「魔女の家」の最上階にたどり着いたものの、謎解きの手順がわからない、最後の追跡イベントで逃げられないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
5階は物語のクライマックスであり、ゲーム全体のなかでも特に複雑な仕掛けと緊張感のある展開が待ち受けています。
この記事では、魔女の家の最上階である5階の攻略手順を順を追って解説するとともに、ラストの逃げ方のコツやエンディング分岐の条件、さらにはバージョンごとの違いまで網羅的にお伝えします。
初見プレイの方はもちろん、過去にクリアできず断念した方にも役立つ内容となっています。
魔女の家の最上階とは?5階の全体構成を解説
魔女の家は1階から5階までの構成になっており、5階がいわゆる最上階にあたります。
ここは物語の核心に迫るエリアであり、謎解きの難易度も一段と上がるステージです。
5階は大きく分けて8つのセクションで構成されています。
人形の並べ替えパズルから始まり、白灰色の粉の入手、4つの頭蓋骨の収集、暗闇の部屋の突破、翡翠のパイプと赤い靴の取得、毒の部屋の攻略、可愛い小瓶の入手、そして最終目的地である魔女の部屋への到達という流れになります。
各セクションが独立したパズルになっているため、一つずつ確実にクリアしていく必要があります。
とりわけ重要なのは、5階の奥にある「魔女の部屋」です。
ここで最後の「魔女の日記」を読むことで物語は最終局面へと突入し、プレイヤーの運命を左右する追跡イベントが始まります。
5階の謎解き攻略を手順ごとに紹介
人形の並べ替えパズルの解き方
5階に足を踏み入れてまず直面するのが、人形の並べ替えパズルです。
部屋には色の異なる台座が設置されており、人形の色と台座の色を一致させることが求められます。
EasyやNormalモードでは比較的わかりやすい配色ですが、Extraモードでは台座の布を裏返す操作が追加されるため注意が必要です。
布を裏返す際は、人形が台座に置かれていない状態で調べる必要があります。
すべての人形を正しい台座に配置すると次のエリアへの道が開きます。
白灰色の粉と4つの頭蓋骨の入手方法
白灰色の粉は、5階の花が話しかけてくるエリアで入手できます。
手順としては、まず赤い草に話しかけて「殺し方」を聞き出し、その情報をもとに白い花を殺害した後、黄色い花に話しかけることで受け取れる仕組みです。
この一連の流れは一見複雑に思えますが、花たちの会話をヒントにすれば自然と理解できるでしょう。
4つの頭蓋骨は5階の各所に散らばって配置されています。
具体的には、黄色い花の部屋のタンス、牢屋のイスの上、牢屋エリア上側の通路、そしてもう1箇所に存在します。
頭蓋骨の仕掛けを作動させると巨大な頭蓋骨に襲われるイベントが発生するため、すぐに元の部屋に戻り、頭蓋骨の塊をぐるりと迂回するようにして逃げることがポイントです。
毒の部屋と可愛い小瓶の攻略ポイント
毒の部屋は、入ると15秒のカウントダウンが始まるエリアです。
制限時間内に部屋を通過しなければゲームオーバーとなるため、事前にガラスの靴を入手しておくことが不可欠となります。
ガラスの靴を所持していれば毒のダメージを軽減でき、無事に部屋の奥へ進むことが可能です。
可愛い小瓶は、5階の探索を進めるなかで手に入るアイテムです。
このアイテムはゲームクリア時に使用するもので、館を脱出した後、ゲーム開始地点の帰り道を塞いでいた巨大な薔薇を消滅させるために必要となります。
取り忘れると先に進めなくなるため、確実に回収しておきましょう。
魔女の部屋への到達と最後の日記の真実
5階の謎解きをすべて攻略したら、いよいよ魔女の部屋へ向かいます。
人形の首と首なし人形を組み合わせ、紫色の台座に設置すると、人形部屋の左端に穴が出現します。
この穴を通った先にある扉が、魔女の部屋への入口です。
魔女の部屋に入ると、右上に最後の「魔女の日記」が設置されています。
日記の内容は、魔女エレンがヴィオラの身体を奪い取る計画を綴ったものです。
病気を患い余命いくばくもなかったエレンは、友達になったヴィオラに「一日だけ身体を交換してほしい」と嘘をつき、健康な身体を手に入れたという衝撃的な真実が記されています。
日記を読み終えた瞬間、ゲーム最大の危機が訪れます。
下半身のない少女が出現し、プレイヤーを執拗に追いかけ始めるのです。
この追跡イベントこそが、魔女の家のラストを飾る最大の山場となります。
魔女の家のラストで逃げられない時の対処法
最後の追跡イベントの基本ルール
魔女の日記を読んだ直後、セーブするかどうかの確認画面が表示されます。
ここでは必ずセーブしておくことを強く推奨します。
追跡イベントは非常に難易度が高く、捕まるとゲームオーバーになるため、セーブなしで挑むのはリスクが大きすぎます。
追跡してくる下半身のない少女は、5階だけでなく館内のどの部屋にも出現します。
つまり、特定の部屋に隠れてやり過ごすという戦略は通用しません。
唯一の脱出方法は、館の外に出ることです。
5階から1階まで一気に駆け下り、玄関から外に出ることでようやく追跡は終了します。
逃げ方のコツと難易度別アドバイス
魔女の家のラストで逃げられないという声は非常に多く聞かれます。
最も重要なコツは、追跡者の移動パターンを把握することです。
公式攻略情報によると、1階の食堂では左から下に回り込むルートが逃げやすいとされています。
Extraモードでは、部屋の中央にある花瓶とその右隣のマスには追跡者が進入できないという特性があります。
「追跡者は2マス分の進入不可マスがある」という仕様を把握しておくと、逃げるルートの選択肢が広がるでしょう。
Easyモードでは追跡イベント全体の難易度が引き下げられているため、操作に不安がある場合はEasyでのプレイが最も確実です。
スマホ版はタッチ操作の特性上、追跡イベントの体感難易度がPC版やコンソール版に比べてかなり高くなる傾向があります。
何度試しても逃げ切れない場合は、PC版やコンソール版への切り替えも検討する価値があるでしょう。
エンディング分岐の条件と各結末の内容
ノーマルエンドの迎え方
エレンズナイフを入手せずにそのまま館を脱出すると、ノーマルエンドに到達します。
館を出たヴィオラ(中身はエレン)は、帰りが遅いことを心配して迎えに来た父親と合流します。
背後から迫ってくる魔女(中身はヴィオラ)を、父親が銃で撃退し、親子は無事に森を去るという結末です。
一見するとハッピーエンドに見えますが、真実を知った後に振り返ると、このエンディングの本当の意味が浮かび上がってきます。
スタッフロールの最後に「END?」と表示される演出が、隠された真実の存在を暗示しています。
トゥルーエンドで明かされる衝撃の真実
エレンズナイフは、最後の追跡イベント中に1階右上の部屋にあるクローゼットを調べることで入手できます。
追跡中に寄り道する必要があるため取得にはリスクが伴いますが、トゥルーエンドを見るためには不可欠なアイテムです。
エレンズナイフを持った状態で脱出すると、プレイヤーが操作していた少女の正体が魔女エレンであったこと、そして追いかけてきた下半身のない少女こそが本物のヴィオラであったことが明かされます。
身体を奪われたヴィオラは、父親に助けを求めようとしますが、エレンの身体では声がうまく出せず、うめき声しか発することができません。
父親は迫りくる「化け物」に銃を向け、実の娘であるヴィオラを射殺してしまいます。
ノーマルエンドとまったく同じ状況でありながら、視点が変わることで救いのない悲劇へと転じるこのどんでん返しは、多くのプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
ノーセーブクリアで判明する追加の真実
一度もセーブせず、かつ死亡もせずにゲームをクリアすると、第三のエンディングに到達できます。
このゲームではセーブは黒猫に話しかけることで行う仕組みのため、黒猫を一切無視してプレイする必要があります。
ノーセーブクリアでは、魔女の部屋の直前で黒猫との特別な会話が発生します。
館内の張り紙やメモがヒントになっていた理由は、家が「家主」を認識し、家主であるエレンを助けようとしていたからだということが語られます。
さらに、最後の魔女の日記の内容が他のエンディングとは一変し、エレンがヴィオラに対して行った残虐行為の詳細が綴られています。
声を出せなくするために「喉を焼く薬」を飲ませたこと、目をえぐり出したこと、足を切り落としたことなど、凄惨な内容が明らかになります。
ただし、ここまでの高難度チャレンジを達成しても、ハッピーエンドは用意されていません。
フリー版とMV版の違いを比較
魔女の家には無料でプレイできるフリー版と、有料のリメイク版であるMV版が存在します。
どちらをプレイすべきか迷う方のために、主な違いを整理します。
| 比較項目 | フリー版(原作) | MV版(リメイク) |
|---|---|---|
| 価格 | 無料 | Steam版約1,520円/コンソール版1,650円 |
| グラフィック | RPGツクールVXのドット絵 | 高解像度にリメイク |
| 難易度選択 | なし | Easy/Normal/Extra |
| Extraモード | なし | あり(追加イベント・会話・謎解き変更) |
| 操作方法 | キーボードのみ(斜め移動可能) | キーボード+マウス(斜め移動不可) |
| ゲームオーバー後 | タイトルに戻る | Easyは直前からやり直し可能 |
| 対応プラットフォーム | Windows PC | Steam/Switch/PS4/Xbox One |
MV版最大の特徴はExtraモードの存在です。
Extraモードでは、EasyやNormalでは語られなかった「魔女の家」の背景情報が多数追加されており、物語の理解が格段に深まります。
謎解きの内容も一部変更され、死亡箇所も増えているため、フリー版を経験済みのプレイヤーでも新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
一方で、MV版では斜め移動ができなくなっている点に注意が必要です。
フリー版に慣れたプレイヤーからは操作感の違いに戸惑うという声も聞かれます。
スマホ版をプレイする際の注意点
スマホ版「魔女の家」はiOSおよびAndroidで基本無料で配信されており、手軽にプレイできる点が魅力です。
ただし、多くのユーザーからいくつかの問題点が指摘されています。
最も多い不満は操作性に関するものです。
画面をフリックして主人公を移動させる仕組みのため、正確な方向転換が難しく、特に追跡イベントでは操作ミスによるゲームオーバーが頻発しやすくなっています。
魔女の家のラストで逃げられないという悩みは、スマホ版プレイヤーに特に顕著に見られる傾向です。
また、無料版のため広告が表示される仕様になっており、ホラーゲームの世界観を損なうという意見が一般的に多く見られます。
広告が操作UIに重なるケースもあるため、没入感を重視するのであればSteam版やコンソール版の購入を検討した方がよいかもしれません。
なお、スマホ版にはMV版のExtraモードは搭載されていないため、Extraモードの追加コンテンツを楽しみたい場合は別途MV版を購入する必要があります。
知っておきたい隠し要素と小ネタ
魔女の家には、通常プレイでは気づきにくい隠し要素がいくつか存在します。
まず、ゲーム中に1時間放置すると見られる特殊なエンディングがあります。
一般に「放置エンド」と呼ばれるもので、通常の3つのエンディングとは異なる第四の結末として知られています。
館を脱出した後、スタート地点の花畑で「もう1枚の手紙」を拾うことができます。
この手紙はゲーム開始時から所持していた父の手紙の前半部分であり、魔女の名前が「エレン」であること、そしてヴィオラがエレンと以前から交流があったことを示す重要な伏線です。
エンディングの条件には直接影響しませんが、物語を深く理解するうえで欠かせない情報となっています。
さらに、脱出後にもう一度家のあるマップに引き返すと、館に変化が起きるという演出も隠されています。
Extraモードでは、フリー版やNormalモードでは必ず犠牲になっていたカエルを「人形を代わりに入れて助ける」という選択肢が追加されており、細かな変更点がファンの間で話題を集めています。
推奨プレイ順序とメディアミックス作品
魔女の家を最大限に楽しむためには、プレイする順番が重要です。
初回はMV版のEasyまたはNormalモードで通しプレイし、まずノーマルエンドを迎えることが推奨されます。
その後、セーブデータをロードしてエレンズナイフを取得し、トゥルーエンドを回収しましょう。
トゥルーエンドを見た後はExtraモードが解放されるため、二周目としてExtraに挑戦するのが自然な流れです。
Extraモードではストーリーの背景情報が大幅に追加されるため、物語への理解と感動が一段と深まります。
上級者向けのノーセーブクリアは、ゲーム全体の構造を完全に把握してから挑むのが現実的です。
ゲームクリア後には、小説「魔女の家 エレンの日記」を読むことをおすすめします。
2013年にKADOKAWAから出版されたこの作品は、原作者であるふみー氏本人が執筆したもので、ゲームの前日譚としてエレンとヴィオラの出会いや関係が詳細に描かれています。
2017年からはドラゴンエイジにてコミカライズ版の連載も開始されており、ゲームだけでは知り得ない物語の深層に触れることができます。
まとめ:魔女の家の最上階攻略と結末ガイド
- 魔女の家の最上階は5階であり、ゲーム全体のクライマックスにあたるエリアである
- 5階は人形の並べ替え、頭蓋骨収集、毒の部屋突破など8つのセクションで構成される
- 魔女の部屋で最後の日記を読むと下半身のない少女による追跡イベントが発生する
- 追跡者は館内のどの部屋にも出現するため、唯一の脱出手段は玄関から外に出ることである
- 日記を読んだ直後のセーブ確認で必ずセーブしておくことが攻略の鉄則である
- エレンズナイフの有無でノーマルエンドとトゥルーエンドに分岐する
- トゥルーエンドでは操作キャラクターの正体が魔女エレンだったという衝撃の真実が判明する
- ノーセーブクリアではエレンの残虐行為の詳細が追加で明かされるが救いのある結末は存在しない
- スマホ版は操作性と広告の問題があるため、没入感を重視するならSteam版やコンソール版が推奨される
- MV版のExtraモードは追加イベントや背景情報が豊富で、物語を深く理解するために不可欠である

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