マップ右側の柱 |
「減音技術」だけじゃない!序盤から役立つ最優先で確保すべき特殊スキル兵士一覧
MGS5では、「減音技術」以外にも開発の幅を広げる重要なスキルが多数存在します。
ここでは、特に序盤から優先して確保しておきたい特殊スキルと、その入手方法を紹介します。
【運搬技術】コンテナ回収に必須!最短で入手する方法は?
「運搬技術」は、車両や資源コンテナを回収できるフルトン回収装置「+CARGO2」の開発に必要なスキルです。
最短で入手できるのはミッション10「故郷なき虜囚」で、ラマー・ハーテ宮殿に囚われている捕虜が所持しています。
資源集めが格段に楽になるため、最優先で確保しましょう。
【サイバネティックス】義手開発に不可欠な兵士の入手ミッション
「サイバネティックス」は、スネークのバイオニックアーム(義手)のアップグレードに必要なスキルです。
ミッション9「装甲部隊を急襲せよ」にて、ワク・シンド分屯地近くで追われている捕虜を救出することで入手できます。
その他、開発を楽にする重要スキルと入手ミッション早見表
以下に、攻略を有利に進めるために役立つスキルと、主な入手先ミッションをまとめました。
スキル名 | 主な効果 | 入手可能ミッション |
---|---|---|
バイオニクス | 義手の開発 | Mission 5 |
レーダー技術 | 義手[+ACTIVE SONAR]の開発 | Mission 7 |
電気紡績技術 | D-Dogの装備開発 | Mission 9 |
材料工学 | BATTLE DRESSの開発 | Mission 14 |
メタマテリアル技術 | STEALTH CAMO.PPの開発 | Mission 17 |
ロケット制御技術 | 義手[ROCKET ARM]の開発 | Mission 32 |
MGS5の兵士集めに関するよくある質問(Q&A)
最後に、MGS5の兵士集めや管理において、多くのプレイヤーが抱く疑問についてお答えします。
効率的な拠点運営の参考にしてください。
「トラブルメーカー」のスキルを持つ兵士は解雇すべき?
「トラブルメーカー」は、同じ班の兵士を負傷させたりPTSDに陥らせたりする厄介なスキルです。
能力値が非常に高い兵士でない限り、基本的には解雇するのがおすすめです。
「ムードメーカー」のスキルを持つ兵士を同じ班に配置すればトラブルを防げますが、管理が面倒であれば解雇した方がマザーベースの運営は安定します。
初心者でも効率的に優秀な兵士を集めるコツは?
初心者のうちは、兵士のランク(E~S++)をあまり気にせず、とにかく数を集めることを優先しましょう。
特に、ミッション中に登場する「捕虜」は高い能力や特殊スキルを持っていることが多いので、優先的に回収するのがおすすめです。
双眼鏡のアナライザー機能を開発すれば、敵兵の能力を事前に確認できるようになり、より効率的に優秀な人材をスカウトできます。
捕虜のスキルはミッション毎に固定?ランダム?
特定のミッションで入手できる特殊スキルは、基本的に決まっています。
例えば、「減音技術」はミッション38、「運搬技術」はミッション10でしか入手できません。
ただし、一つのミッションに複数の捕虜がいる場合、誰がどのスキルを持っているかはプレイごとに変動することがあります。
まとめ:メタルギアソリッド5 減音技術の入手と攻略
- 「減音技術」を持つ兵士はミッション38「異形の調査報告」で入手可能である
- 減音技術はサプレッサー付き武器の開発に必要不可欠なスキルである
- ミッション38が出ない原因は、ミッション35や特定のSIDE OPSの未クリアが考えられる
- それでもミッションが出ない場合は英雄度不足の可能性がある
- ミッション38の捕虜はスプグマイ離宮の東監視所にいる
- フィルムケースの場所はランダムだが、写真を手がかりに特定できる
- 「運搬技術」はミッション10で入手でき、資源回収の効率を大幅に上げる
- 「サイバネティックス」はミッション9で入手し、義手開発に役立つ
- 「トラブルメーカー」を持つ兵士は拠点の運営に支障をきたすため解雇が推奨される
- 初心者はまず兵士の数を集め、捕虜を優先的に回収することが効率的である
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