スカイリムの「爪」は、ノルド遺跡などにある丸いパズル扉を開けるための鍵アイテムです。
名前が似ているうえに、金の爪、サファイア・ドラゴンの爪、アイボリー・ドラゴンの爪など種類が多く、手元に残しておくべきか、売ってよいのかで迷いやすいアイテムでもあります。
結論から言うと、対応する扉と関連クエストが終わるまでは売らずに持っておくのが安全です。扉を開けた後、クエスト属性が外れて売れる状態になった爪は、売却しても進行に困らないものが多くなります。ただし、コレクションとして残したい場合や、どの扉を開けたか曖昧な場合は、自宅などに保管してから整理した方が事故を避けられます。
先に押さえるポイント
- 爪は種類ごとに対応する扉が違う
- 扉の答えは爪の裏面を拡大すると見られる
- 攻略中の爪は売らず、クエスト完了後に整理する
- Dragonborn DLCにはアメジストクローの左右半分がある
スカイリムの爪は何に使うアイテムか
スカイリムの爪は、正式にはドラゴンの爪系のその他アイテムです。見た目は装飾品のようですが、主な役割はダンジョン内のパズル扉を開けることです。
対象になる扉は、丸い石の輪が3段になっているタイプです。扉の前に立つと、外側・中央・内側のリングを回せます。正しい絵柄に合わせたうえで中央の鍵穴を調べると、持っている爪が差し込まれて扉が開きます。
ここで重要なのは、答えがゲーム外の表だけにあるわけではない点です。アイテム欄で爪を選び、拡大して裏面を見ると、3つの動物の刻印が並んでいます。その並びが扉の答えです。
リングの読み方は、上から順に外側・中央・内側です。たとえば金の爪なら、爪の裏面にある刻印を上から見て、扉のリングを同じ順番に合わせます。答えを暗記するより、扉前で爪を拡大して読む方が確実です。
また、爪はクエストアイテムになっていることがあります。クエストが終わるまで捨てられない、売れない、手放せない状態になる場合があります。逆に、クエストが終わって通常アイテム扱いになったものは、売却や保管の判断がしやすくなります。
スカイリムの爪一覧と入手場所
スカイリムで扱う主な爪は、本編のドラゴンの爪10種と、Dragonborn DLCで登場するアメジストクロー左右2種です。
下の表では、爪の名前、主な入手場所、関連クエスト、扉で見る絵柄、攻略後の扱いをまとめています。絵柄は上から順に、外側リング・中央リング・内側リングの目安です。実際に扉を開けるときは、ゲーム内で爪の裏面を見て最終確認してください。
| 爪 | 主な入手場所 | 関連クエスト・使う場面 | 扉の絵柄の目安 | 攻略後の扱い |
|---|---|---|---|---|
| 金の爪 | ブリーク・フォール墓地。アーヴェルから入手 | 金の爪、ブリーク・フォール墓地攻略 | 熊、蛾、フクロウ | 返却でクエスト完了。手元に残す前提では扱わない |
| サファイア・ドラゴンの爪 | イヴァルステッドの宿屋、ヴィルヘルム関連 | 隠匿の炉床墓地、Lifting the Shroud系 | 蛾、フクロウ、狼 | 扉を開けた後は保管か売却候補 |
| コーラル・ドラゴンの爪 | ウィンターホールドのビルナ、またはユングビルド墓地周辺 | ユングビルド墓地攻略 | 蛇、狼、蛾 | 入手経路がやや紛らわしいので扉攻略後に整理 |
| 黒檀の爪 | コルバンヤンド | 内戦クエスト「尖った王冠」系 | 狐、蛾、竜 | 内戦進行中は残す。攻略後に整理 |
| 碧水晶の爪 | フォーレルホスト | 竜教団包囲網系 | 狐、フクロウ、蛇 | 関連ダンジョン攻略後に保管か売却 |
| アイボリー・ドラゴンの爪 | フォルガンスールのダイナス・ヴァレン | 禁じられた伝説、フォルガンスール関連 | 鷹、鷹、竜 | 禁じられた伝説が終わるまで残す |
| 鉄の爪 | ヴァルスム地下墓地 | 待機する悪漢系 | 竜、鷹、狼 | 仕掛け攻略後に整理 |
| ルビー・ドラゴンの爪 | 死者の安息所 | 吟遊詩人大学「オラフ王の焚刑祭」系 | 狼、鷹、狼 | クエスト完了後に整理 |
| ダイヤモンドの爪 | スクルダフン | メインクエスト終盤 | 狐、蛾、竜 | 終盤エリアで取り逃がしに注意 |
| エメラルドドラゴンの爪 | リーチウォーターロック | 禁じられた伝説の終盤 | 熊、鯨、蛇 | 禁じられた伝説の進行が終わるまで残す |
| アメジストクロー、左半分 | ソルスセイム、ヴァーロックの墓 | Dragonborn DLC、Lost Legacy関連 | 通常の3絵柄扉とは別扱い | 右半分とセットで扱う |
| アメジストクロー、右半分 | ソルスセイム、ヴァーロックの墓 | Dragonborn DLC、Lost Legacy関連 | 通常の3絵柄扉とは別扱い | 左半分とセットで扱う |
序盤で見る金の爪
金の爪は序盤で触れる人が多い爪です。リバーウッドから近いブリーク・フォール墓地で進行し、メインクエストの竜石回収とも重なりやすいため、最初のチュートリアル的な爪として覚えておくと後の扉も進めやすくなります。
禁じられた伝説で使う爪
アイボリー・ドラゴンの爪とエメラルドドラゴンの爪は、どちらも「禁じられた伝説」周りで意識したい爪です。このクエストは複数の場所をまたぐため、途中で爪を売る判断をすると混乱しやすくなります。クエストが終わるまでは、同じ収納にまとめておく方が管理しやすいです。
終盤で注意するダイヤモンドの爪
ダイヤモンドの爪はメインクエスト終盤のスクルダフンで関わります。通常の街や序盤ダンジョンで拾う感覚とは違い、進行の流れで訪れる場所です。終盤で扉が開かないと時間を取られるため、敵を倒した後の所持品確認を省かないようにします。
DLCで見るアメジストクロー
アメジストクローは、通常のドラゴンの爪と少し扱いが違います。左右半分に分かれており、Dragonborn DLCのソルスセイム側で使います。本編だけを遊んでいる場合は出てこないため、一覧にないと思って探し回る必要はありません。
爪の扉を開ける基本手順
爪の扉で詰まったときは、先に攻略表を見るより、アイテム欄の爪を拡大する手順を挟むと早く解決します。
- 対応する爪を入手しているか見る
- アイテム欄のその他から爪を選ぶ
- 爪を回転させて裏面の刻印を見る
- 上から順に、外側リング・中央リング・内側リングへ対応させる
- 扉中央の鍵穴を調べる
リングの順番を内側から読んでしまうと、答えが合っているつもりでも扉が開きません。爪の刻印は上から読む、扉のリングは外側から合わせる、と決めておくと混乱しにくくなります。
また、扉の前に着いた時点で爪を持っていない場合、リングだけを合わせても先に進めません。爪は鍵そのものなので、最後に中央へ差し込む動作が必要です。パズルの絵柄だけを覚えていても、対応する爪がなければ扉は開きません。
金の爪のように、ダンジョン内の敵やNPCが持っているものもあります。床や台座に置かれているものもあれば、クエスト報酬として受け取るものもあります。扉前で見つからない場合は、同じダンジョン内のボスや台座だけでなく、クエスト依頼者との会話が残っていないかも見直します。
売る前に残す爪と保管の考え方
爪を売るかどうかは、価値だけで判断しない方が安全です。重さは軽く、価値が高いものもありますが、対応する扉を開ける前に手放すと攻略が止まります。
基本方針はシンプルです。
- 初めて入手した爪は、対応扉を開けるまで持つ
- 関連クエストが終わるまで売らない
- クエスト属性が外れた後に、売却か保管を決める
- 不安な爪は自宅の収納にまとめる
売却前の基準
金策目的で売る場合でも、扉を開けた直後ではなく、クエスト完了ログや報酬受け取りまで見てからにします。とくに「禁じられた伝説」のように複数の場所をまたぐクエストでは、爪を使う場面が一度で終わったように見えても、後続の仕掛けで別の爪が関わることがあります。
コレクション目的の保管
コレクション目的なら、売らずに自宅へ置いておくのが無難です。爪は見た目が違い、宝石や金属の名前がついているため、集める楽しさもあります。攻略だけを優先するなら処分可能になったものから売っても問題ありませんが、取り戻しに手間がかかるものもあるため、初回プレイでは保管寄りの判断が安定します。
金の爪は少し例外です。リバーウッドの店へ返す流れがクエストとして用意されているため、通常は返却して完了させるのが自然です。手元に残すことを前提にクエストを止めるより、序盤の報酬と商店利用の流れを優先した方がプレイは進めやすくなります。
開かない・見つからないときの見直しポイント
爪の扉が開かない原因は、戦闘の強さよりも手順の取り違えに寄ることが多いです。次の表で詰まりやすい場所を見直します。
| 状況 | よくある原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 絵柄を合わせたのに開かない | 内側から読んでいる | 爪の上から順に、扉は外側から合わせる |
| 鍵穴を調べても反応しない | 対応する爪を持っていない | アイテム欄のその他で爪名を確認する |
| 爪が見つからない | NPC所持、台座、報酬のどれかを見落としている | ダンジョン内の敵、依頼者、台座を順に見直す |
| サファイアの爪がない | イヴァルステッド側の会話や日記処理が残っている | 隠匿の炉床墓地と宿屋の依頼者を確認する |
| 禁じられた伝説で詰まる | アイボリーとエメラルドの管理が混ざっている | 関連する爪を同じ収納にまとめ、進行順に使う |
| 終盤で爪がない | スクルダフン内の敵や所持品確認を飛ばしている | 倒した敵、特に強めのドラウグルの所持品を調べる |
扉の前でリングだけを動かし続けるより、いったんアイテム欄を開いて爪を見直す方が早いです。刻印を見ずに記憶だけで合わせると、似た名前の爪や似た絵柄でずれます。
また、ダンジョンによっては爪を取ると罠が動く場面があります。鉄の爪のように台座から取った直後に危険があるものは、周囲の床や壁も見てから回収します。爪そのものは軽いので、拾った後すぐ売るより、次の扉まで持ったまま進む方が安定します。
PC版で扉が動かないなどの不具合に遭遇することもありますが、最初からコンソールコマンドに頼る必要はありません。セーブを分ける、エリアを入り直す、直前のオートセーブからやり直す、といった通常の対処から試す方が安全です。
Dragonbornのアメジストの爪は左右セットで扱う
Dragonborn DLCを入れている場合、ソルスセイム側でアメジストクローの左半分と右半分が登場します。
この2つは、金の爪やサファイア・ドラゴンの爪のように、1つの爪を扉へ差し込むだけの感覚とは少し違います。左右に分かれた爪を集め、ヴァーロックの墓の仕掛けを進めるために扱います。
本編だけを遊んでいる段階では、アメジストクローが出てこなくても問題ありません。逆に、Special EditionやAnniversary EditionでDLC込みの環境を遊んでいる場合は、一覧にアメジスト左右が含まれることを知っておくと、12種類という数え方で混乱しにくくなります。
アメジストクローを探すときは、スカイリム本土ではなくソルスセイム側を見ます。スカイリム本編のノルド遺跡を回っても見つからないため、DLCクエストの進行状況と訪問場所を分けて考えます。
爪を集める順番の考え方
全ての爪を一気に集める必要はありません。スカイリムは自由度が高いため、クエストや地域の進行に合わせて自然に集まるものも多いです。
序盤は金の爪を通じて、爪の仕組みを覚えます。リバーウッド、ブリーク・フォール墓地、竜石回収の流れで触れるため、ここで「爪の裏面を見る」という操作を覚えておくと後の扉で迷いません。
中盤は、サファイア、コーラル、鉄、ルビーなど、各地のダンジョンやサイドクエストに紐づく爪を拾います。場所を広げていると自然に出会うものもありますが、クエスト報酬型の爪は会話を飛ばすと存在に気づきにくくなります。
終盤は、内戦やメインクエスト、禁じられた伝説のような大きめの流れで黒檀、ダイヤモンド、アイボリー、エメラルドが関わります。これらは「ただの店売りアイテム」として見るより、クエスト進行の鍵として扱う方が安全です。
DLC込みなら、最後にソルスセイムのアメジスト左右を別枠で見ます。本編10種とDLC2種を分けて管理すると、まだ取っていない爪がどちら側にあるのか判断しやすくなります。
FAQ
- スカイリムの爪は全部集める必要がありますか?
-
攻略だけなら全部集める必要はありません。対応するクエストやダンジョンを進めるために必要な爪を、その都度入手すれば進行できます。コレクション目的なら、本編10種とDragonborn DLCのアメジスト左右を分けて集めると管理しやすいです。
- 爪は売ってもいいですか?
-
対応扉と関連クエストが終わった後なら、売却候補になります。ただし、初回プレイではどの扉を開けたか曖昧になりやすいため、クエスト完了までは売らず、自宅にまとめて保管する方が安全です。
- 扉の答えを忘れたときはどう見ますか?
-
アイテム欄で爪を選び、拡大して裏面を見ます。刻印は上から順に、扉の外側リング、中央リング、内側リングへ対応します。攻略表を見ても合わない場合は、ゲーム内の爪の裏面を優先します。
- 金の爪は返しても大丈夫ですか?
-
通常の攻略では返却してクエストを完了させる流れで問題ありません。金の爪は序盤のクエスト進行と結びついているため、手元に残すことより、ブリーク・フォール墓地とリバーウッドのクエストを進めることを優先します。
- 画像なしでも爪の攻略はできますか?
-
できます。爪の答えはゲーム内アイテムの裏面に刻まれているため、公式画像やスクリーンショットがなくても確認できます。扉の前で詰まったら、爪名と裏面の刻印、リング順を見直します。
まとめ:スカイリムの爪一覧は扉とクエストで管理する
スカイリムの爪は、見た目だけで集めるアイテムではなく、パズル扉を開けるための鍵です。種類ごとに対応する扉が違い、入手場所もNPC、台座、敵の所持品、クエスト報酬などに分かれます。
攻略中は、次の流れで管理すると迷いにくくなります。
- 爪を入手したら名前と場所を覚える
- 扉前ではアイテム欄で裏面の刻印を見る
- 上から順に、外側・中央・内側リングへ合わせる
- 対応クエストが終わるまで売らない
- 終わった爪は売却、保管、コレクションのどれかに分ける
本編だけなら主な爪は10種、Dragonborn DLC込みならアメジスト左右を加えた12種で考えます。
売却を急ぐより、クエスト完了までは手元に残す方が安全です。とくに禁じられた伝説、内戦、メインクエスト終盤、Dragonborn DLCの爪は、進行中に必要性を判断しづらい場面があります。
扉が開かないときは、爪の種類、裏面の刻印、リングの順番、クエスト進行を順に見直します。答えを丸暗記するより、爪の裏面を読む手順を覚えておく方が、別のダンジョンでもそのまま使えます。

コメント