キングダムハーツ3のワールド「アレンデール」は、ディズニー映画「アナと雪の女王」を原作としたステージです。
美しい雪山や壮大な「Let It Go」のムービーシーンが魅力的な一方で、繰り返しの山登りや城下町に行けないもどかしさなど、シリーズファンの間でも評価が大きく分かれるワールドとして知られています。
氷の迷宮の攻略に手こずった方や、フローズンスライダーでオリハルコン+を効率よく集めたい方、ボス「スコル」の倒し方が分からない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、アレンデールのストーリーから攻略のコツ、収集要素のコンプリート方法、さらには他ワールドとの比較まで、すべての情報を網羅的にお届けします。
キングダムハーツ3のアレンデールとは?基本情報まとめ
アレンデールは、キングダムハーツ3に登場するディズニーワールドの一つで、映画「アナと雪の女王」の世界を舞台にしたステージです。
エルサの魔法によって永遠の冬に閉ざされた王国が描かれており、ソラ・ドナルド・グーフィーの3人がエルサを追いかけながら雪山を冒険していきます。
キングダムハーツ3には全8つのディズニーワールドが収録されていますが、アレンデールはストーリー中盤に訪れるワールドとして位置づけられています。
推奨レベルはおよそ28~36程度で、モンストロポリスと前後するタイミングでプレイするのが一般的です。
このワールドの大きな特徴は、映画のオリジナル声優が全員参加している点にあります。
日本語版では松たか子さん(エルサ)と神田沙也加さん(アナ)が声を担当しており、英語版でもイディナ・メンゼル(エルサ)やクリステン・ベル(アナ)といったオリジナルキャストが揃っています。
キングダムハーツシリーズのディズニーワールドで、映画版の声優が全員続投した例は非常に珍しく、シリーズ全体でも2例目にあたります。
アレンデールの原作「アナと雪の女王」との関係
アレンデールのストーリーは、映画「アナと雪の女王」のあらすじをベースに展開されます。
ただし、ソラたちが映画の主要場面に直接関わるのではなく、映画本編の「裏側」を並行して走るような独自の構成になっている点が特徴的です。
エルサが自らの力を恐れて北の山に逃げる場面、氷の城を建てながら「Let It Go」を歌い上げる場面、そしてアナが姉を救うために命をかける場面など、映画の主要シーンはムービーで再現されています。
一方で、ソラたちの役割はエルサを追いかけて雪山を登ることが中心になるため、映画を未視聴の状態でプレイすると、ストーリーの全貌を把握しにくいという声が多く聞かれます。
特にハンスの正体や、アナとエルサの幼少期の関係、「真実の愛」の意味といった重要な要素は、映画の前提知識がなければ唐突に感じられることがあるでしょう。
アレンデールを十分に楽しむためには、事前に映画を観ておくことが推奨されます。
KH3全体のストーリーにおけるアレンデールの役割
アレンデールは、キングダムハーツ3の本筋においても重要な役割を担うワールドです。
このワールドでは、真XIII機関のメンバーであるラクシーヌが敵として登場し、「ニューセブンハート」(新しい7つの心)という概念が明示されます。
ニューセブンハートとは、純粋な光の心を持つ7人の人物のことで、光の守護者が集まらなかった場合に、キーブレード戦争の代替手段として利用される存在です。
ラクシーヌはエルサをニューセブンハートの候補として観察していましたが、アナもまたニューセブンハートであることが判明します。
一つの世界に2人のニューセブンハートが存在するのは異例であり、このワールドで語られる情報がキングダムハーツ3終盤のキーブレード戦争へと直結していきます。
アレンデールのマップ構成と探索エリア一覧
アレンデールのマップは大きく「北の山」と「氷の迷宮」の2つの地域で構成されています。
映画の舞台となる城下町やエルサの氷の城は、カットシーン専用となっており自由に探索することはできません。
マップ全体の特徴として、高低差が非常に激しい点が挙げられます。
フリーランやアスレチックフローを駆使して崖を登っていく必要があり、正規ルートの大半がこうしたアクションに対応した設計になっています。
以下に、各エリアの概要をまとめます。
| エリア名 | 主な特徴 |
|---|---|
| 樹氷の森 | 冒険の開始地点。木々に囲まれた雪原 |
| 雪原 | 樹氷の森から北西に続く広い岩場 |
| 峡谷 | エルサとの初遭遇地点。ラクシーヌも登場 |
| 尾根 | エルサの氷の城がある山頂エリア |
| 雪渓 | 山の反対側。アナたちと合流する地点 |
| 氷壁 | 急な岩壁を登る難所。壁走りが必須 |
| 山の麓 | 暴風雪を進む最終エリア。ボス戦前 |
| 氷の迷宮(中層・下層・上層) | ラクシーヌが作った3階層のダンジョン |
北の山エリアの全体像と特徴
北の山は、アレンデールで冒険する時間の大半を過ごすエリアです。
雪に覆われた銀世界が広がっており、どの方向を見ても似たような景色が続くため、方向感覚を失いやすいという難点があります。
ストーリーの進行に合わせて、ソラたちは何度もこの山を登ることになります。
1回目は峡谷から尾根へ向かうルート、2回目は雪崩で麓に落とされた後に雪渓と氷壁を経由するルート、そして3回目はハンスを追いかけて山の麓から登り直すルートです。
この「3回の山登り」はプレイヤーの間で特に評価が分かれるポイントであり、冗長に感じるという意見が多く聞かれます。
マップ各所には大きな雪玉が配置されており、玉乗りの要領で上に乗って転がすことが可能です。
雪玉は転がすうちに大きくなり、壊すと合成素材(凍てつく系素材)が手に入ります。
大きさによって入手できる素材のランクが変わるため、意識して大きく育ててから壊すと効率的です。
また、雪玉に乗ったまま敵にぶつけると攻撃として機能し、威力もなかなか高いため、雑魚戦では積極的に活用するとよいでしょう。
氷の迷宮の仕組みと構造
氷の迷宮は、ラクシーヌがソラたちの足止めのために雷の力で作り上げたゲームオリジナルのダンジョンです。
中層・下層・上層の3階層で構成されており、内部にはノーバディの紋章や凍った雷撃で形成された壁が随所に配置されています。
攻略の鍵となるのは、光る氷柱での「ポールスピン」です。
柱に飛びつくとソラが回転し、迷宮の一部が回転して新しい通路が開きます。
一度開いた通路は固定されるため、試行錯誤しながら正解のルートを見つけていくパズル的な要素が楽しめます。
壊せる氷の壁も存在しており、攻撃で破壊すると隠し通路が出現することがあります。
下層でノーバディ軍団を撃破するとソラが「サンダラ」を習得し、上層の出口から峡谷に脱出するという流れです。
なお、ナビマップが入った宝箱は「秘密の小部屋」と呼ばれる分かりにくい場所にあるため、マップなしで迷宮を突破したというプレイヤーも少なくありません。
下層のセーブポイント付近の通路を奥まで進んだ行き止まりにあるため、最初に探しておくことをおすすめします。
城下町・氷の城に入れない理由
アレンデールを訪れた多くのプレイヤーが疑問に感じるのが、城下町やエルサの氷の城を自由に探索できないという点です。
城下町は到着直後のカットシーンとボス撃破後の入り江のシーンでのみ映し出され、プレイアブルエリアとしては存在しません。
マップの背景としてかすかに視認できる程度にとどまっています。
エルサの氷の城も同様で、外から眺めて階段を上ることはできますが、内部に入ることはできません。
城の中での重要場面(エルサとアナの対話、アナが魔法を受ける場面など)はすべてムービーで処理されています。
こうした制約が生まれた背景として、コミュニティではディズニー側による映画ストーリーの改変制限が原因だという推測が広く共有されています。
データ解析の結果、城下町のマップデータの断片が発見されたとの報告もあり、当初は城下町の探索が予定されていた可能性が示唆されています。
ただし、開発側から公式な説明は出ていません。
アレンデールのストーリー攻略チャート
アレンデールのストーリーは、エルサを追いかけて雪山を登るパートと、アナたちと合流して再び山頂を目指すパートに大きく分かれます。
全体の流れを順を追って解説していきます。
序盤:エルサとの出会いから氷の迷宮脱出まで
アレンデールに到着すると、凍りついた海を走るエルサの姿を目撃するところから冒険が始まります。
ソラたちはエルサを追いかけて樹氷の森から峡谷へと進みますが、エルサは自分の力を恐れて巨大な氷の壁を作り、拒絶してしまいます。
ここで真XIII機関のラクシーヌが出現し、エルサをニューセブンハートの候補として狙っていることを示唆します。
ラクシーヌは氷の壁を砕いて迷宮を作り上げ、ソラたちを閉じ込めてしまいます。
氷の迷宮ではポールスピンで通路を開きながら中層から下層へ進み、ノーバディ軍団を撃破してサンダラを習得します。
上層まで進むと出口のポータルがあり、峡谷に脱出できます。
迷宮内にはノーバディの「ニンジャ」が多く出現し、地面から氷柱が突き上がるトラップを仕掛けてくるため、足元のマークに注意しながら戦いましょう。
中盤:アナ・クリストフとの合流とマシュマロウ戦
迷宮を脱出すると、エルサが「Let It Go」を歌いながら氷の城を建てる名場面がフルムービーで再生されます。
ソラたちはエルサに会おうとしますが、再びラクシーヌに山から突き落とされてしまいます。
雪崩に巻き込まれながらグーフィーの盾をソリ代わりに滑り降りる場面では、大型ハートレス「フロストサーペント」3体との戦闘が発生します。
麓に落ちた後、オラフとの短い出会いを経て、雪渓でアナ・クリストフ・スヴェンと合流します。
アナがエルサとの関係を語る場面では「雪だるまつくろう」(Do You Want to Build a Snowman?)がムービーで流れ、物語に深みを与えています。
オラフのパーツ探しイベントを経てハートレス軍団を撃退し、氷壁を登って再び氷の城へ到着すると、マシュマロウとの中ボス戦が待っています。
マシュマロウは近接攻撃が強力で、崖際での戦闘となるため落下に注意が必要です。
撃破後、マシュマロウはエルサを守るという共通目的からソラたちの仲間に加わります。
終盤:ボス「スコル」戦とエンディング
山の麓に落とされた3回目、ソラたちはハンスがエルサを連れ去る姿を目撃し追跡を開始します。
マシュマロウと合流してアレンデールの城下町方面へ向かいますが、猛吹雪の中で暴風に押し戻されるギミックが発生します。
岩の陰に隠れながら前進するパートをクリアすると、凍った入り江でクライマックスを迎えます。
アナがエルサを庇って凍りつき、ハンスの心から闇が溢れ出してワールドボス「スコル」が出現します。
スコル戦ではマシュマロウが共闘パートナーとして参加し、巨大な狼型ハートレスとの壮大なバトルが展開されます。
スコルを撃破すると、アナの「真実の愛」による自己犠牲が永遠の冬を解く鍵となり、アレンデールに夏が戻るという映画通りの結末を迎えます。
ラクシーヌが最後にもう一度現れ、光の守護者が揃わなければニューセブンハートがキーブレード戦争に巻き込まれると警告して去っていきます。
ボス「スコル」の倒し方と攻略のコツ
スコルは、ハンスの闇から生まれた巨大な狼型ハートレスで、北欧神話に登場する太陽を追う狼がモチーフとなっています。
アレンデールのワールドボスとして立ちはだかり、マシュマロウとの共闘で挑む熱い戦いが特徴です。
スコルの攻撃パターンと弱点
スコルは戦闘の前半と後半で攻撃パターンが大きく変化します。
前半は地上での近接攻撃が中心で、引っかき攻撃や突進攻撃を繰り出してきます。
動きはそこまで速くないため、ロックオンしながら横方向に回避し、攻撃後の隙を突いてコンボを叩き込むのが基本戦術です。
後半になると上空に飛び上がり、巨大な闇の球体を形成して地上に落とす大技を使い始めます。
この攻撃は広範囲にダメージを与えるため、闇の球体が降ってくるタイミングで素早く離れるか、「サブゼロインパクト」のシチュエーションコマンドを活用して回避することが重要です。
弱点属性は「炎」で、ファイラ以上の炎魔法が非常に有効です。
おすすめのキーブレードは、キングダム・オブ・コロナで入手できる「エバーアフター」です。
魔法力が高く、フォームチェンジ後の攻撃範囲も広いため、スコル戦との相性が優れています。
戦闘を有利に進めるための装備と準備
スコルに挑む前に、装備と魔法の準備を整えておくと戦闘がかなり楽になります。
アレンデール全体で出現する敵は氷属性が多いため、ブリザド耐性を高める防具の装備が推奨されます。
トイボックスで入手できる「ファイアカフス」は、炎属性の攻撃力を上げつつ氷耐性も補えるため、このワールドでは特に頼りになるアクセサリーです。
回復はケアル系魔法を十分に使える状態にしておき、MPが枯渇した場合に備えてエリクサーやメガポーションも持参しましょう。
マシュマロウはHPが高く壁役として機能しますが、AI任せなので過度に頼りすぎず、自分でもしっかり回避行動を取ることが大切です。
氷の迷宮の完全攻略ガイド
氷の迷宮はアレンデール攻略において多くのプレイヤーが苦戦するポイントです。
3階層にまたがる複雑な構造を持ち、仕掛けを解きながら進む必要があるため、攻略の手順をしっかり把握しておくことが重要になります。
中層・下層・上層の攻略手順
まず中層に入ったら、正面の橋を渡って奥に進みます。
アスレチックフローを使って壁面を登り、光る氷柱を見つけたらポールスピンで回転させましょう。
通路が回転して新しいルートが開かれるので、開いた先へ進みます。
中層から下層への移動は、穴を飛び降りるか氷の壁を攻撃で壊して落下する形になります。
下層に到着するとノーバディ軍団との強制戦闘が発生し、撃破するとソラがサンダラを習得します。
下層では中央の氷柱にシュートフローで飛びつき、上層への道を開きます。
上層まで進むと出口の黒い球体(ポータル)があり、峡谷へと脱出できます。
上層にはエレベーターがあり、中層へ戻ることも可能です。
ストーリークリア後に再訪する場合は、峡谷にある球体状のポータルから氷の迷宮に入り直すことができます。
迷宮内の宝箱と幸運のマークの場所
氷の迷宮内には宝箱が複数配置されているほか、幸運のマーク(ミッキーマーク)が3個隠されています。
特に下層のセーブポイント付近の通路を奥まで進んだ行き止まりの壁に描かれた幸運のマークは見落としやすいため、注意深く探してください。
中層にもポールスピンで回転させた後にのみアクセスできる隠し部屋があり、宝箱が配置されています。
ナビマップは下層の隠された小部屋にある宝箱から入手可能です。
マップがあると構造がかなり把握しやすくなるため、最優先で回収することをおすすめします。
クリア後のバトルポータル#9の攻略法
アレンデールのバトルポータル(バトルゲート#9)は、ストーリークリア後に氷の迷宮内に出現します。
場所は下層のフロアで、峡谷のポータルから迷宮に入り、下層のセーブポイントへファストトラベルした後にアクセスできます。
難易度は中程度で、ハートレスとノーバディの混成部隊との戦闘になります。
クリアすると「シークレットレポート#9」が報酬として入手でき、キングダムハーツのストーリーに関する重要な裏設定を読むことができます。
注意点として、バトルポータルをクリアすると迷宮内の部屋の状態がリセットされるため、来た道を同じように戻ることができません。
別のルートで帰る必要があるため、あらかじめ構造を把握しておくか、ナビマップを確認しながら進みましょう。
フローズンスライダーの攻略とオリハルコン+の入手方法
フローズンスライダーは、アレンデールのストーリークリア後に遊べるミニゲームで、雪すべりとも呼ばれています。
このミニゲームを完全攻略することで、最強キーブレード「アルテマウェポン」の合成に必要な「オリハルコン+」が入手できます。
フローズンスライダーの始め方とルール
フローズンスライダーは、北の山/尾根にいるエルサ(またはグーフィー)に話しかけることでプレイ開始となります。
エルサが氷のコースを作り出し、ソラが氷のレールの上を滑りながらゴールを目指すという内容です。
コース上にはハートレスが出現するほか、分岐点が多数存在しており、選んだルートによって到達できるエリアが変わります。
スコアはスピードやコンボ数で決まりますが、オリハルコン+の入手にスコアは関係ありません。
重要なのは、コース上に散らばっている「トレジャープライズ」と呼ばれるダイヤ型のアイテムを10個すべて集めることです。
トレジャープライズ全10個の効率的な集め方
トレジャープライズは全10個ありますが、コースの分岐によって1回のプレイで取れる数には限りがあります。
最低でも7回程度のプレイが必要とされており、ルートを変えながら繰り返し挑戦する形になります。
効率よく集めるコツとしては、以下の点を意識してみてください。
まず、分岐点では前回と異なるルートを選ぶことを心がけましょう。
トレジャープライズはコースの端や、ジャンプ台の先など目立たない場所に配置されていることが多いため、速度を落としてでも周囲をよく確認することが大切です。
取得済みのトレジャープライズは再出現しないため、取り逃したものだけを狙えるのは救いです。
全10個を集めると、スコアに関係なく報酬として「オリハルコン+」が獲得できます。
この素材はアルテマウェポンの合成に不可欠であり、ゲーム中の入手機会が限られているため、確実に回収しておきましょう。
アレンデールで入手できるキーブレード「クリスタルスノウ」の性能
アレンデールをクリアすると、キーブレード「クリスタルスノウ」が入手できます。
魔法特化型の性能を持ち、フリーズ状態への耐性も備えた実用的な武器です。
クリスタルスノウのステータスとアビリティ
クリスタルスノウの基本ステータスは、攻撃力4・魔法力7と、魔法寄りの設計になっています。
固有アビリティとして「フリーズガード」を持っており、フリーズ(凍結)状態異常を無効化できます。
キーチェーンのトークンにはオラフがデザインされており、見た目にもアナ雪らしさが表現されています。
魔法主体の立ち回りをするプレイヤーにとっては、中盤の攻略で頼りになる一本と言えるでしょう。
フォームチェンジ「ブリザドクロー」と「ブリザドブレード」
クリスタルスノウはフォームチェンジに対応しており、2段階の変形が可能です。
第1段階は「ブリザドクロー」で、両手に氷の爪を装備して素早い近接攻撃を繰り出すスタイルに変化します。
第2段階は「ブリザドブレード」で、氷の大剣を振るう豪快なアクションに進化し、範囲攻撃の威力が大幅に向上します。
どちらの形態でも氷属性の攻撃がメインとなるため、氷に弱い敵が多いワールドで特に真価を発揮します。
ただし、アレンデール自体の敵は氷属性に耐性を持つものが多いため、このワールドでの使用は控え、他のワールドで活用するのが賢い選択です。
アレンデールの収集要素を完全コンプリートする方法
アレンデールには宝箱、幸運のマーク、食材など、多数の収集要素が存在します。
高低差の激しいマップ構造のため、他のワールドと比較して見落としやすい傾向にあります。
宝箱全25個の場所と見落としやすいポイント
アレンデール全体で宝箱は25個配置されています。
特に見落としやすいのは、以下のような場所にある宝箱です。
峡谷エリアの途中にある崖からダイブアタックで氷の塊を壊した先に隠されたものや、氷壁エリアの壁走り中にのみアクセスできる足場の上にあるものは、通常の探索では気づきにくい位置に配置されています。
氷の迷宮内の宝箱も、ポールスピンで部屋を回転させた後にのみ出現するものがあるため、回転させた後に周囲を探索する癖をつけましょう。
ストーリークリア後でもすべての宝箱を回収できますので、焦らず再訪時にまとめて集めるのも一つの方法です。
幸運のマーク全11個の撮影場所
幸運のマーク(ミッキーマーク)はアレンデール全体で11個あります。
北の山エリアに8個、氷の迷宮に3個が分布しています。
樹氷の森のマークは、セーブポイントから右上方向に進み、一度峡谷に入ってから飛び降りた場所にあります。
尾根のマークは、エルサの氷の城の周辺を注意深く見回すと発見できます。
氷壁エリアには2個配置されており、壁走りの途中で視界に入る位置にあるものの、移動中は見逃しやすいため、止まって周囲を確認しましょう。
氷の迷宮内の3個は前述の通り、特に下層のものが見つけにくいとされています。
食材とセブンプリンズ「グレーププリン」の攻略
アレンデールで入手できる食材は、アサガミタケ、グズベリー、ブラックベリー、ラズベリーなどです。
これらはフィールド上のポイントで拾えるほか、敵のドロップでも入手可能で、トワイライトタウンのビストロでの料理に使用します。
レア食材の「グレープ」は、セブンプリンズのミニゲーム「グレーププリン」で入手できます。
グレーププリンは、北の山/尾根のモーグリショップ付近の崖から飛び降りた先に出現します。
ハイスコアを達成するには、グレーププリンの周りを周回しながらコンボを稼ぐ戦い方が有効です。
グレープはグランドメニューの特定レシピに必要な食材であり、トロフィー「グランシェフ」の獲得を目指す場合には欠かせない素材です。
アレンデールの評判と他ワールドとの比較
アレンデールはキングダムハーツ3の中でも、プレイヤー間で最も評価が割れるワールドとして知られています。
海外の大手ゲームメディアやコミュニティのランキングでも、KH3のディズニーワールドの中で最下位に置かれることが多い一方、映像演出やボス戦には高い評価が寄せられています。
多くのプレイヤーから評価されているポイント
アレンデールが高く評価されている要素として、まず「Let It Go」のムービーシーンが挙げられます。
映画の名場面を高品質な3DCGで再現したこのシーンは、キングダムハーツ3全体を通じても屈指の演出力だと多くのプレイヤーが認めています。
スコルとのボス戦も、闇の中で繰り広げられる壮大なビジュアルとマシュマロウとの共闘演出が好評です。
映画のオリジナルキャストによるフルボイスの演技も、原作ファンにとっては大きな魅力と言えるでしょう。
キングダムハーツ本筋におけるニューセブンハートの伏線が語られるという、ストーリー上の重要性も見逃せない点です。
一般的に指摘されているデメリットと不満点
デメリットとして最も多く挙げられるのが、ソラの物語への関与の薄さです。
映画のストーリーがほぼそのまま再現される構成のため、ソラが傍観者のようになってしまい、他のワールドのようにディズニーキャラクターとの深い交流が感じられないという指摘があります。
雪山を3回登らされる展開は単調だと感じるプレイヤーが多く、どの方向を見ても似たような雪景色が続くマップデザインも、探索の楽しさを削いでいるとされています。
城下町や氷の城の内部を探索できない点も不満の声が多いポイントです。
衣装チェンジがないことへの違和感も頻繁に言及されており、雪国で半袖のまま冒険するソラの姿は、ゲーム内でもネタにされるほどです。
パーティメンバーがアナやエルサ、クリストフではなくマシュマロウである点も、映画ファンからは惜しまれる要素となっています。
他のKH3ワールドとの評価比較
他のKH3ワールドと比較すると、アレンデールの弱点がより明確に浮かび上がります。
カリビアン(パイレーツ・オブ・カリビアン)は自由に海を航行できる船戦闘や広大な探索マップが特徴で、独自のゲームプレイが豊富に用意されています。
トイボックス(トイ・ストーリー)ではロボットに搭乗して戦うメカバトルがあり、ソラが物語に深く介入するオリジナルストーリーも高く評価されています。
サンフランソウキョウ(ベイマックス)では広大な都市を飛び回る爽快感があり、モンストロポリス(モンスターズ・インク)ではソラがモンスターに変身する衣装チェンジも楽しめます。
これらのワールドが独自のゲームプレイとソラの深い関与を両立しているのに対し、アレンデールは雪玉乗りとフローズンスライダーの雪すべり以外に目立った独自要素がなく、物語面でもソラの存在感が薄いという二重の弱点を抱えています。
アレンデールの開発背景とFrozen関連の今後の展望
アレンデールの現在の姿は、開発過程でさまざまな変更が加えられた結果だと考えられています。
今後のキングダムハーツシリーズにおけるFrozenの扱いについても、ファンの関心が高まっています。
開発中にカットされたと推測される要素
コミュニティでは、アレンデールの開発段階でいくつかの要素がカットされたのではないかという推測が広く議論されています。
データ解析から城下町のマップデータの断片が見つかったという報告は、城下町探索が当初計画されていた可能性を示唆するものです。
また、氷の迷宮がエルサの氷の城の内部として設計されていたという説や、エルサにヴィラン的な役割を持たせるシナリオが存在したという説も根強く語られています。
映画「アナと雪の女王」は初期構想でエルサが悪役として描かれていたことが知られており、キングダムハーツ3の開発時期にもこうした初期設定が参照されていた可能性はゼロではないでしょう。
ただし、これらはあくまでファンの推測であり、スクウェア・エニックスやディズニーから公式に確認された情報ではありません。
キングダムハーツ4にFrozen 2は登場するのか?
2022年4月に発表されたキングダムハーツ4では、新たなストーリー「ロストマスター編」が描かれることが予告されています。
2026年3月時点で発売日は未定ですが、コミュニティでは2026年中に何らかの続報があるのではないかと期待されている状況です。
ファンの間では、映画「アナと雪の女王2」(2019年公開)をベースにしたアレンデールの再登場がキングダムハーツ4で実現するのではないかという予想が多く見られます。
Frozen 2のテーマである「アレンデールの起源」や「エルサが第五精霊として覚醒する」という展開は、キングダムハーツの世界観と親和性が高いとされています。
2020年頃には、次回作でのFrozen 2の採用が検討されているという噂が広まりましたが、公式な確認は得られていません。
仮に実現するとすれば、キングダムハーツ3で指摘されたソラの介入度の低さやマップの単調さがどのように改善されるかが、ファンの注目ポイントとなっています。
漫画版・関連メディアの最新展開
キングダムハーツ3のコミカライズ版は、天野シロさんの作画で「ガンガンONLINE」にて連載されていました。
最終巻となる第4巻は2025年3月12日に発売され、アレンデール編からキーブレード戦争の完結までが収録されています。
漫画版ではゲームでは描ききれなかったキャラクターの心情がより丁寧に描写されており、アレンデール編もゲームとは異なる切り口で楽しめる内容になっています。
また、2020年発売のリズムゲーム「KINGDOM HEARTS Melody of Memory」にもアレンデールの楽曲「Frozen Wonderland」「Miracle on Ice」が収録されており、ゲーム本編とは違う形でアレンデールの世界を体験できます。
まとめ:キングダムハーツ3アレンデール攻略の要点
- アレンデールは映画「アナと雪の女王」を原作とし、映画のオリジナル声優が全員参加した貴重なワールドである
- マップは北の山と氷の迷宮で構成され、城下町やエルサの氷の城の内部は探索不可
- 氷の迷宮ではポールスピンで通路を回転させる仕掛けが攻略の鍵となる
- ワールドボス「スコル」には炎魔法が有効で、ブリザド耐性装備の準備が推奨される
- クリア報酬のキーブレード「クリスタルスノウ」は魔法力7の魔法特化型でフリーズ耐性を持つ
- フローズンスライダーのトレジャープライズ全10個を集めるとアルテマウェポン素材「オリハルコン+」が入手できる
- 幸運のマークは全11個で、特に氷の迷宮内の3個が発見困難とされる
- ニューセブンハートの概念が明示される、KH3本筋に直結する重要なワールドである
- 「Let It Go」のフルムービーやスコル戦の演出は高評価だが、雪山の繰り返し登山やソラの介入度の低さには批判も多い
- キングダムハーツ4ではFrozen 2をベースにしたアレンデール再登場の可能性がファンの間で期待されている

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