マリオ オデッセイ バグ技の全貌|最新版で使える技と注意点

スーパーマリオ オデッセイは2017年の発売から8年以上が経過した現在も、新たなバグ技が発見され続けている稀有なタイトルです。

壁の中をすり抜けたり、空中を自由に泳いだり、本来たどり着けない場所に到達したりと、バグ技の世界は奥深く、スピードランコミュニティからカジュアルプレイヤーまで幅広い層が楽しんでいます。

一方で、セーブデータ破損のリスクやオンライン機能での迷惑行為につながるケースもあり、正しい知識なく手を出すと思わぬトラブルに見舞われることもあるでしょう。

この記事では、2026年3月時点の最新バージョン(Ver.1.4.1)で使えるバグ技の全体像から、難易度別の分類、スピードランでの活用法、Switch 2環境での変化、そして実行時の注意点まで、網羅的に解説していきます。

目次

マリオオデッセイのバグ技とは?基本を理解しよう

マリオオデッセイのバグ技とは、ゲーム内の物理演算やプログラム上の想定外の挙動を利用して、通常のプレイでは不可能なアクションを実現するテクニックの総称です。

壁や床をすり抜ける「クリッピング」、本来の境界の外側に出る「OOB(Out of Bounds)」、敵のキャプチャー時の挙動を悪用する「キャプチャーバグ」など、多彩なジャンルに分かれています。

マリオオデッセイはサンドボックス型の3Dアクションゲームであり、広大なマップと多様なオブジェクトが相互作用する設計になっています。

この自由度の高さがバグ技の温床ともなっており、Mario Wikiには公式に確認されたバグだけでも数十種類が記載されています。

バグ技の発見と共有は主にスピードランコミュニティが牽引しており、Speedrun.comに登録されたプレイヤーは5,126人、総ラン数は22,661件に達しています。

また、トリックジャンプと呼ばれる高難度ジャンプに特化したコミュニティも独自に存在し、Discordサーバー上で日常的に新技の発見と検証が行われています。

バグ技の主な種類と分類

マリオオデッセイのバグ技は、大きく4つのカテゴリーに分類できます。

1つ目は「物理演算・クリッピング系」です。

壁や床のコリジョン(当たり判定)の隙間を突いてマリオを境界外に押し出す手法で、Release Clip、Motor Scooter Clip、Paragoomba Clipなどが代表例にあたります。

2つ目は「キャプチャー系」です。

帽子のキャッピーを使って敵をキャプチャーする際の挙動を利用するもので、Invincible Fire Bro Glitch(森の国で無敵のファイアブロスを作り出す技)やGushen Respawn Glitch(海の国で当たり判定を消失させる技)などが該当します。

3つ目は「カメラ・スクリプト系」です。

ゲーム内のカメラ制御やイベントスクリプトの不具合を突くもので、Talkatoo Camera Lock(ヒント鳥との会話中にカメラを固定する技)やGlobe Storage(キャッピーなしで行動できる技)が知られています。

4つ目は「時間操作系」です。

Nintendo Switchの内蔵時計を操作してゲーム内の時間経過を早送りする手法で、DSTA(Daylight Savings Time Abuse)が代表格です。

この分類を理解しておくと、各バグ技の仕組みや難易度、リスクを把握しやすくなります。

最新バージョン(Ver.1.4.1)での対応状況

2026年3月現在の最新バージョンはVer.1.4.1(2025年6月25日配信)です。

このバージョンでの各バグ技の対応状況を正確に把握しておくことが、バグ技を楽しむうえでの大前提となります。

Ver.1.2.0(2018年2月21日配信)で修正されたバグ技は、当然ながら最新バージョンでも使用できません。

修正済みの代表的なバグとしては、Time Freeze Glitch(全オブジェクト凍結バグ)、Frog Swimming in Midair(カエルで空中を泳ぐバグ)、Gushen Respawn Glitch(プクプクフグの当たり判定消失バグ)、Talkatoo Camera Lockによるなわとびチートが挙げられます。

一方、Ver.1.4.0およびVer.1.4.1はSwitch 2対応を主目的としたアップデートであり、SMO.wikiでは「Ver.1.4.0はSwitch 1上ではVer.1.3.0と全く同一」と明記されています。

つまり、Ver.1.3.0で使えたバグ技は、基本的にVer.1.4.1でもそのまま使用可能です。

Release Clip、Cappy Return Cancel、Motor Scooter Clip、Invincible Fire Bro Glitch、Letter Glitch(看板バグ)、Globe Storageなどはすべて現行バージョンで動作が確認されています。

2026年最新|現在も使えるバグ技一覧

ここでは、Ver.1.4.1環境で実際に動作が確認されているバグ技を、用途別に整理して紹介します。

2026年3月時点でもコミュニティでの検証が継続されており、「2026年でも使えるバグ技」としてまとめたコンテンツが多数公開されています。

壁抜け・OOB(境界外)系バグ技

壁や床をすり抜けてマップの外側に出るバグ技は、マリオオデッセイのバグ技の中で最も種類が多いカテゴリーです。

Release Clipは、敵をキャプチャーした状態で壁際に移動し、キャプチャーを解除する瞬間にマリオが壁の外に押し出される現象を利用します。

湖の国、雪の国、海の国など複数の国で再現可能であり、スピードランでも頻繁に使われている基本技です。

Motor Scooter Clipは、都市の国(ニュードンク・シティ)でスクーターを使い、特定の柵と建物の隙間に入り込んで境界外に出る技です。

比較的簡単に再現できるため、初心者がOOBを体験する入門技として多くのユーザーに推奨されています。

Paragoomba Clipは、帽子の国のトップハットタワー内でパタクリボーをキャプチャーし、壁の角に向かって移動することで境界外に出る技です。

パタクリボーをキャプチャーしなくても再現可能であることが後に判明し、より手軽に実行できるようになりました。

Sand Clipは、砂の国で特定のフェンスの上部からジャンプで侵入し、近くの建物内部にすり抜ける技です。

ヒップドロップとローリングキャンセルの組み合わせで実行するパターンも存在します。

キャプチャー・挙動系バグ技

Invincible Fire Bro Glitchは、森の国の檻の中にいるファイアブロスを、OOBを経由して外に出すことでAIが壊れ、無敵状態になる現象です。

無敵化したファイアブロスの上でマリオがジャンプするたびに高速で上昇し、通常では到達できないエリアにアクセスできます。

複数のステップを順番にこなす必要があるため、中級者以上向けのバグ技とされています。

Nintendog空中ジャンプは、犬(ニンテンドッグ)が空中にいるタイミングでマリオがバウンドすると、犬が空中で再度ジャンプする現象です。

帽子投げを組み合わせて高度を維持しながら繰り返すことで、理論上は無限に高く昇ることができます。

月の国での実行が最も効果的とされています。

Cappy Return Cancelは、2Pモードでキャッピーがマリオに帰還する際、特定のフレームで帰還をキャンセルすると、キャッピーが任意の座標にテレポートするバグです。

距離と視線方向を調整することで、遠隔地の敵をキャプチャーし、マリオをワープさせることが可能になります。

フレーム単位の入力精度が求められるため、上級者向けの技です。

なわとびチャレンジ攻略バグ技

都市の国のなわとびチャレンジで99,999回を達成するためのバグ技は、多くのプレイヤーの関心を集めてきました。

初期に発見されたTalkatoo Camera Lock(ヒント鳥カメラ固定)によるチート方法は、Ver.1.2.0で修正済みです。

なわとびチャレンジのランキングもこのアップデート時にリセットされました。

現在使用可能な方法として最も広く知られているのは、Letter Glitch(文字看板バグ)です。

都市の国の公園にある文字看板をスクーターで押し出し、なわとびチャレンジのエリアまで運んだうえで、その看板の上に乗った状態でチャレンジを開始します。

マリオが看板の上にいる間はゲーム側が「空中にいる」と判定するため、縄に当たることなくカウントが増え続ける仕組みです。

2026年1月時点でも「Letter Glitchで99,999回を達成する方法」の解説コンテンツが新たに公開されており、最新バージョンでの動作が確認されています。

なわとびチャレンジで100回のパワームーンを目指す程度であれば、スクーターに乗ったままジャンプする方法でも十分対応可能です。

バグ技に頼らない正攻法として、こちらを推奨する声もコミュニティでは多く見られます。

バグ技の難易度比較|初心者から上級者まで

マリオオデッセイのバグ技は、実行難易度に大きな幅があります。

トリックジャンプコミュニティでは、310以上の技をBeginner(初心者)からMaster(達人)までの6段階にランク分けしたリストが公開されています。

ここでは、バグ技を3つの難易度帯に分けて整理します。

初心者でもできる簡単バグ技

最も手軽に試せるバグ技として、Motor Scooter Clip(都市の国)が挙げられます。

スクーターに乗って特定の柵に向かって走るだけでOOBに出られるため、特別な操作スキルは必要ありません。

Sand Clip(砂の国のフェンスからの侵入)も、ジャンプのタイミングさえ合えば数回の試行で成功します。

Ground Pound Roll Cancel(ヒップドロップからのローリングキャンセル)を使った一部の壁抜けも、基本操作の組み合わせで実行可能です。

これらの初心者向けバグ技は、OOBの世界を初めて体験するための入門ステップとして、多くのガイドで推奨されています。

中級者向けバグ技

Release Clip各種は、敵のキャプチャーと解除のタイミングを壁際で合わせる必要があるため、ある程度の操作精度が求められます。

湖の国のプクプクを使ったRelease Clipや、雪の国のフーフーを使った壁抜けは、手順の理解と数十回程度の練習で安定して再現できるレベルです。

Letter Glitch(看板バグ)は手順自体が多段階にわたるため、一つ一つのステップを確認しながら進める忍耐力が必要です。

Invincible Fire Bro Glitchも、OOBへの脱出からファイアブロスの外部搬出、AI破壊までの一連の流れを覚える必要があり、中級者が挑戦し甲斐のある技といえるでしょう。

上級者・スピードランナー向けバグ技

Cappy Return Cancelは、マリオオデッセイのバグ技の中でも最高難度の一つです。

2Pモードでキャッピーの帰還を特定のフレームで止める必要があり、1フレームの判定を安定して再現するには膨大な練習が求められます。

DSTA(Daylight Savings Time Abuse)は操作自体の難度は高くないものの、ランの進行速度とサマータイム切り替え時刻を正確に合わせる計画性が必要です。

スピードラン上位勢が使用するFirst Moon Skipの代替ルートや、ダーカーサイドの大幅スキップなども、複数のバグ技を組み合わせた高度なテクニックに分類されます。

以下の表に、代表的なバグ技の難易度と使用条件を整理します。

バグ技名 難易度 対応バージョン 必要条件
Motor Scooter Clip 初心者 全バージョン スクーターが必要
Sand Clip 初心者 全バージョン なし
Release Clip(湖の国) 中級者 全バージョン プクプクのキャプチャー
Letter Glitch 中級者 全バージョン スクーター+看板
Invincible Fire Bro 中級者 全バージョン OOB経由が前提
Cappy Return Cancel 上級者 全バージョン 2Pモード必須
DSTA 上級者 全バージョン 時計設定の事前準備

スピードラン(RTA)で使われるバグ技の実態

マリオオデッセイのスピードランにおいて、バグ技はタイムを削るための不可欠な要素です。

Any%カテゴリの世界記録は55分13秒(2025年7月、Switch 2 / Ver.1.4.1)に達しており、バグ技なしではこのタイムは到底実現できません。

Any%カテゴリで使われる主要バグ技

Any%(ゲームクリアまでの最速タイムを競うカテゴリ)では、複数のバグ技がルートに組み込まれています。

DSTA(Daylight Savings Time Abuse)は、砂の国の種ムーンを即座に収穫するために使われます。

通常は植えてから21分待たなければ成長しない種を、Switchの内蔵時計がサマータイムで1時間進む瞬間に合わせることで即収穫する仕組みです。

具体的には、サマータイム切り替え時刻の7〜8分前にSwitchの時計を設定してランを開始し、砂の国に到着した時点で種を植え、地下部屋のムーンを取得している間にサマータイムが発動するようタイミングを合わせます。

地上に戻ると種が完全に成長しており、パワームーンを追加で1つ取得できるという流れです。

Release Clipは複数の国でルート短縮に活用されており、壁の向こう側にあるパワームーンへの最短経路を開拓しています。

ダーカーサイドのスキップにも過去にはFrog Swimming in Midairが使われていましたが、修正後は別ルートが開拓されています。

世界記録の推移とSwitch 2の影響

マリオオデッセイAny%の世界記録は年々更新され続けてきました。

2018年の初期には1時間3分台だった記録が、2022年には56分台に突入し、2025年1月には55分59秒で初めて56分の壁を突破しています。

そして2025年7月には55分13秒という現在の世界記録が樹立されました。

Switch 2の登場はスピードランに大きな影響を与えています。

Switch 2のロード時間短縮により、Any%全体で約51秒の時間節約が見込まれるとコミュニティで計測されています。

Speedrun.comのリーダーボードでは、上位9位までがすべてSwitch 2での記録となっており、ハードの差がタイムに直結している状況です。

ロード時間差を補正するためのSwitch 1換算タイムの導入がコミュニティで議論されており、55分18秒のSwitch 2記録は「Switch 1換算で56分09秒相当」と走者自身が明言しています。

TAS(理論値)との比較で見る人間の限界

TAS(Tool-Assisted Speedrun、ツールを使った理論上の最速走行)として53分09秒の走行が作成されており、「Human TAS(人間による理論値走行)」と呼ばれています。

現在の世界記録55分13秒とTASの差は約2分であり、人間のプレイが理論値にかなり近づいていることがわかります。

スピードランコミュニティでは「今後さらに10〜20秒程度の短縮は可能だが、大幅な更新には新たなバグ技やルート発見が必要」との見方が一般的です。

Switch 2環境でのバグ技への影響と変化

2025年に発売されたNintendo Switch 2では、マリオオデッセイがVer.1.4.0のアップデートによって大幅に強化されました。

この環境変化がバグ技にどのような影響を与えているかは、多くのプレイヤーが気になるポイントです。

Switch 2アップデート(Ver.1.4.0 / 1.4.1)の内容

Ver.1.4.0(2025年6月3日配信)では、Switch 2向けに以下の改善が行われました。

画質がSwitch 2のディスプレイおよび高解像度テレビ向けに最適化され、アップスケーリングにより4K相当の出力に対応しています。

HDR(ハイダイナミックレンジ)表示にも対応し、映像の明暗表現が向上しました。

フレームレートもSwitch 1では一部のシーンで不安定だった60FPSが、Switch 2ではほぼ完全に安定しています。

ただし、森の国の戦車エリアなど一部の負荷が高い場面ではSwitch 2でもフレーム落ちが報告されています。

Ver.1.4.1(2025年6月25日配信)では、Switch 2上でのゲームプレイ体験に関するいくつかの問題が修正されました。

ロード時間については、Nintendo Everythingの技術比較によると「Switch 2がわずかに高速だが劇的な差ではない」とされています。

バグ技の再現性に変化はあるのか

フレームレートの安定化は、フレーム単位の入力が必要なバグ技の再現性に影響を与える可能性があります。

Switch 1ではフレームレートが不安定になるシーンで意図せず発生していたバグが、Switch 2の安定環境では再現しにくくなるケースが理論的には考えられます。

ただし、2026年3月時点でVer.1.4.xで新たに修正されたバグ技は確認されていません。

前述の通り、SMO.wikiではVer.1.4.0がSwitch 1上ではVer.1.3.0と同一であると記載されており、バグ修正を目的としたアップデートではなかったことが裏付けられています。

Speedrun.comのリーダーボードでも、Switch 2での記録投稿が急増しており、主要なバグ技がSwitch 2環境でも問題なく動作していることが実証されています。

バグ技を実行する際の注意点とリスク

バグ技はゲームの新たな楽しみ方を提供してくれますが、リスクを理解せずに実行すると深刻な問題を引き起こす場合があります。

セーブデータ破損のリスクがあるバグ技

一部のバグ技には、セーブデータを破損させる危険性が明確に報告されています。

Bowser Deserter Freeze(クッパ戦で溶岩に落下しながらキャプチャーを行うバグ)は、ゲームが即座にクラッシュし、セーブデータの破損につながる可能性があるとMario Wikiで警告されています。

Defeated Captured Piranha Plant Freeze(2Pモードでキャプチャー中のパックンフラワーを倒すバグ)も、条件によってはフリーズからクラッシュに発展し、データ破損のリスクがあります。

バグ技を連続で実行した結果、データ破損が発生したとの報告もコミュニティ上で共有されています。

OOB(境界外)に出た後、無限に落下し続ける状態に陥ると、ポーズメニューを開くことすらできなくなります。

この場合、電源の強制切断が唯一の復帰手段となり、オートセーブのタイミングによっては不正な状態が保存される危険性があります。

バグ技を試す前には、セーブデータのバックアップを取っておくことが強く推奨されています。

オンライン機能「バルーンファインド」への影響

バグ技がオンライン機能に持ち込まれた場合、他のプレイヤーに迷惑をかける行為になりえます。

2018年2月のアップデートで追加された「バルーンファインド」では、OOBバグを利用して通常到達不能な場所(建物の内部や壁の中)に風船を隠すプレイヤーの存在が問題視されました。

ゲームメディアのAUTOMATONやVenture Beatがこの問題を報じており、任天堂は立入禁止エリアでの風船設置を制限する対策を講じています。

しかし、すべての隙間を塞ぎきれておらず、キノコ王国の堀の水中など、どうしても取得できない位置に風船が置かれるケースが依然として報告されています。

シングルプレイでのバグ技使用は個人の楽しみの範囲ですが、オンラインを介したバグ技の悪用はゲーム体験を損なう行為として、コミュニティでも批判の対象となっています。

コントローラーや環境による制約

バグ技の中には、特定のコントローラーや環境でなければ再現できないものがあります。

Joy-Conの振り操作(シェイク入力)が必要なバグ技は、Proコントローラーでは代替操作が存在しない場合があります。

2Pモード(協力プレイ)限定のバグ技も多く、Cappy Return Cancelをはじめとする強力な技の多くは1P単独では実行不可能です。

また、DSTAはSwitchの内蔵時計がサマータイムに対応している地域設定でなければ使えないため、日本国内の標準設定では別途時計の手動調整が必要となります。

バグ技に関するよくある疑問Q&A

バグ技を使うとBANされるのか

マリオオデッセイのバグ技使用自体で任天堂からBANされたという報告は、2026年3月時点で確認されていません。

バグ技はゲーム内の挙動を利用したものであり、改造データやチートツールとは性質が異なります。

ただし、改造セーブデータの使用やハードウェアの不正改造を伴う場合は、任天堂の利用規約に抵触する可能性があるため注意が必要です。

スピードランではバグ技の使用は認められているのか

Speedrun.comのマリオオデッセイリーダーボードでは、バグ技の使用はルール上認められています。

Any%カテゴリではDSTAやRelease Clipなどのバグ技が標準ルートに組み込まれており、使用が前提のカテゴリ設計となっています。

バグ技を使わないカテゴリを求める場合は、Minimum Captures(最少キャプチャー数クリア)やAll Moonsなど、別のカテゴリに挑戦する選択肢があります。

最新のバグ技はどこで情報収集できるのか

バグ技の最新情報は、複数の情報源から入手できます。

SMO.wiki(smo.wiki)はスピードランコミュニティの公式Wikiであり、技術的に最も正確な情報が掲載されています。

Mario Wiki(mariowiki.com)は、バグの包括的リストを出典付きで管理しているファンコミュニティ運営のWikiです。

トリックジャンプコミュニティのDiscordサーバーでは、新技の発見がリアルタイムで共有されています。

動画プラットフォームでは、バグ技のチュートリアル動画が日々投稿されており、手順を視覚的に確認するのに最適です。

2025〜2026年のバグ技トレンドと今後の展望

最新の発見と動向

発売から8年以上が経過した現在も、マリオオデッセイでは新たなバグ技が発見され続けています。

2025年11月には、落下プラットフォームのリスポーン中に壁に押し込まれるタイプの新種クリッピング技が報告されました。

2026年3月上旬にも「最も強力なバグ技」として新たな手法が紹介されるなど、発見と検証のサイクルは衰える気配がありません。

TikTokをはじめとする短尺動画プラットフォームでのバグ技紹介コンテンツが2025〜2026年にかけて急増しており、スピードランコミュニティの外にも認知が広がっています。

「75 Glitches You Forgot About in Super Mario Odyssey」のように、既知のバグ技を体系的にまとめた長尺動画も高い人気を集めています。

Switch 2世代がもたらす新たな可能性

Switch 2の普及に伴い、ハードの性能差を活かした新たなバグ技やルートが発見される可能性が期待されています。

フレームレートの安定化やメモリ処理の違いが、これまで発見されていなかったバグの引き金になるケースも理論上は考えられます。

スピードランの面では、Switch 2のロード時間短縮がタイム更新の追い風となっており、今後さらなる記録更新が予想されています。

2025年7月のGDQではサブ56分のランが披露されるなど、大型イベントでの注目度も依然として高い状態です。

コミュニティの活動規模は拡大を続けており、Speedrun.comのフォロワー数は17,228人に達しています。

マリオオデッセイのバグ技は、ゲームそのものの奥深さとコミュニティの情熱によって、今後も長く探求され続けるテーマであるといえるでしょう。

まとめ:マリオオデッセイ バグ技の全体像を把握しよう

  • マリオオデッセイのバグ技は壁抜け系、キャプチャー系、カメラ系、時間操作系の4カテゴリーに大別される
  • 最新バージョンVer.1.4.1(2026年3月現在)でもRelease Clip、Letter Glitch、Cappy Return Cancel等の主要バグ技は使用可能である
  • Time Freeze Glitch、Frog Swimming in Midair等はVer.1.2.0(2018年2月)で修正済みであり、現在は再現不可能である
  • なわとびチャレンジの99,999回達成にはLetter Glitch(看板バグ)が最新バージョンでも有効な手段として知られている
  • バグ技の難易度はBeginner〜Masterの6段階に分類され、Motor Scooter Clipなど初心者でも試せるものから、Cappy Return Cancelのような上級技まで幅広い
  • Any%スピードランの世界記録は55分13秒(Switch 2 / 2025年7月)であり、DSTAやRelease Clip等のバグ技がルートの中核を成している
  • Switch 2環境ではロード時間短縮(約51秒の節約)とフレームレート安定化がスピードランに影響し、上位記録の大半がSwitch 2で樹立されている
  • Bowser Deserter Freeze等の一部バグ技にはセーブデータ破損のリスクがあり、実行前のバックアップが強く推奨される
  • オンライン機能「バルーンファインド」でのOOBバグ悪用は他プレイヤーへの迷惑行為となるため、シングルプレイとオンラインでのモラルの使い分けが求められる
  • 2026年現在も新たなバグ技の発見が続いており、Speedrun.com登録プレイヤー5,126人・総ラン数22,661件の活発なコミュニティがその探求を支えている
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